地球連邦軍第一部シナリオ攻略

■地球連邦軍第一部シナリオの流れ

  • 地上(地球上)の各地を攻め落とす ⇒ 宇宙でも攻勢に出てジオン本拠地を攻め落とす
  • 地球連邦軍の序盤はとにかく『質より量(数)で勝負』。侵攻もスピード重視で。
  • V作戦(ガンダム開発)とジム開発を地道に進めて中盤以降に備える
  • 後半はジムスナイパーカスタムなどのモビルスーツ生産にも力を入れて押し切る

最序盤において、貧弱な自軍と同等数のザクを相手にするのはかなり分が悪い。
おまけにもう少しで攻め落とせる、という時に援軍が現われては勝利は遠くなる。
そのため、ペキン攻めの際もニホン等の隣接地を戦闘状態にして援護を止めておくと良い。
開始数ターンが勝負で、10ターン前後に差し掛かると一気に楽になる。
宇宙もサボらずに周囲の敵を蹴散らして行こう。
コツは重要拠点の隣接地の援護ロックと、敵地との隣接地は戦力少な目の配備(その後ろの地に本隊を配備してすぐ援護に行ける様にする)だ。
うまく進めれば30ターン以内のクリアもそう難しくはないので、慣れてきたら狙ってみよう。

■シナリオ攻略詳細

メインイベント(シナリオの進行に係るもの、攻略作戦中心)

  • シナリオ開始と同時にV作戦が特別プランに追加(必要資金3000)
次のターンにコア・ファイターペガサスが開発プランに追加される
コア・ファイターの開発終了後、ガンタンクが開発プランに追加される
ガンタンクの開発終了後、ガンキャノンが開発プランに追加される
ガンキャノンの開発終了後、プロトタイプガンダムが開発プランに追加される

早くても11ターン掛かります。V作戦までにペキンを落とすか、MSの開発を待つかは各自次第です。個人的にペキンを落としたほうがいいかと思います。

V作戦未実施の場合
  • 11TにV作戦消滅を確認。
    • 20T、MS・MAに予算投入可能に。
    • 21T、ペキン攻略作戦提案。
  • 35T、臨時徴兵計画提案。


  • V作戦終了後、RX回収計画が特別プランに追加(必要資金3000)される。パオロ・カシアスが任務中になる。

※第二部でリュウ・ホセイ(エゥーゴ)スレッガー・ロウ(エゥーゴ)を出現させるためにはこの選択肢でNOを選ぶこと。今作ではエゥーゴ編でリュウ・ホセイ(エゥーゴ)スレッガー・ロウ(エゥーゴ)が登場しないためキャラクター図鑑をコンプリートするためにはここでNOを選び、リュウを生存させる必要がある。(スレッガーだけならソロモンのイベントに参加させなければよい)
普通にプレイをしているとリュウ・ホセイは大体の場合この後のイベントで死亡してしまいます。キャラクター図鑑コンプリートを目指していて連邦編を1周で済ませたい場合はホワイトベースのイベントを諦めてこのタイミングで終了しないといけません。また、仮に連邦編を2周するとしてもエゥーゴ仕様の両名が加入するのは第二部の後半であり、図鑑コンプリートの為にここからやりなおすには結構な手間がかかるため、この選択肢でNOを選ぶのが最良かと思われます。なお、グリプス戦役時の他のホワイトベースメンバー(ブライト・アムロ・カイ・ハヤト・セイラ)はエゥーゴ編でも登場します。


  • RX回収計画発動後3ターン目に、技術レベルがそれぞれ+1される。

戦力がすぐにでも欲しい方はNO,YESを選ぶと原作同様の活躍を見せてくれ、どんどん能力の高いジオン軍兵士を倒してくれます。ただ、倒してくれるジオンパイロットも、WB隊と出会う前にジオン軍自体を壊滅させる事も十分可能な上、2部以降になるとそのパイロットもどっちにしろ出ないため、原作重視プレイ以外ならばNOが最良。
  • ホワイトベース隊を留任させた後、北米に南下させられる。マチルダが補給物資の運搬を申し出る。
  • マチルダの提案をYESにすると、数ターン後、ホワイトベース隊が北米を脱出、ガルマ・ザビを戦死させる。ガルマ・ザビ戦死後、ニューヤーク攻略作戦が提案される(必要資金5000)
RX回収計画未実行でキャルフォルニア攻略後にニューヤーク攻略が提案されました(要検証) こちらでも提案されました。おそらく間違いないです。オデッサ作戦も同時に
来ました。

  • ガルマの戦死から3ターン後、ホワイトベース隊は今度はランバ・ラルの攻撃を受ける。再びマチルダが補給を送る提案を出す。YESを選択した3ターン後、ランバラル隊を撃破しランバ・ラルが戦死する。続く2ターン後、ハモン率いるランバラル隊の残党と交戦、リュウ・ホセイが戦死する。
  • リュウの戦死から2ターン後、マチルダからホワイトベース隊の戦果について報告を受ける。その際、アムロのデータをジムに移植するGM強化計画が特別プランに追加される(必要資金3000)。

  • しばらくの後、オデッサ作戦が提案される(必要資金5000)。この時、まだホワイトベース隊がベルファストに駐留していない場合、オデッサ作戦に参加させるかどうかの選択がある。YESを選ぶと、マチルダが再び補給を送りたいと申し出る。この際YESを選び、オデッサ作戦を開始すると、ホワイトベース隊が黒い三連星を撃破するが、マチルダ・アジャンも戦死する。作戦開始より2ターン目に、エルランがスパイである事が判明する。エルランは逮捕され、謹慎中となる。また作戦開始3ターン目にマクベが核ミサイルを発射させるが、アムロによってこれを防ぐ事ができる。
↑オデッサ作戦実行後エルランの提案(WB隊の参加否定)には「NOを選ぶ」です。
このとき「YES」を選んでしまうとオデッサに黒い三連星が出現してしまいます。
オデッサ作戦時にWB隊が存在しない(解散した、あるいはRX回収計画未実行等)場合、
諜報部のゲージが高い(半分以上?)と上記と同じ流れでエルランをスパイ容疑で逮捕
するかの選択が出来ます。逮捕すると工作部隊により核ミサイル発射を阻止できます。

RX回収計画未実行でペキン、ハワイ、キャルフォルニア攻略終了時にオデッサ作戦が提案されました。ターンは10ターン目です(要検証)ターンはもっと行ってましたが同じく
提案されました。ニューヤークと同時に提案されました。

オデッサ攻略が早いと、黒い三連星イベントが発生せず、後にウッディは死にますがマチルダは生き残りました。

  • ベルファストにホワイトベース隊が到着すると、彼らを留任するか否かを問われる。YESなら原作同様ジャブローへ。NOの場合解散だがカイがスパイと失踪する。選択後3ターン目にホワイトベースがスパイの手により追跡されていると報告される。その次のターンで追跡されているのでジャブローの防備を固めるように報告される。
防備を固めるよう報告された3ターン目に、ジャブロー上空に敵が出現。戦闘が開始される。ここで、再びホワイトベース隊を存続させるかどうか選択される。YESの場合、スレッガー・ロウがホワイトベース隊に配属、任務中になる。また、ウッディ・マルデンが戦死する。

  • ホワイトベース隊が宇宙へ上がると、ドレンやコンスコンなどを撃破してくれる。この後、またもや解散させるよう申し出がある。

セオリーならここでYESを選び、解散させるのがいいでしょう。ドズルやマクベを倒せませんが、スレッガーが生き残ります。

ソロモン攻略時に『WB隊の参加の有無』を参謀が提案してきます。そこでWB隊を参加させない(NOを選択)してもスレッガーは生き残り、その後のテキサスコロニー、ブラウ・ブロ撃破、ソロモンの悪霊のイベント(WB隊が撃破される場合もあるようです。機体は無くなりましたがパイロットは死亡者以外全員使用可能に。開発レベルが低かったからかもしれません。)(←マグネットコーティング処理を施していなければエルメスに撃破されます。)が続きます。なので解散時期はWB隊のMSが欲しいのであればア・バオア・クー直前(5ターンごとに出てくる上層部のWB隊不要論などで)、イベントを最後まで続けるのであればア・バオア・クー後の強制解散がいいかもしれません。(※但しア・バオア・クーに参加させなかった場合のシャアのジオングについては通常に配備されているのかどうか検証できていません。←WB隊をア・バオア・クーに参加させなかった場合、ジオングもシャアも出現しませんでした。)


  • V作戦発動後、ペキン攻略作戦が特別プランに追加される(必要資金5000)

まずはペキンの攻略を目指しましょう。オーストラリアの一部もジオンに占領されているためここも叩いて置きたいです。敵MSに対してはフライマンタデプロック、飛行ユニットに対してはセイバーフィッシュで対抗しましょう。敵MSはこちらの質を上回っているので数で攻めましょう。また、補給用としてミデア、拠点占領用として61式戦車も忘れずに生産しておきましょう。ゲーム開始から5ターンほど敵は待ってくれるので、その間に電撃戦を仕掛けましょう。

宇宙ではルナツーに大量の戦艦が駐留していますが、安心してはいけません。敵もグワジンやらジョニー・ライデンやら敵のエースがこちらに侵攻してきます。地上だけではなく宇宙にも気をつけておきましょう。

  • ペキン攻略後、ハワイ攻略作戦(必要資金5000)が特別コマンドに追加される

海の敵に対してはドン・エスカルゴが有効です。また、フライマンタデプロックも海に対して攻撃できます。MSが開発されていない状況ではここまでいければしめたものです。

  • ハワイ攻略後、キャルフォルニア攻略作戦(必要資金5000)が特別プランに追加される。

このあたりになるとMSができているはずですが、なにぶんお金が無い場合が多いです。少しずつ主力をMSに変えていきましょう。

  • オデッサ作戦の終了後、特別プランにキリマンジャロ攻略作戦、ソロモン攻略作戦が特別プランに追加される(必要資金それぞれ5000)。

ホワイトベース隊(以下WB隊と呼称)モードOFFでイベント無しのオデッサ作戦終了後、ソロモン攻略作戦が提案されませんでした。また、WB隊ONの状態でも攻略が早くオデッサ作戦へWB隊の参戦が間に合わない場合もソロモン攻略提案はされませんでした。両者ともソーラ・システム開発終了のタイミングでソロモン攻略作戦提案がされました。

  • しばらくターンが経過すると、対要塞兵器の開発を提案される。ソーラ・システムの開発が特別プランに追加(必要資金5000)。
対ソロモン用に是非必要な兵器です。開発しておきましょう。


  • ソロモン攻略作戦が終了した次のターン、星一号作戦が提案される。特別プランに星一号作戦が追加される(必要資金5000)。作戦開始1ターン目に、ソーラレイが発射されるとの報告がある。
ソロモン無血占領時、次ターンで星1号作戦提案されず。その後数ターン提案が
来ませんでした。原因は不明。

いよいよアバオアクー攻略戦です。敵はソーラ・レイを使ってきますが、諜報レベルによって発見できるかどうかが決まると思います。普段からまめに諜報レベルはSを維持しておきましょう。

  • 星一号作戦の終了後、グラナダ攻略作戦が提案される(必要資金5000)。
  • グラナダ攻略作戦終了後、ジオン本土攻略作戦が提案される(必要資金10000)。
ここまでくればもう勝ったも同然です。勢いに任せてジオンを倒しましょう。

サブイベント(シナリオの進行とは独立したイベント)

宇宙艦隊再建計画


MS IGLOO

  • 20ターン目に、鹵獲したザクを使い後方かく乱を行わせる提案が出される。
YESの場合、フェデリコ・ツァリアーノが任務中となる。
23T、資源プラス????。
26T、フェデリコ・ツァリアーノ戦死
またこの提案を許可するとアライメントが(100?)低下する。

NOの場合、ザクⅡ(陸戦型)が6機ジャブローに追加される。
ジオン軍にヒルドルブが生産されるようになる。
コムサイにて敵の新兵器が降下した、との知らせが入るその後キャルフォルニアにヒルドルブが出現。
既にこのタイミングでキャルフォルニアを攻略している場合は突然占領されるという事態も考えられます。出現するのはヒルドルブが1部隊だけなので最低限の迎撃態勢を整えておけば十分だと思われます。

0080 ポケットの中の戦争(NT-1 アレックス)

  • 何ターンか立つと、フラナガン機関によって既にジオン軍がNTの軍事利用をされていると報告を受ける。連邦軍もNT機関を設立するように提案される。NT研究機関設立の特別プランが追加される(必要資金5000)。特別プラン発動後、3ターン目にNT用MSの開発に着手したと報告される。
何ターンか経過すると、テストパイロットであるクリスチーナ・マッケンジーを前線のパイロットとして採用するかどうかの選択がある。
YES選択で、クリスチーナ・マッケンジーが使用可能に。その後NT研究所が襲撃されアレックスが強奪される。サイド3にガンダムNT1”アレックス”が1機出現。アレックスの開発プランは残る(自動的に生産可能にはならない)
NOを選ぶと提案は却下される。NOを選択した2ターン後、NT研究所が襲撃されるが、クリスの活躍でこれを阻止する事ができる。また、自動的にアレックスが生産可能となる。ジャブローにガンダムNT1”アレックス”が一機配属。

THE BLUE DESTINY(EXAM)

  • クルスト・モーゼスがジオンから亡命したとの報告を受ける。亡命を受け入れるか選択を迫れられる。YESを選択した次のターンに、EXAMの研究という特別プランが追加される(必要資金3000)。特別プラン実施4ターン後、EXAM搭載MSのテストパイロットを派遣するように進言される。YESを選ぶと、ユウ・カジマフィリップ・フューズサマナ・フュリスが任務中となる。その2ターン後、EXAM研究施設が襲撃され、クルスト・モーゼス博士が戦死し、ブルー2号機が奪われる。追跡任務を実行するか否かを選択させられる。
    • YESの場合、ブルー2号機の追跡任務に3名があたる。3ターン後、3号機と2号機が交戦し、ユウが行方不明となる。また、1~3号機の開発プランが提出される。フィリップとサマナは任務から解除される。尚ユウは2部になっても復帰しない。
    • NOの場合、ユウ搭乗のブルーディスティニー3号機がジャブローに配備され、フィリップ、サマナも任務から解除されるが追加される開発プランは3号機のみ。また、サイド3にニムバス・シュターゼン搭乗のブルーディスティニー2号機(ニムバス専用機)が配備される。HLVでの自動生殺し中に現れるとHLVが撃破されて生殺しに失敗するので注意すること。

第08MS小隊

  • しばらくターンが経過すると、謎の巨大MAが出現したとの報告が上がる。08MS小隊の派遣を要請される。自分の場合は47Tという中途半端なタイミングで報告が入ったので、どこかしらの拠点の制圧、または陸戦型ガンダムの開発がトリガーになっている可能性が高いと思われる。
    • YESにすると、シロー・アマダテリー・サンダースカレン・ジョシュワミケル・ニノリッチエレドア・マシスが任務中となる。その2ターン後、シローが行方不明になったと報告される。
      • その2ターン後、シローが帰還するが、彼にMAの調査を続行させるか選択がある。YESを選ぶとそのまま08小隊は任務に就く。その次のターンでEZ8の開発プランを入手。
      • また開発プラン入手2ターン後、ジャブローの襲撃を目的としたMAの撃破に08小隊を向かわせるか否かの選択がある。YESを選択した次のターンに、巨大MAの撃破に成功。シローは行方不明、その他の小隊メンバーは任務から解除される。尚2部になってもシローは復帰しない。NOを選択した場合次のターンで「ジャブローに敵部隊出現」の報告、同ターンにジャブローに敵部隊出現。
        ユウとシローに関しては系譜をプレイしていた人ほど躓きそうですね。行方不明の後第二部では登場しません。彼らを生き残らせるためには、行方不明となる直前の選択肢でNOを選びましょう。
    • 巨大MA出現の報告でNOを選択した場合、数ターン後「ジャブローに敵部隊出現」の報告があったターンにジャブローに敵部隊出現
侵入部隊(アプサラスⅡ(アイナ)、アプサラスⅢ(ギニアス)、ドム×6、グフ改良型(ノリス)、グフ飛行試験型×3)からなる部隊)の戦力はドムが主体でそこそこ強力です。報告があったターンには既に侵入されてしまいますので事前に迎撃態勢を整えておいて下さい。敵部隊は大西洋側(エリアマップ右上)から侵入することを利用して川を挟んで砲撃をすると被害が少ないと思います。

マグネットコーティング

  • 基礎Lvが10になると、モスクハンからマグネット・コーティングの研究を提案される。マグネット・コーティングの開発が提案される(必要資金3000)。開発が終了すると、ガンダムにマグネット・コーティングがつく。また、G3ガンダムの開発プランを入手できる。

プロト・ゼロ(ゼロ・ムラサメ)

  • しばらくターンが経過すると、ジャミトフから強化人間についての提案が上がる。強化人間開発計画が特別プランに追加される(必要費用5000)。実行するとアライメントゲージがややカオス側に寄るので注意。6ターンが経過すると、ゼロ・ムラサメが追加される。

コロニーの落ちた地で・・・(ホワイト・ディンゴ隊)

注意点としては、イベントの開始時期が「75ターン目以降」ではなく「75ターン目」であることと、ある程度諜報力が高くないとイベント自体が発生しないことである。特に諜報力は任務の成否にも関わるので要注意。
ちなみに、諜報力が高くないと発生しないのは上記の「巨大MA出現」イベントも同様である。

■攻略のポイント

戦闘について

  • 強力なユニット(モビルスーツなど)があまり使えないため、戦闘では航空機・航宙機を敵ユニットに隣接させ索敵+直接攻撃、それを盾にするように爆撃機・艦船で遠距離攻撃を行う、というのが基本戦法。
 (例) 前線:セイバーフィッシュ + 後方:デプロッグ
     前線:トリアーエズ + 後方:マゼラン
  • 「索敵」をかかさず行うこと
  • 輸送機・潜水艦・艦船は「散布」(ミノフスキー粒子散布)をできるだけ行うこと(散布濃度は□ボタンで確認)
  • 戦略ライン(補給線)をなぞるようにユニットを動かすと物資切れしにくくなる
  • ミデアや潜水艦に格納して移動すれば中のユニットは物資消耗しない。格納中は減った物資を回復する効果もあるので疑似補給拠点としてうまく利用する
  • 「中断セーブ」を活用する(中断再開してもセーブデータが消去されないため何度でもチャレンジできる 戦闘開始時に一旦中断セーブするクセをつけるとよい)

開発について

  • 予算投入は基礎研究とMS研究に毎ターン中~大予算を投入し、資金が少ない時でも小予算は投入するようにする。MA研究はお好みで。
  • 新兵器開発は提案される開発プランをすべて消化する必要は無い。現資金やユニット生産とのバランスを見ながら少しづつ行っていけばよい。基本的にはV作戦(ガンダム開発)とその後のジム開発をメインに進めれば問題無い。

序盤のポイント

  • まずは『空戦OK+爆撃(対地・対海)OK+低コスト』なフライマンタを開発・大量生産して、地上での主導権を握る。今作はフライマンタが大幅に弱体化している為、これだけでは勝てない点も考慮。
  • ユニットの使い分けに慣れてきたら、空戦用にセイバーフィッシュ(Sフィッシュ)、遠距離爆撃用にデプロッグを開発・生産する。特にセイバーフィッシュは、ジオンのドップ・ドダイ(ドダイ乗りザク/グフ含む)を撃破してくのに必須。また中盤以降の宇宙戦でも(主に盾として)使えるので積極的に生産する
  • モビルスーツの開発が進むまでは戦車でしか拠点制圧できないので、ミデアや潜水艦を活用して効率的に戦車を運ぶ。
  • シナリオを進めるため、特別エリア(画面上の◎のついた大都市)の攻略に戦力を集中させる。同時進行で攻略予定地の隣接地を戦闘に巻き込み援護ロック、今攻める特別エリアの次に攻める場所への準備等も並行して行なう。特に援護ロックは重要。
  • 通常エリアは攻められてもある程度仕方ないがあっさりと取られるのはダメ。できるだけ粘る事。ロック状態に持っていけるならそれがベスト。
  • 宇宙エリアは自軍拠点であるルナツーをしっかり防衛しつつ(ルナツー自体に軍を置く必要は無い)、余裕があればウチュウ2⇒P-アメリカ⇒P-ジャブローと侵攻していく。戦艦はある程度纏まって行動し、トリアーエズを前線に置き後ろから射撃しよう。トリアーエズはやられるためにいるのでパイロット、スタックは不要。地球全土を統一する頃には地球上空や各サイドをある程度制圧しておきたい。注意点としては、トリアーエズなどはともかく{戦艦は絶対にやられないようにしよう{。
  • 8ターン目からジオン軍側もこちらを攻め始めるので、それまでに敵陣に隣接した自エリアには3~5ユニット程度配置しておくこと。隣接地を少なくするためにも、8ターン以内にはペキン、できればハワイも落としておきたい。

【例】序盤の宇宙戦線
戦法は、とにかく複数の戦艦で2ヘックスから同時攻撃。最初にマゼランを4隻くらい造れば、初期戦力とそれだけでソロモン攻略の直前までやりくりできる。
艦船のみでの戦闘に自信が無い人は適宜セイバーフィッシュを追加生産していこう。
+ やり方
(1)侵攻する際は必ずマゼランとサラミスを6隻以上投入する。各前線に3隻ずつ程度配置し、残りの戦力で一気に一か所を攻めるのがベスト。
(2)ミノフスキー粒子で自軍を覆う。
(3)可能な限りの艦で2~3距離から同時遠距離攻撃を行う。反撃はせず全て防御。セイバーフィッシュを生産してる人は同時に1部隊だけ直接攻撃を仕掛ければ、相手が反撃してくるので戦艦の射撃も当たりやすくなる。
(4)攻撃相手の優先順位は「モビルスーツを積んだ敵艦」「スタックしたモビルスーツ」「弱ったor単機のモビルスーツ」「普通の敵艦」の順。ただし、1ターンで倒せそうにないならモビルスーツを積んだ敵艦は無視。倒せた場合、中のモビルスーツは脱出するがそれなりに機数が減る。グワジンに関しては下に別記
(5)必ず付近に回復用の拠点を確保し、毎ターン損傷艦を回復させる。セイバーフィッシュは消耗品だが艦船は大事に。上手に扱えば第2部後半くらいまで使える。
(6)相手の補給拠点は可能な限り潰すこと。その拠点に繋がっている全ての補給線の上にいるだけで、相手は回復できなくなる。逆に言えば、そうしないと相手は毎ターン回復し、いつまでたっても倒せないので注意(特にグワジン)。

以上を守ればルナツー周辺エリアと地球上空の確保は難しくないので、開始直後から侵攻していこう。
ジオンは中立のサイド6をすぐ占領してくるが、ウチュウ2から侵攻してサイド6を奪いかえしてもその先が二股になっているので無駄な戦力が必要になってしまう。かといってサイド6に留まると毎ターンアライメントゲージが下がってしまうので、ここは素直にウチュウ2を防衛線とした方が良いだろう。
ソロモン攻略戦発動の時点で地球上空全部とウチュウ2、ルナ2とサイド7、そして出来ればウチュウ1とサイド4辺りまでを占領していればいい。サイド2やウチュウ5などに侵攻すると前線が長くなりこちらの兵力が分散してしまう。ここら辺は地上の戦力を宇宙に回せるようになってから攻めればいいと考えておこう。

  • 対グワジン級戦艦の場合
グワジンは砲撃力が強く射程が長いうえ、ザビ家やデラーズが乗っている可能性が極めて高い。特にギレンの乗ったグワジンはシャレにならない強さ(優秀な艦長が防御しても2発程度で沈む、反撃なら即死かも)なので、大量のモビルスーツと一緒にいたらすぐ逃げよう。こちらも6隻以上戦艦がいないとキツい場合が多い。
しかし、この艦種は射程1への攻撃方法を持っていない。なので戦闘機やモビルスーツ、もしくは戦艦1隻で隣接戦闘を挑み、その際大量の戦艦で遠距離から援護射撃をしよう。こうする事で反撃を受けずに攻撃することができる。あるいはもっと単純に囲んでしまって安全に倒すのも良い。ただ、その場合倒すのにやや時間がかかる。

連邦序盤の動かし方の例

+ ...
基本
  • 宇宙 ~Sフィッシュと戦艦をベースに~
 Sフィッシュをルナ2で8機作ればなんとかやっていける
 こいつらは破壊されても戦略的に何の問題も無いので、
 囮軍団として常に前線に位置取って索敵を心がけよう
 ガトルとかの戦闘機以外には間違っても自分から攻撃しないように。
 戦闘時…戦艦はバラバラに攻撃するよりも、
 ザク3機のスタックに6台の戦艦で遠距離攻撃してフルボッコにしましょう
 卑怯に思えるが頭数を減らすのはこのゲームの鉄則。
 後々でも十分使えるテクなので覚えよう。
  • 地上 ~爆撃機とミデアをベースに~
 戦闘機だけでは戦略的な限界があるので
 各拠点では「戦闘機6機+ミデア2機」を生産するのがオススメ
 後々ホワイトベースなどの非常に便利な戦艦はあるものの
 量産できるのはゲーム中盤以降。
 ミデアは戦闘機と同じく1ターンで生産できるので足並みが揃えやすい
 フライマンタやデブロックなどが攻撃や移動ができなくなったら、
 ミデアに入れて休ませるのも基本戦術。覚えておこう
 戦闘…ザク1機のスタックに6機で総攻撃が基本戦術。
 ミデアでは間違っても反撃しない、戦闘も仕掛けない
  • 共通
 「戦艦は毎ターン索敵とミノフスキー粒子散布を行う。」
 「相手部隊数の2倍の数の部隊があればほぼ勝てる」
 「戦力がバラける、EN切れを起こす、…のでCPUに戦闘はまかせない」

1ターン目
  • 基本方針
アジア方面から北京 ユーラシア方面からハワイ ヨーロッパ方面からアジアの自軍領への隣接を目指す
  • 生産
まず地上の全拠点でフライマンタを可能な限り生産。先述の通り、本機だけでは勝てないため、TINコッドや戦車なども適度に生産する。
宇宙では数合わせのためにトリアーエズを生産。
  • 開発
SフィッシュとV作戦の開発プランはペガサス以外二度投資で時間短縮をする(デプロッグはしなくてもいい)。
MA以外の投資はフルに。MAは適当で。
  • 移動
太平洋の潜水艦以外とヨーロッパ方面の全軍をヨーロッパ1に移動。
ベルファストの潜水艦を1隻だけ太平洋に送る。
オーストラリア2をはじめ1ターンでインドまで移動できる戦力はインドに移動。
南米と太平洋の戦力は全てトリントンに。宇宙はサイド7の部隊をルナツーに移動させる。
  • 人事
ルナツーのマゼランの艦長をワイアット→シナプス、無人のサラミス→ナカトに、インドのミデアをジダン→レビルに、トリントンのミデアにコリニーを乗せる。(指揮効果は大きいので前線には有能な将軍を配置する)
ルナツーのトリアーエズのパイロットを全員下ろす。他のパイロットは適当に前線に配置(TINコッドに乗っているパイロットをフライマンタに乗せ換えるなどお好みで)。
高階級低能力のゴップは、どうしても使いたい場合は大西洋の潜水艦に乗せたほうがいい(主力部隊に入れないこと)。
  • 侵攻
アジア方面→インドの部隊全軍で中国に侵攻。攻撃する必要はないので、いつでも攻撃できる地点で次のターンを待つ。
ユーラシア方面→トリントンの部隊全軍でオーストラリア1に侵攻。ここでは拠点制圧で勝つので、このターンはミデアの戦車で拠点をとれるだけとっておく
ヨーロッパ方面→ヨーロッパ1の戦車1のみでロシア3に侵攻。近くの拠点を制圧して待機し、敵をひきつける
宇宙方面→ルナツーの全軍(コロンブスを含むかはお好みで)でウチュウ2に侵攻。相手のほうが多いが、遠距離攻撃で戦い、トリアーエズを1マス間隔で配置してZOCを作り、ザクの艦船への隣接を防いでいけばOK。
マゼランの射程が4でかなりの遠距離から攻撃できるのでじわじわと削るべし。中断でセーブできるから艦船被害0まで何度でも粘れ

2ターン目
  • 生産
ルナツーはSフィッシュに切り替え。他同じ
  • 開発
これ以降1ターン目と同じパターンで。V作戦以外の開発プランは短縮しなくてもOK。
  • 移動
インドの部隊を全軍中国に。
生産できたマドラスのフライマンタをインド、トリントンのフライマンタを6機ほどマドラスに。他のトリントンの部隊は全てオーストラリア1に。ジャブローのフライマンタをトリントンに、ベルファストのマンタをヨーロッパ1に、生産できたトリアーエズをウチュウ2に。
  • 人事
ゴップと同じく高階級低能力のワイアットは僻地へ。(無理に使う必要は無い)
トリアーエズを下ろしたパイロットなどを、1ターン目と同じく適当に地球の前線に配置。
  • 侵攻
アジア方面→インドの部隊を全軍中国に。この増援で制圧できるはず。
ユーラシア方面→増援の部隊と合流し、じっくり攻略する。このターンだけでは攻略できないので。
ヨーロッパ方面→ヨーロッパ1の部隊を全軍ロシア3へ。相手は戦車を追って真ん中付近まで来たはずなので1ターンで攻略できるはず
宇宙方面→ルナツーの艦船をアメリカ上空に手薄なのでこの戦力だけでもいけるはず。ウチュウ2もこのターンで攻略できるはず。

3ターン目
  • 生産
地上はこれ以降開発できたデプロックとSフィッシュに切り替え。5:3くらいで爆撃機優先で
コストが不足してしまう場合、Sフィッシュの代わりにTINコッドを生産してもよい。
同じく開発できたコアファイターは生産しないが、ジャブローに置かれたものは後で改造に使うので取っておくこと。
  • 移動
これまで通り各方面の前線に部隊を送る。ルナツーのSフィッシュはウチュウ2に
  • 侵攻
アジア方面→中国の部隊全軍で北京に侵攻(援護ロックはしない)。ロシア3に自軍の大軍がいるため相手の部隊配置がばらけてるのでチャンス。射程2+高い対空能力を持つザクキャノンは強敵だが接近すれば楽に倒せるので戦車に任せる。他のザクはフライマンタで集中攻撃
ユーラシア方面→このターンでオーストラリア1を制圧できるはず
ヨーロッパ方面→お任せ。カザフスタンでもロシア2でもお好きな方にどうぞ
宇宙方面→アメリカ上空を制圧。ここからが正念場。ウチュウ2の戦力でジャブロー上空に。消耗してる上に相手にグワジンがいるのでまず勝てない。最寄の拠点を制圧後、散布で守りを固めて後退しながら少しでもいいので粘り戦力を削る。
鳥壁はここでも使える。やばくなったらすぐ撤退を。艦船は1隻たりとも犠牲にするな。ただ1部隊でもいいので残し次のターンまで戦闘継続を。

4ターン目
  • 移動
太平洋の潜水艦2隻を制圧したオーストラリア1に送る。この潜水艦に戦車を搭乗させるかはお好みで。
ルナツーのSフィッシュはアメリカ上空に送りジャブロー上空援軍に
  • 侵攻
アジア方面→援軍が北京にくるはずだが、中国に20機以上のマンタがいるはずなので援軍に送ればあっさり北京は落ちるはず
ユーラシア方面→インドネシアにオーストラリア2の全軍で進軍。拠点制圧で勝利を狙う。上のほうに立て篭もる航空機郡に部隊を向ける
宇宙方面→撤退させたウチュウ2の艦船とアメリカ上空の部隊で再度ジャブロー上空に。アメリカ上空からの部隊は拠点制圧を中心にしていき、マゼランや手の空いてるサラミスで、ウチュウ2からの部隊と共に敵を挟み込む。
とにかく消耗戦に持ち込む。拠点を制圧していけば相手は回復できなくなるから無理しなくてもいい。

5ターン目
  • 生産
V作戦の開発プランの時間短縮でMSガンタンクが生産できるはずだがコストが高い為、現地点では生産しないこと。
  • 開発
ガンタンク開発完了時にガンキャノンの開発プランが出る。これも時間短縮する。
  • 移動
ハワイ攻略作戦を発動させ、太平洋の残った潜水艦をハワイにおくる。
  • 侵攻
ユーラシア方面→オーストラリアの潜水艦をインドネシアに送り海上の拠点制圧をさせる。このターンで終わるはず
アジア方面→日本に向かわせる。消耗してるはずなので戦車は北京にお留守番させ、空いたミデアに航空機を載せて回復させながら進む。
ハワイ→潜水艦は南西に逃がす。南西に敵をひきつければ次のターンインドネシアからの部隊ですぐさま撃破できる。

6ターン目
  • 侵攻
ユーラシア方面→インドネシアの部隊でハワイを攻略させる。無理すればこのターンで落ちる。

このターンから相手も侵攻しだすので海は潜水艦を置いて逃げ回り、地上の手薄な場所には少数部隊だけ置けば相手も少数しか攻めて来ない。
それに援軍を送り撃破する。とにかくアメリカ大陸制圧まで時間を稼げればOKといった感じで良い。

これ以降の方針
ハワイを制圧できたら近隣の部隊をハワイ集め、キャリフォルニア攻略の準備を。部隊が足りなければさっそくハワイで生産を。消耗してるはずなのでハワイ攻略の次のターンにすかさず大掛かりな侵攻をする必要はない。
ハワイの時のように潜水艦をキャリフォルニアに送り、敵の引付と戦闘の維持を行う。その次のターンに攻めればOK。キャリフォルニアをスムーズに占領できればニューヤークもあっさり落とせるはず。
アジア方面の部隊は日本を攻略したらヨーロッパ方面の部隊と合流。占領地点の防衛を、できたらオデッサ近隣の制圧を狙う。北米方面に戦力を集中しているので苦しくなるが、6ターン目に書いた小数防衛を使えばなんとかなるはず

中盤のポイント

  • モビルスーツが生産できるようになってくるが、序盤同様セイバーフィッシュ・デプロッグ・ミデアで地上は十分戦える。余裕があれば戦車に代えて陸戦用ジムやガンタンクⅡなどを生産してもよい
  • ジムスナイパーカスタムは宇宙戦でも攻撃の要として使っていけるため、開発が完了したら少しずつ生産していくとよい
  • 20~30ターン経過すると宇宙でもジオン軍が積極的に侵攻し始めるので、艦船の盾としてセイバーフィッシュ、遠距離支援用としてボールなどを生産してユニット数を少しずつ増やしておく
  • 20ターンを少し過ぎた頃に北米(MAP上の方)にヒルドルブが降下してくる可能性がある。既に西海岸を占領しており、尚且つ鹵獲ザクでの撹乱作戦を行っていない場合は注意しよう。フライマンタが6部隊もあれば一瞬で倒せるが、駐留部隊0で占領されてしまうと再奪還が面倒になる。
  • 地上を全制圧したら、宇宙でも使用できるユニット(ペガサスやセイバーフィッシュなど)を特別エリアから「打上」で宇宙へ送る。(この時、宇宙側で各特別エリアに対応したエリアに送られるので注意)
  • 残った地上専用のユニットはすぐに「廃棄」(解体)せずしばらく置いておく。ホワイトベース部隊関連イベントなどで、ジオン軍が地上の特別ポイントに突如侵攻してくることがある。
敵が進入して来るのはジャブローのみだが、ア・バオア・クー占領の次ターンでジャブローにコロニーが落とされて戦力が激減してしまうので、普段はジャブローではなく隣接地域に戦力を置いておくといい。

終盤のポイント

  • セイバーフィッシュを盾にして、後方から艦船などの遠距離ユニットで集中放火を浴びせる基本戦術は終盤も有効。セイバーフィッシュはスタック(重ね)させず単体で散らして運用する。盾・おとり以外にも強力ユニットを囲んで物資切れを狙うなどの使い道も。地上用で余ったセイバーフィッシュをうまく使い回そう。
  • ペガサス級戦艦が揃ってきたら戦いの軸をモビルスーツメインに切り替えていく。乱戦用にモビルスーツを生産・配備する場合、『レンジ1-2攻撃+高命中+1ターン生産』で移動適正も高めなジムスナイパーカスタムが安定。エース~中堅パイロットを載せて前線へ送る。
  • 敵本拠地サイド3まで攻め込み勝利寸前まで追い込んだら、そこでいったん寸止めするのもよい(撤退しないよう注意)。ここでターン数をかせいでユニット開発や生産をできるだけ進めておくと、第2部開始時点から有利に展開できるようになる。ジムⅡ、ジムスナイパーⅡ、ジムキャノンⅡあたりまで開発を進め、ある程度の数を量産しておければ理想的。


イベント分岐を中心に加筆編集してみました
また、イベント攻略をメインイベントとサブイベントに整理してみました。
イベント分岐に関しては足りない部分もあると思われますのでどしどし加筆修正お願いします。

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最終更新:2019年01月27日 18:04