2009-02-06
制限改定も近いですが、デッキを2つ載せておきます。
1つ目は【光と闇の天使】。
【デッキ:40枚】
【モンスター(22)】
「大天使クリスティア」×3
「豊穣のアルテミス」×3
「ヘカテリス」×3
「光神テテュス」×3
「The splendid VENUS」×3
「ダーク・ヴァルキリア」×2
「堕天使ゼラート」×2
「冥王竜ヴァンダルギオン」×3
【魔法(8)】
「死者蘇生」×1
「神の居城-ヴァルハラ」×2
「闇の誘惑」×2
「トレード・イン」×3
【罠(10)】
「神の宣告」×3
「魔宮の賄賂」×3
「天罰」×3
「転生の予言」×1
【ライダーパーミッション】でもいいか。でも「光と闇の竜」入れていないので誤解を招くかもね。
「闇の誘惑」「トレード・イン」の両方を使える天使族系デッキを組みたかったので、闇属性・天使族の「ダーク・ヴァルキリア」「堕天使ゼラート」とパーミッションの「冥王竜ヴァンダルギオン」を加えました。
「天罰」→「冥王竜ヴァンダルギオン」の特殊召喚から「大天使クリスティア」を墓地蘇生する流れが中々イヤらしい。
この「冥王竜ヴァンダルギオン」の特殊召喚を重視するなら「闇の幻影」も採用候補に挙がるんですが、光の子達を守れないのでちょっと敬遠してしまいますね。
今度のVジャンプに「堕天使アスモディウス」が付録されますので、まだ強化できるかなと思います。レベル8の闇属性・天使族なハズですので、楽しみです♪。
2つ目が【地球】。
【デッキ:40枚】
【モンスター(34)】
「ナチュル・ナーブ」×3
「ダンディライオン」×1
「魔導雑貨商人」×3
「ゴキポン」×3
「共鳴虫」×3
「ジャイアントワーム」×3
「デビルドーザー」×3
「メタモルポット」×1
「カオスポッド」×3
「ムカムカ」×1
「ビッグ・ピース・ゴーレム」×1
「岩の精霊 タイタン」×3
「メガロック・ドラゴン」×3
「地球巨人 ガイア・プレート」×3
【魔法(4)】
「大寒波」×2
「大嵐」×1
「ハリケーン」×1
【罠(2)】
「化石岩の解放」×2
以前から「使ってる」という話だけはしていましたが、デッキを載せるのは初めてですね。
というのも、このデッキは特定の形式を持たないカード構成なので、載せる意義が余り見出せなかったんですね。
制約として『地球系のイラストだけ描かれたカードのみ投入可能(モンスターだけでなく魔法・罠も含む)。』を設けているので、かなりのネタデッキ。
この『地球系』というのが曲者で、ドラゴン族・獣戦士族・獣族・鳥獣族・魚族などは対象外。昆虫族・植物族・岩石族・水族・炎族・雷族がメインで、これに精霊系カードが加わります。
また、投入可能な種族だからといって安易に採用、という訳にもいきません。
例えば岩石族の「N・グラン・モール」、水族の「氷帝メビウス」、雷族の「サンダー・ドラゴン」等はイラストがナチュラルじゃないという理由でアウト、とか(「サンダー・ドラゴン」はもう少し…こう雷っぽさを見せてくれれば採用圏内なのですが。)
ネタデッキというのは、こういう勝利とは無縁な拘りが重要なので御座います。
…ですが、ネタに執着し過ぎてしまうのも些か勿体無い。強くなれる可能性があるなら、ちょっと規則を破ってみるのもアリ。
そんな事で、ここで載せるのは昆虫族・植物族・岩石族を主体とした地属性の【地球】。
ネタデッキを脱却するための必要パーツとして、一部に不本意なモンスターが採用されています。
本来「魔導雑貨商人」は道具を持っているためアウトだし、2種のJarもどちらかと言えば悪魔族の風体。
規則違反ついでに「N・グラン・モール」も採用してやっても良いところですが、ヤツを入れるとガチ臭がして精神面でウザイので不採用。
サーチャーとリクルーター、及び「魔導雑貨商人」「メタモルポット」で墓地を肥やし、
「デビルドーザー」「メガロック・ドラゴン」「地球巨人 ガイア・プレート」の特殊召喚で殴り倒すのが目的ですが、
「岩の精霊 タイタン」「ジャイアントワーム」を特殊召喚し、通常召喚した「ナチュル・ナーブ」とで「ナチュル・ビースト」を出せるのも重要な点。
「ナチュル・ナーブ」は「メガロック・ドラゴン」とでレベル8シンクロ、「デビルドーザー」「地球巨人 ガイア・プレート」とでレベル9シンクロの「ナチュル・ガオドレイク」の特殊召喚が可能なので、このデッキの隠れた主役となりますね。
岩石族でチューナーが出るともう少し違う構成も考えられるのですが、今のところはコレが良いところかなと。
あ、ちなみに「ムカムカ」を入れている理由は、D地球は苦の【地球】デッキには必須モンスターだからです。
最初に当てたレアカードとして自分の中では神のカードの位置ですね。
今回のデッキはモンスターカードの比率が多いため、攻撃力2400とか達してくれる場面も度々あり、ネタ抜きで悪くないんですよね。
2つ紹介しましたが、どちらも自分の好きなカードで少しでも強力にって気持ちで組んでおります。
今の環境だとガチデッキを目指すのは……正直シンドイ。ゲーム的にもサイフ的にもね。
制限改定、どうなるでしょうねー。これでアンデットデッキ放置だったら、キツイよねぇ。
「氷結界の龍 ブリューナク」が結構微妙なんですよね。先のゴールドなパックに再録したばかりですから、商売優先で放置の可能性が見え隠れで。
そもそもエクストラデッキから出てくるシンクロモンスターを制限にしたところで根本的な解決にはなりませんしねぇ…。
禁止入りしかないのか…?。でもそれはそれで淋しいんですよね…「氷結界の龍 ブリューナク」自体は好きですから。
でも「ダーク・ダイブ・ボンバー」は禁止でも良いですよ。あれはイカン。
思えば、シンクロを出さなければ今のOCGは結構バランスが良かったですよね。
各種族は強化され、プレイヤー毎のデッキの個性…というか多様性を見られたハズなので。
いや、シンクロのシステム自体は面白いんだ。ただ、条件が緩すぎたのが問題で、ね。
「ナチュル・ビースト」辺りが最強ってのが自分の理想かなぁ。素材を問わないとか、止めましょうね。
最終更新:2009年02月06日 00:56