日記/2013年12月22日(SUN)/今日のまとめ
2013-12-24









【ニュース記事一覧】

中国海警局4隻 一時領海侵入 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014033961000.html

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中国海警局4隻 一時領海侵入
12月22日 16時14分

22日昼ごろ、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が一時、日本の領海に侵入しました。
4隻はその後、領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けていて、海上保安本部が再び領海に近づかないよう警告と監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、22日午前11時半すぎ、尖閣諸島の魚釣島の北西で、中国海警局に所属する「海警」4隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
4隻はおよそ2時間、領海内を航行したあと、午後1時半から2時にかけていずれも領海を出て、その後は日本の領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けているということです。
午後3時現在、4隻は魚釣島の南東、およそ30キロを航行していて、海上保安本部が再び領海に近づかないよう、警告と監視を続けています。
中国当局の船による領海侵入はことしに入って合わせて53日に上っています。







汚染水タンクのせき4か所から水漏れ NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014037481000.html

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汚染水タンクのせき4か所から水漏れ
12月22日 23時9分

東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水のタンクを囲うせきから、21日から22日にかけて、水漏れが4か所で相次いで見つかりました。
水漏れはこれまでの大雨であふれたものとは異なり、せきの底などいずれも初めての場所で見つかり、東京電力は新たな対応を迫られることになりそうです。

福島第一原発では21日午後4時すぎ、汚染水のタンクを囲うせきで、底に敷かれたコンクリートのつなぎ目から水が周辺の土壌に漏れ出しているのが見つかり、流出量はおよそ1.6トンでした。
東京電力がせきの中に残る水を調べた結果、放射性ストロンチウム90の濃度が1リットル当たり93ベクレル検出され、国が認めたせきからの放出基準のおよそ9倍でした。
また、22日午後4時すぎから7時前にかけて、別の3か所のせきでもコンクリートの継ぎ目やひびから水漏れが相次いで見つかりました。
福島第一原発では、ことし10月の大雨でせきから水があふれることが相次ぎ、東京電力はせきの高さを従来の2倍の60センチにかさ上げする対策を進めています。しかし、今回の水漏れはコンクリートのつなぎ目やひびという、いずれも初めての場所で見つかっているうえ、つなぎ目を塞いでいる樹脂が劣化しているなど、構造上の問題がある可能性もあり、新たな対応を迫られることになりそうです。
東京電力は「現場近くに海につながる排水溝はなく、海への流出はない」と話しています。







原発再稼働反対訴えデモ 東京 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014035531000.html

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原発再稼働反対訴えデモ 東京
12月22日 18時29分

政府が原子力発電所を活用する政策に転換しようとするなか、原発に反対する人たちが東京でデモ行進を行い、「再稼働反対」と訴えました。

このデモは、原発に反対する活動を続けている市民グループが行ったもので、参加した人たちは22日午後、東京・霞が関の周辺で行進しました。
政府は、来月閣議決定する予定の新しい「エネルギー基本計画」で、前の民主党政権の政策を転換し、原発を「エネルギーの安定性を支える基盤となる重要なベース電源」と位置づけ、活用する方針です。
参加者はデモ行進のあと国会議事堂を取り囲み、「再稼働反対」、「核のゴミを出すな」などと抗議の声を上げました。
また、汚染水の問題などで事故の収束作業が続く東京電力福島第一原発について、プラカードを掲げながら「海を汚すな」などと訴えました。
埼玉県所沢市から参加した69歳の女性は「福島第一原発の問題が解決していないのに、運転を再開したり海外へ輸出したりするのは反対だ」と話していました。
また、都内に住む44歳の父親は「子どもたちの将来のためにも政府は原発の『即時ゼロ』を決断し、再生可能エネルギーを目指すべきだ」と話していました。
国会議事堂の周辺に集まった人は、主催した団体によりますとおよそ1万5000人、警視庁によりますとおよそ2000人だということです。







北九州 漁協組合長射殺 発砲は4発 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014028421000.html

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北九州 漁協組合長射殺 発砲は4発
12月22日 4時21分

20日、北九州市で漁協の組合長の男性が拳銃で撃たれて殺害された事件で、遺体や現場の状況などから犯人が発砲したのは4発だったことが分かり、警察はさらに詳しい状況を調べています。

20日朝、北九州市若松区の路上で「北九州市漁業協同組合」の組合長で、近くに住む上野忠義さん(70)が拳銃で胸や腕などを撃たれて殺害され、警察は、犯行の手口から暴力団が関わった疑いがあるとみて捜査しています。
組合長は、ごみを出すために自宅から外に出たあと、背後から襲われたとみられていますが、遺体や現場を詳しく調べた結果や周辺の複数の住民の証言などから犯人が発砲したのは4発だったことが捜査関係者への取材で分かりました。
また、現場付近では迷彩服を着た不審な男が目撃されています。
警察は組合長に気付かれないように背後から近づいた犯人が至近距離から発砲したものとみて当時の状況を詳しく調べています。







西脇工業監督 体罰で処分検討 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014028191000.html

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西脇工業監督 体罰で処分検討
12月22日 5時7分

22日、京都で行われる全国高校駅伝に出場する兵庫県立西脇工業高校の男子陸上部の監督を務める50歳の男性教諭が去年9月、男子部員の体をたたく体罰を行っていたとして、兵庫県教育委員会が男性教諭の処分を検討していることが分かりました。
男子陸上部は、22日の全国高校駅伝には予定どおり出場することにしています。

兵庫県教育委員会などによりますと、西脇工業の男子陸上部で監督を務める50歳の男性教諭が去年9月、当時1年生の男子部員に対して体をたたく体罰を行ったということです。
男子部員にけがはなく、すでに陸上部を退部しています。
連絡を受けた県教育委員会が高校を通じて確認したところ、男性教諭が体罰の事実を認めたため、県教育委員会は事実関係をさらに調査したうえで男性教諭の処分を検討するとしています。
西脇工業は全国高校駅伝で史上最多となる8回の優勝を誇る強豪校で、22日の大会にも出場を予定しており、学校側は「選手には責任はないため予定どおり出場する判断をした」と話しています。
男性教諭は、平成21年から陸上部の監督を務めていて、NHKの取材に対し体罰があったことを認めたうえで「詳しいことは今は答えられない。22日の大会では会場に行かないつもりだ」と話しています。







「アイヌが先住民族であること知っている」7割近く NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014028021000.html

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「アイヌが先住民族であること知っている」7割近く
12月22日 4時21分

内閣府が行った「アイヌ政策に関する世論調査」によりますと、アイヌ民族がいることを「知っている」と答えた人は95%で、このうち7割近くが、「先住民族であることを知っている」と答えました。

内閣府は10月24日から先月3日にかけて、全国の20歳以上の男女3000人を対象にアイヌ政策に関する初めての世論調査を行い、58%に当たる1745人が回答しました。
それによりますと、アイヌ民族がいることを知っているかという質問に対し、「知っている」と答えた人は95%、「知らない」と答えた人は4%でした。
「知っている」と答えた人に、アイヌについて知っていることを複数回答で尋ねたところ、「先住民族であること」が68%、「独自の伝統的文化を形成していること」が66%でした。
一方、アイヌの人々に対して、現在は差別や偏見がなく平等だと思うか尋ねたところ、「平等だと思う」と「どちらかというと平等だと思う」と答えた人は合わせて50%、「平等ではないと思う」と「どちらかというと平等ではないと思う」は、合わせて34%でした。
さらに、重点的に取り組むべき施策を複数回答で尋ねたところ、「アイヌの歴史・文化の知識を深めるための学校教育」が51%、「アイヌの人々への理解を深めるための啓発・広報活動」が43%でした。
アイヌ政策を担当する内閣官房の担当者は、「アイヌ文化を国民に広く受け入れてもらえるよう取り組みを進めたい」と話しています。







日仏 防衛分野の情報共有協議 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014028491000.html

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日仏 防衛分野の情報共有協議
12月22日 5時33分

日本とフランスの間で初めてとなる、外務・防衛の閣僚協議が来月、パリで開かれ、日本側は軍事分野に転用される可能性のある装備品の輸出に関する情報を共有するため、事務レベルの協議を始めることで合意したいとしています。

日本とフランスの外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2+2(ツー・プラス・ツー)は来月9日にパリで初会合が開かれます。
この中で、日本側は先にフランス企業がヘリコプターが艦船に着艦するのを補助する装置を中国に売却したことについて、日本の安全保障上の懸念材料だとして、軍事分野に転用される可能性のある装備品の輸出に関する情報を共有するため、事務レベルの協議を始めることで合意したいとしています。
また、防衛装備品の開発コストの削減や性能の向上を図るため、共同開発に向けた具体的な協議を進めることで一致したいとしています。
閣僚協議では、安全保障政策や国際情勢についても意見を交わす見通しで、日本側は先に閣議決定した「国家安全保障戦略」の内容、中国の防空識別圏の設定に対する日本の立場を説明し、フランス側に理解を求めることにしています。







南スーダン 米軍輸送機に攻撃 NHKニュース

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南スーダン 米軍輸送機に攻撃
12月22日 5時1分

南スーダンでは、大統領の支持者と前副大統領の支持者との衝突が広がるなか、アメリカの民間人を退避させるため派遣されたアメリカ軍の新型輸送機、オスプレイが攻撃を受け、兵士4人がけがをするなど、混乱が続いています。

南スーダンでは今月15日以降、首都ジュバでキール大統領を支持する軍の部隊とマシャール前副大統領を支持する部隊との戦闘が続き、およそ500人が死亡しました。
また、東部のジョングレイ州では国連の施設が襲撃され、PKO部隊のインド軍兵士など少なくとも10数人が死亡するなど混乱が続いています。
こうしたなか、21日にはジョングレイ州の州都ボルに向かっていたアメリカ軍の輸送機3機が前副大統領の支持派とみられる武装集団の攻撃を受け、アメリカ軍によりますと、兵士4人がけがをしたということです。
輸送機はアメリカ空軍の垂直離着陸型の新型輸送機オスプレイで、現地に滞在しているアメリカ人を退避させるため着陸しようとしていたところ攻撃を受けたということです。
一方、現地の日本大使館によりますと、南スーダンに滞在している日本人のうち、援助関係者などは順次、民間機などで退避しているほか、PKOに参加する陸上自衛隊の隊員は宿営地から出ないようにしていて今のところ被害の情報はないということです。







パン事務総長 戦闘やめ対話を NHKニュース

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パン事務総長 戦闘やめ対話を
12月22日 18時29分

国連のパン・ギムン事務総長は、南スーダンで軍の部隊どうしの衝突で混乱が広がっていることについて、「重大な懸念を抱いている」として、双方の当事者に戦闘行為や市民への暴力をすぐに停止し、対話の席に着くように強く求めました。

国連のパン・ギムン事務総長は、訪問先のフィリピンで開いた記者会見で、混乱が広がっている南スーダンの情勢に言及し、「南スーダンの治安情勢に重大な懸念を抱いている」と述べて、関係するすべての勢力に戦闘行為と市民への暴力をすぐに停止するよう求めました。
また、今月19日に国連のPKO=平和維持活動の部隊の施設が襲われ要員2人が死亡したことについて、襲撃を強く非難したうえで、現政権のキール大統領とこれに対立するマシャール前副大統領のそれぞれに、政治的な解決に向けた対話の席に着くよう強く求めました。







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最終更新:2013年12月24日 04:20