日記/2011年11月16日/ニュース記事
2011-11-18



福島市産コメに基準超えセシウム NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111116/t10014010361000.html

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福島市産コメに基準超えセシウム
11月16日 21時23分
福島市大波地区の1か所の水田で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える1キログラム当たり630ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが分かりました。福島県は、この水田を含む大波地区について、今年度のコメの出荷を見合わせるよう要請しました。

福島県によりますと、福島市大波地区の農家が1か所の水田で収穫したコメについて、今月14日、農協に放射性物質の検査を依頼したところ、簡易検査で国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを超える放射性セシウムの値が検出されました。このため福島県が改めて検査したところ、玄米から1キログラム当たり630ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。検出された農家が収穫したコメは、今年度およそ840キログラムあるということですが、市場には流通していないということです。検査結果を受けて福島県は、この農家の水田を含む福島市大波地区の今年度のコメの出荷を見合わせるよう要請しました。福島県が先月行った放射性物質の量を調べる「本検査」では、大波地区にあたる旧小国村は、2か所で検査が行われましたが、放射性セシウムは、国の暫定基準値を大幅に下回る1キログラム当たり33ベクレルと28ベクレルしか検出されず、県はこの地区のコメの出荷を認めていました。福島県では、この農家を含めた大波地区の農家154戸について、さらに詳しい調査を行うとともに原因を調べることにしています。







運転手が機転 緊急事態伝える NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111116/k10014006401000.html

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運転手が機転 緊急事態伝える
11月16日 19時43分
16日午前、千葉市で刃物を持った男が路線バスで乗客の女性と運転手を人質に立てこもり逮捕された事件で、運転手は、会社が定めたマニュアルに沿ってバスの行き先表示に緊急事態を知らせるメッセージを出し、さらに携帯電話で営業所に電話をかけ、男がナイフのようなものを持っていることや女性1人を残して、ほかの乗客は降ろしたことなどを伝えたということです。

千葉中央バスによりますと、男が立てこもったバスでは、行き先表示に「緊急事態発生中」と「警察に通報してください」という2つのメッセージが表示されました。これは、運転席の近くにあるボタンを運転手が押すことで、バスの前後と側面にある行き先表示を変えることができる仕組みです。この会社では、平成12年に起きた高速バスが乗っ取られた事件をきっかけに、この仕組みを導入し、現在、路線バスの8割以上で表示することができるということです。また、犯人への対応や乗客の安全確保について定めたマニュアルを設け、年に1回、車両を使った訓練を行っているということです。今回の事件で、バスの運転手は行き先表示を変えるボタンを押し、さらに携帯電話で営業所に電話をかけて、男がナイフのようなものを持っていることや女性1人を残してほかの乗客は降ろしたことなどを伝えたということです。千葉中央バスの木村雄一総務部長は「まだ詳しい事件の状況は分からないが、マニュアルに沿った対応がある程度できたと考えている。今後、運転手に状況を聞くなどして改善点などを検討したい」と話しています。







茶のしずく石鹸“1年前に指摘” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111116/k10013989271000.html

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茶のしずく石鹸“1年前に指摘”
11月16日 6時31分
全国で4600万個が販売された「茶のしずく石鹸」を使った全国の400人余りが、石けんに含まれる小麦の成分によってアレルギー症状が出た問題で、厚生労働省が問題を把握するよりおよそ1年前に、アレルギー学会で医師が小麦の成分が症状を引き起こす可能性があると指摘していたことが分かりました。

この問題は、福岡県の化粧品会社「悠香」が、去年12月7日まで販売していた「茶のしずく石鹸」を使った人の一部に、小麦の成分によるアレルギー症状が出たもので、会社は自主回収を進めています。厚生労働省によりますと、症状が出た人は、去年9月から先月までに一時、意識不明になるなどの重症の66人を含め、全国で471人に上っています。厚生労働省がこの問題を把握したのは、去年9月で、その後、医療機関などに患者を報告するよう求めたほか、会社が、客に対して症状が出るおそれがあることを伝えるなど対策を取りました。しかし、これよりおよそ1年前のおととし10月、神奈川県の医師が、せっけんに含まれる小麦の成分がアレルギー症状を引き起こす可能性があると、日本アレルギー学会で指摘していたことが分かりました。指摘した国立病院機構相模原病院アレルギー科の福冨友馬医師によりますと、3年前、30代の女性がケーキなどを食べて運動したあと、顔や目が腫れるなどといった通常の小麦アレルギーとは違う症状を訴えて診察に訪れました。このため、医師が使用していた化粧品などを調べたところ、このせっけんを使っていたということです。病院にはその後、同様の症状を訴えて女性4人が相次いで受診し、いずれも同じせっけんを使っていたため、医師は、せっけんに含まれる小麦の成分が症状を起こす原因と疑われると学会で指摘しました。福冨医師は、「厚生労働省が問題を把握した去年9月以降も、危険に気付かないまま使い続け、症状が悪化した人も多く、会社の注意喚起は不十分だった」と指摘しています。

「茶のしずく石鹸」を使った人にアレルギーの症状が出たのを、厚生労働省が最初に知ったのは、去年9月でした。このせっけんを使ってアレルギー症状を起こした患者を診察した医療機関が、せっけんに含まれる小麦の成分が、アレルギーの原因と考えられるという報告をしたのがきっかけでした。1か月後、厚生労働省は、全国の医療機関や化粧品を製造・販売する会社に通知を出し、小麦の成分が含まれている場合は、表示を徹底するとともに、アレルギーの患者について国に報告するよう呼びかけました。これを受けて、「茶のしずく石鹸」を製造・販売する福岡県の化粧品会社「悠香」は、延べおよそ360万人の客に、アレルギー症状が出るおそれのあることや返品や交換に応じることをダイレクトメールで伝えました。また、去年12月には、小麦の成分を除いたせっけんの販売を始めました。しかし、その後もアレルギー症状を訴える人が相次いだことから、会社はことし5月、せっけんの自主回収に踏み切り、厚生労働省も会社の名前と被害状況を公表しました。小麦の成分はせっけんやシャンプーなどに広く使われていますが、アレルギーの報告はこれまでほとんどないことから、厚生労働省は、アレルギーを引き起こす小麦の成分について詳しく調べることにしています。







奈良のシカ 生息地の芝生に異変 NHKニュース
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奈良のシカ 生息地の芝生に異変
11月16日 5時3分
国の天然記念物に指定されている奈良のシカが主に食べる、奈良市の若草山の芝の分布を、専門機関が調べたところ、古くから自生している芝に比べて葉が小さい南方系などの芝が増えていることが分かり、専門家は、このまま放置すればシカの生息に影響を及ぼすおそれもあるとみています。

調査したのは、京都府立桂高校の片山一平教諭らのグループで、ことし6月から先月にかけて、若草山の8か所から芝を採取し、千葉県の専門機関にDNA鑑定を依頼しました。その結果、若草山の芝は、これまでに国内で確認されていない新種で、さらに芝の生育を観察した結果、国内のほかの芝に比べて葉の量が多く、生え替わるスピードが速いことが分かりました。一方、今回調査した8か所のうち4か所では、若草山の固有の芝の代わりに、南方系など別の品種の芝が生えていることが確認されました。こうした芝は、20年ほど前に近くで博覧会が開かれた際に敷かれた、芝の残りとみられますが、古くから自生する芝に比べて、葉の量は半分程度で、生え替わるスピードも遅いと言うことです。研究グループでは、若草山に生息する1200頭もの野生のシカの主食となっていた古くからの芝が、今後減っていくと、シカの生息に影響を及ぼすおそれもあるとみており、若草山を管理する奈良県などは、芝の保護に向けて対策を検討することにしています。







“判断する”ロボットの大会 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111116/k10014005811000.html

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“判断する”ロボットの大会
11月16日 18時52分
人が操作することなく、みずから周囲の状況を判断して動く「自律型」と呼ばれるロボットの大会が、15日に続いて茨城県つくば市で行われ、ロボットは、駅前の繁華街で自力でエレベーターに乗ったり、屋内を走行するなどして性能を競いました。

この大会は、人や自転車が行き交う環境の中で、ロボットみずからが判断して、安全かつ自由に動ける技術の開発を目指して、つくば市などが4年前から開いているものです。16日は、予選を通過した24体のロボットが、つくば市の駅前の繁華街で、およそ1.4キロのコースを自力で完走できるか性能を競いました。ロボットは、GPSやセンサーを使って自分の位置を認識したり、進路上にある歩行者やほかのロボットを検知してよけたりして進んでいきます。ことし初めて設けられたエレベーターの乗り降りでは、自動扉の開閉をセンサーなどで捉えて乗り込む技術などが披露されました。狭いスロープを渡りきれなかったり、柱や壁にぶつかって失格となるロボットが相次ぐなか、6体が最後のゴールまでたどりつき、大勢の見学者に拍手で迎えられました。完走を果たした参加者は「もっと知的な乗り物がいっぱい世の中に出て、産業が出来てくれば、ロボットの利用が広がっていくと思います」と話していました。つくば市の市原健一市長は「毎年、大変な進歩を遂げていて、若い科学者を育てるうえでも重要な意味を持っていると思います」と話していました。







北朝鮮選手「日本に絶対勝たねばならなかったある事情」(J-CASTテレビウォッチ) - livedoor スポーツ
ttp://news.livedoor.com/article/detail/6033538/

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北朝鮮選手「日本に絶対勝たねばならなかったある事情」

2011年11月16日16時34分

提供:J-CASTテレビウォッチ

怖かった北朝鮮・平壌の金日成スタジアムで行われたW杯アジア3予選の「ザックJAPAN対北朝鮮」戦は、5万人収容のスタジアムを埋め尽くした観客の怒涛の声援を背にした北の選手の気魄勝ちだった。

北の選手を後押ししたのは怒涛の声援だけではなかったようだ。「とくダネ!」は北の選手には後がないある事情を取り上げた。

負けたら炭鉱労働所送り
ザックJAPANにとって、「究極のアウェー」の洗礼は試合前から始まっっていた。赤色で覆われた観客席に、鮮やかな黄色の人文字で「朝鮮勝て」。国歌斉唱ではブーイングでかき消されてしまった君が代に対し、北朝鮮国歌の大合唱が響く。

コリア国際研究所の朴斗鎮所長は「あれだけの人文字を短時間に準備するというのは、非常に組織された応援団ということ。国、選手、応援団が一体となって戦術を組んだということです」という。サッカーが国技ということもあるのだろうが、それにしても異常な盛りあがりである。

北朝鮮の選手には負けるわけにいかないないある事情があったという。前回のW杯南アフリカ大会でブラジルに2―1で惜敗した後、ポルトガル戦では7―0の惨敗。国の恥といわれ、監督、選手は炭鉱労働所へ送られたが、2014年のブラジル大会予選が始まることから現役復帰。しかし、アジア3次予選で敗退したため、再び炭鉱労働所へUターンが取り沙汰された。そこに登場したのがホームでの対日本戦。炭鉱労働を免除されたいなら「日本に勝つ」ことだった。

司会の小倉智昭「北朝鮮にしてみれば、日本は特別なんですね。日本は負けてよかったのかも」

22年前に金日成スタジアムで戦ったことのある堀口巧も「ホームですからね。負けるわけにはいきませんよね」と話す。

女優の高木美保「怖かったですね。日本が負けることが危機管理の一つかなと感じるぐらい怖いものがありました」

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平壌「完全アウェー戦」の「異常事態」 FIFAは何の注意もしないのか (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111116-00000001-jct-soci

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平壌「完全アウェー戦」の「異常事態」 FIFAは何の注意もしないのか
J-CASTニュース 11月16日(水)18時2分配信

サッカー日本代表が北朝鮮に0-1で敗れたW杯3次予選は、日本代表にとっては「アウェー中のアウェー」だった。代表チームは空港で足止めされた上、試合開始直前には、君が代が観客のブーイングでかき消される始末。国際大会としては異例の環境だ。

テレビで観戦した日本の視聴者の中には、こんなことが許されるのか、FIFAは何か注意しないのかと疑問を持った人もいたようだ。

■空港4時間足止めは報復措置?

今回の試合では、日本代表チームが2011年11月14日午後に平壌に到着した直後の空港で、入国審査や税関での検査で4時間も足止めされ、公式練習の開始が3時間も遅れた。税関では、持ち込もうとしたバナナ、ガム、即席ラーメンなどが嗜好品だとして持ち込みを禁じられ、待っている間に3回も停電したという。これは、11年8月に北朝鮮代表チームが日本に入国した際、日本側が制裁措置の一環として荷物検査を厳格に行ったことへの報復措置だとみられている。

翌11月15日の試合でも、異様な光景が繰り広げられた。金日成スタジアムは5万人の北朝鮮サポーターで埋め尽くされ、日本側サポーター150人は、限られたスペースに押し込められた。試合前の「君が代」演奏時には客席から大きなブーイングが起き、演奏はかき消された。日本側サポーターは横断幕などを持ち込めなかったにもかかわらず、北朝鮮サポーターは、太鼓や国旗を使って応援。金正日総書記をたたえる歌を合唱したり、観客席には「朝鮮勝て」という人文字まで浮かびあがった。

メディアに対する規制も厳しく、日本側から約51人が取材申請を出したものの、入国が許可されたのは10人のみ。日本新聞協会は、この件について国際サッカー連盟(FIFA)などに強く抗議している。

■05年にはサポーターの暴徒化で無観客試合に

日本側からすれば、傍若無人とも言える北朝鮮側の立ち振る舞いだが、過去の事例を見る限りでは、実際にFIFAの制裁措置が発動されるまでには、かなりハードルがある。

例えば、FIFAの規律委員会では05年4月29日、6月8日に平壌で予定されていたドイツW杯アジア最終予選の日本対北朝鮮戦を第三国に移した上で、しかも観客を入れずに行うという制裁措置を決めている。北朝鮮からすれば、(1)入場料収入を失う(2)地元観客の声援を失う(3)遠征費用がかかる、という「三重苦」だが、この原因となったのが、05年3月30日に平壌で行われた北朝鮮対イラン戦だ。ホームゲームで北朝鮮が3連敗を喫したこともあって、試合後に北朝鮮サポーターが暴徒化し、審判やイラン代表に瓶を投げつけるなどした。

だが、朝鮮中央通信などの国営メディアは、暴動について

 「観客らはシリアの主審と副審たちの誤審に怒り、強力な抗議を表明した」

と正当化。北朝鮮サッカー協会も4月1日、審判の判定が暴動を招いたとするコメントを発表した。国際試合の開催国には、審判団や選手を保護する義務があるが、これが十分に果たされなかったとFIFAは判断したようだ。

それ以外の無観客試合の例としては、05年の予選でコスタリカやアルバニアに対して下された処分などが知られている。コスタリカは、観客が判定を不服として審判にコインを投げつけ、アルバニアは観客が発煙筒を手にピッチになだれ込むなどした。

逆に言えば、この程度まで事態が悪化しないと、試合の開催は認められる、ということのようだ。

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最終更新:11月16日(水)19時2分






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最終更新:2011年11月18日 23:46