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北高1年6組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒にして、唯一の文芸部員。身長154cm。ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。いつも無口で無表情だが、知識欲、食欲は旺盛(アニメ版孤島症候群では、エビをものすごい勢いで食べている。ちなみにこれは中の人ネタで、茅原実里が大のエビ好きだから)。谷口曰く「容姿はAランク-(マイナー)」。読書を好み、いつも何かしらの本を読んでいる。感情表現に乏しく、表情の変化はほとんどない上、口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。自宅室内を含むほとんどの場面で北高の制服を着ており、冬場はその上にダッフルコートを着ている。起伏の小さい体型で、キョン曰く体重も軽い。 その正体は、情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、簡単に言えば宇宙人。派閥は、主流派に属する。ハルヒの能力が活性化した、第1巻『憂鬱』の舞台になった時間より3年前頃に生み出された。平時の動作は極めて少ないが、環境情報を改ざんすることができるため、いざというときには常識の範疇を越える身体能力を発揮する。SOS団の中でも飛び抜けて万能であり、メンバーからの信頼も厚い。 駅近くにある分譲マンションの708号室で1人暮らしをしていて、第1巻『憂鬱』ではキョンを自室に招き入れたこともあった。それ以後も、キョンは何か問題が起こるとしばしば長門の部屋を訪れる事になる。 キョンの言うことなら素直に従い、最終的な決定を委ねることも多い。また、当初はメガネを着用していたが、キョンに「眼鏡をしてない方が可愛いと思うぞ」と言われて以来かけなくなった。 入学当初は情報統合思念体から与えられた多くの情報操作能力を有していたが、より自由に活動をしたいという思いから、自らの能力を意図的に封印して人間らしい一面を手に入れている。キョンはいつか長門がふつうの女子高生になる日は遠くないと推測しており、それを願っている。 情報操作能力に枷をはめた状態でも、コンピュータに関しては高度な技術を発揮する。第5巻『暴走』収録の「射手座の日」ではコンピュータ研究部とのゲーム対決でSOS団を勝利に導き、その後はコンピュータ研究部に準部員としてたまに訪れている。

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