日記/2012年10月21日(SUN)/ニュース記事
2012-10-28


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“iPS細胞誕生”過程明らかに NHKニュース

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“iPS細胞誕生”過程明らかに
10月21日 19時13分 K10059051111_1210211927_1210211946.mp4
ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞を作り出すまでの過程を記録した研究チームの資料をNHKが入手しました。
資料には、皮膚の細胞に24種類の遺伝子を入れることで世界で初めてiPS細胞の原型を作りだしたことが記録されています。

この資料はiPS細胞づくりの実験を担当した研究チームの高橋和利講師が山中教授に報告するため定期的に作成していたもので、特許の取得のため、これまで公開されていませんでした。
資料によりますと、研究は平成17年6月、2万以上あるマウスの遺伝子から初期化に関係すると研究チームが考えた24種類の遺伝子を選び出し、iPS細胞づくりの実験計画を立てるところから始まります。
実験では、皮膚の細胞に遺伝子を一つずつ入れ、変化を観察していましたが、24種類の遺伝子をすべて入れてみたところ、細胞に変化が確認され、世界で初めてiPS細胞の原型が誕生したことが平成17年8月に研究チームの内部で報告されています。
資料には、9つのiPS細胞の原型を撮影した写真があり、現在のiPS細胞に形が似たものから形の崩れた不完全なものまでありました。
また、研究チームが、この後、1か月余りでiPS細胞作りに必要な4種類の遺伝子を特定するなどノーベル賞の受賞理由になったiPS細胞作成に至る詳細な経過が記されています。
この資料について、京都大学iPS細胞研究所の担当者は「当時の研究チームが何をしてきたのか分かる資料で、日本の科学の歴史を振り返る際に役立ててもらえるようにしたい」と話しています。







“赤字国債法案など実現なら年内解散も” NHKニュース

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“赤字国債法案など実現なら年内解散も”
10月21日 12時12分 K10058985011_1210211222_1210211234.mp4
前原国家戦略担当大臣は、記者団に対し、衆議院の解散について「年明けなら『近いうちに』とは言えない。野田総理大臣は、自分のことばに責任を持つ信義を守る人だ」と述べ、臨時国会で赤字国債発行法案の成立などが実現すれば、野田総理大臣は年内の解散に踏み切るという見方を示しました。

この中で、前原国家戦略担当大臣は19日に行われた民主・自民・公明の3党の党首会談が物別れに終わったことに関連し、「野田総理大臣は、衆議院の解散時期を明示すれば、いわゆるレームダックになり、やるべきことができなくなると心配していると思う」と述べました。
そのうえで、前原大臣は「年明けに解散をするのなら『近いうちに』とは言えない。野田総理大臣は自分のことばに責任を持つ信義を守る人だ。赤字国債発行法案などをどうするのかという話をすれば、おのずと自民・公明両党の主張と同じようなところに落ち着くのではないか」と述べ、臨時国会で赤字国債発行法案の成立などが実現すれば、野田総理大臣は年内の解散に踏み切るという見方を示しました。







岡田副総理 自公の国会対応けん制 NHKニュース

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岡田副総理 自公の国会対応けん制
10月21日 19時13分 K10059048511_1210211918_1210211943.mp4
岡田副総理は和歌山市で講演し、野田総理大臣に対し、年内の衆議院の解散を確約するよう求めている自民・公明両党について、「解散を約束しなければ、国会で質問すらしないと言うのなら国民の期待を大きく裏切ることになる」と述べ、臨時国会での対応をけん制しました。

この中で、岡田副総理は民主・自民・公明の3党の党首会談が物別れに終わったことについて「衆議院の年内解散を約束しないと何も協力しないというのは極めて遺憾だ。総理大臣が今まで『いつ解散する』などと言ったことはない」と述べました。
そのうえで、岡田副総理は自民党が野田総理大臣の姿勢に変化が見られなければ臨時国会での審議には応じられないとしていることについて「野田総理大臣の所信表明演説を聞き、代表質問をしてもらいたい。解散を約束しなければ質問すらしないと言うのなら国民の期待を大きく裏切ることになる」と述べ、自民・公明両党の臨時国会での対応をけん制しました。
さらに、岡田副総理は講演のあと記者団に対し、将来の年金制度の在り方などを議論する「国民会議」について「政策調査会長レベルで呼びかけを行うが、悠長なことは考えていない。時間を置かずに前に進める」と述べ、野党側の同意が得られなくても政府主導で速やかに設置したいという考えを示しました。







警察 不自然な記録に気付くも放置 NHKニュース

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警察 不自然な記録に気付くも放置
10月21日 5時6分 K10058950511_1210210717_1210210722.mp4
横浜市のホームページに小学校への襲撃を予告する書き込みがされた事件で、逮捕された男子大学生が事件とは無関係だったと判断する根拠の一つになった、パソコンのデータの不自然な記録に、警察が当時気付いていながら、原因を特定しないまま放置していたことが、神奈川県警察本部への取材で分かりました。

この事件では、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に貼り付けられたアドレスにクリックすると、勝手に別のホームページに書き込みが行われる仕掛けがされ、19歳の男子大学生はこのアドレスをクリックして、横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれたとみられることが、警察のこれまでの捜査で明らかになっています。
警察によりますと、大学生を逮捕したあと、大学生のパソコンに残されたデータの記録を解析したところ、300字を超える襲撃予告が、ホームページに接続してから僅か2秒の間に書き込まれていたことが分かりました。
不自然な記録でしたが、警察は「特殊なソフトなどを使えば不可能ではない」と判断し、原因を特定しないまま放置していたということです。
その後、この記録が、大学生が事件とは無関係だったと判断する根拠の一つになったことから、警察はこれまでの捜査に問題があったとみて、検証を進めることにしています。
これについて神奈川県警察本部は、「知識や技術の不足から、仕組みを解明しないまま、問題ないと判断してしまった」としています。







事件から20年“銃なき社会の実現を” NHKニュース

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事件から20年“銃なき社会の実現を”
10月21日 11時55分 K10058984711_1210211223_1210211234.mp4
アメリカ南部ルイジアナ州に留学していた高校生の服部剛丈さんが銃撃され、死亡した事件から20年となり、現地で追悼集会が開かれ、服部さんの両親が、銃のない安全な社会を実現してほしいと訴えました。

この事件は、1992年10月17日、ルイジアナ州バトンルージュに留学していた名古屋の高校生、服部剛丈さんが、パーティに行く途中、誤って訪ねた家の男性に銃で撃たれ、死亡しました。
事件から20年となり、バトンルージュでは、20日、地元の教会の主催で追悼集会が開かれ、父親の政一さん(65)と母親の美恵子さん(64)が出席しました。集会には、服部さんの友人や地元の住民などおよそ100人が参加し、美恵子さんが英語であいさつしました。
この中で、美恵子さんは「剛丈が生きていたら36歳になります。仕事に励み、子育てを楽しんでいたことでしょう。危険から自分の身を守るために銃は必要だと多くの人が言いますが、そのような危険がない社会を作ってほしい」と訴えました。
集会に出席した地元の女性は「母親のスピーチに感動した。いまだに銃社会が変わらないのは残念だが、アメリカにはこうした意見が必要だ」と話していました。
アメリカでは、この事件をきっかけに銃の規制を求める声が広がりましたが、事件の翌年、銃を購入する際に犯罪歴の調査を義務づける連邦レベルでは初の法律が成立しましたが銃を所持する権利を尊重すべきだという意見も根強く、投票日まで2週間余りとなった大統領選挙の争点にもなっていません。
“これからも働きかけたい”
追悼集会に出席した服部剛丈さんの母親の美恵子さんはNHKの取材に対し、「息子は死んでしまったが、これからも人々に働きかけ続けたい。銃による犯罪が頻発する危険な状況が続いていることにアメリカの人たちに気づいてほしい」と話していました。







米兵暴行事件:女性団体「空も陸も無法地帯」 (沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121017-00000015-okinawat-oki

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米兵暴行事件:女性団体「空も陸も無法地帯」
沖縄タイムス 10月17日(水)10時41分配信

またしても繰り返された米兵による暴行事件。女性団体の代表は、「沖縄の状況は異常」「日本政府も共犯だ」と怒りを募らせた。同時に、被害者のケアを訴えた。
県婦人連合会の平良菊会長は「自分の子供らが、道から歩けない沖縄は異常も異常。危険な米兵がウヨウヨいて、治外法権のよう」と嘆く。9月の県民大会で共同代表に名を連ねたばかりだが、「いくらやってもこう。みんなで手を考えないといけない」と訴えた。
県女性団体連絡協議会の伊志嶺雅子会長は、「えっ、また」と驚く。
那覇市で8月に強制わいせつ致傷容疑で海兵隊員が逮捕され、在沖米国総領事館へ抗議に行ったばかりだ。「兵士たちへの教育といっても、軍隊に人権意識は全くない。私たちが安心して暮らせる場所がない」と憤る。
ジェンダー問題を考える会の安次嶺美代子代表は那覇の事件後、「地上では歩く凶器、空では飛ぶ凶器オスプレイ」と、会見で危険を訴えた。状況は変わらない。「これだけ事件が繰り返されても何も言えない日本政府は、見過ごしているとしか思えない。共犯関係だ」と怒りが収まらない。女性が二次的な被害を受けないように配慮しながら、実態をしっかりと伝えることが必要だと訴えた。

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最終更新:10月17日(水)10時41分






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最終更新:2012年10月28日 02:28