2-14

男 「今日は俺の友達も一緒です」
友 「ういーっす、どうも>>女ちゃん。同じクラスの>>友です」
被ク「ああ、君も知っているよ。>>男とよく話しているの見ているし、以前>>男に携帯を貸してくれたのも君だったな」
友 「あー……それと」


チラッ


素ヒ「友ォォォォッッ!! 一緒に帰ろォォォォォ……あれ??」
友 「彼女の……”素直ヒート”です」
  「>>男の邪魔になるから、なるべく美術室には連れて来たくなかったんだけどな」
被ク「……ゆ、友人の彼女だったのか」
男 「ヒートさんは一つ上の学年だからな。さすがの>>女さんもあまりよくは知らなかったろう」
  (ヒソっ)
  「>>友のやつが学校ではあまり会わないようにしてるんだよ。会うとほら、叫ぶから……ね」
被ク「なるほど」
素ヒ「初めましてッ! えぇと……」
被ク「あ、えっと”被害クール”です。初めまして、素直ヒート先輩」
素ヒ「”被ク”か! そうかぁ>>男の彼女かッ! >>男も遂に女を持つようになったんだなぁぁぁッ!!」
男 「あ、いえ、そ、そいうのではなく」
被ク「か、かかか、かのっ、彼女なんかじゃっ、……ち、違います。ただ>>男には話し相手になって貰っているだけです(////)」
素ヒ「おい>>友ォォォォッ! 見ろォォォ、こいつらの顔がァ、真ァァァっ赤に燃えているぞォォォォォッ!!」
友 「分かったからちょっと黙れ」
  (なんだかんだで>>男もまんざらでもなさそうなのな)


前へ  次へ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年08月17日 16:56