日記/2013年08月03日(SAT)/今日のまとめ
2013-08-15



【今日観た動画】

【テラリア】いい大人達がテラリアを本気で遊んでみた。【実況】part36





まぁそういう事もあったろうとは思っとったよ。

山口殺人容疑者 草刈り機燃やされ「あんたの?」と笑われた (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

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山口殺人容疑者 草刈り機燃やされ「あんたの?」と笑われた
NEWS ポストセブン 8月1日(木)16時5分配信

山口県周南市の小さな集落で発生した連続放火殺人事件で7月26日、保見光成容疑者(63才)が放火と殺人の容疑で逮捕された。

この地で生まれ育った保見容疑者は、地元の中学を卒業すると上京し、左官工の仕事に従事していた。独身だったため、神奈川県川崎市のアパートでひとりで暮らしていた。そんな彼が、故郷に戻ってきたのは、1994年のこと。年老いた両親の面倒を見るためだった。

故郷に戻ってきた当初、保見容疑者は、両親の介護だけでなく、“村のために働こう”とも考えていた。しかし、その思いは空回りしてしまう。

「彼は集落に来た当時、“何か村おこしをしたい”と熱心に提案しとったんじゃが、“都会崩れが何言っとるんや”と多くの住民に反対されてしまってね。そこからちょっと疎まれるというか、“いじめ”みたいなことが起こり始めたんですわ…」(近所の住民)

当時40代だった保見容疑者は、集落では、いちばんの若手。“生意気な都会の若造”と陰口を叩かれる一方で、若いという理由だけで地域の草刈りや農作業をすべて任されていたという。

「“都会から来たんじゃから、金も持っとろう。みんなのために草刈り機買って、草でも刈れ”言うてな。無理矢理やらせとった」(別の近所の住民)

保見容疑者は言われるがまま草刈り機を購入し、燃料代も自分で負担した。しかし、謝礼などは一切なかったという。それどころか、こんな嫌がらせまで受けていた。

「ある日、彼が草刈り機をあぜ道に置いて帰宅すると、ある集落の人間が、草と一緒にその草刈り機を燃やしてしまったんや」(前出・近所の住民)

保見容疑者が、それを知って抗議すると、その住民は「あれ? あんたのもんだったの?」と笑っていたという。

また、家の裏で勝手に農薬や除草剤をまかれたり、「犬が臭い」と文句を言われることも多かった。

※女性セブン2013年8月15日号

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山口連続殺人 トラブルの元凶は改造愛車と愛犬?〈週刊朝日〉 (dot.) - Yahoo!ニュース

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山口連続殺人 トラブルの元凶は改造愛車と愛犬?〈週刊朝日〉
dot. 8月1日(木)11時37分配信

山口県周南市の連続殺人・放火事件で、山に潜んでいた保見光成(ほみこうせい)容疑者(63)が7月26日に逮捕された。山深い“限界集落”の住民14人中、5人を次々と撲殺し、家々に火を放った動機について、いまだ口をつぐんでいる保見容疑者。だが、容疑者の自宅からは近所の住民らを名指しで恨み言を書いた「貼り紙」のようなものが複数、押収されているという。なぜ、恨みを抱くようになったのか。男はたびたび集落の中でトラブルを起こし、徐々に孤立していった…。

とりわけトラブルとなったのが、「1001」ナンバーの2台の車だ。

1台はトヨタのハイラックスサーフという大型車で、保見容疑者が川崎市のアパートに住んでいたころに購入したという。19年前に故郷に戻る際、川崎から乗って帰ってきた。「記念にずっと置いておくと話していた」と、いちばん上の姉は言う。川崎市で保見容疑者と同じ駐車場を借りていた男性はこう証言する。「ハイラックスサーフの初期モデル。タイヤを変え、車高も独自に改造していた。車をほめると喜んだ」。

しかし、保見容疑者の車が駐車場に入ってくるときに、別の住民の車がたまたま出ようとすると、大きな声で「何だ、どけ!」と怒鳴ったという。

そんな保見容疑者の車は、集落ではとりわけ目立った。
「車に目を向けるだけで睨み返され、因縁をつけられる。小さな集落の狭い道に大きな車。時折、別の車が立ち往生すると『下がれ、どけ』と大きな声で怒鳴り、『車にキズをつけるなよ』と言っていました」(集落の住民)

愛犬を巡っても口論が絶えなかったという。地元住人がこう振り返る。「被害者の一人が保見容疑者に『犬の糞を始末しろ』と文句を言うと『殺したろうか』と、すごまれたと聞きました」。

10年ほど前には、今回、犠牲になった住民の一人と酒を飲んでいるとき、口論となり、相手からナイフで刺されてケガをしたこともあった。いちばん上の姉は言う。「弟からは、近所の人ともめて刺されたと聞いた。どうしてそうなったかまでは知らんです。口下手であまりしゃべらんので」。

そうして保見容疑者はますます孤立を深めていく。集落の外の人間にはこんな愚痴もこぼしていた。「2、3カ月前に顔を出してくれたとき、『近所から嫌がらせされる』と言っていた。詳しく尋ねると『家のカレーに農薬を入れられた。自分の家に煙が流れるように野焼きをする』と怒っていた。深刻そうでした」。

2011年1月、保見容疑者は地元の周南警察署を訪れ、「集落で孤立している」と相談していた。

2番目の姉は振り返る。「両親が死んでから、弟は独りぼっち。近所の人が普通に話しとっても、弟には悪口に思えたようです」。

近所の住民はこう言う。「村八分というよりも自分から遠ざかっていった」。

※週刊朝日  2013年8月9日号

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山口5人殺害 限界集落の容疑者にネットでは“奇妙な同情” - BIGLOBEニュース

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山口5人殺害 限界集落の容疑者にネットでは“奇妙な同情”
産経新聞8月2日(金)12時0分
山口県周南市の山間部で起きた連続殺人放火事件。5人の命が奪われた凶悪事件だが、ネット上では、殺人などの容疑で先月26日に逮捕された保見光成(ほみ・こうせい)容疑者(63)への“奇妙な同情”が広がっている。閉鎖的な地域社会から疎外された男が、ついに怒りを爆発させた−とする見方に基づく擁護論。その盛り上がりの背景には何があるのだろうか。

「田舎ではありがちなこと。集落ぐるみのいじめがなければ、加害者は殺人を犯すような人物ではなかったと思う」(はてなブックマーク)

「やっぱ村社会みたいな閉鎖的な環境は人をゆがめるよな」(ツイッター)

事件の現場は、周南市の中心部から車で約45分離れた山中の小さな集落。過疎化が進み、今年6月時点で14人の地区住人のうち10人が65歳以上という典型的な「限界集落」だ。報道される関係者の証言からは、狭い人間関係の中で、長期にわたる隣人トラブルの末に孤立を深めていった容疑者の姿が浮かび上がってくる。ネットの議論で特に目立つのは、報道の断片などから、容疑者が隣人からの“いじめ”に遭っていたと推測し、同情する傾向だった。

◆村社会への嫌悪

山口県出身で事件現場近くに実家がある人事コンサルタントの城繁幸さん(40)は、こうした過疎地の現状について、広い土地を有するにもかかわらず、学校や商店などの生活インフラの撤退により小さな範囲で寄り添って暮らさざるを得なくなる状況があると説明する。「(63歳の容疑者は)こうした山間部では“超若手”であり、力仕事は何でも任せとけ的な期待のホープだ。そういうポジションを、都市部からUターンしてきた本人が望んでいなかったとしても、濃密な人間関係の中にいやでも引きずり出されたのだと思う」

こうした村社会への嫌悪感が、「少なくとも、この事件の被害者に同情はできない」(はてなブックマーク、以下同)などといった形でネット上に書き込まれた。複数の夕刊紙や週刊誌が期せずして「平成の『八つ墓村』」と同じ見出しを付け、発生当初から昭和の推理作家、横溝正史の代表作になぞらえる声が相次いだ今回の事件。だが、経緯がはっきりしていない段階で、不用意に容疑者に共感することを戒める意見もネット上には多い。

「この村が閉鎖的で因習にとらわれた八つ墓村であってほしい、そうであるはずだ、そうに決まってる、と思っている人のなんと多いことか。全ての事件には事情があり、どちらかが一方的に悪いことなんてほとんどないのに」

◆“鏡”が映すもの

城さんは「地方から都会に出てきた人なら、(狭い社会ならではのトラブルに)大なり小なり思い当たる節があると思う」と、多くの地方出身者が事件の報に接して自らの経験を思い浮かべた可能性を指摘する。

ネットでは「いじめもそうだが、何かあった際の逃げ場が必要。この人はおそらく墓守としての自分に自分で縛られ、集落を出られなかったのでは」と考察する人もいれば、「これから懸念しなければならないのは容疑者に共感する模倣犯だ。偏屈で狭量なコミュニティーに疎外されている人は学校や職場にいくらでもいるからね」とうそぶく人もいる。いずれにしても、限界集落の事件が深読みされ、自己投影の鏡となっていることは興味深い。 (磨)

【用語解説】山口連続殺人放火事件

7月21日から22日にかけて、山口県周南市金峰(みたけ)の民家4軒から、男女計5人の遺体が発見された。遺体は鈍器で殴られており、県警捜査本部は26日、殺人と非現住建造物等放火の疑いで、同じ集落に住む保見光成容疑者(63)を逮捕。被害者らとの間で長年トラブルがあったとみて、動機などを追及している。

山口連続殺人、容疑者自宅から住民への「恨み」紙
山口5人殺害 アヒル、天使、マネキン…自宅に奇抜な装飾品
山口5人殺害 「悪口言われ孤立」不明男、警察に2年前相談していた
山口連続殺人 保見容疑者、不満を川柳に…「いろんなことあった」
山口殺人容疑者 草刈り機燃やされ「あんたの?」と笑われた
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マネキン、防犯カメラ、貼り紙…限界集落“現代の八つ墓村”の異様な光景 - BIGLOBEニュース

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マネキン、防犯カメラ、貼り紙…限界集落“現代の八つ墓村”の異様な光景
産経新聞8月3日(土)18時7分

閑かな集落を恐怖に陥れた保見光成容疑者の自宅玄関前。集落の中では「浮いた」存在だった=7月26日午後、山口県周南市(大塚聡彦撮影)

緑深い山間(やまあい)の集落は、一夜を境に殺戮(さつりく)の舞台と化した。参院選が投開票を迎えた7月21日から翌日にかけて、山口県周南(しゅうなん)市金峰(みたけ)の集落で、住民の男女5人の他殺体が見つかった。突如の惨劇は、集落のたたずまいも相まって、さながら映画化もされた小説「八つ墓村」を想起させた。事件発生から6日目、山口県警は殺人などの容疑で同じ集落の保見光成(ほみ・こうせい)容疑者(63)を逮捕。潜んでいたのは、集落からそう遠くない山の中だった。集落は、住民の過半数を高齢者が占める「限界集落」だったが、保見容疑者の自宅だけは、そこに似つかわしくない防犯カメラ、上半身だけのマネキン、不審な貼り紙…と、風景に溶け込まない異様さを漂わせていた。(岡野祐己)

■14人だけが住む集落

「金峰で放火殺人事件が起きたんでしょう。あんな山奥で人が殺されるなんて信じられないねえ」

JR徳山駅から北東に約16キロ。タクシーの男性運転手はこう言って、現場に車を走らせた。

背の低いビルや数軒のコンビニなどが立ち並ぶ市街地はすぐに通り過ぎ、10分ほどで車道が山に囲まれた。車1台がやっと通れるほどの曲がりくねった山道を緑の森を抜けるように進む。運転手は「こんなところ、地元に住む私でも来たことがない」。

そこが現場だということは、警察が張った黄色い規制線と、真っ黒に焼け落ちた民家の残骸でわかった。放火された2軒目の民家もすぐそばにあった。

事件が起きた金峰の郷(ごう)集落は、8世帯14人が住む「限界集落」だ。10人以上が65歳以上の高齢者。民家は約600メートルの道沿いにぽつぽつと点在する。周囲を標高750メートルの山々が囲み、夏には蛍が飛び交う清流が流れる。事件さえなければ「日本の原風景」に近かったのかもしれない。

携帯電話は一切通じない。かつては130人ほどの児童がいたという小学校は、平成15年に廃校となり、現在は公民館になっていた。

■「浮いた」容疑者宅

そんな集落が突然、全国に知れ渡った。

最初に事件が起きたのは21日午後9時ごろ。貞森誠さん(71)宅で火災が起き、焼け跡から貞森さんと妻の喜代子さん(72)の遺体が発見された。ほぼ同時に約80メートル離れた山本ミヤ子さん(79)宅でも火災が発生、山本さんの遺体が見つかった。さらに翌22日正午ごろには、2軒の民家でそれぞれ、河村聡子さん(73)と石村文人さん(80)の遺体が発見された。5人はいずれも頭を複数回殴られ、ほぼ即死だった。

保見容疑者は逮捕後、「木の棒で殴った」と話しているという。

被害者5人のうち4人と交流が深かったという建設業の男性(79)は「みんな恨まれるような人ではなかったのに、なぜこんなことに」と唇をかんだ。

県警は同日、自宅の窓に「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と放火をほのめかすような紙を貼っていたり、周囲とのトラブルがあったことなどから、山本さん宅の隣に住む保見容疑者を重要参考人とし、付近の山中を捜索した。

保見容疑者宅には不審な貼り紙のほか、玄関先に上半身だけのマネキンや防犯カメラもあり、集落で1軒だけが「浮いて」いた。

■孤立、集落の“火種”に

なぜ、事件発覚直後に保見容疑者の存在がクローズアップされたのか。

周辺住民らによると、金峰出身の保見容疑者は約15年前、母親の死をきっかけに、当時暮らしていた川崎市から父親がいるこの集落に帰郷した。父親の死後は、あいさつを交わさず回覧板も受け取らなくなったといい、集落での孤立が深まったという。

孤立のきっかけは何だったのか。保見容疑者は町おこしを提案したところ住民に反対されたり、飼い犬が「臭い」と苦情を言われたりしていたとの情報もある。

平成23年元日には、周南署に「周辺から悪口を言われている」と相談していたことも判明。そこからは自分だけが集落の中で阻害されているといった感情を抱いていたことがうかがえるが、それより前から、保見容疑者が集落の“火種”になっていたというエピソードも聞こえてくる。

犠牲になった河村聡子さんと夫は、10年ほど前から何者かに襲われるかもしれないと怯え、就寝時は非常時に備えて棒を傍らに置き、夫婦が1階と2階に分かれて寝ていた。さらには、家を空けて放火されないよう、旅行さえも夫婦別々に行っていたという。

こうした用心は、15年6月に河村さん宅の倉庫で不審火があったためだ。ただ、放火犯は特定されていない。

今回の事件当日、夫は知人と旅行で不在だった。知人は夫婦を誘ったが、2人で家を空けて放火されることを恐れ、河村さんが1人残ったという。旅先で事件を知った夫は知人に、保見容疑者が以前、周辺住民に「ぶち殺すぞ」と怒鳴っていたことを明かしていた。

■「八つ墓村」ではない現実の悲劇

保見容疑者は火災が起きる直前の21日昼、同じ集落の住人と会話したのが確認されていたが、その後は姿を消した。

県警は22日以降、細い山道を走るオートバイや警察犬も投入し、川ではウエットスーツ姿の捜査員が遺留品などの捜索にあたった。保見容疑者宅には2台の車が止められたままで、自転車に乗った形跡や、付近で盗難車の届け出もなかったことから、県警は徒歩で集落を出たとみていた。

また、保見容疑者はかつて左官職人だったことから、捜査関係者は「山の中にでも秘密の基地を作っているのかもしれない」と、真顔で話してもいた。

結局、26日午前、住民らが避難する公民館の北約1キロの山中で、上下とも下着姿、足ははだしで発見された。凶器や所持品はなく、事件発生からの5日間、いかに山中で生き延び、食料はどう確保したのか。

周南署幹部によると、亡くなった河村さんの夫は衰弱し、妻の死を受け止められない状態という。

山間の集落で起きた大量殺人は、平成の「八つ墓村」のようにも語られるが、映画、ドラマと何度も映像化された横溝正史の推理小説「八つ墓村」は、昭和13年に岡山県で起きた「津山30人殺し」も元にしているとされる。若者が2つの集落の30人を日本刀や猟銃などで次々に殺害。自身も自殺した前代未聞の事件だ。

映画「八つ墓村」(昭和52年)は、当時のCMで流れた「祟(たた)りじゃ〜」というフレーズが、子供から大人まで流行した。

時代は変わり、小説や映画ではなく、現実に5人の命が狭い集落の中で奪われた。現代に起きた悲劇。その真相がわかる日は来るのだろうか。

山口殺人容疑者 草刈り機燃やされ「あんたの?」と笑われた
山口5人殺害 限界集落の容疑者にネットでは“奇妙な同情”
山口殺人 容疑者逮捕1分後に愛犬死亡で動物愛護関係者驚く
山口連続殺人 保見容疑者、不満を川柳に…「いろんなことあった」
16歳少女がリアルに見た「同級生の遺体」 LINEで喧嘩の末…
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旧陸軍の軍法会議の記録発見 NHKニュース

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旧陸軍の軍法会議の記録発見
8月3日 0時38分

焼かれるなどしてほとんど残されていないという戦時中の軍法会議の記録が見つかり、専門家は、戦況が悪化するなか、追い詰められていく隊員たちの心情を知ることができる貴重な記録だとしています。

見つかったのは、太平洋戦争末期の昭和19年、当時、広島市にあった陸軍部隊の軍法会議で出された142件の判決文です。
軍法会議は、軍人や軍属の犯罪を裁くため軍の中に設置されていた裁判制度です。
見つかった判決のうち特に目立つのは、「窃盗」や、軍隊では重罪だった「逃亡」の罪です。
罪を犯した理由をみると、「年老いた母を思うあまり逃走した」とか、「下士官からたびたび殴られ、軍隊が嫌になった」といった記述が見られます。
判決が出された部隊は、船を使って人員や物資の輸送などを行っていた陸軍の通称「暁部隊」で、判決の中には、「敵の潜水艦から襲撃を受け、船が沈没し、危険な海上生活が怖くなった」といった記述もあり、戦況が悪化するなか、追い詰められていった隊員たちの心情を知ることができます。
軍法会議に詳しい獨協大学の松本一郎名誉教授は「軍法会議の記録は焼かれるなどしたため、原本が残っているのは珍しい。母や婚約者に会いたくて逃げ出したといった気の毒な例もあり、人間模様の一端がうかがえる」と話しています。







汚染地下水 東電に対策前倒し求める NHKニュース

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汚染地下水 東電に対策前倒し求める
8月3日 5時7分

福島第一原子力発電所で放射性物質を含む地下水が海に流出している問題を受けて、国の原子力規制委員会で対策を検討する作業部会が初めて開かれ、東京電力は、地下水が流出しないよう敷地内で集める設備を新たに設置する計画を示しました。
専門家からは示した計画より前倒して対策をとるよう意見が出されました。

福島第一原発では、放射性物質を含む地下水が今も海に流出していることが明らかになり、原子力規制委員会は、専門家などでつくる作業部会を立ち上げ、2日、初会合を開きました。
この中で東京電力は、海への流出を防ぐため護岸沿いの地盤を固める工事を進めた結果、地下水の水位が上昇し、すでに固めた地盤を乗り越えているおそれがあると認めました。
そのうえで対策として、原発の海側に流れてくる地下水を集める「集水ます」という設備を新たに設置し、今月末からくみ上げを始める計画などを示しました。
専門家からは、事態が切迫しているため計画より前倒して対策をとるよう求める意見や、地下水の流れを詳細に解析すべきだといった意見が出されました。
原子力規制委員会では、引き続き、具体的な対策を検討するほか海に流れ出た放射性物質の広がり方や環境への影響を把握するため、今後別の作業部会を立ち上げて議論することにしています。
一方、東京電力は、おととし5月から先月にかけて地下水と共に海に流出した放射性物質のトリチウムの量が推定で、合わせて20兆から40兆ベクレルに上ると発表しました。
これは通常運転中の福島第一原発の年間の排出基準と同じ程度だということです。
セシウムやストロンチウムについては地中の動きの分析が難しく、試算に時間がかかるとしています。


汚染地下水の問題とは

放射性物質を含む地下水が問題になっているのは、福島第一原発の1号機から4号機のあるエリアです。
北から南へ1号機、2号機、3号機、4号機と並んでいます。
それぞれ山側から海側に向かって原子炉建屋、タービン建屋とあって、港までの地中には海水を取り込む配管やケーブルが通っているトレンチというトンネルが枝分かれしながら何本もあります。
高い濃度の放射性物質を含む汚染水は、主にこのタービン建屋の地下やトレンチにたまっているほか、周辺の地中にしみ込んでいるとみられます。
▽津波で侵入した海水や▽メルトダウンした燃料を直接冷やした水、▽山側から流れ込んだ地下水。
これらが事故で放出された放射性物質を含んで、大量の汚染水となっているのです。
今回の問題のきっかけは、ことし5月、2号機の海側にある観測用の井戸の地下水から、高い濃度の放射性物質が検出されたことでした。
特にトリチウムの濃度が去年の末に行った調査より10倍以上、高くなっていました。
トリチウムの濃度は港の海水でも上昇していました。
先月(7月)には、この井戸の地下水がことし4月以降、海の潮位と連動して上下していることがわかり、東京電力は汚染された地下水が海に流出していることを認めました。
地下水の汚染について、東京電力や原子力規制委員会はいくつかの見方を示しています。
まず、事故直後のおととし4月、汚染水が2号機の取水口付近から海に流出した際、一部が地中に広がって、地下水から検出されている可能性があります。
タービン建屋と港の間にあるトレンチなどが流出経路になっていたため、東京電力はトレンチの山側と海側を遮断して、海への流出を防ぐ対策をとりました。
次に、そのトレンチにたまった高濃度の汚染水が、地震で壊れた部分から水を通しやすい砂利の層を通じて広がった可能性が指摘されています。
トレンチには2万トン近くにのぼる汚染水がたまっていることは事故直後からわかっていましたが、浄化や除去といった抜本的な対策はとってきませんでした。
さらにタービン建屋にたまっている大量の汚染水がいまもこのトレンチなどを通して漏れ出しているおそれも指摘されています。
今回の問題をめぐっては、東京電力の対応が厳しく批判されています。
地下水の海への流出を認めるまでに1か月。
東京電力は「風評被害を懸念し、リスクを積極的に伝える姿勢より、最終的な根拠となるデータが出るまで判断を保留することが優先された」と対応のまずさを認めました。
「最悪の事態を想定して対策を重ねる」という事故の教訓は生かされませんでした。







気仙沼の漁船 福井県沖で発見 NHKニュース

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気仙沼の漁船 福井県沖で発見
8月3日 21時34分

東日本大震災の津波で宮城県気仙沼市の漁港から流された無人の漁船が、3日朝、日本海側にある福井県の沖合で見つかりました。

この漁船は宮城県気仙沼市の漁業、村上千代志さん(56)が所有する「千代丸」で、3日午前7時半ごろ、日本海側の福井県坂井市三国町の沖合で、近くを航行していた貨物船が見つけ、敦賀海上保安部に通報しました。
敦賀海上保安部によりますと、「千代丸」はおととしの東日本大震災の津波で気仙沼市の漁港から流され、漂流していたとみられるということです。
「千代丸」は、およそ2か月前に沖縄県の近海を漂流しているのが第11管区海上保安本部の巡視船によって確認されましたが、当時は天候が悪く、近くの港にえい航できなかったということです。
「千代丸」は村上さんが5年ほど前にマグロ漁船を降りたあと初めて買った漁船で、ワカメやホタテの養殖作業、それにウニ漁などに使っていたということです。
村上さんは「福井県と聞いた時は正直ピンと来ませんでした。日本海側で見つかったのは驚きです」と話しています。
そのうえで、見つかった漁船については「津波で流されたあと捜していたので、自分のもとに戻るのであれば良いのですが、費用がかかると思うので自力ではできないと思います。もし、漁船の状態が良く福井で欲しい方がいれば、使っていただければ幸いです」と話しています。







復興目指す野菜工場 販売開始 NHKニュース

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復興目指す野菜工場 販売開始
8月3日 18時39分

原発事故で多くの住民が避難した村の復興につなげようと、福島県川内村が村内に建てた工場で栽培した野菜が、3日から福島県内のスーパーで販売され、村長が店頭に立ってPRしました。

原発事故で住民が避難した福島県川内村は、去年4月、元の場所で役場の業務を再開しましたが、現在、戻った住民は4割ほどのおよそ1200人にとどまり、働き盛りの若い世代の帰還が課題になっています。
このため村は、雇用の場を増やそうと、ことし4月、村の中に放射性物質の影響を受けないよう密閉された環境で水耕栽培ができる野菜工場を民間の企業と共同で作り、レタスやほうれん草などおよそ30種類の野菜の栽培を始めていました。
そして、検査などが終わり、商品化にめどがついたことから、3日から福島県内5か所のスーパーで一般向けの販売を始めました。
このうち、郡山市のスーパーでは特設のコーナーが設けられ、10種類の葉物野菜が入ったパックなど3種類の商品が並び、川内村の遠藤雄幸村長が店頭で野菜の新鮮さをPRし、客が次々に買い求めていました。
村では販売先を広げて経営を軌道に乗せ、村の若い人たちの働く場所を確保したい考えです。
遠藤村長は「震災から2年4か月たち、ようやくここまで来たという気持ちです。産業や雇用が戻らないと村の再生はなりません。きょうの野菜の販売はその第一歩だと思います」と話していました。







津波で犠牲「市が適切に対応なら回避」 NHKニュース

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津波で犠牲「市が適切に対応なら回避」
8月3日 5時7分

東日本大震災で、岩手県釜石市では津波の避難場所ではない市の防災センターに多くの住民が逃げ込んで犠牲になりました。
震災の前の訓練で避難場所として使われていて、この問題を検証している調査委員会は「市が適切に対応していれば、事態の回避は可能だった」とする中間報告書をまとめました。

岩手県釜石市にある「鵜住居防災センター」は、災害時の防災拠点として消防の機能もある市の施設ですが、指定された津波の避難場所ではありませんでした。
しかし、訓練で避難場所として使われていたことから、震災の際に多くの住民が逃げ込み、市が確認しているだけでも死者・行方不明者は100人を超えました。
この問題を検証するため、ことし4月、有識者や遺族などからなる市の調査委員会が設立され、2日、市役所で野田武則市長に中間報告書を提出しました。
報告書ではまず、防災センターに避難した人の数について、240人を超えるのではないかとする遺族側の意見を市は尊重すべきだとしています。
そのうえで、防災センターは洪水や土砂災害の避難場所であったものの、海から近いため津波の避難場所ではないことがきちんと住民に周知されていなかったことや、市側も職員や消防団に津波発生時の適切な対応を徹底しておらず、防災センターに避難誘導していたことなどが要因になったとして、「市が適切に対応していれば事態の回避は可能だった。市の責任は重い」と指摘しました。
最終報告書は今年度内にまとまる見通しで、釜石市の野田市長は「市の危機意識の甘さなど反省すべきところは多くある。結果を重く受け止めて対策を検討したい」と話しています。
調査委員会の委員長で放送大学岩手学習センターの齋藤徳美所長は「多くの犠牲者がむだにならないように検証結果を受け止めて対策を検討してほしい」と話していました。







7人を強盗殺人容疑で再逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130803/k10013520821000.html

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7人を強盗殺人容疑で再逮捕
8月3日 17時48分

広島県呉市の山の中に高等専修学校の女子生徒の遺体を遺棄したとして、16歳の少女ら7人が逮捕された事件で、警察は7人が女子生徒を車の中に監禁し、暴行を繰り返して殺害したうえ、現金などを奪った疑いが強まったとして、3日、強盗殺人などの疑いで再逮捕しました。

再逮捕されたのは広島市の16歳の少女や鳥取県湯梨浜町の無職、瀬戸大平容疑者(21)ら男女7人です。
警察はことし6月、広島県呉市の山の中に高等専修学校の16歳の女子生徒の遺体を遺棄したとして、自首した16歳の少女ら7人を、先月、死体遺棄の疑いで逮捕しました。
その後の捜査で、少女らは女子生徒を車の中に監禁し、車内や現場の山で殴る蹴るの暴行を繰り返して殺害したうえ、現金およそ4万円などが入った財布を奪った疑いが強まり、警察は、3日、強盗殺人などの疑いで7人全員を再逮捕しました。
警察によりますと、自首した少女は「殺すつもりで女子生徒の首を絞めた」などと供述し、容疑を認めているということです。
また、瀬戸容疑者はおおむね認めているということです。
一方、ほかの5人は「殺すつもりはなかった」とか「暴行していない」などと容疑を否認しているということです。
警察は事件に至る詳しいいきさつについて調べを進めることにしています。







遊園地のプール イルカ遊具破裂 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130803/k10013521911000.html

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遊園地のプール イルカ遊具破裂
8月3日 20時0分

3日午前、東京・練馬区の遊園地「としまえん」のプールで、小学生の女の子がバッテリーで動くイルカ型の遊具で遊んでいたところ、遊具が突然破裂する事故がありました。
女の子にけがはなく、としまえんで事故の原因を調べています。

3日午前11時半ごろ、東京・練馬区の遊園地「としまえん」のプールで、小学生の8歳の女の子がバッテリーで動くイルカ型の遊具で遊んでいたところ、遊具が破裂しました。
としまえんによりますと、この事故で遊具の頭の部分が2メートル余り吹き飛びましたが、遊具で遊んでいた女の子にけがはなく、周りにいた子どもたちにもけがはなかったということです。
この遊具はアメリカのメーカーが製造した「ロボドルフィン」で、全長が1メートル30センチあり、本体から吐き出す水の力で、子どもがつかまった状態で時速およそ2キロで進むことができます。
としまえんでは去年からこの遊具を8台導入していましたが、事故を受けて遊具の使用を中止し、メーカーなどと協力して原因を調べています。
としまえんは「お客様に大変なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。2度と同じようなことがないよう万全を尽くします」と話しています。







大麻と見間違えて誤認逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130803/k10013516901000.html

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大麻と見間違えて誤認逮捕
8月3日 13時0分

2日、神奈川県相模原市で男性が持っていた植物を警察官が大麻と見間違えて、誤って逮捕していたことが分かり、警察は男性をおよそ1時間後に釈放し、謝罪しました。

警察によりますと、2日午後7時ごろ、相模原市内で車で物損事故を起こした50歳の男性から警察官が事情を聴いていたところ、車内にあったかばんの中から大麻のような植物が見つかり、男性を大麻取締法違反の疑いでその場で逮捕したということです。
ところが、その後、警察が簡易検査をしたところ、通常より反応が遅かったことから、さらに詳しく調べた結果、男性が持っていたのは大麻ではないことが分かったということです。
このため警察は、男性を逮捕からおよそ1時間後に釈放し、謝罪しました。
逮捕されたあと、男性は「持っていたのは脱法ハーブだ」と容疑を否認していたということです。
相模原南警察署の綿引直也署長は「今後、再発防止を徹底していきたい」とコメントしています。







TPP関税撤廃品目リスト策定 本格化 NHKニュース

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TPP関税撤廃品目リスト策定 本格化
8月3日 5時7分

政府は、今月下旬に開かれるTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉会合に向けて、4日から2日間、交渉官らが合宿を行い、関税を撤廃する品目を記載したリストの策定作業を本格化させることにしています。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の19回目の交渉会合は、今月22日からブルネイで開かれ、交渉が難航している、工業製品や農産物などの関税撤廃を議論する「物品市場アクセス」の分野が焦点の1つとなっています。
TPP交渉では、参加した国が関税を撤廃する品目を記載したリストを相互に示したうえで、ほかの品目でも撤廃や削減ができないかを協議しており、リストを提示しなければ、ほかの国のリストを見ることができません。
このため政府は、次回の交渉会合が始まる今月22日までに他の参加国にリストを提示することにしており、4日から2日間、交渉官らおよそ100人が埼玉県入間市で合宿を行い、関税を撤廃する品目を記載したリストの策定作業を本格化させることにしています。







シリア難民 日本の支援を考える NHKニュース

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シリア難民 日本の支援を考える
8月3日 20時38分

内戦が続くシリアからの難民が180万人を超えるなか、日本としての支援の在り方を考えるシンポジウムが、3日、東京で開かれました。

このシンポジウムはUNHCR=国連難民高等弁務官事務所などが主催したもので、シリア難民を支援しているNGOの担当者や中東地域の研究者などが出席しました。
このうち、シリアの隣国ヨルダンにある「ザアタリ難民キャンプ」で活動するNGOの担当者は、キャンプが出来てから僅か1年の間に難民の数が13万人を超え、東京の中央区と同じ規模に膨れ上がっているにもかかわらず、給水施設やトイレなどの基本的な生活基盤の整備が追いついていないと報告しました。
また、国連難民高等弁務官事務所のヨハン・セルス駐日代表は、「シリア内戦は今世紀最大の人道問題だ。しかも長期化が予想されるため、継続的な支援が必要だ」と述べ、難民を受け入れる周辺国の負担を減らすためにも、日本の支援が不可欠だと訴えました。
国連によりますと、シリアでは内戦が収束する見通しが立たないなか、難民として国を逃れた人の数が180万人を超え、1日当たり6000人のペースで増え続けています。







アフガニスタン 爆発9人死亡 NHKニュース

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アフガニスタン 爆発9人死亡
8月3日 22時39分

アフガニスタン東部のインド領事館の近くで自爆テロとみられる爆発があり、これまでに子どもを含む9人が死亡し、治安の悪化に歯止めがかかっていません。

3日午前、アフガニスタン東部の都市ジャララバードにあるインド領事館の近くで大きな爆発があり、地元の警察によりますと、買い物などをしていた子どもを含む9人が死亡し、20人以上がけがをしました。
また、インド領事館は爆発の衝撃で一部の窓ガラスが割れましたが、領事館員にけがなどはありませんでした。
警察の調べによりますと、当初、車に乗った3人組の男がインド領事館に侵入しようとしましたが、領事館の手前50メートルほどの検問所で治安部隊に止められたため、車に積んでいた爆弾を爆発させたということです。
警察はインド領事館を狙った自爆テロ事件とみて、動機や背景を捜査しています。
アフガニスタンではことし6月までの半年間に、戦闘やテロに巻き込まれて死亡した民間人の数が1300人余りと、去年の同じ時期に比べて14%も増えています。
来年4月に大統領選挙が行われ、来年末には国際部隊の戦闘任務が終結することになっていますが、アフガニスタンでは治安の悪化には歯止めがかかっていません。







ザワヒリ容疑者か クーデターを非難 NHKニュース

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ザワヒリ容疑者か クーデターを非難
8月3日 13時40分

国際テロ組織アルカイダの指導者、ザワヒリ容疑者とみられる男がインターネット上に音声の声明を出し、先月、エジプトで起きた事実上のクーデターを厳しく非難し、混乱に乗じて、影響力の拡大を図ろうとする思惑があるとみられます。

この中でザワヒリ容疑者とみられる男は、エジプトで先月上旬に起きた軍による事実上のクーデターについて、「アメリカ寄りの軍と世俗派が結託してモルシ政権を転覆させた」と述べて、厳しく非難しました。
そのうえで「民主的な手段では、真のイスラム国家は樹立できないことが証明された」として、イスラム教徒に向けて、軍を後ろ盾とする暫定政府に対する武装闘争に立ち上がるよう呼びかけました。
エジプトでは、2年前にムバラク政権が崩壊したあと、民主的な選挙を経てモルシ氏の支持母体であるムスリム同胞団がイスラム政権を樹立しましたが、先月の事実上のクーデターによって権力の座から追われ、激しい抗議行動を続けています。
ザワヒリ容疑者は、かつてエジプトのムスリム同胞団に所属していたことがあり、今回の声明は、アルカイダがイスラム勢力の不満につけ込んで影響力の拡大を図ろうとする思惑があるとみられます。







アルカイダがテロ計画か 米国警戒 NHKニュース

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アルカイダがテロ計画か 米国警戒
8月3日 7時6分

アメリカ政府は国際テロ組織アルカイダが中東や北アフリカなどでテロ攻撃を行うおそれがあるとして、海外に渡航する人たちに対し、今月末を期限とする警戒情報を出しました。

アメリカ国務省は2日、国際テロ組織アルカイダがテロ攻撃を計画しているという情報を得たとして、海外に渡航する人たちに対し今月末を期限とする警戒情報を出し、現地の安全情報をこまめに入手するなどして警戒するよう呼びかけました。
対象の地域は全世界としていますが、とりわけ中東と北アフリカでテロが起きる可能性が高いとしています。
一方、アメリカ国務省はイラクやリビア、それにエジプトやアフガニスタンなど、合わせて17のイスラム諸国にあるアメリカの大使館や領事館について、テロ攻撃を受けるおそれがあるとして、今月4日に一時閉鎖することを発表しました。
アメリカ政府がこれだけ多くの在外公館を一斉に一時閉鎖するのは異例のことです。
これについてアメリカのCNNテレビは2日、アメリカ政府の当局者の話として、イエメンを拠点とするテロ組織「アラビア半島のアルカイダ」によるテロ計画が進んでいて、イエメンの首都サヌアにあるアメリカ大使館を狙ったテロが今月3日から6日の間に起きるおそれがあると伝えています。
アメリカの在外公館を巡っては去年9月、リビアのアメリカ領事館が武装集団に襲撃され、当時の駐リビア大使ら4人が殺害されたほか、ことし2月にはトルコのアメリカ大使館を狙った爆弾テロが起きており、アメリカ政府は警戒態勢を強めています。


イギリスはイエメン大使館を一時閉鎖

アメリカ政府が国際テロ組織アルカイダによるテロ攻撃への警戒を呼びかけたことに関連し、イギリス外務省も2日、治安上の懸念があるとして、イエメンの首都サヌアにあるイギリス大使館を4日から2日間、一時的に閉鎖すると発表しました。
また、イギリス外務省はイエメン国内に滞在する自国民に対し、テロ攻撃が懸念されるここ数日間は安全のためにイエメンから離れたほうがよいとして、速やかに出国するよう呼びかけています。







米中鶏肉紛争 WTOが米の主張認める NHKニュース

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米中鶏肉紛争 WTOが米の主張認める
8月3日 8時13分


中国がアメリカ産の鶏肉に不当な関税を課し、輸入を制限しているなどとして、アメリカ政府が中国を提訴していた問題で、WTO=世界貿易機関は、2日、アメリカ側の主張を認める判断を示しました。

この問題は、アメリカ政府がおととし9月、中国がアメリカ産の鶏肉に不当な関税を課して輸入を制限し、アメリカの農家が被害を受けているなどとしてWTO=世界貿易機関に提訴していたものです。
これに対して、中国側は、関税を導入する以前、アメリカ産の鶏肉は不当な安値で売られており、中国国内の農家に大きな悪影響を与えていたなどと反論していました。
これについて、WTOの紛争処理小委員会は、2日公表した報告書の中で、アメリカ側の主張を認めて、中国の関税がWTOのルールに違反しているという判断を示し、中国側に是正を求めました。
今回のWTOの判断を受けて中国側は、2審に当たる上級委員会に上訴するかどうかの検討に入るものとみられます。
アメリカと中国の鶏肉を巡っては、4年前にもアメリカが中国産の鶏肉の輸入を不当に制限しているとして中国がWTOに提訴しており、そのときは中国側の主張が認められています。


米は判断を歓迎の意向

WTOがアメリカ側の主張を認める判断を示したことを受けて、アメリカのフロマン通商代表らが2日会見し、「中国がWTOのルールに違反しているという判断は、アメリカの鶏肉の生産者にとって重要な勝利だ」と述べ、歓迎する意向を示しました。
そのうえでフロマン通商代表は「WTOのルールが損なわれアメリカの輸出企業が被害を受ける事態があれば、アメリカは積極的に行動する」と述べ、自由貿易を損なう不当な問題には厳しく対応する考えを強調しました。







米議会 終戦の日の靖国参拝懸念 NHKニュース

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米議会 終戦の日の靖国参拝懸念
8月3日 5時7分

アメリカ議会調査局は、先の参議院選挙の結果を受けて、安倍政権の経済政策などに期待を示す一方、今月15日の終戦の日に安倍総理大臣や閣僚が靖国神社に参拝した場合には周辺国との緊張を高めるとして、懸念を示す報告書をまとめました。

アメリカ議会調査局は、2日、日米関係に関する報告書を新たにまとめました。
それによりますと、先の参議院選挙の結果、「日本の政権が安定し継続していくことは過去数年間にわたるまひ状態からの歓迎すべき変化だ」と評価しています。
そのうえで、「安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加や、防衛力の強化といった、アメリカが促進する構想をこれまで以上に自由に追求できる」として、期待を示しています。
一方で、報告書では、「日本と中国の関係は、沖縄県の尖閣諸島を巡ってこう着状態が続いている」と指摘しているほか、「アメリカの当局者は、日本と韓国の間で歴史認識を巡って意見の相違があることを懸念している」としています。
そして、「今月15日の終戦の日に安倍総理大臣や閣僚が靖国神社に参拝した場合には、再び地域の緊張を高めるだろう」と指摘しています。
今回の報告書は、アメリカ国内で安倍政権の経済政策などに期待が高まる一方、日本と周辺国の関係について懸念が根強いことをうかがわせるものとなっています。


米専門家“同盟関係妨げる不必要な挑発”

ワシントンに本部があるシンクタンクのヘリテージ財団で、東アジアの政治を研究しているブルース・クリングナー上級研究員は、「歴史認識を巡る安倍総理大臣や閣僚の発言は、周辺国の日本に対する疑いをあおってきた」として懸念を示しました。
そのうえでクリングナー氏は、「日本での歴史認識を巡る発言は非建設的で、日米韓の3か国の強固な関係を妨げる不必要な挑発となる。中国などにとって、みずからの行動から外国の目をそらせるきっかけを与えてしまう」と述べ、同盟国の足並みを乱しかねないという懸念を示しました。







エジプト 欧米仲介も衝突続く NHKニュース

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エジプト 欧米仲介も衝突続く
8月3日 19時0分

軍による事実上のクーデターから1か月となるエジプトでは、事態打開に向けた欧米各国の仲介が続くなか、2日夜も大統領職を解任されたモルシ氏の支持者と治安部隊が衝突するなど、緊迫した状況が続いています。

エジプトでは先月3日、軍による事実上のクーデターでモルシ氏が大統領職を解任されたあと、モルシ氏の支持者と治安当局などの衝突が相次ぎ、この1か月で190人以上が死亡しています。
イスラム教の集団礼拝に合わせて各地で大規模なデモや集会が行われた2日、首都カイロ近郊のメディアが集まる施設の前で、座り込もうとしたモルシ氏の支持者と治安当局が衝突し、国営通信によりますと、これまでに23人がけがをしたということです。
治安当局はカイロ市内の2か所の広場で座り込みを続けているモルシ氏の支持者を強制的に排除する方針を示していますが、モルシ氏の支持母体、ムスリム同胞団側は、周囲にバリケードを築くなど、断固抵抗する構えを見せています。
こうした事態に、アメリカのバーンズ国務副長官が、先月中旬に続いて急きょカイロを訪問し、3日、暫定政府のファハミ外相のほか、ムスリム同胞団側とも会談を行っています。
欧米各国は、事態打開のため双方の対話を促すとともに、暫定政府側に対し、これ以上の流血の事態を避けるよう強く求めていて、暫定政府としても、座り込みを続けるモルシ氏の支持者たちをどのように排除するのか、慎重に検討を進めているもようです。
しかし、双方の衝突で犠牲者が増えるなか、暫定政府とムスリム同胞団の対立は一段と深まっていて、緊迫した状況が続いています。


“政権運営には同胞団との和解”

エジプトの暫定政府のエルバラダイ副大統領は、アメリカの有力紙、ワシントン・ポストによるインタビューで、モルシ氏の支持者による抗議デモについて、「対話によって終わらせるのが理想だ。これ以上の流血は見たくない」としたうえで、「ムスリム同胞団は政治プロセスに関わり続けるべきだ」と述べ、今後の安定した政権運営にはムスリム同胞団との和解が欠かせないという認識を示しました。
そのうえで、大統領職を解任されたあと拘束されているモルシ氏に対して、検察が暴力を扇動した疑いなどで捜査していることについて、「関与が深刻なものでなければ、訴追が免除されることを期待したい」と述べ、同胞団との和解に向けて暫定政府側が譲歩する可能性を示唆しました。







独 米英との通信監視協定廃止 NHKニュース

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独 米英との通信監視協定廃止
8月3日 9時44分

ドイツ政府は、アメリカの情報機関による個人情報の収集に国民の批判が高まっていることを受け、アメリカやイギリスと冷戦時代に結んだドイツ国内での通信の監視を認める協定を廃止したと発表しました。
ドイツでは、アメリカの情報機関、NSA=国家安全保障局がドイツ国内で毎月、およそ5億件に上る通話記録などの個人情報を収集していたと地元のメディアが伝えるなど、NSAに協力してきたとされるドイツ政府の対応に国民の批判が高まっています。
これを受けてドイツ外務省は2日、冷戦時代の1968年に当時の西ドイツ政府がアメリカやイギリスと結んだドイツ国内の通信の監視を容認する協定を両国との交渉の結果、廃止したと発表しました。
ドイツのウェスターウェレ外相は声明を発表し、「個人のプライバシーを保護するために、必要な結果を出すことができた」とアピールしました。
しかし、ドイツには国内に駐留するアメリカやイギリスの軍隊への情報提供を容認する別の協定も存在するため、今回の対応は実効性を伴わないという見方も持ち上がっており、この問題に対する詳細な説明を行っていないメルケル政権に対する国民の批判が収まるのかは不透明です。







中ロ国境に新たな鉄道路線開通 NHKニュース

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中ロ国境に新たな鉄道路線開通
8月3日 5時7分

ロシア政府は、中国東北部とロシア極東を結ぶ鉄道の路線を新たに開通させ、ロシア極東を国際物流の拠点とする取り組みを本格化させています。

開通したのは、ロシア沿海地方のマハリノと中国の吉林省琿春を結ぶおよそ30キロの路線で、2日、マハリノ郊外で式典が開かれました。
この中でロシア運輸省の次官は「中国とロシアが国境で協力関係を築くことで極東は発展し、アジア太平洋地域と一体化できる」と述べ、海への出口を持たない中国東北部と鉄道を通じて連携していく方針を強調しました。
この路線は13年前にいったん完成したあと、ロシア側の要望で休止となり、今回、設備を更新して新たに開通させたものです。
式典のあと、ロシアの石炭を積んだ初めての貨物列車が早速、中国に向かって出発しました。
ロシアと中国は、極東・シベリアで4千キロにおよぶ国境を接していますが、ロシアはこれまで自国の製造業を守るため中国との国境を開放することには慎重で、輸送能力が大きい鉄道の路線は2か所しかありませんでした。
しかし、プーチン政権がアジア重視政策を進めるなか、ロシア極東の鉄道や港の機能を活かして新たな国際物流の拠点を作るために、今回、3か所目の国境開放に踏み切ったとされています。
この鉄道路線は、日本の北陸地方と中国東北部を最短距離で結ぶ物流ルートとして、日本でも関係者の注目を集めています。







日韓戦で旭日旗を振った男性 「試合に勝ったので後悔ない」 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

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日韓戦で旭日旗を振った男性 「試合に勝ったので後悔ない」
NEWS ポストセブン 8月3日(土)7時6分配信

7月28日、ソウルの蚕室スタジアムでおこなわれたサッカー東アジア杯の男子日韓戦において、日本側のサポーターが旭日旗を振ったことが、日韓双方で騒動になっている。この旗を振っていたのは、横浜F・マリノスの熱心なサポーターである、ハンドルネーム「しなり」氏(35)だ。なぜ国際試合の、しかも日韓戦で旭日旗を振ったのか。しなり氏に話を聞いた。

彼が横浜F・マリノスのサポーターになったのは2001年頃。地元が横浜で、当時は川口能活や松田直樹など、スター選手が多数在籍していたことが理由だ。その後はずっとマリノスのサポーターを続けながら、日本代表の応援にも駆けつける日々を送っていた。

そんなしなり氏の心に火がついたのは2010年、サッカーの日韓戦で韓国サポーターが伊藤博文を殺害した安重根の横断幕を掲げたのがきっかけだった。

「これは日本チームに対する挑発のアピールだと思いました。でもその時は意味がよくわからなくて(苦笑)。家に帰って誰なのかを調べたんです」(しなり氏)

しなり氏は「サッカーサポーターの理屈は“やられたらやりかえす”。これはJリーグの試合なら当たり前のこと。だからいつか韓国側に対して、何かしてやろうと思っていた」そうだが、以降アウェイで日韓戦を観戦する機会を持てず、たまたま巡ってきたチャンスが7月28日の試合だったそうだ。

ではなぜ、「仕返し」のために旭日旗を振ったのか。旭日旗は戦前には軍旗として使われ、戦後は自衛隊旗・自衛艦旗として使われていることなどから、「日本の帝国主義の象徴」として韓国では忌み嫌う人も多い。現在でも「在日特権を許さない市民の会(在特会)」をはじめとする自称愛国者団体による、排外デモ時のアピールに利用されることがよくある。

だが、自らを「無学で無教養。歴史や政治に対してはあまり関心がないし、熱心に勉強したこともないノンポリ」と語るしなり氏は、旭日旗に関しては「自衛隊の海外における、災害救助の場面で映っているのをテレビで見た程度。悪いイメージはなかった」と自己の認識を語り、韓国人の旭日旗に対するアレルギーについては、不勉強であるがゆえに「戦争を知らない若い世代には、薄くなっているのではないかという思いしかなかった」と語った。

つまり政治的・歴史的なアピールではなく、「旭日旗を振ることで韓国側が動揺し、結果、日本チームに有利な空気が作れるのではないか」という思いしかなかったという。だから一部サイトで「新大久保で排外デモのカウンターを続ける集団、『レイシストをしばき隊』の一員ではないか」「どこかの政治団体に頼まれたのではないか」と指摘されていることに対しては、辟易しているそうだ。

「自分は誰かに操られているワケではないし、日本チームがアウェイの雰囲気に飲まれてしまわないように、応援したい気持ちだけで振った。スタジアムで観戦すればわかることだが、Jリーグの応援は、かなり過激なものがある。それをよく知らない人に政治的な解釈を勝手にされてしまうことは、とても不本意」(しなり氏)

しなり氏自身は「レイシストをしばき隊」の一員ではない。しかし新大久保での排外デモに反対する、カウンター活動には参加したことはある。そのことについては「差別に抗議の声をあげるのは当たり前」としながらも、一方で後悔する思いがあるそうだ。それは「思想に偏りがあるのではないかと勝手に解釈されたり、そのことでマリノスや、自分以外のマリノスサポーターに迷惑がかかってしまっては、本当に申し訳ない」と考えているからだ。

そして今回、旭日旗を振ったことに対しては、後悔の気持ちはないとも語った。

「実は韓国側が挑発してくるのを待っていたのですが、全然その兆しがなくて。だから先にあげてしまいました。するとすぐあちらも、豊臣秀吉の朝鮮出兵で戦った李舜臣と安重根の肖像が描かれた横断幕を掲げてきて。また自分が旭日旗を振ったことで、韓国のサポーターチームの『プルグンアンマ(レッドデビル)』が怒って、かなりの人数がスタジアムを出ていってしまった。

それも日本代表が勝った理由の一つになったのではないか。アウェイの日韓戦におけるプレッシャーは、すさまじいものがある。それに負けないよう、秘策で士気をアップさせるのもサポーターの役割。旭日旗はその、「秘策のひとつ」に過ぎなかったと思っている。決して政治的な意味合いはないし、結果として勝てたので、後悔はしていない」(しなり氏)

だが、心残りもある。それは試合前にスタジアムの外で日の丸を振っていた彼に対し、プルグンアンマのメンバーから「その旗、カッコいいな」などと気さくに話しかけられ、メールの交換をしていたが、気が引けて連絡できなくなってしまったことだ。

またスタジアムでは旭日旗こそ没収されたものの、力づくで制止されたり殴られたりすることもなく、その後日章旗に付け替えて応援を続けたが、誰もとがめなかったこと、試合後もトラブルなどはなく無事日本に帰国できたことなど、韓国側の対応がソフトだったことにも驚かされた。ボコボコにされる覚悟を持っていたのに、試合終了後に話をした韓国人女性をはじめ、怒る人もいなかったそうだ。

決して韓国や韓国人に恨みがあったワケではなく、サッカーを愛する気持ちだけで起こした行動だった。だが帰国後に友人達から激しく注意されたことなどを踏まえ、今後日韓戦や日中戦で旭日旗を振ることは、控えたいと語った。

なお没収された旭日旗は、しなり氏自身が赤と白のナイロンタフタ製の布を切り合わせて、ミシンがけして作ったもの。製作所要時間は約20時間で、タテ3.5メートル、横4.5メートルのサイズ。布代は全部で約5000円だったそうだ。

最終更新:8月3日(土)15時46分






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最終更新:2013年08月15日 23:54