とりあえず雑記帳(跡地)
蔵書一覧アプリケーション
最終更新:
fujiyan
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サンプルアプリの概要
- 今回は、自身の蔵書一覧を作成し、それを一般公開するという、イマイチ利用目的のわからないアプリをサンプルにします。
アプリのイメージ
- 管理画面が存在し、そこで蔵書に関する情報の改廃(登録/変更/削除)を行います。
- 管理画面が使えるのは、自分自身のみで、一般の人は利用できません。
- 一覧画面が存在し、蔵書の一覧が表示されます。
- 一覧画面には、自分自身以外の、一般の人も利用できます。
モデリング
- ドメインクラスとして、本(Book)と著者(Author)を定義します。
本(Book)
- 本にはタイトル(title)が付けられます。
著者(Author)
- 著者には人名(name)があります。
- 本の冊数は、本アプリの対象外とします。同じ本が複数あっても知りません…。
関連
- 1冊の本には、複数の著者が存在する場合があります。
- 1人の著者は、複数の本を執筆する場合があります。
さっくりとUMLで
- こんな感じです。
クラス図
オブジェクト図
- 余談ですが、僕個人的には、UMLで最も利用価値があるのは、オブジェクト図でさまざまな状態のインスタンス関係のパターンをバリバリスケッチしまくること…、と思っているのですが、世の中ではオマケ扱いな気がします…。
- クラス図だけではどうにも抽象的過ぎて、書いた人しかワカラン場合が多いので、その具体例としてのオブジェクト図は必須だと思うんですけどね…。
添付ファイル