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***【大技】「学び方」を教える教師の指示
授業中、さりげなく「学び方」や「学ぶ意味」を教える。
(1)できた子、分かった子をさらに活躍させたい。
「例えばどんなこと?」
「(分かったことをもとにして)問題を出してごらん」
(2)挙手を促す場面。発問する前に、または発問の次に
「ここで手を挙げるとかっこいいな」
(3)情報や考えたことはメモさせたい
「情報はメモしておいてよ」
「先生がやりたいことが見えてきたらノートに書くんだよ」
「何か気がついたらメモしてごらん」
(4)友だちの発言をもとに思考を活性化させたい。
「友だちの考えを聞いたら、『えっ?』と言うんだよ(笑)」
「友だちの考えを聞いて、『でも・・』と言えた人は立派」
さらに、友だちの「えっ!?」に対しては
「えっ!?と言われても、へこたれません」
「だって、・・・なんだもん、と答えてください」
(5)難しい問題に挑戦する態度を身につけさせたい。
「分からない時、どう動くかが人間勝負」
「だまっていたらだめ」
そこで、「動き方」を問いかけによって教える。
「分からないとき、どう動けるかノートに書いてごらん。何個ある?」
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【算数】数数えゲーム
「ケロケロケロッピ」のイラストが20程度描かれたワークシート。
(1)「カエルは何匹いるでしょう?」と問う。
(2)「19?」「えっ?、20だよ」「21?」という反応。
(3)ワークシートに秘密。19匹から21匹とバラバラな数。
(4)列ごとに種類の違うワークシートを配布していた。自然と。「配布物はみんな同じもの」という思いこみを利用したゲーム。
(5)「え?ほんと?」という問いかけや、お互いに確かめ合う活動や雰囲気をつくることができる。
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【小技】子どもの学習用具の整理整頓
100円ショップのツールボックスを使って、クレヨンや彫刻刀、ハサミなどの学習用具を整理する。
(1)100円ショップで購入できるツールボックス。半透明なので中身が見える。すこし大きめのサイズ。
(2)側面に名前シール
(3)ロッカーの上に積み上げられるので省スペース。
机の中が混雑することもありません。
※筑波大付属小の授業公開より(2008.2.14)
***【小技】日付に日記・雑記的要素を
ノートに日付を書かせる。
日付にいくつかの内容を組み合わせることで、「その日」に意味を持たせることができる。
(1)月日曜日
(2)授業の通算ナンバー
(3)その日の出来事。誰かの誕生日、卒業までの日数なども。
(4)その日の私的な出来事
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【算数】ある・なしゲーム
ある観点をもとに事物事象を「ある」「ない」で区別し、
その観点を当てるゲーム。
(1)ある→田中、川中、山本
(2)ない→佐藤、蒲生、新庄
(3)名字に使われている漢字が「線対称」であるか否かというクイズ
(4)正答者には「例題」を出させる工夫
(5)オーディエンス→「ありそうだと思う人は?」「なさそうだと・・」
(6)前時の学習内容の復習に使っていた。
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【国語】漢字学習のたしかめは「漢字ビンゴ」で
宿題の漢字学習のたしかめは「ビンゴ」方式で。
(1)9文字程度、宿題で漢字練習。
(2)翌日、漢字の「たしかめテスト」実施。
(3)用紙は、3×3の9マスに漢字を書き込む。
(4)採点し、ビンゴを行う。
(5)漢字間違いは数字がでても塗れないなどルールを厳しくできる。
(6)賞品をつけると盛り上がる。
***【国語】音読指導のパターン
(1)連れ読み:教師が一文節か一文読み、子どもが続けて同じところを読む。
(2)リレー読み:子ども一人ひとりが一文ずつ読みつないでいく読み方。
・「ノーミスで全員リレーができるか」「教材全文をノーミスでできるか」
(3)音読テスト:規定範囲を子どもが読み、一つの観点から教師が評価
(4)二人読み:子ども二人がペアでの音読
・句読点ごとに交互に読む。
・詩の一連や段落ごとに交互に読む
・会話文と地の文を分担にして読む
・ペア対抗ストップ読み
(5)三人読み:一人が聴き手で評価。「声の大きさ」「読みの速さ」「口の開け方」などの観点で。
***【大技】「学び方」を教える教師の指示
授業中、さりげなく「学び方」や「学ぶ意味」を教える。
(1)できた子、分かった子をさらに活躍させたい。
「例えばどんなこと?」
「(分かったことをもとにして)問題を出してごらん」
(2)挙手を促す場面。発問する前に、または発問の次に
「ここで手を挙げるとかっこいいな」
(3)情報や考えたことはメモさせたい
「情報はメモしておいてよ」
「先生がやりたいことが見えてきたらノートに書くんだよ」
「何か気がついたらメモしてごらん」
(4)友だちの発言をもとに思考を活性化させたい。
「友だちの考えを聞いたら、『えっ?』と言うんだよ(笑)」
「友だちの考えを聞いて、『でも・・』と言えた人は立派」
さらに、友だちの「えっ!?」に対しては
「えっ!?と言われても、へこたれません」
「だって、・・・なんだもん、と答えてください」
(5)難しい問題に挑戦する態度を身につけさせたい。
「分からない時、どう動くかが人間勝負」
「だまっていたらだめ」
そこで、「動き方」を問いかけによって教える。
「分からないとき、どう動けるかノートに書いてごらん。何個ある?」
(6)子どもが考えたくなるような問いかけを
「子どもは『なぜ?』と問われると半数は食いついてくるが、半数は引いてしまう」
そこで、
「子どもに『ホント?』と問いかけると、『だって・・』と食いついてくる」
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【算数】数数えゲーム
「ケロケロケロッピ」のイラストが20程度描かれたワークシート。
(1)「カエルは何匹いるでしょう?」と問う。
(2)「19?」「えっ?、20だよ」「21?」という反応。
(3)ワークシートに秘密。19匹から21匹とバラバラな数。
(4)列ごとに種類の違うワークシートを配布していた。自然と。「配布物はみんな同じもの」という思いこみを利用したゲーム。
(5)「え?ほんと?」という問いかけや、お互いに確かめ合う活動や雰囲気をつくることができる。
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【小技】子どもの学習用具の整理整頓
100円ショップのツールボックスを使って、クレヨンや彫刻刀、ハサミなどの学習用具を整理する。
(1)100円ショップで購入できるツールボックス。半透明なので中身が見える。すこし大きめのサイズ。
(2)側面に名前シール
(3)ロッカーの上に積み上げられるので省スペース。
机の中が混雑することもありません。
※筑波大付属小の授業公開より(2008.2.14)
***【小技】日付に日記・雑記的要素を
ノートに日付を書かせる。
日付にいくつかの内容を組み合わせることで、「その日」に意味を持たせることができる。
(1)月日曜日
(2)授業の通算ナンバー
(3)その日の出来事。誰かの誕生日、卒業までの日数なども。
(4)その日の私的な出来事
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【算数】ある・なしゲーム
ある観点をもとに事物事象を「ある」「ない」で区別し、
その観点を当てるゲーム。
(1)ある→田中、川中、山本
(2)ない→佐藤、蒲生、新庄
(3)名字に使われている漢字が「線対称」であるか否かというクイズ
(4)正答者には「例題」を出させる工夫
(5)オーディエンス→「ありそうだと思う人は?」「なさそうだと・・」
(6)前時の学習内容の復習に使っていた。
※筑波大付属小細水先生の授業公開より(2008.2.14)
***【国語】漢字学習のたしかめは「漢字ビンゴ」で
宿題の漢字学習のたしかめは「ビンゴ」方式で。
(1)9文字程度、宿題で漢字練習。
(2)翌日、漢字の「たしかめテスト」実施。
(3)用紙は、3×3の9マスに漢字を書き込む。
(4)採点し、ビンゴを行う。
(5)漢字間違いは数字がでても塗れないなどルールを厳しくできる。
(6)賞品をつけると盛り上がる。
***【国語】音読指導のパターン
(1)連れ読み:教師が一文節か一文読み、子どもが続けて同じところを読む。
(2)リレー読み:子ども一人ひとりが一文ずつ読みつないでいく読み方。
・「ノーミスで全員リレーができるか」「教材全文をノーミスでできるか」
(3)音読テスト:規定範囲を子どもが読み、一つの観点から教師が評価
(4)二人読み:子ども二人がペアでの音読
・句読点ごとに交互に読む。
・詩の一連や段落ごとに交互に読む
・会話文と地の文を分担にして読む
・ペア対抗ストップ読み
(5)三人読み:一人が聴き手で評価。「声の大きさ」「読みの速さ」「口の開け方」などの観点で。