#9の続き)
   大阪(のテレビ)っていうのは「芸人の負担デカいなー」って思う事が多かったんすけど、
   東京(のテレビ)っていうのはすごく作られてるじゃないですか。
   だからディレクターさんにしても、プロデューサーさんにしても、すごく考え込んで、それでやっと僕らの所に来てるんやと思うんで。
   僕らが口出しできへんような、説明聞いて「あ、わかりました」っていう事が多かったですね。
   大阪の作り方って、芸人さんに任せつつ、それで芸人さんが作っていくみたいな感じなんですけど、
   東京では、芸人とか、アイドルとか、役者とか関係なしにその場に放り込まれるので、やっぱりできあがってますよね。

――出演者が多い番組で答えていく時の引き際って?
石田:僕ねほんとにね、消え役が得意なんですよ。
   昔っからそうなんすけど、目立ちたがり屋でもなくて、主役になりたいかって言ったらそういうわけでもないんですね。
   どっちかって言うと、この場が面白くなればいいなーっていうのが昔っからの感覚であるので。
   あんまり引き際っていうのを考えた事がないというか。
   どっちかって言うと、「もうちょっと出た方がええんちゃうか?」って(周りが石田に対して)思うぐらいの性格なんで。
   井上なんかはグイグイ行く方なんで、引き際っていうのは今すごく苦戦してる所やと思うんですけど。
   僕はどっちかって言うと攻め際をしっかりせえよっていう。

――まず2010年何をやる?
石田:テレビとかの仕事もしながらなんですけど、お芝居の脚本をやりたいなと。
   あと僕、芸人始めたきっかけが(ザ・プラン9)久馬さんなんすよ。
(・・・と、なぜかこんなタイミングで#10終了)
最終更新:2010年02月03日 15:05