日記/2014年04月05日(SAT)/今日のまとめ
2014-05-05









【ニュース記事一覧】

三陸鉄道南リアス線 3年ぶり全線再開 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013520101000.html

三陸鉄道南リアス線 3年ぶり全線再開
4月5日 7時09分

東日本大震災の津波で大きな被害を受け、一部の区間で不通になっていた岩手県の三陸鉄道南リアス線は5日、全線で運転を再開し、午前6時すぎにおよそ3年ぶりに釜石駅からも列車が出発しました。

岩手県の大船渡市と釜石市を結ぶ三陸鉄道の南リアス線は、東日本大震災の津波でレールや橋などが流され不通になっていましたが、去年4月、大船渡市内の盛と吉浜の間、21.6キロが復旧し運転を再開していました。
5日は、残る大船渡市の吉浜と釜石の間の15キロの区間でも運転が再開し、南リアス線はおよそ3年ぶりに全線で復旧しました。
釜石駅には、3年ぶりとなる列車の出発を前に、早朝から地元の人や鉄道ファンなどが集まり、停車している車両の写真を撮る人の姿も見られました。
そして午前6時10分、釜石駅始発の上り列車がおよそ50人の乗客を乗せて出発しました。
神奈川県座間市から来た会社員の内山直樹さん(42)は、「あの大きな被害からよくここまできたと思います。地元の希望の星になってほしいです」と話していました。
また、自宅が流され、釜石市内の仮設住宅で暮らす川畑宰さん(73)は、「震災前は妻の見舞いに大船渡病院に行くときに乗っていました。懐かしくて楽しみです」と話していました。
三陸鉄道は、北リアス線も6日全線で運転を再開する予定で、震災から3年ぶりにおよそ107キロの全線の運転が再開されることになっています。






南極海での調査捕鯨を終えて帰港 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013523271000.html

南極海での調査捕鯨を終えて帰港
4月5日 18時08分

南極海での今シーズンの調査捕鯨を終えた母船など3隻が、5日、山口県下関市の港に入りました。
国際司法裁判所の判決を受けて、政府は今の方法での南極海の日本の調査捕鯨を中止するとしていて、式典に出席した水産庁の本川長官は調査捕鯨の再開に向けた検討を急ぐ考えを示しました。

下関港には5日午前、調査捕鯨の母船「日新丸」と、鯨を捕獲する船2隻の合わせて3隻が接岸しました。
船団は、去年12月に南極海に向けて出港したあと、調査捕鯨を行い、海上保安庁などによりますと、今シーズンも反捕鯨団体「シー・シェパード」から妨害を受けましたが、船員にけがなどはなかったということです。
一方、南極海での日本の調査捕鯨について、国際司法裁判所は先月、今の方法での捕鯨の中止を命じる判決を出しました。
これを受けて、林農林水産大臣は今の方法での南極海の調査捕鯨を中止することを明らかにし、水産庁も年末から予定していた次の調査を取りやめることを決め、先が見通せないなかでの帰港となりました。
5日午後、開かれた式典で、水産庁の本川長官は国際司法裁判所の判決について、調査捕鯨船の船員や下関市の関係者らに対し、「必要性を主張したがこのような結果になり、誠に申し訳ない」と述べたうえで、「今回の判決は調査捕鯨を否定したものではないので、きちんと分析をして早急に対応を決めたい」と、調査捕鯨の再開に向けた検討を急ぐ考えを示しました。






警察官舎で爆発 現場から2000本のくぎ NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013518561000.html

警察官舎で爆発 現場から2000本のくぎ
4月5日 7時09分

札幌市北区の警察官舎でカセットこんろ用のボンベが爆発した事件で、現場からおよそ2000本のくぎが見つかったことが分かりました。
北区内では、ボンベを悪用した事件が5件相次いでいて、警察は手口がエスカレートしていることから、警戒を強めるとともに、北区を管轄する警察署に恨みを持つ者による犯行の可能性もあるとみて捜査しています。

3日夜、札幌市北区の警察官舎の1階付近で、カセットこんろ用のボンベ3本が爆発し、警察は何者かが仕掛けたとみて放火未遂の疑いで捜査しています。
そのあとの警察の調べで、現場には長さ2センチほどのくぎがおよそ2000本散乱していたことが新たに分かりました。
大量のくぎを仕掛けたうえで、ボンベを破裂させたとみています。
札幌市北区では、ことしに入って今回の現場のすぐ近くにある北警察署の駐車場をはじめ、量販店やスーパーなどで、ボンベが爆発するなどの事件が5件相次いでいます。
警察は、事件が起きる間隔が短くなっているうえ、最近の2件では画びょうやくぎが仕掛けられるなど、手口がエスカレートしていることから警戒を強めています。
また、5件の事件がいずれも北警察署の管内で起きているうえ、2度にわたって警察の施設がねらわれていることから、北警察署に恨みを持つ、同じ人物による犯行の可能性もあるとみて捜査しています。







足場崩落 作業員「自分が重機操作ミス」 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013518611000.html

足場崩落 作業員「自分が重機操作ミス」
4月5日 4時12分

神戸市中心部にあるビルの解体現場で作業用の足場が崩れて通行人2人が重軽傷を負った事故で、重機を操作していた作業員が「自分の操作ミスで重機のアームから鉄骨が外れてしまい道路側に倒れた」などと話していることが、警察への取材で分かりました。
警察は、重機の操作ミスが事故につながった疑いがあるとみて調べています。

神戸市中央区布引町のビルの解体現場で3日、高さおよそ15メートルの作業用の足場が崩れた事故では、通行人2人が重軽傷を負いました。
警察は4日、業務上過失傷害の疑いで神戸市にある2つの業者の事務所などを捜索し、工事に関する資料を押収するとともに、事故当時の状況について作業員から事情を聴いています。
現場では、重機を使って鉄骨を引っ張る方法で解体作業が進められていましたが、操作していた作業員が「自分の操作ミスで、重機のアームで引っ張っていた鉄骨がアームから外れてしまい、足場と共に道路側に倒れた」などと話していることが、警察への取材で分かりました。
警察は、重機の操作ミスが事故につながった疑いがあるとみて、5日に重機などを中心に現場検証を行うとともに、作業員から引き続き話を聴くなどして事故の原因を調べることにしています。





横田さん夫妻から米政府が聞き取り NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013519061000.html

横田さん夫妻から米政府が聞き取り
4月5日 4時12分

拉致被害者の横田めぐみさんが北朝鮮で産んだ、孫のウンギョンさんと先月対面した横田さん夫妻が、来日しているアメリカ政府関係者から対面のときの様子ややり取りなどについて話を聞かれたことが分かりました。

横田めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんは4日、東京のアメリカ大使館で、来日しているアメリカ政府で北朝鮮の人権問題を担当するキング特使と、およそ1時間にわたって面会しました。
めぐみさんの両親によりますと、面会はアメリカ側の申し入れで非公開で行われ、主に、めぐみさんが北朝鮮で産んだ孫のウンギョンさんと先月、モンゴルで初めて対面したときの様子や双方のやり取りなどについて話を聞かれたということです。
面会では、このほか、キング特使から拉致問題の解決に協力したいという考えが示されたということで、めぐみさんの両親も支援を求めたということです。
来日したアメリカ政府関係者が、ほかの拉致被害者の家族を交えず、めぐみさんの両親だけと面会するのは異例で、日本と北朝鮮双方の政府の調整で実現した両親とウンギョンさんとの対面のいきさつに、アメリカ政府が高い関心を持っていることをうかがわせています。


米 日本と情報共有し問題解決する姿勢強調

アメリカ政府で北朝鮮の人権問題を担当するキング特使が、拉致被害者の横田めぐみさんの両親と面会したことについて、アメリカ国務省の報道官は4日、NHKの取材に対し、「キング特使は、ほかのアメリカ政府高官と同様、これまでも横田さん夫妻と面会してきた」とコメントしました。
そのうえで、「アメリカは、透明性を確保した形での拉致問題の解決を支持する」として、日本と情報を共有しながら拉致問題の解決に向けて支援していく姿勢を強調しました。






安倍首相 ヘーゲル米国防長官と会談 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013528581000.html

安倍首相 ヘーゲル米国防長官と会談
4月5日 19時48分

安倍総理大臣は、5日来日したアメリカのヘーゲル国防長官と会談し、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認するための検討を進めていることを伝えたのに対し、ヘーゲル国防長官は日本の取り組みを歓迎する考えを示しました。

安倍総理大臣は5日来日したアメリカのヘーゲル国防長官と総理大臣公邸で、およそ40分にわたって会談しました。
この中で安倍総理大臣は、「アジア太平洋地域の安全保障環境が大きく変化し、日米同盟の重要性が高まっているなかで、アメリカがアジア太平洋地域を重視する政策を堅持する姿勢を明らかにしていることを歓迎する」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、「日米同盟が有効に機能し、地域の平和と安定につながるための法的基盤の整備も進めている」と述べ、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認するための検討を進めていることを伝えました。
これに対して、ヘーゲル国防長官は日本の取り組みを歓迎する考えを示したうえで、「この1年で4回目のアジア歴訪となるが、その理由は、この地域におけるわれわれの友好国、同盟国に対し、アメリカのコミットメントを再び保証するためだ」と述べました。
そして、両氏は、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しをはじめとする、安全保障や防衛分野での協力を引き続き進め、今月下旬のオバマ大統領の日本訪問の機会も活用して、日米同盟を一層強化していくことで一致しました。
また両氏は、海洋進出を強める中国や、核・ミサイル開発を進める北朝鮮、ウクライナ情勢を巡っても意見を交わし、力による現状変更の試みを決して容認しないことを確認しました。
さらに安倍総理大臣が、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設を巡って、仲井真知事が普天間基地の5年以内の運用停止を要望していることなどを説明し、負担軽減策の着実な実行に協力を求めたのに対し、ヘーゲル国防長官は沖縄の負担軽減の取り組みを引き続き支援していく考えを示しました。







石破氏 地理的制約設けるべきでない NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013526751000.html

石破氏 地理的制約設けるべきでない
4月5日 17時08分

自民党の石破幹事長は東京都内で記者団に対し、集団的自衛権の行使を容認した場合の自衛隊の活動範囲について、日本の平和と安全に重大な影響を与える事態が起きれば遠隔地で活動することもあり得るとして、地理的な制約を設けるべきではないという考えを示しました。

この中で自民党の石破幹事長は、集団的自衛権の行使を容認した場合の自衛隊の活動範囲について、「現実問題としては想定しにくいが、遠隔地で日本の平和と安全に重大な影響を与える事態が起きたときに、『それでも行きません』というのは正しいのか」と述べました。
そのうえで石破氏は「活動範囲は事案の性質で判断すべきで、地理的な概念に制約されるものではない」と述べ、地理的な制約を設けるべきではないという考えを示しました。
さらに石破氏は「何か国かの艦隊が攻撃を受けた場合にアメリカへの攻撃は共同して排除するが、ほかの国には何もしないというのは不自然で、アメリカに限定するのは説得力に欠ける」と述べ、集団的自衛権を行使する対象国を同盟関係にあるアメリカに限るべきではないという考えを示しました。






首相 増税後のデパートで買い物 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013524591000.html

首相 増税後のデパートで買い物
4月5日 14時50分

安倍総理大臣は消費税率が引き上げられて初めての週末となる5日、東京都内のデパートを訪れて買い物をし、増税による財源は社会保障や子育て支援などに生かしていきたいという考えを示しました。

安倍総理大臣は消費税率が8%に引き上げられて初めての週末となる5日、東京・中央区のデパートを訪れました。
安倍総理大臣は最初に書店に立ち寄って時代小説など6冊の本を購入したあと、食品売り場で試食をしながら、ヨーグルトやカレー、つくだ煮などを購入し、合わせておよそ4万円分の買い物をしました。
安倍総理大臣は記者団に対し、「久しぶりに買い物をした。本を買ったときに『消費税が高くなったな』という実感があった。消費税は伸びていく社会保障費や子育て支援などのためでもあるので、しっかりと生かしていきたい」と述べました。






北朝鮮ミサイルに備え「破壊措置命令」 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013522491000.html

北朝鮮ミサイルに備え「破壊措置命令」
4月5日 10時17分

北朝鮮が先月、日本海に向けて弾道ミサイルを2発発射したことを受けて、小野寺防衛大臣は再びミサイルが発射される事態に備え、3日、自衛隊に対し「破壊措置命令」を出しました。
政府は「日本側の対応を明かすことになる」などとして命令を出したことは公表せず、イージス艦が警戒監視に当たっています。

北朝鮮は先月26日、日本海に向けて弾道ミサイルを2発発射し、防衛省はいずれも飛距離が600キロ以上あったことから、射程が1300キロの「ノドン」か、射程が300キロから500キロの「スカッド」の改良型とみて分析を進めています。
これを受けて、小野寺防衛大臣は再びミサイルが発射され、一部が日本国内に落下する事態に備え、3日、自衛隊に対しミサイルを迎撃できるよう「破壊措置命令」を出しました。
政府は「日本側の対応を明かすことになる」などとして命令を出したことは公表していませんが、関係者によりますと、期間は北朝鮮軍の創設記念日の今月25日までで、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」は配備せず、イージス艦が日本海で警戒監視に当たっています。
「破壊措置命令」は、去年4月に北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備ともとれる動きを見せた際にも出されましたが、この時も政府は命令を出したことは公表していません。






北朝鮮 「新形態の核実験」強行示唆 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013519581000.html

北朝鮮 「新形態の核実験」強行示唆
4月5日 6時20分

国連の北朝鮮の次席大使が記者会見を行い、国連の安全保障理事会が先週、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を非難する報道向けの談話を発表したことに強く反発するとともに、対抗措置として、これまでとは異なる形態の核実験を強行する姿勢を改めて示唆しました。

北朝鮮のリ・ドンイル次席大使は4日、先週に続いてニューヨークの国連本部で記者会見を行いました。
この中でリ次席大使は、北朝鮮が朝鮮半島の緊張の緩和に努めているにもかかわらず、アメリカが過去最大規模の米韓合同軍事演習を行うなどして緊張を高めていると、改めて非難しました。
また、国連の安保理が先週、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を非難する報道向けの談話を発表したことについて、「安保理の談話は違法で一切受け入れられない。安保理はむしろ緊張を高めているアメリカによる合同軍事演習を取り上げるべきだ」と、強く反発しました。
そのうえで、北朝鮮外務省が今週、安保理への対抗措置として、「新たな形態の核実験の実施も排除しない」とする声明を出したことについて、リ次席大使は「われわれは新たな形態の核実験を行う姿勢を打ち出しており、それがどのようなものになるか、見ていていただくことをお勧めする」と述べ、詳しい説明は避けながらも、これまでとは異なる形態の核実験を強行する姿勢を改めて示唆しました。







女性暴行の3人に初の死刑判決 インド NHKニュース

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女性暴行の3人に初の死刑判決 インド
4月5日 5時02分

性犯罪が社会問題となっているインドで、被害者が死亡していなくても最高で死刑を科せるよう法改正が行われて以降初めて、裁判所が、この法律を適用して3人の男に死刑判決を言い渡し、事件の抑止につながるのか注目されます。

インドではおととし、首都ニューデリーで22歳の女性が複数の男から乱暴され殺害された事件を受けて、性犯罪を繰り返した場合、被害者が死亡していなくても最高で死刑を科すことができるよう法改正が行われました。
そして西部ムンバイの裁判所は4日、去年7月から8月にかけてジャーナリストの女性などを相次いで乱暴した罪に問われた3人の男の被告に対して、この法律を初めて適用して死刑判決を言い渡しました。
判決で裁判官は、「悪質な性犯罪には寛容さは必要ないというメッセージを明確に打ち出す必要がある」と述べて、性犯罪には厳しい処罰でのぞむ姿勢を強調し、地元メディアも「画期的な判決だ」と大きく伝えています。
ただ、インドでは、厳罰化が行われたあとも性犯罪が後を絶たないのが現状で、今回の判決がどこまで抑止につながるのか注目されます。







ロシア 求心力低下の露呈回避がねらいか NHKニュース

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ロシア 求心力低下の露呈回避がねらいか
4月5日 5時02分

ウクライナ情勢を協議するため、旧ソビエト諸国で作るCIS=独立国家共同体の外相会議が開かれましたが、ロシアによるクリミア編入を巡る協議の内容は一切明らかにされず、メンバー国の間で批判の声が上がるなか、求心力の低下が露呈することをロシアが避けようとしたとの見方が出ています。

CISの外相会議は4日、モスクワで開かれ、10か国の旧ソビエト諸国の外相のほか、先月19日にCISから脱退することを表明しているウクライナからは、駐ロシア大使館の公使が代表として出席しました。
ロシアがクリミアの編入を宣言して以降初めて開かれた今回の会議では、ウクライナ情勢について協議されましたが、会議終了後の記者会見では各国の間でクリミアについてどのような意見が交わされたのか一切明らかにされず、記者の質問も受け付けられませんでした。
クリミアの編入を巡っては、これまでアゼルバイジャンやモルドバなどがロシアを批判しているほか、メンバー国の中でロシアに最も近い国の1つとされるベラルーシもロシア軍の動きに懸念を示しています。
今回、協議の内容を明らかにしなかった背景には、ウクライナ情勢を巡りメンバー国の間で意見が分かれるなか、求心力の低下が露呈することをロシアが避けようとしたとの見方が出ています。






ロシアのチーズ工場 従業員の投稿写真波紋 NHKニュース

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ロシアのチーズ工場 従業員の投稿写真波紋
4月5日 4時12分

ロシアのチーズ工場で、原料の牛乳が入った容器の中に従業員の男たちが上半身裸で入ってふざけている写真がインターネット上に掲載され、ロシアの捜査当局が衛生基準に違反する疑いがあるとして工場への捜査に乗り出すなど波紋が広がっています。

ロシアの国営メディアによりますと、写真はロシア中南部の都市、オムスクにあるチーズ工場の従業員が撮影し、インターネット上の交流サイトに掲載したものです。
写真には従業員の男たち4、5人が、チーズの原料となる牛乳が入った容器の中に上半身裸で入ってVサインなどをしてふざけている様子が写っていて、タイトルには「われわれの仕事はとても退屈だ」などと書かれています。
また、動画投稿サイトには、工場の中で上半身裸でサンダル姿の男らが、汚れた床の上でチーズをこねる作業を映した動画も掲載されています。
この工場で作られたチーズは、すでにことし、ロシア国内の14の都市で49トン以上が販売されたということで、これまでに健康被害などの報告はないものの、事態を重くみた食品管理当局はこの工場のチーズの販売を禁止しました。
さらに、ロシアの捜査当局が衛生基準に違反する疑いがあるとして、工場への捜査に乗り出すなど、波紋が広がっています。








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最終更新:2014年05月05日 02:38