#4の続き)
   自分の中でもまだ全然わかってないですね。僕はすごく芸人的だと思てたんすけど、実はそう(=テレビ的)みたいで。
   だから今も迷子中ですよ。

――今の時代ってテレビ一色じゃないけど、どういう所で出ていきたい?
石田:ほんとの事言うと、舞台を支えていけるような芸人さんになっていきたい。
   その舞台を支えていくためにも、テレビ、ネット、モバイルであったりだとかを利用できればなと。言い方悪いですけど。
   僕は舞台に立ってる瞬間がすごく好きなので、そこに恩返しができたら良いなあと思いながら、
   井上の足を引っ張らんように、テレビに、ネットにと、井上の行きたい方向にとりあえずは進むだけなんですけど。

――NON STYLEはどこまで行けば頂上なの?
石田:頂上っていうのはないかもしれないですけど、でも何十年後かに絶対なっときたいなって思う事は、NGKのトリは取りたいです。
   NGKで誰からも信頼されたままマイクスタンドまで走りたいですね。

――NGKの想いっていうのは?
石田:デカいですね。
   僕baseよしもとという舞台に立ってた時に、baseよしもとですごくドカンドカンウケてたんす。
   ドカンドカンウケてたんですけど、関西の色んな賞レースに出ても、全然(ダメだった)。
   ウケても本戦に行かれへん。本戦に行っても優勝できひん。
   「なんでやろ?」と思ってたぐらいの時に、ポッと誰かさんの代演で、
#6に続く)
最終更新:2010年02月03日 01:09