――NON STYLEにとってNGKっていうのはどういう存在なの?
井上:やっぱちっちゃい頃から見てたっていうのはありますけど、ま、僕の中では笑いの祭典とゆうか。
   NGKはもう、ま、今はちょっと昔と違って、若手の子でも結構簡単に出れるようになっちゃいましたけど
   昔ってやっぱ本当に面白い人しか出れない劇場でしたから、NGKに出るのにまず一苦労する劇場でしたから。
   なんでしょ、だから一流の集まる場所ですよね。NGKで大爆笑取ったときの笑いの声ってやっぱどこの劇場でも感じれないですねやっぱり
   1回目ね、ま、1階席と2階席があるんで、1階のお客さんがワーって笑った笑い声が上に上がって
   その2階席のお客さんの笑い声と重なってズドーンて返ってくる感じなんで
   なんか2度3度くらい、この、笑いの波があるとゆうか。大爆笑取る時。その代わりスベッた時地獄なぐらい静かですけどw
   なんかそーゆう風に出来てあるんですって建物上。笑いが返ってくるように。あんな気持ちいい舞台ないですよね。

――NGKで舞台をやる時はそれなりに緊張するもの?
井上:ま、相方は多分緊張してるでしょうけど、僕あまり緊張する事がないので、舞台とかでも
   逆にもう、あの、楽しみでしゃーないっすよね。
   あの、大きい舞台であればあるほどアドレナリン出てテンション上がるタイプなんで
   ま、自分でゆうのもなんですけど新庄剛志さんタイプやと思ってるんでw

――テレビで、たとえばさんまさんや紳助さんやダウンタウンさんっていう人たちと仕事する事と、NGKでっていうのとはまた違うの?
井上:全然違いますよ。結局漫才って、ま、コンビでやるもんですから。作品みたいなもんじゃないっすか。
   その作品をいうたら何日何ヶ月かけて作り上げるのの発表かいやと思うんで。
   んでその作品が、一番いい作品って認められたからNGKでトリを務められるとゆうか。
   でも、テレビでじゃあさんま師匠とか紳助師匠とかダウンタウンさんと絡むんてみんなで協力し合わないとダメですし
   じゃあ、あの~、なんでしょう。じゃあ、面白い番組を作るためにはなんか、400Mリレーみたいなもんで、1人が足遅くてもいい結果望めないとゆうか
   やっぱみんながある程度ちゃんと走れてバトンをいろんな人に渡せるから、いい記録が望めるというか

最終更新:2010年02月03日 11:03