日記/2012年09月01日(SAT)/ニュース記事
2012-09-03


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中2自殺 告訴された少年から聞き取り NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120901/k10014705561000.html

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中2自殺 告訴された少年から聞き取り
9月1日 12時17分 K10047055611_1209012012_1209012017.mp4
大津市で中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、警察は、いじめに関わったとして遺族に告訴された当時の同級生から、1日、聞き取りを行いました。
この問題を巡って同級生側は遺族が賠償を求めた民事裁判で「いじめではなく遊びの範囲内だ」と主張し訴えを退けるよう求めています。

この問題で、自殺した生徒の遺族はことし7月、暴行や恐喝など6つの容疑で当時の同級生3人を警察に告訴し、警察は、夏休みの7月末から男子生徒への暴行やいじめを目撃したと学校のアンケートに回答した生徒を中心に話を聞いてきました。
そして、1日、告訴された3人のうち2人について、保護者同席のもと聞き取りを行いました。
3人は生徒が自殺するおよそ2週間前の体育大会で暴行を加えた疑いなどで告訴されていて、警察は事実関係などについて聞いたものと見られます。
この問題を巡って同級生側は遺族が賠償を求めた民事裁判で「いじめではなく遊びの範囲内だ」と主張し、遺族の訴えを退けるよう求めています。
警察は、これまでに300人以上の生徒から話を聞いていて、今後、残る1人の同級生からも聞き取りを行うことにしています。







原子炉への注水 不安定な状態続く NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120901/k10014700981000.html

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原子炉への注水 不安定な状態続く
9月1日 1時10分東京電力福島第一原子力発電所では、8月30日、2度にわたり原子炉に送る水の量が冷却に必要な量を一時的に下回りましたが、31日も注水量が断続的に下がる不安定な状態が続いていて、東京電力は原因の特定を急ぐことにしています。

福島第一原発では、30日、1号機から3号機で2度にわたり、原子炉に送る水の量が、保安規定で定めた冷却に必要な量を下回るトラブルが起き、いずれも弁を調整して必要量を確保しました。
しかし、その後も注水量は安定せず、31日午前0時すぎから午後3時前にかけて、5度にわたり弁を調整して注水量を増やす不安定な状態が続いています。
このトラブルで、これまでのところ、原子炉の温度などに変化はなく安全上の問題は出ていませんが、注水量が低下する原因は、いまだにつかめていません。
東京電力は、水漏れが確認されていないことなどから、水の量を調整する弁にゴミなどがたまっている可能性があるとみて、弁の内部を洗う作業を行い、原因の特定を急ぐことにしています。
福島第一原発では、去年12月に政府が冷温停止状態を宣言した以降も、原子炉に水を送るためのホースから水漏れが相次いでいるほか、汚染水を浄化する装置でもトラブルが続いていて、原子炉の冷却にかかわる重要な設備の管理が問われています。







防災の日 政府の初動対応を検証 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120901/k10014703441000.html

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防災の日 政府の初動対応を検証
9月1日 9時59分 K10047034411_1209011014_1209011015.mp4
9月1日は「防災の日」です。
ことしの国の総合防災訓練は首都直下地震を想定して行われ、政府の初動対応を検証しています。

国の総合防災訓練は、午前7時に東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、関東南部の広い範囲に甚大な被害が出たという想定で始まりました。
都心部では道路などの被害で車での移動が困難になると考えられるため、各閣僚は宿舎などから歩いて総理大臣官邸に集まりました。
官邸では午前8時すぎに訓練のための緊急災害対策本部が設置され、閣僚や各省庁の防災担当者が国の中枢機能の維持や救助活動などの方針について話し合いました。
午前9時前には野田総理大臣が訓練の記者会見を行って、国民に対して落ち着いて行動するよう呼びかけました。
このあと野田総理大臣は横浜市に向かい、首都圏の自治体が合同で開催する、関東大震災と同じタイプの巨大地震を想定した防災訓練を視察することにしています。
一方、四国の各県では南海トラフの巨大地震を想定して医師や看護師ら、総勢およそ1300人の医療チームが全国から集まり、自衛隊の航空機などで西日本各地の病院に患者を運び出す、大規模な搬送訓練を行う予定です。
1日は全国各地で、自治体などが行う防災訓練に合わせておよそ39万人が参加する見込みです。
都心では大規模交通規制訓練
防災の日の1日、東京の都心では首都直下地震を想定して、幹線道路などおよそ120か所を一斉に通行止めにする大規模な訓練が行われました。
訓練は午前9時から10分間行われ、環状7号線と交わる甲州街道や青梅街道などおよそ120か所で車の通行を規制しました。
首都直下地震などが起きた場合、警視庁は都心の交通量を減らして消防車などの緊急車両の通行を優先するため、ことし計画を見直し、都心を囲む環状7号線の内側に乗り入れる一般車両の通行を止める一方、自宅などに戻るために外側に出る車両は通行を認めることにしました。
この日の訓練はその計画に沿って行われ、練馬区豊玉の目白通りでは警察官が手旗信号などで都心へ乗り入れる車を止めて、郊外へ向かう車を環状7号線の外側に誘導していました。
そして、このあと、救助に当たる消防や自衛隊などの緊急車両合わせて35台が、目白通りを通って一斉に都心に向かいました。
警視庁によりますと、この規制は都心で震度6弱以上の地震が起きた場合に実施されますが、それ以下の震度でも被害が大きい場合に行われることになっています。







16M超の津波避難タワー完成 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120901/k10014702491000.html

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16M超の津波避難タワー完成
9月1日 7時11分 K10047024911_1209010714_1209010716.mp4
南海トラフ付近で起きる巨大地震の新たな想定で、最大で11メートルの津波が押し寄せるとされた静岡県伊豆市に、高さ16.5メートルの避難タワーが完成しました。

避難タワーは、伊豆市土肥の海岸からおよそ400メートルの場所にある「土肥こども園」に造られました。
市がおよそ6000万円をかけて建設し、先月31日、市長や園児などが集まって完成式が行われました。
16.5メートルと5階建てほどの高さがあり、伊豆市によりますと、国内で最も高い避難タワーではないかということです。
こども園の園児や地域の人たちなどおよそ150人が避難できるということで、南海トラフ付近で起きる巨大地震の想定で伊豆市を襲うとされた、最大11メートルの津波にも耐えられるとしています。
子どもたちは1分ほどで登り切っていましたが、園では、これから毎週訓練をして、少しでも早く避難できるようにしたいとしています。
袴田政子園長は、「これまでは最寄りの中学校まで避難しなければなりませんでしたが、避難時間が短縮されて安心感が増しました」と話していました。







比でM7.6 一時、津波注意報 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120901/k10014700531000.html

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比でM7.6 一時、津波注意報
9月1日 4時7分 K10047005311_1209010523_1209010526.mp4
先月31日、フィリピン諸島の沿岸で大きな地震があり、気象庁は、沖縄・奄美から東北の太平洋側にかけての沿岸に一時、津波注意報を出しましたが、1日午前0時すぎに注意報をすべて解除しました。

気象庁によりますと、日本時間の31日午後9時48分ごろ、フィリピン諸島を震源とするマグニチュード7.6の地震があり、気象庁は午後10時すぎに沖縄・奄美から東北の太平洋側にかけての沿岸に津波注意報を出しました。
その後、フィリピンの沿岸部にある観測点で高さ3センチの潮位の変化が観測されましたが、このほかに大きな津波は観測されず、国内でも津波が観測されなかったことから、気象庁はおよそ2時間後の1日午前0時10分に、津波注意報をすべて解除しました。
今回の地震について気象庁の永井章地震津波監視課長は、「フィリピン海プレートという海側の岩盤とユーラシアプレートという陸側の岩盤との間で起きたとみられる。この地域では過去にもマグニチュード7前後の地震が起きていて、日本でも30センチ程度の津波が観測されたことがある」と説明していました。
気象庁は、津波注意報が出ていた沿岸では、1日はしばらくの間、潮位の変化が続く可能性があるため、海や海岸付近で作業する際は念のため注意するよう呼びかけています。







北朝鮮 遺骨返還優先を求める姿勢 NHKニュース

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北朝鮮 遺骨返還優先を求める姿勢
9月1日 15時43分 K10047087311_1209011923_1209011934.mp4
日本と北朝鮮の政府間協議に出席した北朝鮮側の代表は、次の協議では、日本側が最も重視する拉致問題よりも、終戦前後に今の北朝鮮領内で亡くなった日本人の遺骨の返還などについて、優先的に話し合うことを求める姿勢を示しました。

4年ぶりとなった日本と北朝鮮の政府間協議は、先月31日までの3日間、中国の北京で行われ、できるだけ早い時期により高いレベルで、双方が関心を持つ事項について幅広く議論することで合意しました。
協議を終えた北朝鮮外務省のユ・ソンイル日本課長は、1日に帰国する際、空港で記者団に対して「互いの関心事となっている問題を深く話し合った」と述べました。
そして、ユ課長は「先の赤十字会談で、日本人の遺骨問題を解決するためには政府の関与が必要だということになり、今回の実務接触が行われた」としたうえで、次の協議では拉致問題も議題に含まれるのかという質問には、「外交ルートを通じて調整することになった」と述べるにとどまりました。
日本政府は、次の協議で議論される「双方が関心を持つ事項」には拉致問題が含まれるとしています。
しかし、ユ課長の発言は、拉致問題よりも、終戦前後に今の北朝鮮領内で亡くなった日本人の遺骨の返還などについて、優先的に話し合うことを求める姿勢を示したもので、今後、拉致問題で進展を得るには曲折も予想されます。







アフガンで爆発 12人死亡 NHKニュース

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アフガンで爆発 12人死亡
9月1日 22時46分アフガニスタン中部にある国際部隊の基地のそばで爆発が相次ぎ、市民ら少なくとも12人が死亡、およそ40人がけがをし、反政府武装勢力のタリバンが犯行を認めました。

アフガニスタン中部のワルダク州で1日朝、国際部隊の基地のそばで男が身につけていた爆発物を爆発させ、その直後に別の男が運転するトラックが爆発しました。
一連の爆発で基地の近くの市場が大きく壊れ、地元の警察によりますと、市民ら少なくとも12人が死亡、およそ40人がけがをしました。
今回の爆発について反政府武装勢力のタリバンは、メディアの取材に対し、「国際部隊の基地を狙って攻撃を行った」と述べ、犯行を認めました。
アフガニスタンで治安維持に当たっている国際部隊は、2014年末までにすべての戦闘部隊が撤退する計画ですが、現地では依然戦闘やテロが続いていて、国連によりますと、ことし6月末までの半年間の民間人の死者は1100人を超えるなど、治安が改善する兆しは見られません。







ニュースの匠:韓国大統領の竹島上陸=鳥越俊太郎- 毎日jp(毎日新聞)

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ニュースの匠:韓国大統領の竹島上陸=鳥越俊太郎
毎日新聞 2012年09月01日 東京朝刊

◇「反日」残り火に油
先月(8月)カナダを旅行中のことでした。テレビから流れるニュースの中で、韓国の李明博大統領が日本側の表現でいうと島根県・竹島(韓国側の表現では独島)に上陸し、テレビカメラの前ではしゃいでいる姿が映し出されていました。

私は反韓国主義者ではありません。韓国に対して特別の偏見を持っている者でもありません。むしろインターネット上では一部の“ネットウヨク”の連中から、私の近代史観に対し「韓国の手先」とか「韓国に帰れ!」などという罵声を浴びている立場の人間です。

そんな私ですが、そのニュース映像を見た瞬間「なんという愚かしいことをやる人だろう。一国のリーダーとしては失格だなあ」と、思わずつぶやいていました。

私たち人類は、近代国家が成立した後の歴史の中で領土紛争とナショナリズム(愛国心)の取り扱いについて貴重な教訓を学んできました。



ttp://mainichi.jp/opinion/news/20120901ddm012070165000c2.html

近代史の中でナショナリズムが大きく盛り上がるのは、発展途上の“若い国”に見られる現象です。それは、それまで国際的に低い立場に置かれていたことへの意識−劣等感の裏返しとして「オレたちにはこんな力もあるんだぞ」という過剰な愛国心となって国民全体を巻き込むことになります。ここに領土紛争が絡んでくると、さらに排外主義的愛国心となって国民の心を揺さぶり、最後は国のリーダーでさえコントロール不能となり、やがては軍事的衝突−つまり戦争へと突き進んでしまいます。

こういう時の国のリーダーたる者は、排外主義的愛国心をあおるべきではありません。抑制的な態度で国民に接するのが、近代史から教訓を学び取ったリーダーのあるべき姿だと思います。

韓国はもはや若い国とは言えません。成熟した国の入り口に立っていると言えるでしょう。その意味では韓国国民全体に「反日」の排外主義が発現する可能性は低くなっているとも言えます。

しかし、日本と朝鮮半島の不幸な歴史からすると、依然として「反日」ナショナリズムのしっぽは残っているでしょう。そんな微妙なこの時期、李明博大統領は“残り火”に油を注ぐような愚かな行為をなぜ繰り返すのでしょうか





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最終更新:2012年09月03日 15:52