日記/2014年06月09日(MON)/今日のまとめ
2014-06-11









【ニュース記事一覧】

両陛下と皇族方 桂宮さまにお別れ NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015089871000.html

両陛下と皇族方 桂宮さまにお別れ
6月9日 18時34分

8日亡くなられた桂宮さまの葬儀に伴う一連の行事が9日から始まり、天皇皇后両陛下と皇族方が桂宮さまにお別れをされました。

桂宮さまは8日、体調が急変し、急性心不全のため搬送先の病院で亡くなられました。
桂宮さまのご遺体は、いったん東京・千代田区のお住まいに戻りましたが、お住まいが手狭なことなどから、9日午後2時すぎ、東京の赤坂御用地にある赤坂東邸に移されました。
そして、午後3時半に、天皇皇后両陛下が赤坂東邸を訪問されました。
両陛下は寝室に安置されている桂宮さまのご遺体にお別れをされたということです。
続いて、葬儀の喪主を務められる父親の三笠宮さまなど皇族方や親族が参列して、一般の納棺に当たる「御舟入(おふないり)」と呼ばれる行事が行われました。
参列者が桂宮さま愛用のネクタイや帽子を順番にひつぎに納め、三笠宮さまは桂宮さまの右肩に名残惜しそうに手を置いてお別れをされたということです。
このあと、お別れの行事の1つ、「拝訣(はいけつ)」が行われ、皇太子さまなど皇族方がひつぎに収められたご遺体に拝礼されたということです。
桂宮さまの葬儀に伴う一連の行事のうち、一般の葬儀に当たる「斂葬の儀」は今月17日に、東京・文京区の豊島岡墓地で行われ、一般の人たちのお別れの拝礼も受け付けられます。
また、赤坂東邸の前には10日から当分の間、一般の人たちを対象にした記帳所が設けられ、午前9時から午後7時まで弔問の記帳が受け付けられます。







天皇皇后両陛下 障害者団体の式典に出席 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015078721000.html

天皇皇后両陛下 障害者団体の式典に出席
6月9日 14時11分

心身に重い障害がある人の親などで作る団体の創立50周年を記念する式典が、天皇皇后両陛下も出席されて東京都内で行われました。

両陛下は8日、桂宮さまが亡くなられたのを受けて喪に服していますが、9日、一時的に喪を中断して公務に臨まれました。
式典は、心身に重い障害がある人の福祉の向上などを目指して親などで作った団体の創立50周年を記念して開かれ、会場にはおよそ1000人の関係者が集まりました。
はじめに団体の北浦雅子会長が「親の私たちは重症心身障害児からいのちの大切さを教えられています。社会の皆さんには今後も暖かい支援をお願いしたいです」とあいさつしました。
続いて、重い障害がある娘を50年近く育ててきた母親が、仲間の支えで娘が命をつなぐ手術を乗り越えた経験を語り、親どうしが協力して医療や福祉の充実を求めていく必要性を訴えました。
両陛下はこれまでも、この団体が運営する福祉施設を訪ねたり節目の式典に出席したりして、重い障害のある人とその親たちに心を寄せ続けていて、式典のあと、親たちに「頑張りましたね」とか「どうぞお元気で」などとねぎらいや励ましのことばをかけられていました。







福島 原発周辺の将来構想骨子案 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015092881000.html

福島 原発周辺の将来構想骨子案
6月9日 21時01分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で大きな被害を受けた福島県の浜通り地方に、廃炉作業や災害対応に使う最先端のロボットの研究開発拠点を整備するなどとした将来構想の骨子案を政府の研究会がまとめました。

この研究会は福島第一原発がある浜通り地方の将来像を示すため、政府が県や地元の市町村、民間企業に呼びかけて設置したもので、9日の会合で報告書の骨子案が示されました。
この中で、将来の構想として、原発の廃炉作業や災害対応に使うロボットの研究開発拠点の整備、風力発電をはじめとした新たなエネルギー産業の集積、コンピューターで管理する農業の研究など、6つのプロジェクトを挙げ、実現に向けた検討を行うとしています。
そのうえで、プロジェクトを具体化し、帰還する住民の雇用を生みだすとともに、技術者など新しい住民の移住を積極的に受け入れるとしています。
この骨子案は9日、おおむね了承され、今月中に「イノベーション・コースト構想」と名付けた最終報告書をまとめることになりました。
研究会は今後、プロジェクトごとに作る有識者を交えた分科会や、地元の自治体などによる「推進会議」を設ける方針で、構想の実現に向けて取り組むとしています。







台湾で日本製蒸気機関車が復活 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015092871000.html

台湾で日本製蒸気機関車が復活
6月9日 21時01分

台湾で、日本統治時代に導入された日本製の蒸気機関車が修復されて、9日、35年ぶりに客を乗せて走り、鉄道ファンを楽しませました。

この蒸気機関車は、そのシルエットの美しさから「貴婦人」という愛称で知られる「CT273」で、1943年に日本で製造されたあと、台湾に運ばれ、1979年まで主に北部と中部を結ぶ路線で運行していました。
機関車は台湾の鉄道管理局が2年前から修復作業を行い、台湾の鉄道記念日のイベントとして、9日、35年ぶりにおよそ240人の鉄道ファンを乗せて走りました。
走行したのは田園風景が広がる台湾中部の彰化県の往復64キロのルートで、親子連れなどが、汽笛を鳴らしながらゆっくりと走る機関車の旅を楽しんでいました。
乗客は、「初めて機関車に乗ったのでとても新鮮です」とか、「本でしか見たことがありませんでしたが、実際に乗ると石炭のにおいがしました」などと話していました。
台湾の鉄道管理局には、当時の機関車を知る技術者がほとんど残っておらず、今回の修復作業は、すでに引退した整備士らの力を借りて行ったということです。
79歳の元整備士は「70年以上前に作られた機関車を再び走らせることができて、本当にうれしいです」と話していました。
この蒸気機関車は、今後も、こうしたイベントなどの際に運行されることになっています。







「解釈変更は立憲主義否定」 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015089711000.html

「解釈変更は立憲主義否定」
6月9日 18時34分

憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に向けた動きについて、学者らのグループが都内で会見し、憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定するものだと懸念を示しました。

会見したのは、憲法学や哲学などさまざまな分野の学者が憲法と政治の在り方を考えようと発足させた「立憲デモクラシーの会」です。
会見では、この会の共同代表で、法政大学の山口二郎教授が「内閣の解釈変更によって憲法9条の中身を実質的に改変することは憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定するもので、『法の支配』から恣意(しい)的な『人の支配』への逆行だ」と訴えました。
また、慶応義塾大学の小林節名誉教授は「さまざまな事例が示されているが『同盟国の戦争に無条件で駆けつけ参戦する』という、集団的自衛権の本質を踏まえ、議論すべきだ」と述べました。
集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更について、安倍総理大臣は、今月22日までの今の国会の会期中に閣議決定することを目指して与党側との調整を加速させるよう指示しています。







集団的自衛権限定 一定の歯止め NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015090701000.html

集団的自衛権限定 一定の歯止め
6月9日 19時10分

安倍総理大臣は、参議院決算委員会で、集団的自衛権の行使を容認した場合でも、武力行使を目的に自衛隊を外国の領域に派遣することは原則ないとしたうえで、個別の法整備や国会の関与などによって、集団的自衛権の行使は限定され、一定の歯止めがかかるという認識を示しました。

この中で、安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更について、「与党の議論が整えば閣議決定を行う」と述べました。
そして、安倍総理大臣は、「集団安全保障において、戦闘を目的として海外で武力行使を行うことはしないと申し上げている。集団的自衛権の行使についても、海外派兵は一般に憲法上、禁じられている」と述べ、集団的自衛権の行使を容認した場合でも、武力行使を目的に自衛隊を外国の領域に派遣することは原則ないという考えを示しました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「閣議決定を行ったあとは個々の法律も作り、自衛隊を動かす場合は国会の関与というのが当然ある。また、日本と密接な関係があるかどうかなどが条件として当然入ってくる」と述べ、個別の法整備や国会の関与などによって、集団的自衛権の行使は限定され、一定の歯止めがかかるという認識を示しました。
また、安倍総理大臣は、シーレーン=海上交通路で武力攻撃が発生した際の国際的な機雷の掃海活動への参加について、「機雷の掃海があたかも宣戦布告であるかのような議論は誤りだ。機雷の掃海は、船舶の自由な航行を阻む危険物を取り除く国際法上、合法な行為であることは論を待たない」と述べ、必要性を重ねて強調しました。
一方、安倍総理大臣は、来年度、平成27年度からの法人税の実効税率の引き下げについて「今月中にそうした方向性を決定する。いわゆる骨太の方針に盛り込むよう、自民党の税制調査会と政府で議論を行い、調整を進めてもらいたい」と述べました。
また、安倍総理大臣は、農協改革について、「経営マインドを持つ意欲のある農業の担い手が活躍できる環境を整備していくことが重要だ。地域の農協が主役となって、独自性を発揮し、農業の成長産業化に全力投球できるように抜本的に見直しを図っていく決意だ」と述べました。
このあと委員会では、平成23年度と24年度の決算の採決が行われ、賛成多数で承認されました。







安倍内閣支持率 52% NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015090551000.html

安倍内閣支持率 52%
6月9日 19時15分

NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は52%、「支持しない」と答えた人は32%でした。

NHKは、今月6日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは1552人で、67%に当たる1046人から回答を得ました。
それによりますと、▽安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント下がって52%でした。
一方、▽「支持しない」と答えた人は、3ポイント上がって32%でした。
支持する理由では、▽「他の内閣より良さそうだから」が34%、▽「実行力があるから」が27%、▽「政策に期待が持てるから」が18%だったのに対し、支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が45%、▽「人柄が信頼できないから」が17%、▽「支持する政党の内閣でないから」が14%となっています。
次に、6つの政策課題を挙げて、国がいま最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ、▽「社会保障制度の見直し」が23%、▽「景気対策」が22%、▽「原発への対応」が14%、▽「財政再建」と「外交・安全保障」が11%、▽「東日本大震災からの復興」が10%でした。
安倍内閣の経済政策について尋ねたところ、▽「大いに評価する」が7%、▽「ある程度評価する」が54%、▽「あまり評価しない」が27%、▽「まったく評価しない」が8%でした。
景気が回復していると感じるかどうかについては、▽「感じる」が16%、▽「感じない」が43%、▽「どちらともいえない」が37%でした。
一方、日本が集団的自衛権を行使できるようにすべきだと思うかどうかについては、▽「行使できるようにすべきだ」と「行使できるようにすべきでない」がそれぞれ26%で、▽「どちらともいえない」が41%でした。
また、安倍総理大臣は、これまでの政府の憲法解釈を変更することで、集団的自衛権を行使できるようにすることに意欲を示していますが、この考えに賛成かどうか聞いたところ、▽「賛成」が22%、▽「反対」が33%、▽「どちらともいえない」が40%でした。
自民党は、集団的自衛権の行使について、「国の平和と安全を維持し、存立をまっとうするための必要最小限度の行使は、憲法上許される」と主張していますが、この主張に納得できるかどうか尋ねたところ、▽「納得できる」が25%、▽「納得できない」が31%、▽「どちらともいえない」が37%でした。
日本維新の会が、結いの党との合流を巡る意見の違いから、分党することについて尋ねたところ、▽「大いに理解できる」が11%、▽「ある程度理解できる」が27%、▽「あまり理解できない」が32%、▽「まったく理解できない」が21%でした。







インドと中国の外相 交流活発化で一致 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015064861000.html

インドと中国の外相 交流活発化で一致
6月9日 0時17分

先月就任したインドのモディ首相が日本との関係強化に意欲を示すなか、中国の王毅外相がインドで新政権のスワラジ外相と会談し、両国の首相や外相レベルの交流を今後活発化させることで一致しました。

インドで先月新政権が発足したのを受けて中国の習近平国家主席の特使としてインドを訪問している王毅外相は8日、首都ニューデリーでスワラジ外相と会談しました。
インド外務省によりますと、会談は3時間以上に及び、スワラジ外相と王外相は両国関係の発展に向けて、今後、首相や外相レベルの交流を活発化させることで一致したということです。
中国側は、インドの新政権発足以降、モディ首相の中国訪問を招請していますが、インドの新政権は、モディ首相が来月、日本を訪問する方向で調整を進めていることを明らかにし、経済立て直しなどのため日本との関係強化に意欲を示しています。
中国の習近平政権としては今回、王毅外相をいち早くインドに派遣し新政権と関係を築くことで、日本政府とインドの新政権との接近にくさびを打ち込みたい思惑がうかがえます。
一方、インドの新政権としては、日本重視の姿勢を示しながらも中国とも関係を築くことで、インドの巨額の貿易赤字の解消に向けて中国からの投資を呼び込みたいねらいがあるとみられます。
中国の王毅外相は9日、モディ首相と会談する予定です。






パキスタンの空港で銃撃戦11人死亡 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140609/k10015068391000.html

パキスタンの空港で銃撃戦11人死亡
6月9日 10時23分

パキスタン最大の都市カラチにある国際空港が、日本時間の9日未明、武装集団に襲撃され、空港の治安部隊との銃撃戦となり、これまでに治安部隊のメンバーなど11人が死亡しました。

現地時間の8日夜11時ごろ(日本時間の9日午前3時ごろ)、パキスタン南部の商業都市カラチにある国際空港が、武装した集団の襲撃を受けました。
この襲撃で、地元の警察によりますと、これまでに治安部隊のメンバーなど11人が死亡したということです。
また、軍の報道官は、さきほど武装集団の全員を殺害して制圧したと発表しました。
治安当局者によりますと、襲撃を受けたのは旅客機の整備を行う場所で、空港は閉鎖され、旅客機が離着陸できない状態が続いています。
カラチにある日本総領事館によりますと、空港の旅客ターミナルにはビジネスマンの日本人男性1人がいますが、襲撃があった場所からは離れているため、安全に問題はないということです。
カラチで在留届を出している日本人は320人いるということで、総領事館は安否の確認を急いでいます。
犯行声明は出ていませんが、パキスタンではイスラム過激派が各地で軍や警察を狙ったテロや襲撃を繰り返していて治安の悪化が続いています。


パキスタン最大の都市カラチ

カラチは人口およそ2000万人余りで、パキスタン最大の都市です。
北部にある首都イスラマバードが政治の中心地であるのに対し、南部のカラチは、国内最大の港があるため、経済の中心地として栄えてきました。
中心部から17キロほど東にあるカラチ国際空港は、現在、日本からの直行便はありませんが、中東のドバイやタイのバンコクを結ぶ便が就航しています。
日本総領事館によりますと、現在、カラチに進出している日本企業は、自動車関連を中心に19社あるということです。
パキスタンでは、イスラム過激派による軍や警察を狙った襲撃が各地で相次いでいて、カラチでも治安の悪化が続いています。






カラチで空港襲撃 軍が制圧 NHKニュース

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カラチで空港襲撃 軍が制圧
6月9日 10時42分

パキスタン最大の都市カラチにある国際空港が、日本時間の9日未明、武装集団に襲撃され閉鎖されましたが、パキスタン軍は武装集団全員を殺害して空港の安全を確保したと発表し、9日日中にも空港が再開される見通しです。

パキスタン南部の商業都市カラチで、8日夜11時ごろ(日本時間の9日午前3時ごろ)、武装集団が国際空港を襲撃し、空港を守る治安部隊や航空会社の社員など少なくとも11人が銃撃戦で死亡しました。
襲撃により空港の建物から一時炎が上がり、旅客機が離着陸できない状態となりましたが、発生からおよそ5時間後、パキスタン軍の報道官は、武装集団10人全員を殺害して、空港の安全を確保したと発表しました。
これにより空港は9日の日中にも再開される見通しです。
カラチにある日本総領事館によりますと、空港の旅客ターミナルにはビジネスマンの日本人男性1人がいましたが、銃撃戦があった旅客機の整備場とは距離が離れているため無事だということです。
カラチで在留届を出している日本人は320人いるということで、総領事館はそのほかに巻き込まれた人がいないか確認を急いでいます。
今回の襲撃に犯行声明は出ていませんが、パキスタンではイスラム過激派が各地で軍や警察を狙ったテロや襲撃を繰り返していて治安の悪化が続いています。







カラチで空港襲撃 16人死亡 NHKニュース

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カラチで空港襲撃 16人死亡
6月9日 11時38分

パキスタン最大の都市カラチにある国際空港が、日本時間の9日未明、武装集団に襲撃され閉鎖されましたが、パキスタン軍は武装集団全員を殺害して空港の安全を確保したと発表し、9日日中にも空港が再開される見通しです。

パキスタン南部の商業都市カラチで、8日夜11時ごろ(日本時間の9日午前3時ごろ)、武装集団が国際空港を襲撃して銃撃戦となり、地元の病院によりますと、空港を守る治安部隊や航空会社の社員など少なくとも16人が死亡し、23人がけがをしました。
襲撃により空港の建物から一時炎が上がり、旅客機が離着陸できない状態となりましたが、発生からおよそ5時間後、パキスタン軍の報道官は、武装集団10人全員を殺害して、空港の安全を確保したと発表しました。
これにより空港は9日の日中にも再開される見通しです。
カラチにある日本総領事館によりますと、空港の旅客ターミナルにはビジネスマンの日本人男性1人がいましたが、銃撃戦があったのは旅客機の整備場の付近で距離が離れているため無事だということです。
カラチで在留届を出している日本人は320人いるということで、総領事館はそのほかに巻き込まれた人がいないか安否の確認を急いでいます。
今回の襲撃に犯行声明は出ていませんが、パキスタンではイスラム過激派が各地で軍や警察を狙ったテロや襲撃を繰り返していて治安の悪化が続いています。






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最終更新:2014年06月11日 16:07