日記/2013年02月22日(FRI)/今日のまとめ
2013-02-22



天気:ゆき。

「(中国の提訴で)尖閣の件をハーグでやるから、韓国も(日本の提訴で)竹島の件をハーグでやろう」
という流れを作れたら、双方二国の圧力で事が運ぶ……無理か。






【ニュース記事一覧】

「竹島の日」式典へ 韓国は反発 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015697831000.html

+ 記事コピペ収納
「竹島の日」式典へ 韓国は反発
2月22日 5時6分 K10056978311_1302220854_1302220922.mp4
2月22日は島根県が条例で定めた「竹島の日」です。
松江市では、竹島が日本固有の領土であることを訴える恒例の式典が開かれますが、竹島への関心が高まるなかで、今回、式典に初めて出席する政府関係者の発言や韓国側の反応が注目されます。

島根県は、竹島が明治時代に県の所管となった2月22日を条例で「竹島の日」と定め、日本固有の領土とアピールする記念の式典を毎年開いています。
8回目となることしの式典には、およそ500人が参加しますが、今回は政府関係者として初めて、領土問題を担当する内閣府の島尻政務官が出席するほか、与野党から過去最多となる19人の国会議員も参加する予定です。
午後1時半から行われる式典では、島根県の溝口知事が竹島問題の解決を求める政府宛ての要望書を提出し、島尻政務官があいさつを行う予定です。
一方、今月25日に新しい大統領の就任式を控えている韓国でも今回の式典は注目されていて、すでに韓国メディアも松江市に取材に訪れています。
竹島への日韓双方の関心が高まるなか、行われることになった今回の式典で、政府関係者の発言や韓国側の反応が注目されます。
韓国では反発強まる
島根県で開かれる「竹島の日」の式典に日本政府が内閣府の政務官を派遣する方針を示していることに対し、韓国政府は21日、何らかの対抗措置をとる考えを表明するなど、反発を強めています。
韓国外交通商省のチョ・テヨン報道官は21日の定例記者会見で「竹島の日」の式典に日本政府が内閣府の政務官を派遣する方針を示していることについて、「日本と韓国の友好を促進するためにあってはならない行為だ」と批判しました。
そのうえで、「不幸にもこのような行事が開催されてしかも日本政府の関係者が出席すればそれに伴う韓国政府の措置があるだろう」と述べて政務官を派遣すれば何らかの対抗措置をとる考えを示しました。
政権交代を間近に控えた韓国では、このところ日本への強硬な意見が少なくなっていましたが、22日は、ソウルの日本大使館の前で終日、市民団体による抗議集会が予定されるなど、再び日本への反発が強まっています。







「竹島の日」式典 政府関係者初めて出席 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015715221000.html

+ 記事コピペ収納
「竹島の日」式典 政府関係者初めて出席
2月22日 17時53分 K10057152211_1302221813_1302221816.mp4
島根県が条例で定めた「竹島の日」の22日、松江市で竹島が日本固有の領土であることを訴える式典が開かれ、政府関係者として初めて出席した内閣府の島尻政務官が「竹島問題は主権に関わる極めて重要な問題で、政府として粘り強く歩みを進めていく」と述べました。

島根県は、竹島が明治時代に県の所管となった2月22日を、8年前に条例で「竹島の日」と定め、毎年、日本固有の領土であることを訴える式典を開いています。
8回目となることしの式典には、政府関係者として初めて、領土問題を担当する内閣府の島尻政務官が出席したほか、与野党から過去最多となる19人の国会議員も参加して22日午後、松江市で開かれました。
式典では、溝口知事が去年8月、韓国の大統領が竹島に上陸したことに触れ、「竹島問題への国民の関心が急速に高まり、政府も本格的に取り組む決意を鮮明にしている。島根県としては、今後も国民への啓発と世論の醸成に努めていく」と述べました。
そして、島尻政務官が「竹島はいうまでもなく日本固有の領土で、この問題は、主権に関わる極めて重要な問題だ。政府としては、島根県などとともに粘り強くしっかりとした歩みを進めていく」と述べました。
このあと、溝口知事が、国際司法裁判所における解決を含め、領土権の早期確立に向けた外交交渉の新たな展開を図ることや、学校教育で竹島問題を積極的に扱うことなどを求める国への要望書を島尻政務官に手渡しました。
政務官「出席に間違いはない」
式典に政府関係者として初めて出席した領土問題を担当する内閣府の島尻政務官は、「竹島問題を巡り一貫して頑張ってきた方々に、政府の立場からあいさつができてよかった。今後は、大臣をはじめ関係者と細かく詰めて、この問題についてどうすべきかを考えて行きたい」と述べました。
また、韓国政府が島尻政務官の式典出席に反発を強めていることについては、「政府としての出席に間違いはない。これは、わが国としての判断で、それを他国にどうこう言われるものではない」と述べました。







竹島問題 政府の見解は NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015715821000.html

+ 記事コピペ収納
竹島問題 政府の見解は
2月22日 18時24分
政府は島根県の竹島について、「歴史的にも、国際法上も、明らかに日本固有の領土だ」としています。
そのうえで、竹島を巡る問題は、国際法にのっとって、冷静、公平かつ平和的に解決すべきだという立場をとっています。

安倍政権は、先の衆議院選挙の政策集で、自民党が示していた政府主催の「竹島の日」の式典については、「政権が発足して間もない」などとして開催を見送りましたが、島根県などが主催した式典には、「わが国の立場を明確にするため」として、領土問題を担当する島尻内閣府政務官を出席させました。一方で安倍政権は、韓国は民主主義などの価値観を共有する最も重要な隣国であり、北朝鮮がキム・ジョンウン体制発足後も事実上のミサイルの発射や核実験といった挑発的な行動を続けるなか、日韓の連携は重要性を増しているとしています。
このため週明け25日に行われる韓国のパク・クネ新大統領の就任式に、麻生副総理兼財務大臣を派遣することにしているなど、冷え込んだ日韓関係を立て直すための努力を続けています。







韓国「極めて遺憾」声明発表 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015716471000.html

+ 記事コピペ収納
韓国「極めて遺憾」声明発表
2月22日 18時24分 K10057164711_1302221905_1302221912.mp4
島根県などが開いた「竹島の日」の式典に、政府が内閣府の政務官を派遣したことに対して、韓国の外交通商省は「極めて遺憾」とする声明を発表するとともに、日本大使館の公使を呼んで抗議しました。

「竹島の日」の式典に内閣府の島尻政務官が派遣されたことについて、韓国外交通商省のチョ・テヨン報道官は22日午後、「極めて遺憾で強く抗議する。不当で無意味な領有権の主張を直ちに撤回し、両国関係の発展のため、誠実な意思を見せなければならない」という声明を読み上げました。
さらに外交通商省は、パク・チュニョン北東アジア局長がソウルにある日本大使館の倉井公使を呼び、口頭でも抗議しました。
倉井公使は厳しい表情で外交通商省の建物から出て、記者団の問いかけには答えませんでした。
韓国では、今回の「竹島の日」に対する反発が広がっており、ソウルの日本大使館前では、複数の保守系の市民団体が相次いで抗議集会を開いたほか、竹島に近いキョンサン北道などでも抗議集会が開かれました。
韓国では、来週25日にパク・クネ次期大統領が就任しますが、領土問題には断固として対応するとする一方で、日本との関係改善を模索する姿勢も示しており、就任式のあとに予定されている麻生副総理兼財務大臣との会談で、竹島の問題を巡ってどのような姿勢を示すのか注目されます。







韓国の抗議「受け入れられない」と回答 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015718171000.html

+ 記事コピペ収納
韓国の抗議「受け入れられない」と回答
2月22日 19時32分 K10057181711_1302221946_1302222012.mp4
菅官房長官は午後の記者会見で、島根県などが開いた「竹島の日」の式典に内閣府の政務官を派遣したことに対する韓国側の抗議に、「受け入れられない」と回答したことを明らかにしたうえで、日本政府として、大局的な観点から日韓関係を発展させたいという考えに変わりはないと強調しました。

この中で菅官房長官は、島根県などが開いた「竹島の日」の式典に内閣府の政務官を派遣したことを巡り韓国外交通商部が韓国の日本大使館に抗議したことについて、「日本政府の立場を鑑みて、韓国側の抗議は受け入れられないと回答した」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「竹島問題で日本の立場は今後も貫いていくが、韓国は基本的な価値と利益を共有する重要な隣国であり、大局的な観点に立って、日韓関係を発展させていきたい」と述べました。
また菅官房長官は、麻生副総理兼財務大臣が今月25日に行われるパク・クネ次期大統領の就任式に出席することについて、「影響はないと思う。わが国は、わが国の立場をしっかり貫くのは当然だ」と述べました。







尖閣沖 中国監視船が一時領海侵入 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015696201000.html

+ 記事コピペ収納
尖閣沖 中国監視船が一時領海侵入
2月22日 0時10分 K10056962011_1302220017_1302220025.mp4
21日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国の漁業監視船1隻が一時、日本の領海に侵入しました。中国当局の船が尖閣諸島沖の領海に入るのはことし8回目です。

21日午後3時半すぎ、尖閣諸島の久場島の西北西の海域で、中国の漁業監視船1隻が日本の領海に侵入したのを、第11管区海上保安本部の巡視船が確認しました。領海に入ったのは「漁政206」で、およそ20分間、領海内を航行したあと、午後4時前に領海から出ました。
漁業監視船は、午後4時10分現在、領海のすぐ外側にある「接続水域」を航行しているということで、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合では、3日前の今月18日にも中国の海洋監視船3隻が領海に侵入していて、中国当局の船が尖閣諸島沖の領海に入るのはことし8回目です。







無許可操業の中国漁船長を逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015715661000.html

+ 記事コピペ収納
無許可操業の中国漁船長を逮捕
2月22日 18時56分 K10057156611_1302222004_1302222012.mp4
長崎県五島列島沖の日本の排他的経済水域で、許可なく操業したとして、中国漁船の船長が漁業主権法違反の疑いで水産庁に逮捕されました。
この船は近年、東シナ海で急増している「虎網漁船」と呼ばれる漁獲能力の高い船で、日本の排他的経済水域での摘発は初めてだということです。

逮捕されたのは、中国漁船「ビン獅漁06622」の34歳の船長です。
(※ビンは「門構え」に「虫」)水産庁九州漁業調整事務所によりますと、船長は20日、長崎県五島列島の女島沖の日本の排他的経済水域で許可なく操業したとして、漁業主権法違反の疑いが持たれています。
操業していた船は、「虎網漁船」と呼ばれる強力な光で魚を集め、巨大な網を使って取る漁獲能力の高い船で、日本の排他的経済水域では操業が認められていません。
水産庁の調べに対し、船長は「日本の水域のほうが魚が取れると思った」と容疑を認めているということで、国際条約に基づく担保金を支払って釈放されました。
中国の虎網漁船は、近年、東シナ海で急増し、300隻以上が漁をしているとみられていますが、日本の排他的経済水域での摘発は初めてだということです。







米紙“首相発言”記事に中国が反発 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015722101000.html

+ 記事コピペ収納
米紙“首相発言”記事に中国が反発
2月22日 21時10分 K10057221011_1302222131_1302222222.mp4
安倍総理大臣がアメリカの新聞のインタビューで、中国について「力によって領海や領土を奪うことができないと認識させなければならない」などと述べた記事が掲載されたことについて、中国政府は、22日、「強烈な不満を表明する」と反発しました。

21日付けのアメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」は、安倍総理大臣が、沖縄県の尖閣諸島や南シナ海の島々の領有権の主張を強めている中国について、「力によって領海や領土を奪うことができないと認識させなければならない」などと述べたインタビュー記事を掲載しました。
これについて、中国外務省の洪磊報道官は22日の定例記者会見で、「日本の指導者が公然と事実をわい曲し、中国に恥をかかせて対立をあおっていることに強烈な不満を表明する」と反発しました。
そのうえで洪報道官は、「日本は中国の脅威を誇張し、国際世論を間違った方向に導き地域の緊張を人為的に高めている。日本の政府と指導者が両国関係の改善と発展のために努力することを希望する」と述べました。
中国では、国内のメディアが、安倍総理大臣の発言は、訪米前に中国を批判したものとして大きく取り上げています。
これについて菅官房長官は、22日午前の記者会見で、アメリカの新聞を引用して中国国内で報道された記事について、「中国側から事実関係の照会などを求める申し入れがあったので、『安倍総理大臣の発言を正確に引用しておらず、誤解を招くものとなっている』と説明した」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「日中関係は、最も重要な2国間関係の1つであり、大局的な観点から中国との戦略的互恵関係を推進していくのが、政府の基本的な考え方だ。安倍総理大臣も、このことを繰り返し述べている」と述べました。







インド爆弾テロ 死刑の報復か NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015720921000.html

+ 記事コピペ収納
インド爆弾テロ 死刑の報復か
2月22日 21時47分
インド南部の都市ハイデラバードでは、21日に起きた爆弾テロ事件で、これまでに16人が死亡、117人がけがをし、地元のメディアは、イスラム過激派の死刑囚に死刑が執行されたことへの報復の可能性があるという見方を伝えています。

このテロ事件は21日夜、インド南部のハイデラバードでバス停など2か所で相次いで爆発が起きたもので、インド内務省によりますとこれまでに16人が死亡し、117人がけがをしました。
ハイデラバードを管轄しているチェンナイの日本総領事館によりますと、これまでのところ日本人が被害に遭ったという情報はないということです。
これまでのところ、犯行声明は出されていませんが、内務省はテロ事件を専門に担当する捜査班を現地に派遣して、犯行の手口や事件の背後関係を調べています。
インドでは今月、12年前に首都ニューデリーで起きた議会襲撃事件で判決を受けたイスラム過激派の死刑囚に死刑が執行されており、地元紙は今回のテロはその報復の可能性があるという見方を伝えています。
ハイデラバードは、ヒンズー教徒が多数を占めるインドの中でイスラム教徒が多く住む都市で、6年前にはヒンズー教徒とイスラム教徒の関係の悪化を狙ったとみられる爆弾テロ事件で40人以上が死亡するなど、宗教間の緊張が続いています。







「首掛け除菌商品」を自主回収 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015718021000.html

+ 記事コピペ収納
「首掛け除菌商品」を自主回収
2月22日 19時32分
「首から掛けるとウイルスを除菌する効果がある」として販売されている中国製の商品を使ってやけどを負う人が相次ぎ、輸入元の会社が、商品の自主回収を始めました。

自主回収が行われているのは、愛知県小牧市の「ERAJapan」が中国から輸入し、金沢市の業者が先月から販売していた「ウイルスプロテクター」です。
この商品は、塩素などの薬剤が入った袋を首から掛けて使用し、ウイルスや菌を除去する効果があるとしていますが、会社によりますと、幼児が胸に大やけどを負うなど、やけどの報告が50件、寄せられているということです。
会社によりますと、商品の隙間から薬剤が漏れて肌に触れると、やけどを引き起こすおそれがあるということで、厚生労働省と消費者庁の指導を受けて、これまでに出荷された72万個余りの商品の回収を22日から始めました。
「ERAJapan」は「安全性の検討が十分でなく、申し訳ありません。商品を利用している人は使用を中止し、やけどをした場合は医療機関を受診してほしい」と話しています。
回収についての問い合わせは、会社の「お客様相談室」のフリーダイヤル、0120ー988-030で受け付けているということです。







森氏 日ロ受け入れ可能な解決策を NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015722151000.html

+ 記事コピペ収納
森氏 日ロ受け入れ可能な解決策を
2月22日 21時10分
ロシアを訪れている森元総理大臣はモスクワの大学で講演し、安倍総理大臣とプーチン大統領ができるだけ早く会談し、北方領土問題を巡って、日ロ双方が受け入れ可能な解決策を見いだすことに期待感を示しました。

この中で森元総理大臣は、北方領土問題を巡って、プーチン大統領が「引き分け」という表現を使っていることについて、「引き分けという言葉は、勝負がつかないという意味だ。もし『四島一括返還』が文字どおり実現したら、日本の勝ち、ロシアの負け、逆に現状維持が決定したら、ロシアの勝ち、日本の負けになる。どちらにも恨みが残り、平和的な解決にならない」と述べました。
そのうえで森氏は、「解決策を両国で追求するのが、政治家の交渉の核になる。おそらく早い時期に安倍総理大臣がモスクワに来て、10年ぶりの公式な首脳会談がスタートすることになると思う。プーチン大統領と安倍総理大臣との間で知恵を絞って話し合っていただきたい」と述べ、安倍総理大臣とプーチン大統領ができるだけ早く会談し、北方領土問題を巡って、日ロ双方が受け入れ可能な解決策を見いだすことに期待感を示しました。







北方領土問題 粘り強く交渉する考え NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015705851000.html

+ 記事コピペ収納
北方領土問題 粘り強く交渉する考え
2月22日 12時52分 K10057058511_1302221239_1302221244.mp4
ロシアのプーチン大統領が森・元総理大臣と会談し、北方領土問題を巡って双方が受け入れ可能な解決策を模索すべきだという考えを示したことについて、菅官房長官は、これを評価したうえで、北方領土問題の解決に向けて粘り強く交渉していく考えを示しました。

ロシアのプーチン大統領は、日本時間の21日夜、森・元総理大臣と会談し、年内に予定されている安倍総理大臣のロシア訪問が日ロ関係の発展につながることに期待感を示すともに、北方領土問題について、「平和条約がないのは異常だ」と述べ、双方が受け入れ可能な解決策を模索していくべきだという考えを示しました。
これについて、菅官房長官は記者会見で、「安倍総理大臣がロシアを訪問する地ならしとなった。ロシアとの関係は大切であり、安倍総理大臣がしかるべき時期に訪問できるようタイミングを検討している。互恵的な形で、経済や安全保障などの分野で協力を進めていくことは極めて大事だ」と述べ、評価しました。
そのうえで菅官房長官は北方領土問題について、「4島の帰属の問題を解決して平和条約の締結に向けて、引き続き粘り強く交渉を進めていくことが、日本政府の基本的な考え方だ」と述べ、4島の帰属の問題を解決して、平和条約を結ぶという、政府の方針を堅持し、粘り強く交渉していく考えを示しました。
元島民進展に期待
ロシアのプーチン大統領と森元総理大臣の間で日本時間の21日夜、行われた会談を受けて、北方領土の元島民からは領土交渉で具体的な進展が得られることへの期待が広がっています。
日本時間の21日夜、モスクワで行われた会談で、ロシアのプーチン大統領は北方領土問題について双方が受け入れ可能な解決策を模索していくべきだという考えを示しました。
これを受けて、択捉島出身・岩田宏一さん(84)は「50年経ってやっと出発点、スタートに経ったかという思いです。次は総理大臣が行くんだから具体的なことがあるのだろうと期待している。希望としては四島から始まってほしい」と述べました。
また、歯舞群島水晶島出身の柏原榮さん(81)は「交渉が長期化することによって、あきらめのムードがだんだん広がっている。一貫した主張は早期返還、スピード感をもってほしい」と述べました。







死刑制度検討会議 設置を要請 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015713991000.html

+ 記事コピペ収納
死刑制度検討会議 設置を要請
2月22日 18時56分
3人の死刑囚に21日、死刑が執行されたことを受けて、死刑廃止を求めている超党派の議員連盟は、谷垣法務大臣に対し死刑制度の在り方を検討する会議を法務省内に設置するよう要請しました。

要請を行ったのは、死刑廃止を求めている超党派の議員連盟の会長を務める亀井静香衆議院議員と、副会長を務める社民党の福島党首です。
この中で議員連盟側は「世界的に見れば、死刑廃止に向かっている国も多い。死刑制度についての情報を国民に積極的に発信するとともに、法務省内に死刑制度について検討する会議を作ってほしい」と述べ、死刑制度の在り方を検討する会議を法務省内に設置するよう要請しました。
これに対し谷垣大臣は「法務大臣として、死刑制度がどうあるべきか積極的に考えていきたい」と述べました。
民主党政権では3年前の平成22年7月に、法務省内に死刑制度の在り方を検討する勉強会が設置されましたが、閣僚の交代などを受けて、去年3月に廃止されました。







民主 2人の参院議員が離党へ NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015698641000.html

+ 記事コピペ収納
民主 2人の参院議員が離党へ
2月22日 4時3分 K10056986411_1302220441_1302220447.mp4
民主党内では、川崎稔参議院議員と植松恵美子参議院議員の2人が相次いで離党する意向を固めました。

このうち、川崎稔参議院議員は、21日、記者団に対し、今年度の補正予算案や日銀の白川総裁の後任人事などについて、「党議拘束を受けることなく自由な立場で判断したい」として、22日にも離党届を提出する考えを明らかにしました。
また、植松恵美子参議院議員もNHKの取材に対し、離党する意向を固めたことを明らかにしました。植松氏の周辺は、近く本人が離党の理由や今後の政治活動について説明するとしています。
この2人が離党すれば参議院で、第1会派の民主党と第2会派の自民党との差は2議席になります。党内からは、「あさってに党大会を控えているだけに党勢の回復に向けた動きに水を差された」という批判や「執行部は、党所属議員とのコミュニケーションが不足している」などという指摘も出ています。







人口水増しの疑い 前副町長を逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015716941000.html

+ 記事コピペ収納
人口水増しの疑い 前副町長を逮捕
2月22日 18時56分 K10057169411_1302221905_1302221912.mp4
市への移行を目指していた愛知県東浦町が、3年前の国勢調査で町の人口を実際より多く国に報告していたことについて、警察は、前の副町長が指示して人口を水増しした調査票を作成した疑いが強まったとして、統計法違反の疑いで逮捕しました。
前の副町長は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、愛知県東浦町の前の副町長、荻須英夫容疑者(63)です。
警察によりますと、荻須前副町長は平成22年に行われた国勢調査で、職員に指示して人口を水増しした調査票を作成したとして、統計法違反の疑いが持たれています。東浦町は当時、市への移行を目指していて、条件として人口5万人を上回る必要があったということで、国勢調査で総務省に5万80人余りと報告したあと、実際には住んでない人を追加しているなど300人余りの水増しが発覚したということです。
警察は町の幹部や担当職員らから話を聞くなど捜査を進めた結果、荻須前副町長が指示していた疑いが強まったとして逮捕しました。調べに対して、「不正を指示したことはない」と供述し、容疑を否認しているということです。
警察は、市に移行するために組織的に人口の水増しをしていたとみて、実態解明を進めることにしています。
荻須前副町長・経歴
東浦町によりますと、荻須前副町長は昭和49年に町の職員になり、その後、総務部長などを経て町が市への移行を目指して担当部署を設置した平成20年に副町長に就任しました。
市への移行に向けて中心的な役割を果たし、その後、市に移行できなかった責任を取るとして辞職していました。
町長「意図的な水増しは無かったと思う」
前の副町長が逮捕されたことを受けて愛知県東浦町の神谷明彦町長が会見し、「非常に残念で捜査の行方を見守りたい」と述べました。東浦町の神谷町長は22日夕方、緊急の記者会見を開き、「容疑段階ではあるが、前の副町長が逮捕されたことは非常に残念だ。
私たちとしては意図的な水増しは無かったと思っているが、事実関係については警察の捜査の行方を見守りたい」と述べました。
また、荻須前副町長については「リーダーシップがあり、人口統計調査では全体の事務を見渡す役割を担っていた。市になりたいというのは職員共通の思いだったが、それが事件にどうつながったかは想像で申し上げることはできない」と話しました。          







番組のネット流出で一斉摘発 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015713791000.html

+ 記事コピペ収納
番組のネット流出で一斉摘発
2月22日 17時53分 K10057137911_1302230030_1302230031.mp4
ファイル交換ソフトを使ってインターネット上にテレビ番組を違法に流出させたなどとして、全国の警察が一斉に摘発を行い、合わせて27人が著作権法違反の疑いで逮捕されました。

このうち警視庁に逮捕されたのは、東京・東久留米市の会社員、村松洋記容疑者(40)と、さいたま市の会社員、北井聡容疑者(31)です。
警視庁の調べによりますと、2人は去年11月から12月にかけて、自宅のパソコンに保存したドラマやアニメの番組を、「パーフェクトダーク」と呼ばれるファイル交換ソフトを使ってインターネット上に流出させ、誰でも閲覧できる状態にしたとして、著作権法違反の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、2人はおよそ5年間に、同様の手口でそれぞれ千数百件に上るテレビ番組などをネット上に流出させていた疑いがあるということです。
警視庁によりますと調べに対して2人は容疑を認め、「閲覧した人が感想をやりとりすることに喜びを感じていた」などと供述しているということです。
このほか、全国の21の警察も、ファイル交換ソフトなどを使った同様の著作権法違反事件を一斉に摘発し、歯科医師ら合わせて25人の男が逮捕されました。







ウナギ保護で3か月間禁漁へ 鹿児島 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015711141000.html

+ 記事コピペ収納
ウナギ保護で3か月間禁漁へ 鹿児島
2月22日 16時46分
歴史的な不漁が続くウナギの稚魚「シラスウナギ」を増やそうと、養殖ウナギの生産量が日本一の鹿児島県は、産卵のため海へ向かう親ウナギの漁を秋からの3か月間、禁止する方針を決めました。

鹿児島県では、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の漁獲量が、昨シーズンまで3季続けて不漁になっていて、去年12月に始まった今シーズンの漁でも、過去最低となった昨シーズンの漁獲量を大幅に下回っています。
このため、シラスウナギの数を増やそうと、漁協や有識者などでつくる鹿児島県の内水面漁場管理委員会は、現在、禁漁期間を設けていない親ウナギの漁を、ことしから3年間、10月から12月まで禁止する方針を決めました。
親ウナギは10月から12月ごろにかけて川を下って海に出たあと産卵するということで、禁漁期間を設けることで稚魚のシラスウナギの増加につなげたい考えです。
鹿児島県内水面漁連の高崎正風会長は「親ウナギの漁を仕事にしている人は少なく影響は限定的だと思う。ウナギの資源保護を考えれば規制はやむを得ない」と話しています。
シラスウナギの漁獲量の減少を巡っては、宮崎県も去年12月に秋からの3か月間、成長したウナギの漁を禁止することを決めています。







ごみの中の1000万円 持ち主判明 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130222/k10015708501000.html

+ 記事コピペ収納
ごみの中の1000万円 持ち主判明
2月22日 14時41分 K10057085011_1302221603_1302221612.mp4
去年12月、広島市のゴミ処理施設でゴミの中から見つかったおよそ1000万円に上る1万円札の紙幣は、7年前に亡くなった男性のものであることが分かり、22日、遺族の長男に返還されました。

去年12月17日、広島市安佐南区にある市のゴミ処理施設で、砕いた大型ゴミを運ぶベルトコンベヤーの上に、ゴミと混ざった大量の紙幣があるのが見つかりました。
見つかった紙幣は、金融機関の帯が付いた1万円札の束でおよそ1000万円分に上り、ほかにも、ゴミを砕く機械を通ってこま切れになった1万円札の断片がおよそ2300枚ありました。
警察は落とし物として持ち主を捜した結果、紙幣の束の帯に記載されていた金融機関名と現金を引き出した日付などから、7年前に亡くなった当時、広島市佐伯区に住んでいた70代の男性が、自分の口座から引き出していたことが分かったということです。
警察は、男性が亡くなっていることから、遺族の長男に22日、1万円札の束と断片すべてを返還したということです。
長男は、警察の問い合わせで初めて気づいたということで、「父親が亡くなったあと実家を整理し、家具類をゴミ処理施設に持ち込んだ」と話していて、現金は家具類のなかにあったとみられるということです。
警察によりますと、今回の落とし物の現金に対して、所有者を名乗り出るなど問い合わせが17件あったということです。







「障害者にだって、ろくでなしもいる」……乙武さん、世間一般の“障害者観”に異論 | ニコニコニュース

ttp://news.nicovideo.jp/watch/nw526134

+ 記事コピペ収納
「障害者にだって、ろくでなしもいる」……乙武さん、世間一般の“障害者観”に異論

RBB TODAY:記事一覧2013年2月21日(木)18時14分配信

南アフリカの義足ランナー、オスカー・ピストリウス被告が自宅で恋人を射殺した罪に問われている事件を受け、「五体不満足」の著者として知られる作家の乙武洋匡さんが、障害者観について自身の考えをTwitterにつづっている。

「彼らは清らかな存在で、けっして悪いことなど考えるはずがない」――。

多くの人が知る通り、生まれつき両腕両脚がないという障害を持つ乙武さんは、大ベストセラーとなった「五体不満足」を出版して以来、世間に根強く存在するこうした障害者観に苦しみ窮屈な思いをしてきたという。今回、ピストリウス被告の事件は、オリンピックに出場した有名アスリートというだけでなく、義足の、つまり身体障害者が関与したという側面によって、世間に大きな衝撃を与えている。その驚きには、先述した障害者観が少なからず影響していると言えよう。しかし、乙武さんはそうした問題に当事者として直面してきただけに、今回の事件を、ステレオタイプな障害者観とは異なる視点で見守っている。

「僕は『同じ障害者だから』『彼の功績は偉大だから』という理由で、盲目的に彼を擁護するつもりはない」と乙武さん。将来的にオリンピックとパラリンピックが統合されてひとつの大会となることを願っていることをかねてより公言している同氏だけに、その両大会に出場して好成績を収めたピストリウス被告の存在は、乙武さんの願いが決して荒唐無稽なものでないことを示す貴重な証左でもあり、「心から敬意を表したい」人物でもあるが、「盲目的に彼を擁護」したりはしない。そこには、乙武さんの、先述した一面的な障害者観へのアンチテーゼがある。

「障害者にだって、飲んべえや、エロや、ろくでなしもいる。肉体というものは、言ってみれば“容器”なのだ。その中にどんな中身が詰まっているかなんて、開けてみなければわからない。その容器だけを見て、蔑んだり、期待したり――それがいかにバカバカしいことか、僕らはそろそろ気づくべきだ」

肉体的な力と高い技術が必要とされるオリンピック。そこへ障害者として出場して活躍したピストリウス被告の偉業は、確かに乙武さんの願う統一大会の実現に向けた大きな一歩となっただろう。しかし、真の意味での“統合”され、健常者と障害者とが同じフィールドに立つためには、先述したような障害者観という壁が取り払われることこそ重要なのだろう。ピストリウス被告の事件は、そうした障害者観にヒビを入れ得る事例として、動向が注目される。








名前:
コメント:

◇◆前へ次へ目次へ
最終更新:2013年02月22日 23:03