●ゲーム概要
7つの海の制海権をめぐる、海戦スペクタクル! 「海域」と「制海権」という新たな概念を採用。フリート・エージェント・システムを採用、新開発したフリート・エージェント・システムにより敵味方の入り乱れた緊迫感のある海戦を実現。 日・米・英・独、個性的な提督たちが登場! 操船・水雷・航空など5種類の能力レベルが設定され、人材を活かしたプレイが楽しめる。新兵器設計システムで新兵器開発が可能に! 300以上もの艦船や航空機が登場するほかオリジナル設計の兵器を登場させることも可能。 2つのシナリオモードを用意。全制海権獲得を目指すキャンペーンシナリオと特定の海域のみで戦うショートシナリオの2つのモードを用意。
●評判・口コミ
・私は以前から興味を持っていたんですが、価格が高くて手が出せず、今回初めて提督の決断をプレーしたものです。実際やってみて、リアルタイムに動く戦艦や空母、艦載機等の動き
はBEST版とは思えないくらい、すばらしくリアルなものでした。戦闘では、一度に三艦隊(48隻分)しか出すことができませんが、戦艦の砲撃や大多数の爆撃機の攻撃は圧巻です!
・敵さんは次々と攻撃してきてくれて、COMレベルがちょうどいいことやオリジナルの軍艦・航空機を作れることなど、長所も多く、私としては実に満足しています。この価格でこの内容なら買う価値ありです。
・督の決断シリーズの中では完成度が高いと思います。陸戦隊などもなく、シンプルになり過ぎた感はありますが、艦隊運用の醍醐味は十分楽しめます。艦船が密集したり、艦隊を急旋回させようとするとオタオタと動かなくなってしまうところも、かえってリアルでいいと思います。何と言っても、海戦のグラフィックがすごい。映画みたいです。このシリーズは、マップがとてつもなく広かったと思うのですが、今回は適度。主要4国の他に、ソ連、中共、伊ぐらいは登場させてもよかったのではと思います。初期発売の価格は高すぎますが、BEST版の価格なら十分納得できます。
・本作は海戦のみに絞り、内政等もシンプルな構成になっており、非常にいいバランスになっていると思います。マニアの人にはもの足りない感があるのかも知れませんが、普通の歴史好きレベルの人間には十分楽しめる内容です
■関連動画
☆「提督の決断4 独vs日米英でクリアしてみた」
☆「提督の決断ⅣwithPUK PS2版 日米開戦part1」