日記/2012年04月21日(SAT)/ニュース記事
2012-04-25



パキスタン 国内線の旅客機墜落 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014609921000.html

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パキスタン 国内線の旅客機墜落
4月21日 5時20分
パキスタンの首都イスラマバード近郊で、日本時間の20日夜、国内線の旅客機が墜落し、乗っていた127人の生存は絶望視されています。

日本時間の20日夜10時40分ごろ、パキスタン南部のカラチからイスラマバードに向かっていた地元の航空会社「ボジャ・エア」の旅客機ボーイング737型機が、イスラマバードの空港からおよそ10キロ離れた場所に墜落しました。
旅客機には乗客118人、乗員9人の合わせて127人が乗っていて、墜落現場からはこれまでに110人の遺体が収容されました。
捜索活動を続けているパキスタン政府は「生存者はいない」との見方を示しました。
一方、現地の日本大使館によりますと、墜落した旅客機に日本人が乗っていたという情報はないということです。
現場は、農地の間に住宅が点在する村で、機体の残骸などが広範囲に散乱していて、中には機体の一部が直撃した住宅もありましたが、事故に巻き込まれた住民はこれまでのところいないということです。
目撃者の1人は、NHKの取材に対して「飛行機は翼が燃えていた。低い高度で飛行したあと、急降下して墜落した」と話しています。
当時、イスラマバードでは、激しい雷雨が続いていたことから、地元のテレビ局は落雷が影響したのではないかと伝えています。
パキスタンでは、おととし7月にもカラチからイスラマバードに向かっていた旅客機がイスラマバード北部に墜落し、150人余りが死亡する事故が起きています。







トレーラー荷台がバスに 43人死亡 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014613701000.html


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トレーラー荷台がバスに 43人死亡
4月21日 10時54分 K10046137011_1204211310_1204211314
メキシコ東部の幹線道路で、大型トレーラーの荷台が走行中に外れて、農家の人たちを乗せたバスに衝突し、43人が死亡しました。

事故が起きたのは、メキシコ東部ベラクルス州アラモ近郊の幹線道路で、20日午前4時半ころ、大型トレーラーの荷台が走行中に外れて、対向車線を走行していたバスに衝突しました。
地元州政府によりますと、バスはアメリカ国境に近い農園に向かう農家の人たちを乗せた長距離の貸し切りバスで、68人が乗っていましたが、この事故で43人が死亡したほか、少なくとも17人がけがをしたということです。
現地の日本大使館によりますと、日本人が巻き込まれたとの情報はないということです。
雑穀を運んでいた大型トレーラーは、事故のあと、そのまま現場から走り去ったということで、警察では運転手の行方を追い、事故原因を調べることにしています。







中国 死刑判決が世論で覆る NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014611791000.html

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中国 死刑判決が世論で覆る
4月21日 4時15分 K10046117911_1204210419_1204210421
中国で知り合いから多額の借金をした女性実業家に対して、裁判所が死刑判決を言い渡したことを巡り、インターネット上で人々の批判が高まるなか、最高裁判所が判決を差し戻し、中国で初めて死刑判決が世論の力で覆される形になりました。

この裁判は、ことし1月、浙江省の女性実業家、呉英被告(30)が知り合いからの借金のうち日本円でおよそ50億円を返済しないでいるのは、金融秩序を乱す悪質な詐欺罪に当たるなどとして、地元の裁判所が死刑判決を言い渡したものです。
呉被告は一貫して無罪を主張し、最高裁判所が判決内容を審査していました。
この裁判は中国で大きな話題となり、「借金をして事業に失敗したら死刑になるようでは安心して商売ができない」とか、「司法が独立しておらず、有力者は裁判に影響を与えられる」など批判が高まっていました。
こうしたなか、国営の新華社通信によりますと、最高裁判所は20日、浙江省の裁判所への差し戻しを決めたと発表し、これによって呉被告は死刑を免れることが確実となりました。
中国では、インターネット、とりわけ中国版のツイッターとして知られる「ウェイボ-」の普及によって、当局に対する世論の影響力が急速に拡大しており、今回、中国で初めて死刑判決が世論の力で覆される形になりました。







ウナギ 資源保護で日中が一致 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014611771000.html

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ウナギ 資源保護で日中が一致
4月21日 4時45分 K10046117711_1204210732_1204210744
ウナギの稚魚、シラスウナギの漁獲が激減している問題を受けて、日本と中国の水産当局は、漁獲規制を含めた資源保護の取り組みを検討していくことで一致し、近く担当者レベルで具体的な協議を始めることになりました。

農林水産省によりますと、去年のシラスウナギの国内での漁獲量は、乱獲などで5年前の3分の1に当たる9.5トンまで激減し、代わりに香港を経由した中国産などの輸入が増え続けているということです。
20日に東京で開かれた日本と中国の水産当局による定期協議では、こうした状況を踏まえて、シラスウナギの資源保護について協議しました。
この中で日中両国は、今の水準で稚魚の漁獲を続ければ資源が枯渇しかねないとして、資源保護の取り組みを共同で検討していくことで一致しました。
具体的には、稚魚や親ウナギの生息状況に関する情報を交換し、稚魚の漁獲規制や輸出抑制を含めた資源保護の在り方について、近く担当者レベルで具体的な協議を始めることにしています。
記者会見した水産庁の宮原正典次長は「ウナギの生産大国である中国と資源保護に向けて共通の意識を持つことができた。稚魚の不漁がこれだけ続く原因は、過剰漁獲にあることに間違いないので、それをどう乗り越えるかが今後の課題だ」と述べました。







カンボジア洪水対策に15億円支援 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014617871000.html

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カンボジア洪水対策に15億円支援
4月21日 17時24分 K10046178711_1204211809_1204211814
野田総理大臣は、日本を訪れているカンボジアのフン・セン首相と会談し、去年秋のカンボジアの洪水被害を受けて、洪水対策などの支援に総額15億円余りの無償資金協力を行うことを伝えました。

日本と東南アジアのメコン川流域の5か国による首脳会議が、東京の迎賓館で行われたのに合わせて、野田総理大臣は21日午後、カンボジアのフン・セン首相と個別に会談しました。
会談の冒頭、野田総理大臣は「ASEAN議長国の重責を果たすカンボジアとの間で、両国の伝統的な友好関係を基盤に協力を強化していきたい」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は、カンボジアで去年秋に発生した洪水によって、150万人が被災するなどの大きな被害が出たことから、洪水対策を支援するため、15億1000万円を限度とする無償資金協力を行うことを伝え、会談のあと、両政府の代表が文書に署名しました。
このあとの記者会見で、野田総理大臣が「洪水対策に関する無償資金協力の署名を基礎に、両国の防災面での協力がさらに深まることを歓迎する」と述べたのに対し、フン・セン首相は「日本の多大な支援に感謝する。両国の良好な協力関係をさらに密接なものに高めていきたい」と応じました。







メコン地域に6000億円供与表明 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014614691000.html

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メコン地域に6000億円供与表明
4月21日 12時10分 K10046146911_1204211214_1204211217
日本と東南アジアのメコン川流域の5か国による首脳会議が21日、東京の迎賓館で行われ、野田総理大臣は、各国を結ぶ幹線道路の整備など、域内の連結を強化するため、円借款などで6000億円を供与する方針を伝えました。

日本とメコン川流域のカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの5か国による「日・メコン首脳会議」は21日、各国の首脳が参加して迎賓館で行われました。
会議の冒頭、野田総理大臣は「わが国のメコン地域重視の姿勢は不変で、今後も成長と繁栄を共有する環境を整備していく」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は、5か国を含むASEAN=東南アジア諸国連合が、3年後には経済統合を柱とした共同体の創設を目指していることなどを踏まえ、各国を結ぶ幹線道路の整備など、メコン地域の連結を強化するため、来年度から3年間で円借款などで6000億円を供与する方針を伝えました。
また、防災用の衛星打ち上げや火力発電所整備の支援など、日本が5か国で検討している57件のプロジェクトも提案しました。
プロジェクトの総事業費は、2兆3000億円規模になる見通しです。
会談のあと、野田総理大臣は5か国の首脳と共同記者会見を行い、「東アジアの安定と発展は、メコン地域の安定と発展なしにはありえず、わが国はメコン地域を引き続き支援の重点地域として、力強く協力を推進していく」と述べました。







塀乗り越えるクマ 救急隊員が目撃 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120421/k10014618311000.html

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塀乗り越えるクマ 救急隊員が目撃
4月21日 19時17分 K10046183111_1204212128_1204212130
20日、秋田県鹿角市のクマ牧場でおりから逃げ出したヒグマに襲われて2人が死亡した事故で、クマがコンクリートの塀を乗り越えオリから出てくるのを現場の救急隊員が目撃していたことが分かりました。
警察はクマが逃げた経緯や2人が襲われた状況を調べています。

20日、秋田県鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」で飼育されていたヒグマ6頭がおりから逃げ出し、2人がクマに襲われて死亡しました。
警察の調べで、このうち1人は、従業員の舘花タケさん(75)と確認されました。
もう1人は、舘花タチさん(69)とみられています。
現場の消防本部によりますと、救急隊員の1人がコンクリートの塀を乗り越えて2頭のクマが相次いでオリから出てくるのを目撃したと話しているということです。
このクマはおりから逃げ出した6頭のうち2頭でその後、猟友会によって射殺されました。
また、警察によりますと、一緒に作業をしていた男性従業員は、20日午前8時半ごろから除雪作業を始め、およそ1時間後に女性の悲鳴を聞き、クマが逃げ出した野に気付いたと話しているということです。
警察は業務上過失致死の疑いで捜査を進め、クマが逃げ2人を襲った状況について調べを進めることにしています。







浪江町長 国会事故調で政府を批判 NHKニュース
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浪江町長 国会事故調で政府を批判
4月21日 18時42分 K10046185011_1204211930_1204211945
原発事故の影響で町全域が避難区域に指定されている福島県浪江町の馬場有町長は、福島県で開かれた国会の原発事故調査委員会に参考人として出席し、原発事故による避難指示について、政府から連絡がなくテレビで知ったとして、政府の対応を批判しました。

国会の原発事故調査委員会は、21日、町の全域が避難区域に指定されている福島県浪江町が役場ごと避難している福島県二本松市で委員会を開きました。
この中で、参考人として出席した浪江町の馬場有町長は「震災翌日の早朝、原発から10キロ圏内に避難指示が出ていることをテレビで知った。私どもには連絡が何もなく、原発でまさかあのような大きな事故が起きていることは、想像だにしなかった」と述べ、政府の対応を批判しました。
また、馬場町長は「町と東京電力、福島県の3者で協定を結んでいて、何かあったら必ず連絡することになっている。これまでは、工具を落としただけでも連絡が来たのに、肝心なときに一切連絡が無かったのは非常に残念だし、協定違反だ」と述べました。
このほか、馬場町長は、放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI」と呼ばれるシステムの予測データが、事故後直ちに公表されず、結果的に多くの町民が放射線量が高い方向に避難したことについて、「公開して連絡してもらえば、別の避難の方法もあった」と述べました。







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最終更新:2012年04月25日 18:08