日記/2012年02月07日(TUE)/ニュース記事
2012-02-09



岡山 海底トンネルで事故5人不明 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120207/k10015838431000.html

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岡山 海底トンネルで事故5人不明
2月7日 16時30分

岡山県倉敷市の水島コンビナートにある「JX日鉱日石エネルギー」水島製油所の海底トンネルの掘削現場で落盤事故が起き、海水が流れ込んで30代から60代の作業員5人の行方が分からなくなり、捜索が続けられています。

7日午後0時半ごろ、岡山県倉敷市の水島コンビナートの中にある石油元売り最大手「JX日鉱日石エネルギー」の水島製油所から海底トンネルの掘削現場で落盤事故があったと消防に通報がありました。
この事故でトンネルに海水が流れ込み、JXによりますと、現場にいた6人の作業員のうち愛知県知多市の建設会社「弘新建設」の従業員、渕原義信(61)さん、宮本光輝(38)さん、小荒勝仁(46)さんと、東京の建設会社「弘栄建技」の従業員の眞鳥晴次(43)さん、それに南坪昭弘(57)さんの合わせて5人の行方が分からなくなっています。
また、もう1人の61歳の男性作業員は自力で脱出し、命に別状はないということです。
JXによりますと、この製油所は西側の「A工場」と東側の「B工場」に分かれていて、事故は2つの石油精製工場の間を結ぶパイプラインを通すための海底トンネルを掘削する工事現場で起きたということです。
警察などによりますと、トンネルの縦穴は直径およそ11メートルで深さは30メートルほどあり、事故当時、作業員は、B工場側の縦穴の底から西へ140メートル付近の海底で横穴を掘る作業をしていたということです。
警察などによりますと、海水がトンネルの中に入り込んで縦穴の大半も水で塞がった状態になっているため、警察が潜水隊員を出すなどして5人の捜索を続けています。
警察によりますと、自力で脱出した61歳の作業員の男性は深さ30メートルほどの縦穴の中ほどにいたときに、「危ない、逃げろ」という声を聞き、縦穴に設けられている階段を上がって脱出したということです。







自殺対策“GKB47”撤回 NHKニュース
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自殺対策“GKB47”撤回
2月7日 17時54分

自殺対策を担当する岡田副総理は、記者会見で、人気アイドルグループの名前を参考にした政府の自殺対策の「あなたもGKB47宣言!」というキャッチフレーズについて、反対意見を踏まえて撤回することを明らかにしました。

政府が決めた来月の自殺対策強化月間の「あなたもGKB47宣言!」というキャッチフレーズを巡っては、人気アイドルグループ「AKB48」の名前を参考にしたことが、「ご遺族などが命をもてあそんでいると憤りを感じている」などと国会審議で批判され、野田総理大臣が見直しを含めて検討する考えを示していました。
これについて岡田副総理は、記者会見で、「私も常識的な人間なので、かなりとがった表現だと思った。賛同する意見もあったが、一部の関係者から、自殺の深刻さを十分にわきまえていないのではないかという指摘があり、『GKB47』という言葉は使わないことにした」と述べ、キャッチフレーズを撤回することを明らかにしました。
そのうえで、新たなキャッチフレーズについては、自殺を思いとどまらせるよう相談に乗るなどの支援を行う人を意味する「ゲートキーパー」の重要性を理解してもらう必要があるとして、「あなたもゲートキーパー宣言!」とすることを発表しました。







過去最大の市場介入 “覆面”も NHKニュース
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過去最大の市場介入 “覆面”も

2月7日 11時20分

歴史的な円高を受け、政府・日銀が去年10月末に行った円売りドル買いの市場介入の規模は、1日としては過去最大の8兆722億円に上ったほか、急激な円高を食い止めようと、その後も4日間にわたって、介入の事実を公表しない、いわゆる「覆面介入」を行っていたことが分かりました。

財務省が発表した「為替介入実績」によりますと、去年10月31日に政府・日銀が外国為替市場で行った円売りドル買いの市場介入額は、1日としては過去最大の8兆722億円でした。
さらに、翌日の11月1日から4日までに、合わせて1兆195億円の介入が実施されていたことが明らかになり、政府・日銀が、介入の事実を公表せずに民間の銀行に依頼して断続的に円売りドル買いを続ける、いわゆる「覆面介入」を行っていたことになります。
政府・日銀は、去年10月31日、シドニー市場で1ドル=75円32銭の最高値を記録した直後に介入に踏み切りましたが、その後も、「覆面介入」を続けることで、投資家の間に介入への警戒感を広げ、円高の進行を阻止するねらいがあったものとみられます。
10月末の大規模な介入で、円相場は、直後に一時、1ドル=79円台半ばまで値下がりしましたが、最近は1ドル76円台で推移するなど、円高の流れは大きく変わっていないのが現状です。
これに関連して安住財務大臣は、閣議のあとの記者会見で、「私は、あらゆる選択肢を排除しないし、『やるときは、やる』と言っている。投機的な動きがはっきりしたり、実体経済とかけ離れて投機筋が自分たちの利益を得るためだけに市場をゆがめるようなことがあったりした場合、国益を守るためであれば、いかなる措置も取る」と述べ、今後も為替市場の急激な変動に対しては、円売りドル買いの市場介入を行う考えを改めて示唆し、円高の動きを強くけん制しました。







新潟の貨物船沈没 2人軽傷 NHKニュース
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新潟の貨物船沈没 2人軽傷

2月7日 21時22分

7日夕方、新潟港でロシア船籍の貨物船がシンガポール船籍のコンテナ船と衝突して沈没し、貨物船の乗組員18人全員が救助されるなどしましたが、2人が軽いけがをしました。

7日午後4時半前、新潟港の東港区で2163トンのロシア船籍の貨物船が6245トンのシンガポール船籍のコンテナ船と衝突して転覆したという通報が第9管区海上保安本部にありました。
貨物船はおよそ30分後に沈没しましたが、海上保安本部によりますと、ロシア人の18人の乗組員のうち17人が救命ボートに乗っていたところを救助され、残りの1人も岸壁で作業をしていて全員無事だということです。
消防によりますと、この事故で救助された17人のうち、48歳の女性と41歳の男性の2人の乗組員が足首やひじに軽いけがをしたということです。
一方、コンテナ船に乗っていたポーランド人とスリランカ人など合わせて25人の乗組員は全員無事でした。
新潟県の新潟港湾事務所などによりますと、貨物船は積んでいた中古車などを港に降ろすため、東港区の中央水路から南ふ頭に移動する途中で、北海道の苫小牧港に向けて出港しようとしていたコンテナ船と出合い頭に衝突したということです。
海上保安本部は事故の詳しい経緯や原因について調べています。
この事故を受けて、現場付近は安全を確認するため、船の航行や停泊が当分の間、禁止されました。
現場近くで働いていた30代の建設作業員の男性は「300メートルほど離れた丘にいたら船が浮き上がっているように見えた。そのあとだんだん傾いて船体が3分の1くらいまで沈むのを見た」と話していました。







“胃ろう発言”尊厳重視からと釈明 NHKニュース
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“胃ろう発言”尊厳重視からと釈明

2月7日 20時38分

自民党の石原幹事長は記者会見で、口から食べることができずチューブで胃に栄養を送る「胃ろう」を受けている患者の様子を「エイリアン」に例えたみずからの発言について、「しっかりとセンテンスを見ていただきたい」と述べ、人間の尊厳を重んじる観点からの発言だったと釈明しました。

自民党の石原幹事長は、6日のBS朝日の番組で、「胃ろう」を受けている患者の様子を視察した際の感想として、「意識が全くない人に管を入れて生かしている。何十人も寝ている部屋を見せてもらったとき、何を思ったかというと、『エイリアン』だ」と述べました。
この発言に閣僚や野党の一部から批判が出ていることについて、石原幹事長は7日の記者会見で、「そんなダイレクトな言い方はしていないと思う。間違いだ。しっかりとセンテンスを見ていただきたい」と述べました。
そのうえで石原氏は「私は人間の尊厳を重んじていかなければならないということを絶えず言っていて、私自身も『胃ろう』のようなことは行わないと、夫婦の間で決めている」と述べ、人間の尊厳を重んじる観点からの発言だったと釈明しました。
「胃ろう」を巡っては、回復の見込みがない認知症の終末期の患者にも行うかどうか、学会などで議論が行われています。







雪まつり“初音ミク”倒れけが人 NHKニュース
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雪まつり“初音ミク”倒れけが人

2月7日 18時56分

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7日、「さっぽろ雪まつり」が開かれている札幌市の大通公園で、架空の少女アイドル「初音ミク」というキャラクターをイメージして作られたおよそ2メートルの雪像が突然倒れて近くを歩いていた女性に当たり、女性が腰を打つけがをしました。
警察は暖かさで雪が緩んで倒れたとみて調べています。

7日午後4時半ごろ、「さっぽろ雪まつり」のメイン会場の札幌市の大通公園で雪像が突然倒れ、雪の塊が近くを歩いていた61歳の女性に当たり、女性は腰を打つけがをして病院に搬送されました。
倒れた雪像は、デジタル技術で作られた架空の少女アイドル「初音ミク」というキャラクターをイメージして作られたもので、高さは2メートルほどあったということです。
気象台によりますと、7日の札幌市は日中の最高気温が2度2分で平年より3度近く高い状態だったということです。
警察は、この温かさで雪像の雪が緩んで倒れたのではないかとみて詳しい状況を調べています。
岐阜県から訪れた女性は、「雪像が壊れ、びっくりしました」と話していました。
札幌市の男子大学生は、「写真を撮っていたので壊れて残念です」と話していました。
さっぽろ雪まつり実行委員会の石川雅也管理部長は、「雪像は不安定だとは思っていなかったが見物客に当たってしまい申し訳ありませんでした。原因を詳しく調べたい」と話しています。






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最終更新:2012年02月09日 15:18