日記/2011年10月23日/ニュース記事
2011-11-01



福島第一原発の安全設備を確認 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111023/t10013451791000.html

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福島第一原発の安全設備を確認
10月23日 21時40分
事故の収束に向けた作業が続く東京電力福島第一原子力発電所の中期的な安全対策を評価する専門家チームが、23日、福島第一原発を視察し、原子炉への注水施設や緊急時の安全設備を確認しました。

専門家チームは、東京電力が、先週、国に報告した今後3年程度を想定した福島第一原発の中期的な安全対策について評価するもので、23日は原子力の専門家など6人が福島第一原発を視察しました。中期的な安全対策は、事故の収束に向けた工程表のステップ2の達成を判断する条件のひとつになっていて、原子炉の冷却を維持する施設や方法を強化する対策を進めることになっています。視察では、原子炉に注水するために構内を敷設されている配管や汚染水の処理装置を確認したほか、津波など緊急時の場合に使う高台に配備されている電源車の設置状況などを確かめたということです。視察を行った福島大学の渡邊明副学長は「津波でぐちゃぐちゃに壊れた施設がある一方で、タンクなどは整然と配備されている印象を受けた。バッテリーや電源車など、緊急時に原子炉の冷却に必要な電源の多重性は確認できたが、原子炉建屋の内部の状況などまだ見えない部分も多いので、今後も責任を持って見ていきたい」と話していました。







枝野経産相 九電会長発言に不快感 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111023/t10013451451000.html

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枝野経産相 九電会長発言に不快感
10月23日 21時40分
玄海原子力発電所の説明会を巡るメール問題に関連して、枝野経済産業大臣は23日、記者団に対し、九州電力の会長が22日夜、社長の続投に含みを持たせる発言をしたことについて「まさかそのとおりではないだろうなと思っている」などと述べ、不快感を示しました。

この問題で、九州電力は今月、国に提出した最終報告書の中で、第三者委員会が指摘した佐賀県の古川知事の関与に触れなかったことなどについて厳しい批判を受けたことを踏まえ、見直し作業を続けています。そうしたさなか、九州電力の松尾新吾会長は22日夜、記者団に対し、眞部利應社長の進退について「今、最適な社長は眞部だ」と述べ、続投に含みを持たせました。これについて枝野経済産業大臣は23日、神奈川県秦野市で記者団に対し、「いろいろな報道は拝見しているが、まさかそのとおりではないだろうなと思っている」と述べ、不快感を示しました。そのうえで枝野大臣は「私には九州電力の人事権はないし、人事に介入するつもりはない。しかし、例えば原発が再稼動という話になるとしても安全性のチェックだけではなく、住民に安心してもらえるような企業体かどうかもかなり重要度の高い要素として判断したい」と述べ、定期検査中の玄海原発の再稼動の是非を判断するうえでも、九州電力側の対応を注視していく考えを示しました。







枝野経産相“強い農業の実現を” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111023/k10013450111000.html

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枝野経産相“強い農業の実現を”
10月23日 18時16分
枝野経済産業大臣は、23日、神奈川県秦野市の農業生産法人を視察したあと記者団に対し、「強い農業を実現するため、やるべきことは多い」と述べ、農産物の販路の開拓を後押しするなどして農業の競争力の強化を進めていく考えを示しました。

枝野経済産業大臣は、23日、およそ1万平方メートルの敷地で、さまざまな種類の野菜を生産している神奈川県秦野市の農業生産法人を訪れ、レタスを栽培しているハウスを視察しました。このハウスでは、温度や湿度などがレタスの生育に適した条件に保たれるよう、機械で常に管理することなどで、従来のハウスと比べて収穫量が2倍となり、より品質の高いレタスがとれるということで、枝野大臣は担当者の説明を熱心に聞いていました。視察のあと枝野大臣は記者団に対し、「強い農業を実現するため、やるべきことは多い。日本の優れたものづくりの技術を農業で活用したり、農産物を安定的に販売できるよう、農家と外食産業をつないだりしていきたい」と述べ、政府として農業の競争力の強化を進めていく考えを示しました。







犠牲の児童を慰霊 大川小に母子像 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111023/k10013452031000.html

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犠牲の児童を慰霊 大川小に母子像
10月23日 23時55分
東日本大震災による津波で、全校児童の7割近くが犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校で、慰霊のための母子像が設置され、23日、遺族などが出席して除幕式が行われました。

石巻市の大川小学校は、津波で全校児童108人のうち70人が死亡し、4人がいまも行方不明になっています。除幕式には、遺族などおよそ100人が出席し、校舎前に設置された母子像を覆う白い幕が取り除かれたあと、出席者全員で黙とうをささげました。母子像は、高さおよそ60センチほどで、母親が子どもを抱いた姿を表していて、遺族の悲しみを少しでも癒やしたいと山梨県に住む彫刻家が半年かけて制作したということです。除幕式で遺族会の武山剛会長は「慈愛に満ちた像をいただいたことに感謝しています」と述べました。3年生だった娘を亡くした中村まゆみさんは「子どもたちも喜んでくれていると思います。あどけないこの像にお祈りすることで、少しは悲しみを乗り越えられるかもしれないです」と話していました。







玄葉外相“日中交流深めたい” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111023/k10013448221000.html

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玄葉外相“日中交流深めたい”
10月23日 15時5分
玄葉外務大臣は、東京都内で開かれた中国の映画やアニメを紹介するイベントであいさつし、来年の日中国交正常化40年に向けて、両国の国民感情の改善と相互理解を図り、政治や経済だけでなく、さまざまなレベルで交流を深めたいという考えを示しました。

玄葉外務大臣は、23日、東京都港区の外務省飯倉公館で開かれた、中国の映画やアニメなどを紹介するイベントのレセプションに出席し、中国の蔡武文化相や映画関係者を前にあいさつしました。この中で玄葉大臣は、「日本人も中国人も、もっと互いの国のよい作品を見るべきで、互いの国民ひとりひとりの心に届くような事業に発展してほしい」と述べました。そのうえで玄葉大臣は、「来年は、日中国交正常化40周年の年であり、日中外相の間でも互いの利益になるような戦略的互恵関係をしっかり築き上げようということで一致している。互いの国民感情の改善と相互理解のため、全力で努力したい。国民のさまざまなレベルで交流を深化させて、国交正常化40周年に向けての機運を盛り上げていこう」と述べました。







ドイツの衛星はインド洋上空で突入 日本は被害なし - MSN産経ニュース
ttp://sankei.jp.msn.com/science/news/111023/scn11102315470005-n1.htm

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ドイツの衛星はインド洋上空で突入 日本は被害なし
2011.10.23 15:42

エックス線観測衛星「ROSAT」の想像図(ドイツ航空宇宙センター提供)
ドイツ航空宇宙センターは23日、エックス線観測衛星「ROSAT」が日本時間同日午前10時45分から同11時15分の間に大気圏に突入したと発表した。首相官邸の危機管理センターは、米戦略軍司令部の情報として、突入はインド洋上空とみられると発表。燃え残った破片が地表に落ちたかどうかは確認できないとしている。

衛星は、大気圏突入に先立つ午前9時半ごろ、日本上空を約2分間かけて通過。宇宙航空研究開発機構によると、沖縄、四国南部を通り、近畿から東北に抜けるコースを通ったとみられる。危機管理センターによると、日本国内に衛星の部品が落下したとの情報はないという。

ドイツの宇宙センターは、最大で約30個(重さ計約1・7トン)の部品が燃え尽きずに、最大時速450キロで地表に落ちてくる可能性があるとみていた。






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最終更新:2011年11月01日 18:36