2-04


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翌日学校にて

A(回想)「女が最近仲良くしてる男君だって、ホントはアンタを迷惑がってるって事v」
女(Aがあの時言った事は本当だろうか、男は私の事を迷惑に思っているのだろうか?でも男は私に話しかけてくれたし……)
モグモグ……(女の横から謎の音)
女「ん?」
男「モッグモッグクッチャクッチャ」
(女音のした方へ振り向く、男教科書に盾にして早弁中)
女「……おい、何をやってるんだ?」
男「何って早弁だけど?」
女「当然の事のように言うなよ!しかもまだ一時間目だぞ!」
男「しょうが無いじゃない、今日のお弁当エビフライなんだもん」
女「……エビフライ好きなのか?」
男「大好き、伊勢海老のエビフライとか食べてみたいね」
女「結構子供っぽいな」
男「なにおぅ?エビフライは素晴らしい食べ物なんだよ女さん、カリッと上がった衣とプリッとしたエビが醸し出すハーモニーは最高なんだよ?」
女「そうかそうか……ところで男」
男「何?女さん」
女「今気づいたんだがお前の後ろに先生が立っているぞ」
クルッ(男後ろを振り向く)
先生「……」
男「……せ、先生、一体どこへんから?」
先生「伊勢海老のエビフライの辺りから」
女「そんな前から?」
男「えっと……先生も食べます?尻尾しか残ってませんけど」
先生「……廊下に立ってろ」
男「嫌です」
先生「立つんだよ!ほら来い!」
(先生、男の襟首掴んで教室の外へ向かおうとする)
男「ヤダヤダ立ちたくない立ちたくないー!」
(男大人げなく必至にだだこねる)
女「……哀れだな」


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