日記/2008年12月23日/遊戯王OCG ミスト・バレーでデッキ構築
2008-12-24







ターミナル第四弾のカードによって実戦で使えるレベルになりそうな【ミスト・バレー】。
自分も組んでみようと思い、手持ちのミスト・バレー群をチェックしてみました。






ダメだ…足りない。色々と足りない。
霞の谷の巨神鳥」と「霞の谷のファルコン」は次行った時に3枚揃えるつもりなので問題ないんですが、「霞の谷の雷鳥」「霞の谷の祈祷師」「霞の谷の見張り番」はシングルで買わないと。
霞の谷の戦士」は3枚押さえてあったのは良かったけど。「霞の谷の雷神鬼」は2枚あるし、これでいけるでしょう。

で、まぁパーツが揃わないからといって、デッキが組めない訳ではありませんので、代理カードを用いて試しに組んでみました。






1つ目。

【アロマ忍者型デッキ:40枚】

モンスター(18)
「ダーク・シムルグ」×2
「霞の谷の巨神鳥」×2
「霞の谷の雷鳥」×3
「霞の谷の戦士」×3
「霞の谷のファルコン」×2
「速攻の黒い忍者」×3
「忍者義賊ゴエゴエ」×2
「ドラゴンフライ」×1

魔法(5)
「増援」×2
「光の護封剣」×1
「サイクロン」×1
「死者蘇生」×1

罠(17)
「魔封じの芳香」×3
「忍法 変化の術」×3
「ゴッドバードアタック」×2
「奈落の落とし穴」×3
「神の宣告」×3
「天罰」×3


忍者が芳しい香りを放ってどうする?。
いえいえ、「ダーク・シムルグ」、風属性と闇属性の忍者、罠カード主体…となれば成すがままにこうなりました。
主要カード「忍法 変化の術」「ゴッドバードアタック」も罠カードですから、「魔封じの芳香」を入れたくなるのも必然といったところ。
また「霞の谷の巨神鳥」は「光と闇の竜」同様にチェーンが恐いですから、カウンター罠や相手のセットカードを封じる保険が欲しいのですよ。






2つ目。

【陵墓型デッキ:40枚】

モンスター(18)
「霞の谷の巨神鳥」×3
「霞の谷の雷鳥」×3
「霞の谷の戦士」×3
「霞の谷のファルコン」×3
「霞の谷の祈祷師」×1
「N・エア・ハミングバード」×2
「ドラゴンフライ」×3

魔法(9)
「死皇帝の陵墓」×3
「テラ・フォーミング」×1
「成金ゴブリン」×3
「死者蘇生」×1
「光の護封剣」×1

罠(13)
「激流葬」×1
「ゴッドバードアタック」×3
「奈落の落とし穴」×3
「神の宣告」×3
「天罰」×3


N・エア・ハミングバード」が風属性・鳥獣族なので、これを利用しない手は無いだろうと。
始祖神鳥シムルグ」を加え、「霞の谷の執行者」「神禽王アレクトール」も検討できますね。
その場合、チューナーは「霞の谷の祈祷師」「霞の谷の風使い」「霞の谷の幼怪鳥」が優先されるかなと。






3つ目。

【ダーク型デッキ:40枚】

モンスター(20)
「ダーク・シムルグ」×3
「ダーク・アームド・ドラゴン」×2
「異次元の偵察機」×3
「終末の騎士」×2
「BF-疾風のゲイル」×1
「霞の谷の巨神鳥」×3
「霞の谷の雷鳥」×3
「霞の谷の戦士」×2
「霞の谷の祈祷師」×1

魔法(5)
「闇の誘惑」×3
「死皇帝の陵墓」×1
「死者蘇生」×1

罠(15)
「ゴッドバードアタック」×3
「奈落の落とし穴」×3
「神の宣告」×3
「天罰」×3
「闇次元の解放」×2
「異次元からの帰還」×1


ダーク・シムルグ」が風属性と闇属性の架け橋になってくれるだろうって事で。
ダーク・アームド・ドラゴン」の破壊力を搭載し、「異次元の偵察機」でリリース及びシンクロ素材を確保し、
強力なチューナー「BF-疾風のゲイル」を擁する強力な布陣…のハズなのですが、やはりデッキバランスが難しい。
闇の誘惑」は腐らない程度に1枚採用が良さそうですが、「異次元の偵察機」「闇次元の解放」との兼ね合いを考えると悩みどころ。
魔封じの芳香」は邪魔になる事もあるので抜いたり入れたり。
ドロー運に左右されやすいので、そこが今後の課題ですね。






4つ目。

【召喚型デッキ:40枚】

モンスター(19)
「始祖神鳥シムルグ」×2
「霞の谷の巨神鳥」×3
「霞の谷の雷鳥」×3
「霞の谷の祈祷師」×3
「ドラゴンフライ」×3
「暴風小僧」×3
「N・エア・ハミングバード」×2

魔法(8)
「死皇帝の陵墓」×3
「テラ・フォーミング」×1
「死者蘇生」×1
「洗脳-ブレインコントロール」×1
「クロス・ソウル」×2

罠(13)
「血の代償」×1
「激流葬」×1
「ゴッドバードアタック」×2
「奈落の落とし穴」×3
「神の宣告」×3
「天罰」×3


召喚を主軸とした風属性オンリー構成。
始祖神鳥シムルグ」が攻撃力2900という安心数値なのが地味に嬉しい。
結構ライフコストが掛かるので、要改良かも。また自分の好みで罠の比率が大きいので、もっと魔法主体にしてしまってもいいか、とも。






5つ目。

【チェーン型デッキ:40枚】

モンスター(13)
「霞の谷の巨神鳥」×3
「霞の谷の雷鳥」×3
「霞の谷の祈祷師」×3
「暴風小僧」×1
「ドラゴンフライ」×2
「メタモルポット」×1

魔法(5)
「奇跡の蘇生」×3
「死者蘇生」×1
「手札抹殺」×1

罠(22)
「ゴブリンのやりくり上手」×3
「積み上げる幸福」×3
「八汰烏の骸」×3
「強欲な瓶」×3
「無謀な欲張り」×3
「くず鉄のかかし」×2
「サンダー・ブレイク」×2
「神の宣告」×3


これは自分の趣味。
闇の仮面」「ダーク・シムルグ」を入れて「魔封じの芳香」という路線もいいかな、と。
その場合「生還の宝札」も入れたくなるが、チェーンの良い流れを阻害してしまう恐れがあるからなぁ。





一応この5種のデッキを試してみましたが、まだまだ練り込みが足りないので…これからですね。





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最終更新:2008年12月24日 17:31