09/08/02 rokkaku
とりあえず現時点で進んでるとこまで皆さんの草案をまとめてみました
間違ってるとこ、これ抜けてるよーとかあれば加筆修正お願いします
豊後高田市調査計画 ver.合併班
0.狙い
(07/08会議から)
「平成の大合併のサンプルとして豊後高田市を取り上げ、合併の前後を比較検討し今後を展望する。」
(大下原案・坪山さん修正)
「市町村合併が行われる前後にメリット・デメリットが語られてきた。
合併前後の時間軸で比較することにより、その事実を確認し、『平成の大合併』を総括し、更なる地方分権へ向け提言を行いたい。」
~目次~
Ⅰ.合併前後における福祉サービスの変化
Ⅱ.合併による住民生活への影響-公共交通の観点から
Ⅲ.合併と住民サービス
Ⅳ.合併したから出来るようになった特色ある施策
Ⅴ.
Ⅵ.
勝手にタイトルをつけさせていただいた部分もあるんで何とも言えませんが…若干……支離滅裂なような……
以上の目次の流れをうまく一貫させる新たなストーリー・順序入れ替え・分類しなおしが必要な気がします;
うわああああ何か勝手なこと言ってごめんなさい!!!!!!!!!1111
(大下案 09/08/03)
Ⅰ.合併による住民サービスへの影響 ~合併前後を比較~
i.高齢者福祉
ii.公共交通
Ⅱ.合併を機に行われた施策を検証
i.情報提供手段の変革(仮)
ii.産業の連携
は、どうだろう?nagataさんのテーマに勝手に名前つけちゃったけど、良いの、(仮)だから。きっと。たぶん。ごめん。
Ⅰ.合併前後における福祉サービスの変化(日高くん・森田くん)
1.ねらい
いままで豊後高田市の中になにか合併前後で変化が無いかと探していましたが、ぴんとくるものが無かったので、もっとマクロな視点に立って合併を見つめることにしました。
豊後高田市は高齢化率が非常に高く(33.3%)、高齢者に対していかに福祉サービスを行っていくかが重要になってきます。合併後におけるまちづくり計画にも柱のひとつとして盛り込まれており、人口減少率も激しい現状では、お年寄りが暮らしやすい町にどうやってするかはポイントです。
そこで今回は実際に高齢者や旧市長の方々に現在の福祉サービスがどうなのかを合併前後で比較しながら答えていただき(合併全般についても聞くかもしれない)、それが満足しているということならばどうしてか、不満ならば自治体の対策にはどういったものがあるのかを市役所に尋ねていきたいと思います。
2.調べたい点
合併前後における実際に住民が感じている福祉サービスの変化について
旧真玉か香々地の町長さんの合併に対する見解
一般的に言われている合併における福祉サービスのメリット・デメリットが豊後高田市ではどうなのか
→一般的に言われている合併による福祉のデメリット・メリット」 :
1 旧町ではできなかった介護サービスの充実(例えば、お金がなかったからできなかった介護施設ができたり、入居待ちの解消など)
2 介護サービスの質の均衡化
3 介護保険料が上がってしまう所が出てくる
4 山村地域では、施設があっても都市部まで通う可能性がある・ヘルパーさんはその逆
5 福祉施設が設置でき、独自の福祉を行える
3.調査方法
アンケート:
人の多いところでできれば高齢者の多いところ(スーパー・郵便局など)でアンケートを実施。
もしアンケートを行う人が他にいるならば(他の班でも)いっしょにしましょう。
インタビュー:
旧真玉・香々地の町長さんやその辺にいる高齢者の人にインタビューして聞く。その後それらについて市の福祉課の人に聞く
4.調査場所
豊後高田・真玉・香々地各所。
→ヘルパーさん等に聞ければ最高。
5.調査日程
一日目→真玉・香々地に行ってアンケート、インタビュー行う→集計
二日目→豊後高田でアンケート、インタビューをし、市役所で話を聞く
6.アンケート・インタビュー内容
(例)○2005年(合併年)の前後で何か福祉サービスの変化に感じますか
○介護保険料の変化についてどう思いますか
Ⅱ.合併による住民生活への影響-公共交通の観点から(大下さん)
文章の体裁上、勝手にサブタイトルつけさせて頂きました;修正お願いします
【合宿のテーマ】
市町村合併が住民の生活にどのような影響を与えたか、という問題を公共交通の観点から調査・検証し、実状を認識すると共に住民のニーズに即した提案を行う。
【動機】
豊後高田市は「中心市街地活性化基本計画」を策定し平成19年に内閣総理大臣の認定を受けたが、これは市でも特に中心となる部分(=昭和の街周辺部)に市の機能を集約させ開発などの施策を行っていくものであり、これは「平成の大合併」の目指す地域全体の総合的発展という目的に合致するのか、という点が気になった。
【調査内容総論】
土地の半分以上が山地である、電車が無い、バスは1日2本しかない、と豊後高田市は交通の便に乏しいという特徴を持っている。
そこで、
公共交通関係の施策が合併の前後でどのように変化したのか
新市の施策が住民からどのような評価を受けているのか
市内の人の交通手段
の3点を明らかにし、可能であるならば住民のニーズを満たす案を提示したい。
【調査内容各論】
以上に挙げた内容を調査するにあたり、以下の項目の調査を行う。
公共交通関係の施策が合併の前後でどのように変化したのか
合併以前の各市町における公共交通に関する施策
合併してからの公共交通に関する施策
市民乗合タクシーの運行状況
ダイヤ改正の内容とその方針・方法
合併協議会が掲げた「豊後高田市まちづくり計画」における『コミュニティバスの導入を検討』のその後
新市の施策が住民からどのような評価を受けているのか
利用者に対するインタビュー
運転手に対するインタビュー
利用してみての自己評価
市内の人の交通手段
市内のマイカー保有率
山奥に住んでいる人でマイカーがない人の主な交通手段
= = = =
Ⅲ.合併と住民サービス(永田嬢)
まだ途中やんね?一応の流れを見るため一時的に発表時の内容といのかり頁を両方引用させてもらいました
改定後は再編集お願いします><
@いのかり
調査したいこと
- 日本都市センターのまとめの中で豊後高田市が合併の効果として挙げた「住民の利便性の向上」の項目では、「各種諸証明が、どの庁舎及び支所でも使えるようになり、地域イントラネットの整備により、指定した郵便局で発行可能となった」点、また高田庁舎前に証明書自動交付機などを設置したことを挙げている。
証明書自動発行機はどの程度使用されているのか。夜8時までとの事だが、何故限定されている?(自販機みたいなもんじゃないの?)ていうか自動なのはいいけど、それ高田庁舎だけだよね。広い市内で1か所だよねそれ。人件費かからないんだからそういうものこそ全域に散らばして欲しいんじゃないの?
各庁舎の利用状況はどうか。(市長の言うように)仮に香々地庁舎閉鎖を想定するとして、①なぜそのような案が出されたのか、②閉鎖したとして住民生活への影響はどうか。(→真玉支所もさほど遠くないように思われ、もしかしたらそんなに困らないんじゃという気も。アクセスの確保次第かもしれないが)
例にもれず高齢化の波に晒されている豊後高田だが、ホームページサービスやブロードバンドサービスなどは受け入れられ利用されているのか。
@調査内容案
□市の施設について
日本都市センターのまとめの中で豊後高田市が合併の効果としてあげた「住民の利便性の向上」の項目では、「各種諸証明が、どの庁舎帯び支所でも行えるようになり、地域イントラネットの整備により、指定した郵便局でも発行可能となった」点、また高田庁舎前に証明書自動交付機などを設置したことを挙げている。
●疑問点
1.庁舎や出張所の配置にはばらつきがあるが支所の数・設置状況に不足はないのか?また特に市長さんの話では香々地庁舎を廃止したいとのことだったが、これはその意図及び住民にとっての影響はどうか。
3.合併特例債等を投じてブロードバントネットワークやイントラネットの整備等を行っているが、自動交付機等を含めこうした「人と相対さないツール」は実際に住民に受け入れられ、活用されているのか。
□調査対象と方法
1→アンケで住民の意見を、そして市の見解(総務課・市民課?)を聞きたい。こちらは事前アンケートでも事足りるかと
2→市の提示する資料(オンライン)をつめることを前提に、こういった計画がきちんと住民に伝えられているのかをできれば市のほうに聞きたい。(HPなどがどれほど活用されているのかともかかわるかも)住民に聞くには込み入りすぎているし、またデリケートな内容だとも思う。
3→市の具体的施策と稼働状況を尋ねたい。できれば住民にも、市政についての情報を手に入れる際にどんな方法を用いているかを聞きたい。(これは割りに答えやすいのでは?)
Ⅳ.合併したから出来るようになった特色ある施策(坪山さん)
班全体の内容を見るに、ここで施策を2つ取り上げる必要性に疑問が芽生えたので、暫定的に坪山さんと私の分を分離してみました
1.ねらい
豊後高田市の合併による効果として、「広域視点に立ったまちづくりと施策展開」が挙げられている(a)。
総務省も合併の市町村側からのメリットとして、「広域的なまちづくりの充実」を挙げている(b)。
そこで、合併によって可能となった「広域的施策」について実地で調査したい。
取り上げる「広域的施策」:漁業
→旧自治体でそれぞれで運営していたものを旧香々地町に集約することで高品質のものを安定供給できるようになっている。
2.調査したい点
品質やPR状況
漁獲高の変化
旧自治体ごとの漁港の様子
3.調査対象
各旧自治体漁港
水産・地域産業課
= = = =
Ⅴ.(六角)
Ⅵ.
最終更新:2009年08月03日 15:13