文々。新聞 "超号外 スキマエクスプレスレポート"
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文が押し付けてくるアレ(ver1.00)
| タイトル | 内容 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 壱巻 | 隙魔城の中に建設された新守矢神社。本当にここで信仰を集める気なんですね。こんな所、妖怪はともかく人間は一部を除いて絶対に来ないと思うんですが……。と、緑巫女の正気を疑っていると、何やら彼女が怪しげな箱状の物の中に入っていくではありませんか。確か外界のでんしゃ……とか言いましたっけ？ これはとてもスクープの臭いがしますよ！ |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 弐巻 | 怪しげなでんしゃとやらの入り口を潜ると、そこは雪国なんかではなく、何と言いますか悲しくも見慣れてしまった景色でした。またダンジョンに潜る生活が始まるのですね……。ですが、この清く正しい射命丸、この程度の事ではくじけません。例え目の前に地下に住む土蜘蛛が大勢居ようとも、私の記者魂は負けないのです。……でも正直逃げたい。 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 参巻 | 先程はひどい目に遭いました。まだ力が入りません。無事に逃げ切った私が一休みしていると、何か辺りに漂う妖しげな気配。何事かと警戒していると、ふと不思議な気配が突然薄れていきました。何だったのでしょう？ と、ここで警戒を解いた途端に真横に現れたカラ傘のお化け。油断しました！思わずビックリして逃げちゃいましたよ……不覚。 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 肆巻 | なかなか一筋縄ではいかないダンジョンのようですね。しかしこの程度の事は想定済みです。そして今私の手には素晴らしい武器が握られているのです。これは形から推測するに、紅魔館の吸血鬼の妹さんの羽ですね。何故羽だけ落ちているかは解りませんが、とにかく何でも壊せる優れものです！……あれ……階段が消えてしまいました。 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 伍巻 | 焦りました。まさか階段まで壊せるなんて。何とか先に進むことができた私、射命丸ですが、ただ今絶賛大ピンチです。何がどうピンチかと言いますと……大量に打ち捨てられた私の新聞を見つけてしまったからですよ！ああもう、このまま放置していくわけにはいかないけど、かと言って全部持っていくには多すぎだし。捨てた奴覚えてなさい！！ |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 陸巻 | 何とか新聞を持ち帰ることに成功しました。よく頑張りましたね椛、今回は褒めてあげましょう。さて、再び進み続ける私。ふと紅魔館のメイド長をお見かけしました。恐らく時を止めているのでしょう、彼女はまるで瞬間移動をしているかのように現れては消えていきます。しかし……彼女を見て慌てて逃げていく紅魔館の門番が哀れでなりません。 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 漆巻 | 賽銭箱が落ちています。ええ、神社の前にあっていつもゴミ箱代わりになっているあの賽銭箱です。果たしてこれは博麗神社のものでしょうか、それとも新守矢神社のものなのでしょうか？私が呆れていると、突然リグルさんが鋭いキックをしてきました。ここは……必殺賽銭箱バリヤー！ そしてチャリンと賽銭箱から零れ落ちる一円……。 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 捌巻 | リリーさんの帽子を拾いました。被ってみましたが私には似合いませんね。この帽子は妙な力を持っているようで、チルノさんの近くに寄ると水に、レティさんは消滅してしまうようです。面白くて彼女たちを追い掛け回していると、ふと気付けばリリーさん達が大勢。帽子を被ってないリリーさんが恨めしそうにこっちを見てますね。あ、何かヤバイかも。 |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 玖巻 | 辛くもリリー地獄から逃げ出す事に成功した私、射命丸はダンジョンに潜ってから見失っていた緑巫女を捕捉する事に成功しました。何をしているのかと様子を伺うと、どうやらあの蛙の神様の偽者を愛でているようです。趣味が悪いですね。ところでさっきからあの帽子の目玉がじっとこちらを見ているのですが。やっぱり本体なのですか？ |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 拾巻 | 宝塔を拾いました。これはアレですよね、毘沙門天の弟子を自称する虎女がよく無くすアレですよね。ちょっと使ってみてビックリ。なんかすっごい光が出ましたよ！ にとりが言っていた、れぇざぁ……と言う奴でしょうか。しかしとんでもなく疲れる武器ですね。後でにとりに売りつけてあげましょう。……しかしこれ本物じゃないでしょうね？ |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 拾壱巻 | 香霖堂がついにダンジョン内まで出店です。よくやりますね本当に。しかし、これはどう見ても盗んでくれと言わんばかりではないでしょうか。ほら、物陰から隙を伺っている魔法使いが……。案の定盗まれましたね。慌てて追いかけていく店主を尻目に私は優雅に頂いていきましょうか。っと店主に気付かれました。しかし幻想郷最速は伊達じゃない！ |
| 超号外 スキマエクスプレスレポート 最終巻 | 先程はつい逃げるのに夢中になってしまいました。流石私です。幻想郷最速の自分が怖いです。そんなこんなで、最下層らしき場所に辿り着きました。しかし、ここに一体何があるのでしょうか？疑問に思っていると、突然辺りにどこかで聞いたような声が響き渡ります。え？ 最高得点？ まったく意味がわかりませんよ！ これだけですか！？ |
- とりあえず作成。新聞回収に当たっては小傘に多大な協力を頂きました -- 名無しさん (2010-03-16 04:53:25)
