更新
2008/09/08(月) 14:00:02
昔々でもない今よりちょっと遠い世界
アルという女の子がいました
アルは小学3年生
ゴリお父さんといっしょに暮らしてます
ある日アルはロボットを拾ってきました
ロボットは壊れているのか動きません
アルはいろいろしてみますがダメでした
困ったアルはゴリお父さんに聞くことにしました
アル お父さん、ロボットを見つけたのだけれど動かないの
お父さんは動かせる?
ゴリ ああ、これは壊れてないよ
アル ならどうして動かないの?
ゴリ (フォーマットされていて)
プログラミングがしてないからだよ
アル プログラミングってなあに?
ゴリ ロボットに**
だからプログラミングをしてあげればちゃんと動くよ
アル そうなんだ
でもプログラミングってなにか難しそう…
ゴリ そんなこともないよ
プログラミングはパソコンで文字を打つことができるなら、
簡単に**
アルでもできるよ
アル ほんとかなぁ
ゴリ じゃあいっしょにやってみよう
アル で、なにをするの?
ゴリ じゃあこの子にしゃべってもらおうか
アル わかったよ
ゴリ しゃべってもらう命令は print って言って
しゃべってもらう言葉は”(ダブルクオーテーション)でくくるんだ
アル じゃあ print "こんにちは"
ゴリ print("こんにちは"); って書くんだ
アル やってみるよ!!
アルが打ち込んでみる
こんにちは
アル ちゃんとしゃべったよー
ゴリ できたね
ゴリ 次は画面の表示を変えてみよう
アル 次はどうすればいいの?
ゴリ 画面を変えるには show という命令を使うんだよ
絵の名前を選ぶんで printと同じように””のでくくるんだ
アル show("egao");
こんな感じでいいかな?
ゴリ うん。それで大丈夫だよ
実行すると絵が変わるよ
アル ほんとだー 絵が変わったー
ゴリ じゃあ今度は質問をしてもらおう
質問してもらうには ask という命令を使うよ
アル どんな質問にしようかなー
ゴリ 最初は簡単なのがいいよ
「元気ですか」とかはどう?
アル それにしよう!!
ask("元気ですか"); っと打つ
ゴリ できたらコンパイルをして実行だ
アル えい!!
「元気ですか」
→はい
いいえ
アル はい!!
・・・
でもこれじゃちょっとさびしいよう
/*
補足
ゴリ はい か いいえ で答えられるのにしないといけないんだ
/
ゴリ if という命令を使うと場合によって
絵を変えることもできるよ
アル どういうこと?
ゴリ if("元気?"){
} っとすると元気なときだけカッコの中を実行するんだ
""の中にあることが正しければ実行されるんだ
アル そうなんだー、でも元気じゃないときはどうなるの?
ゴリ これだけ(上のコード)じゃ元気じゃないときはなにもしないんだ
元気じゃないとき(正しくないとき)は
if(){} のあとにelse{}と書けばカッコのなかに
元気じゃないときの動作をかけるんだ
アル
if(ask("")){
show("egao");
print("僕も");
} else {
show("naki");
print("元気出して");
}
ゴリ これでアルもプログラミングがだいぶできるようになったね
ifのなかにaskを入れるのをわかりやすく説明する
最終更新:2008年09月09日 23:12