井上:やっぱり新喜劇っていうか、吉本の舞台は全部そうですけど、場所が限られてるのでみなさんに来ていただくっていうかたちですが
全国の公民館を回るというのは僕らがそっちにうかがう感じ
たとえば九州とか夏休みとか見に来れないけど来てくれたことによって、平日でもみれるなってそういう感じ
――やっぱりお客さんを目にしたほうがいい感じ?
井上:僕はそうですね、お客さんがいない収録もありますがお客さんがいるほうがのりますし
あとなんでしょう。スタジオ収録でお客さんが入ってない中でやるお笑いもあると思うんですが
目の前のお客さんが笑ってくれると家でみてるお客さんも笑ってると思ってくれるというか
出てるメンバーはおもろいけど、家で見てる人たちはなんやこれっていう番組もあるんで
そういうさじかげんをはかる意味でもお客さんがいたほうがいいですね
――大阪と東京のお客さんの違いは?
井上:東京のお客さんの方がお笑いを楽しもうとしているというか、お金払ったからには笑おうって感覚ですかね。
大阪はお金払ったかぎりは笑かせって感覚ですね
――対東京のためにネタをかえたりとかは
井上:僕はないですね。東京でやるかぎりは標準語でやるくらいでテンポはかえませんね、なんならそのままやったほうがうけますし
最終更新:2010年02月03日 10:49