日記/2014年02月16日(SUN)/今日のまとめ
2014-02-21









【ニュース記事一覧】

東名高速 16日中に通行止め解除の方針 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/k10015284771000.html

東名高速 16日中に通行止め解除の方針
2月16日 21時14分

雪の影響で静岡県などで一時50キロにわたって車が立ち往生した東名高速道路では、とどまっていた車の移動を終え、中日本高速道路は安全を確認したうえで、16日夜中に通行止めを解除する方針です。

14日午後9時ごろ、静岡県裾野市の東名高速道路の上り線で、雪で20台ほどの車が坂道を登れなくなり立ち往生したのをきっかけに、後続の車が次々に動けなくなりました。
中日本高速道路によりますと、15日夕方までこの付近を先頭に最大で上り線で40キロ、下り線は50キロにわたって車が動けなくなりました。
中日本高速道路は除雪作業を進めながら、とどまっている車をインターチェンジから一般道路へ誘導した結果、これまでに上下線とも車を移動させたうえで、さらに通常の走行ができるように除雪作業を続けているということです。
東名高速道路は引き続き、下り線が東京インターチェンジと静岡県の沼津インターチェンジの間、上り線が東京インターチェンジと静岡インターチェンジの間で通行止めになっています。
中日本高速道路は安全を確認したうえで、東名高速道路の上下線で16日夜中に通行止めを解除する方針です。





別の商品に農薬混入の疑いで再逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/k10015283951000.html

別の商品に農薬混入の疑いで再逮捕
2月16日 18時06分

食品大手「マルハニチロホールディングス」の子会社の群馬県の工場で製造された冷凍食品に農薬を混入させたとして、従業員の男が逮捕された事件で、警察は男が別の商品にも農薬を混入させた疑いがあるとして再逮捕しました。

この事件では、「マルハニチロホールディングス」の子会社、「アクリフーズ」の群馬県にある工場の従業員、阿部利樹容疑者(49)が去年10月、工場内で4つの商品に農薬の「マラチオン」を混入させたなどとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。
その後の調べで、阿部容疑者は去年10月12日から23日ごろにかけて、ほかにも7つの商品に農薬を混入させた疑いがあるとして、警察は16日、器物損壊の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、「間違いありません」と容疑を認め、「会社の待遇に不満があり、自宅にあった農薬を商品に混入させた」などと供述しているということです。
前橋地方検察庁は、最初の逮捕容疑については供述の裏付けなどをさらに進める必要があるとして、勾留期限の16日、処分保留とし、捜査を継続することにしています。






日本映画が国際批評家連盟賞 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/k10015276201000.html

日本映画が国際批評家連盟賞
2月16日 4時30分

ことしのベルリン国際映画祭では、このほか、革新的な映画が集まるフォーラム部門に出品されていた坂本あゆみ監督の「FORMA」が、国際批評家連盟賞を受賞しました。

映画「FORMA」は、2人の女性の間に潜む憎しみを描いたサスペンスです。
かつて同級生だった女性2人が久々に再会し、同じ会社で働くようになったあと互いに憎悪を募らせ、憎しみが連鎖していく悲劇を描いています。
坂本監督は、熊本県出身の33歳。高校を卒業後に上京し、ミュージックビデオやライブなどの演出を手がけてきました。
今回受賞した映画は、坂本監督が手がけた初めての長編作品で、去年の東京国際映画祭で革新的な日本の映画を集めた「日本映画スプラッシュ部門」で作品賞を受賞し、注目を集めていました。
ベルリン国際映画祭で日本の映画が国際批評家連盟賞を受賞したのは、2011年の瀬々敬久監督の「ヘヴンズストーリー」以来、3年ぶりです。





ベルリン映画祭 黒木華さん最優秀女優賞 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/k10015276151000.html

ベルリン映画祭 黒木華さん最優秀女優賞
2月16日 4時09分

世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭で各部門の受賞作が発表され、山田洋次監督の「小さいおうち」に出演した黒木華さんが最優秀女優賞に選ばれました。
日本人の女優が最優秀女優賞を受賞するのは、2010年の寺島しのぶさんに続いて4人目です。

今月6日に開幕したベルリン国際映画祭は15日、各部門の授賞式が行われました。
このうち、世界各国の20の映画が審査の対象となったコンペティション部門で、山田洋次監督の「小さいおうち」に出演した黒木華さんが最優秀女優賞に選ばれました。
トロフィーを授与された黒木さんは「この場に立てたのは、すばらしい映画をつくった山田監督のおかげで、感謝しています」と喜びのことばを述べました。
授賞式のあと黒木さんは、NHKの取材に対し「何も考えられないくらい信じられなかったです。自分がどうのこうのよりも作品が評価されたのだと思います。賞をいただいたのはプレッシャーですが、私は変わらず、その作品ごとに地道に頑張っていけたらと思います」と話していました。
ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞は、日本人ではこれまでに、▽1964年に左幸子さんが「にっぽん昆虫記」と「彼女と彼」で、▽1975年に田中絹代さんが「サンダカン八番娼館望郷」で、そして▽2010年には寺島しのぶさんが「キャタピラー」で35年ぶりに受賞していて、今回の黒木さんは、寺島さん以来、4年ぶり4人目の受賞です。


最も注目集める若手女優の1人

最優秀女優賞を受賞した黒木華さんは、大阪府出身の23歳。
大学在学中から演技を学び、平成22年に劇作家で演出家の野田秀樹さんが主宰する「NODA・MAP」の公演でヒロインオーディションに合格し、十八代目中村勘三郎さんと野田さんとの3人芝居で本格的に女優としてデビューしました。
3年前には東京に生きる人々の小さな出会いを描いた「東京オアシス」で映画デビューし、去年、石井岳龍監督の「シャニダールの花」で映画初主演を果たしました。
その後も話題のドラマや映画の出演が相次いでいるほか、ことし春から放送予定のNHKの連続テレビ小説「花子とアン」の出演が決まっているなど、はかなげな雰囲気と確かな演技力で、今最も注目を集めている若手女優の1人です。
受賞した映画「小さいおうち」では、昭和初期の東京郊外で奉公する女性の役を務め、戦争に突入していく時代に、けなげに主人に仕えながらも道ならぬ恋に身を焦がす女主人への複雑な心模様を繊細に演じています。





ベルリン映画祭 杉田真一監督に特別表彰 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/k10015275791000.html

ベルリン映画祭 杉田真一監督に特別表彰
2月16日 2時42分

世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭の、子どもをテーマにした映画の部門で、杉田真一監督の「人の望みの喜びよ」が準優秀作品として特別表彰を受けました。

今月6日に開幕したベルリン国際映画祭は15日、各部門の受賞作品が発表されました。
このうち、子どもをテーマにした作品が出品された「ジェネレーションKプラス」部門で、杉田真一監督の「人の望みの喜びよ」が準優秀作品として特別表彰を受けました。
この映画は、震災で両親を失った12歳の少女の繊細な心の動きと希望を描いた作品です。
杉田監督は兵庫県出身の33歳で、19年前の阪神淡路大震災を経験していて、今回の映画では登場人物の思いを想像してもらおうと、セリフが極力省かれています。
審査員を務めた子どもたちは「出演した子どもたちがすばらしく、震災の体験に引き込まれ涙ぐむほどに感動しました」と高く評価しました。
表彰を受けた杉田監督は「この小さな映画を見つけてくれたベルリン映画祭に感謝したいです。映画を作るのは難しかったですが、出演者のおかげでここに来ることができたと思います」と話していました。




ジャンプ 41歳・葛西 悲願の銀メダル NHKニュース

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ジャンプ 41歳・葛西 悲願の銀メダル
2月16日 4時54分

ソチオリンピック、スキージャンプ男子のラージヒルで葛西紀明選手が、7回目の出場で個人では初めてとなるメダル、銀メダルを獲得しました。
41歳でのメダル獲得は、冬のオリンピックの日本選手では最年長です。

ラージヒルの決勝は、2回のジャンプの飛距離点と飛型点を合わせた得点で争われました。
葛西選手は1回目で、飛距離ではトップに並ぶ139メートルの大ジャンプで2位につけました。
続く2回目は133メートル50を飛んで、合計で277.4の高得点をマークして銀メダルを獲得しました。
葛西選手は7大会連続の出場で、20年前のリレハンメル大会の男子団体では銀メダルを獲得していますが、個人では今回が初めてのメダルです。
41歳でのメダル獲得は、冬のオリンピックでの日本選手の最年長の記録を更新しました。
また、日本がスキージャンプでメダルを獲得するのは1998年の長野大会以来、4大会ぶりとなります。
金メダルは、1回目でトップに立ったポーランドのカミル・ストッフ選手で、ノーマルヒルに続く今大会2つ目の金メダル獲得です。
銅メダルはスロベニアのペテル・プレヴツ選手でした。
また日本選手では、▽伊東大貴選手が9位、▽清水礼留飛選手が10位、▽竹内択選手が13位でした。


「伝説」のジャンパー

葛西紀明選手は、北海道出身の41歳。
22年前のアルベールビル大会から7大会連続7回目のオリンピック出場は、日本選手最多です。
古傷の左膝の痛みを抱えながらも、踏み切りのあと素早く空中の姿勢を作る高い技術で、世界の舞台で長くトップ選手として活躍し、海外では「レジェンド」=「伝説」と評される存在です。
ワールドカップでは日本の男子選手で最多となる通算16勝を挙げています。
しかしオリンピックでは、1994年のリレハンメル大会・団体での銀メダルがこれまで獲得した唯一のメダルで、日本が優勝した長野大会の団体ではメンバーから外れる悔しさを味わいました。
今シーズンは、先月のワールドカップで10シーズンぶりに優勝して最年長優勝記録を更新するなど好調を続け、ソチオリンピックでは9日のノーマルヒルで8位に入賞して、得意のラージヒルに、7回目のオリンピックで個人では初めてのメダル獲得が懸かっていました。





1000分の3秒差で金メダル NHKニュース

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1000分の3秒差で金メダル
2月16日 1時31分

スピードスケート男子1500メートルは、ポーランドのズビギニェフ・ブロドカ選手が、1000分の3秒差でオランダのコーエン・フェルヴァイ選手に競り勝ちました。

ブロドカ選手は17組目でスタートし、序盤からスピードに乗り、終盤も粘って1分45秒00をマークし、最終組を残して1位につけました。
最終組では、オランダのフェルヴァイ選手が最後の1周で追い上げ、場内に発表された速報タイムは1分45秒00で2人が並びました。
その直後、ブロドカ選手のタイムが1分45秒006、フェルヴァイ選手のタイムが1分45秒009と発表され、ブロドカ選手が僅か1000分の3秒差で競り勝ちました。
オランダ勢は今大会、これまでに行われた男子の500メートルと1000メートル、5000メートルのすべてで金メダルを獲得していて、1500メートルで初めて金メダルを逃しました。
一方、スピードスケートでポーランド勢が金メダルを獲得するのは、オリンピック史上初めてです。






情報保全諮問会議の議事録開示 NHKニュース

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情報保全諮問会議の議事録開示
2月16日 4時09分

特定秘密保護法の施行に向けて先月初会合が開かれた有識者会議の議事録が開示され、今後、秘密保護法制を巡る国際的な原則なども参考にしながら議論が進められることが分かりました。

開示されたのは、特定秘密の指定や解除などの統一基準を有識者が検討する「情報保全諮問会議」の初会合の議事録、14ページです。
会議は先月17日に開かれ、7人のメンバーがそれぞれ意見を述べる形で進められました。
議事録によりますと、このうち特定秘密保護法の必要性を明確に認める意見を述べたのは、座長で、読売新聞グループ本社の会長兼主筆の渡辺恒雄氏ら4人でした。
ほかの3人は賛否を明確にしていません。
ただ、日本弁護士連合会の清水勉弁護士は「批判的な意見を出すことになると思う」と述べています。
また、今後の議論の進め方について、東京大学大学院の宇賀克也教授は「『政府の説明責任』と『安全保障に関する秘密の保護』をいかに調和させるかについてのわが国の議論の蓄積は十分でない」として、秘密保護法制を巡るほかの先進国の運用基準やツワネ原則と呼ばれる国際原則も参考に議論を進めるよう求めました。
一方で、渡辺座長は会議の事務局に対し、戦後の主な秘密漏えい事件の捜査や裁判の結果などを報告するよう求め、今後の議論は、こうした国内外の事例を参考に進められることが分かりました。






バリ島沖で7人不明 捜索続く NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/k10015283921000.html

バリ島沖で7人不明 捜索続く
2月16日 18時06分

インドネシア・バリ島の沖合でダイビング中に日本人女性7人の行方が分からなくなってからまる2日がたち、現地の救難当局などによる捜索が続いていますが、これまでのところ手がかりは見つかっていません。

バリ島の南東にあるレンボンガン島の近くの海域では、14日日本からのダイビング客5人とバリ島在住のインストラクター2人の合わせて7人の日本人女性がダイビング中に行方が分からなくなりました。
現地の救難当局などは16日も救助艇や航空機などを出して、範囲を広げて捜索を続けています。
このうち、7人の行方が分からなくなった場所から東におよそ20キロ離れた海域では、救難当局が海岸線の近くを入念に捜索していました。
一方、ツアーを企画した「イエロースクーバ」のオーナーは16日、記者団の取材に応じ、当時の状況について、7人が現場海域まで乗っていった船の船長などの話として、「7人が海に潜ったあと、それまで安定していた天候が急に悪化したと聞いている」と話し、天候の急激な悪化により7人の行方が分からなくなったという見方を示しました。
そのうえで、「すべて私たちに責任があり、全員が一刻も早く発見されるよう精一杯努力します」と述べて、ダイビングショップとしても捜索に全力を挙げる考えを示しました。


潮の流れ見て範囲広げ捜索

7人の行方が分からなくなったバリ島の南東の沖合は、16日は天候も回復し波も穏やかで、救難当局などが潮の流れを見ながら範囲を広げて捜索を続けています。
このうち、7人が14日、3回目のダイビングに臨んだポイントから東におよそ20キロ離れた海域では、救難当局が7人の手がかりがないか、ボートから海岸線付近を入念に捜すなどしていました。
この海域は深い場所ほど潮の流れが速いうえに満潮時と干潮時では潮の流れがほぼ逆方向になり、どの方向に流されたのか推測しづらいということで、捜索は15日よりも範囲を広げて実施されているということです。
この海域の事情をよく知る、バリ島と周辺の島々を結ぶ旅客船の船長は「満潮時と干潮時には潮の流れが本当に速くなる。ダイバーは1回のダイビングに要するおよそ45分間で、天候にもよるが2キロから5キロは流される。ベテランのダイバーにとっても要注意の場所だ」と話しています。
また、この船長は事故が起きた当時現場近くの島にいたということで、当時の天候について、「15メートルを超えるであろう南からの風と激しい雨が突然やってきて、ひどい天気だった」と証言しました。


企画会社「無理強い一切ない」

今回のダイビングツアーを企画したバリ島のダイビングショップ「イエロースクーバ」のオーナーの男性は、16日NHKなどのインタビューに応じました。
この中でオーナーの男性は、インストラクターも参加者もダイビングの十分な経験を持った熟練者だとしたうえで、「今回ダイビングをした海域は一般的に潮の流れが複雑と言われているが、レベルを超える場所で潜らせるような無理強いは一切していない」と述べました。
一方ダイビングショップは、7人が14日午後1時に3回目のダイビングを始めてから45分がたっても海上に上がってこないため、船長がしばらく周辺の海域を探したものの、燃料がなくなり、いったん近くの島に戻って燃料を補給し直していたことを明らかにしました。
しかし、その後も7人が見つからないため、午後4時に船会社に応援を要請したあと、午後5時に警察に通報したということです。


行方不明の7人

地元の警察などによりますと、行方が分からなくなっているのは、日本から訪れたダイビング客5人とバリ島在住のインストラクター2人の合わせて7人の女性です。
このうち日本から訪れていたダイビング客は、▽宮田律子さん(59)、▽山本栄美さん(33)、▽吉留温美さん(29)、▽冨田奈穂美さん(28)、▽森園彩さん(27)です。
インストラクターは、▽高橋祥子さん(35)と▽古川さおりさん(37)です。






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最終更新:2014年02月21日 18:51