日記/2012年01月19日(THU)/ニュース記事
2012-01-19



非常用電源未接続で全原発点検へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120119/t10015397511000.html

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非常用電源未接続で全原発点検へ
1月19日 18時52分
東京電力福島第一原子力発電所で、原子炉の状態などのデータを監視する国のシステムへ情報を送る装置に非常用電源が接続されていなかった問題で、原子力安全・保安院は、全国の原発に対して非常用電源の設置を徹底させるとともに、緊急時でも装置が稼働するよう改めて点検することにしています。

この問題は、福島第一原発で、原子炉の状態や周辺の放射線の情報を監視する「ERSS」という国のシステムに情報を送るための装置が非常用電源に接続されておらず、去年3月11日の地震直後に外部電源を失って以降、必要な情報を送れなかったものです。東京電力は、事故の4か月前のおととし11月、この装置に予備の非常用電源を接続する工事を行おうとしましたが、ケーブルが短くて接続できず、そのまま放置していました。原子力安全・保安院によりますと、この工事には装置を管理する独立行政法人の原子力安全基盤機構も立ち会い、接続できなかったことを確認していましたが、その後、点検しておらず原子力安全・保安院にも報告していなかったということです。この問題を受けて、原子力安全・保安院は全国の原発に対して、非常用電源の設置を徹底させるとともに、緊急時でも装置が稼働するよう改めて点検することにしています。今回の震災では、「ERSS」は地震のおよそ2時間後に故障して停止しましたが、それまで福島第一原発のデータを送れなかったことが、放射性物質の広がりを予測する「SPEEDI」と呼ばれるシステムの運用などに影響を与えたかどうかについては、森山善範原子力災害対策監は「何らかの形で予測に利用できた可能性はあるが、実際に予測に影響を与えたか今の時点では分からない」と話しています。







原発 格納容器内部を内視鏡で調査 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120119/t10015398521000.html

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原発 格納容器内部を内視鏡で調査
1月19日 22時8分
東京電力福島第一原子力発電所で、19日、内視鏡を使って2号機の格納容器の内部の状況を調べたところ、壁や配管の一部は撮影できたものの、放射線や汚染水による湯気の影響で画像が不鮮明になるなど、詳しい状況は確認できませんでした。

福島第一原発では、メルトダウンが起きた1号機から3号機の溶け落ちた燃料の状態や、格納容器の内部の詳しい状態が分かっておらず、今後の燃料の取り出しや安定した冷却を続けるうえで、大きな課題となっています。このため東京電力は、19日午前、2号機の格納容器の貫通部から放射線に耐えられる工業用の内視鏡を中に入れて、事故のあと初めて、格納容器の内部の状況や温度を調べました。その結果、撮影された写真には、格納容器の内部の壁や設置された配管の一部が写っていました。しかし、写真の画像は不鮮明で、放射線の影響で白い斑点が多数写っていたほか、汚染水の湯気による水滴の影響とみられています。また、19日の調査では、今後の廃炉の作業に向けて、格納容器の水漏れが起きている場所に近いとみられる汚染水の水面を確認するのが目的の1つでしたが、水面は予想より水位が低く内視鏡で撮影できず、詳しい状況は分かりませんでした。写真を分析した東京電力は、写っている内部の壁や配管などに大きな破損や変形はなかったと説明しています。一方で、今回初めて、直接、測定された格納容器の内部の温度は44.7度で、これまで計測されている格納容器の周辺に設置された温度計が42.6度だったことから、温度計に大きな誤差はないとしています。福島第一原発では、今後の廃炉の作業に向けて、格納容器の内部の状態を把握することが不可欠ですが、19日の内視鏡を使った調査は課題を残す結果となりました。東京電力の松本純一本部長代理は、「今回の撮影の目的は一応達成できて、温度の確認もできたのは大きな成果だが、内部に放射性物質が大量にあるため、放射線の一種、ガンマ線の影響が大きく、また水滴の影響でほとんど視界が効かなかった。今後、別の装置も使えないか検討を進めたい」と話しています。

原子炉工学が専門の東京工業大学の二ノ方壽教授は、内視鏡で撮影された写真を見て「格納容器の中の装置類が思ったよりも写し出されている。写真を見るかぎり、配管や壁に大きな破損は見られない」と話しています。また、温度が計測されたことについて「直接測った内部の温度が40度余りだったということは、溶けた燃料はそれなりに低い温度を保っているということが改めて確認できた」としています。そのうえで、水面を確認できなかったことについて、「水面の位置を確認することは格納容器の破損の位置や大きさなどを知るために必要なだけに残念な結果だ。格納容器の中は温度が下がったとしても水蒸気が立ちこめる状態であるし、光の限界もあって今回は難しかったと思われるが、今後はさらに内部を見るための技術的な工夫やカメラ開発に力を入れて、少しでも内部の様子をつかんでいくことが重要だ」と話しています。







中国首相 ホルムズ海峡緊張に懸念 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120119/k10015388151000.html

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中国首相 ホルムズ海峡緊張に懸念
1月19日 14時43分
中国の温家宝首相は、イランと欧米諸国との対立によりホルムズ海峡を巡る緊張が高まっていることについて「海峡の安全と船舶の正常な航行は保証されるべきだ」と述べ、これ以上の事態の不安定化に懸念を示すとともに、イラン産原油の中国への輸入については認められるべきだという考えを示しました。

中東を歴訪中の温家宝首相は、18日、訪問先のカタールのドーハで記者会見しました。この中で温家宝首相は、イランが核開発を巡る欧米との対立から、原油の主な輸送路であるホルムズ海峡の封鎖も辞さない姿勢を示す一方、これに反対するアメリカなどが軍事行動を示唆するなど緊張が高まっていることについて、「ホルムズ海峡は重要な国際航路であり、どのような状況の下でも、海峡の安全と船舶の正常な航行は保証されるべきだ」と述べ、これ以上の事態の不安定化に懸念を示しました。また、イランの核開発については、「イランが核兵器を製造し保有することには断固として反対だ」と強調しました。さらに温家宝首相は、イラン産原油の禁輸を巡る制裁措置について、「中国とイランの石油貿易は正常な活動で、保護されるべきだ」と述べ、中国への輸入については認められるべきだという考えを示しました。温家宝首相のこうした発言は、経済成長に必要な原油の輸入は安定して確保したいという中国政府の思惑を反映したものです。







アセス評価書に批判続出=有識者審査会が初会合―沖縄 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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アセス評価書に批判続出=有識者審査会が初会合―沖縄
時事通信 1月19日(木)18時49分配信

沖縄県は19日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題に関する「環境影響評価(アセスメント)審査会」(会長・宮城邦治沖縄国際大教授)の初会合を西原町で開いた。メンバーの有識者からは、防衛省が提出した評価書について「(移設)事業を進めたい当局の意思が強く出ている」などとして、批判的な意見が相次いだ。
審査会は仲井真弘多知事の諮問機関で、評価書に対する意見書作成に当たり、知事に提言を答申する。宮城会長は会合で、沖縄防衛局が昨年12月28日未明に評価書を県庁に搬入したことについて「非常識な時間帯の搬入で、県民の一人として了解しがたく、憤りを禁じ得ない」と批判した。 

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最終更新:1月19日(木)18時51分







初音ミクが歌うChromeブラウザのCMソング、iTunesチャート1位に (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
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初音ミクが歌うChromeブラウザのCMソング、iTunesチャート1位に
ねとらぼ 1月19日(木)20時5分配信


iTunesのチャート
初音ミクが歌うGoogle ChromeブラウザのCMソングが1月19日、iTunes Storeのチャートで1位になった。

livetune feat. 初音ミクによるCMソング「Tell Your World」(200円)は1月18日に配信が始まり、間もなく総合チャートでトップ10入り。翌19日には総合1位を獲得した。2位は斉藤和義の「やさしくなりたい」、3位はEXILEの「Rising Sun」だ。

「Tell Your World」はYouTubeで公開されているChromeのプロモーション動画「Google Chrome: Hatsune Miku」で使われている。ミクを通じて創作活動が広まっていく様子を描き、ネットでは誰もがクリエイターになれるというメッセージを伝える動画で、12月14日に公開されて以来、180万回以上再生されている。

(iTunesチャートとCM:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1201/19/news122.html) 最終更新:1月19日(木)22時25分







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最終更新:2012年01月19日 23:04