更年期障害について

女の一生


 女性の体は女性ホルモンが関係しています。
 女性ホルモンには、卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エルトロゲン)と
 黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。
 特にエストロゲンは重要です。

  • ●思春期には女性の体の丸みを作り、生殖機能、すなわち、排卵を起こしたり、生理を定期的 に出したりします。
  • ●成熟期には妊娠分娩に関係します。それだけでなく、女性ホルモンは、骨、循環器、脂質代謝の調節などに関係しています。
  • ●更年期。だんだんと女性ホルモンが減って、更年期になります。

 ホルモンの仕組みは図1のように、脳の視床下部や下垂体にある中枢が卵巣を刺激して、血液中のホルモンの調整をします。
更年期になると卵巣機能が低下してホルモンが減少している卵巣に対して、下垂体からさらに刺激を強く出しますが、卵巣はそれに答えられなくて、ホルモンのバランスが狂ってしまいます。そして色々の体の変調が起こります。

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最終更新:2010年03月21日 16:54