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『20世紀少女』 コピペ天国  その2 - (2009/12/17 (木) 02:18:03) のソース

[[『20世紀少女』 コピペ天国 ]]
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808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 01:24:19.85 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト「ねえ、唯ちゃん?」 

唯「なあに?」 

クラスメイト2「桜井さんとは 

いま、どんな話をしてたの?」 
818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 01:42:42.63 ID:RL9L8E3H0 
唯「え~とね、遊ぶ 

相手に媛子ちゃんも 

どうかって聞いたんだ」 

クラスメイト「え、あの子と!?」 

唯「え、うん!?(どうしたんだろう)」 
823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 01:54:15.66 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト2「ええ、あの桜井 

さんと本気で遊ぶつもりなの!?」 

唯「え、うん。そうだけど・・?」 

クラスメイト「あの扱いづらい 

上に無駄にプライドの高い、あの 

 ・桜井さんとぉ!?」 

唯「そうだよ~、彼女面白い子だよ~」 

だから少女は恋を 
する、ぞ 
825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 02:05:59.75 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト2「ふ~ん唯ちゃんは 

桜井さんのことそんな風に見れるんだね…」 

クラスメイト「しっかし 

あの桜井さんがね~」 

クラスメイト2「そうそう、意外意外よね。」 

クラスメイト「てっきり彼女のことだから、 

媛子「ふんだ、あなたがた一般の方々との 

戯れなど、こちらから願い下げるわ!」 

とか言いそうだしね~」 

900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:14:31.19 ID:RL9L8E3H0 
唯「え~そんなこと言わないよ~?」 

クラスメイト「え~本当に~!?」 

唯「う~ん、そうだよ」 

クラスメイト2「やっぱ信じらんないけど 

(…あ…でも…唯ちゃん嘘つくとこ見たこと無いし…な…)」 

クラスメイト「あ、じゃあさ」 

唯「あ、そうだ」 
908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:25:13.88 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト「あのさ、その遊びって 

あたしとかもいっちゃ…ダメかな?」 

唯にとって彼女の申し込みは意外なものだった 

唯「全っ然オッケーだよー!! 

今私の方からちょうど誘おう 

と思ってたところなんだー 

えへへ~……」 

913 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:33:05.85 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト「ふーん…、そっかー案外 

あたしら気が合うのかもね」 

唯「そうだね…それに遊ぶのならやっぱり 

人数多い方が楽しめるもんね! 

後で憂のほうでも誘ってあげよう!」 

クラスメイト「憂?誰それ?知り合い?」 

唯「私の妹っ!」 

915 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 04:37:48.09 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト2「いいお姉ちゃんだね、 

唯ちゃんは」 

唯「ん~そうかな?」 

クラスメイト「それで?遊ぶって 

何するんだ?」 

唯「(あ~何も決めてないや~) 

えっとね~」 

その時唯の頭に最近手に入れた 

バスケットボールが浮かんだ。 

唯「あっ、バスケットボールでもしよっか~ 

皆できるかな?」 
971 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 13:28:56.15 ID:RL9L8E3H0 
クラスメイト&2「いいね、面白そう」 

唯「じゃまた後でね~」 

クラスメイト「うん」 
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 14:41:50.29 ID:RL9L8E3H0 
唯「じゃ、後は」 

~憂のクラスへ~ 

唯「憂!」 

憂「(あれ、お姉ちゃん?)どうしたの!?」 

唯「実は今日さ、私たちで遊ぼうって 

話があるんだけど、憂もおいでよ!」 

憂「え、いいの?」 
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 14:48:04.91 ID:RL9L8E3H0 
唯「OKだよ!」 

憂「じゃあ、行ってもいい?」 

唯「どんといらっしゃい!」 

それから授業が始まる 

唯「ほげー」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:23:19.49 ID:RL9L8E3H0 
学校のせんせい 
てきすと6 
実況 
主任と呼ばれるあずにゃん 
どうやら澪たちより立場上 
らしい 
珍しく教師っぽくなる3人 
あずにゃん家庭に仕事を 
持ち込まない男前 
 >>21 

和「号令、授業を始めます」 

授業が進み、 

先生「ではこの問題を・・ 

媛子「わたくしが解いてご覧にいれますわよ!」 

先生「え(まだ何も言ってない)だんまり」 

媛子「ここがこうで、…こうしてこうですわね! 」 
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:30:40.69 ID:RL9L8E3H0 
テストの量は560枚 
終わる頃が夜まで掛かる 
ことが予想される(怪談?) 
そして一方で 
相変わらずだらだら 
お菓子を食べる唯 
それは返事を返すほどに 

 >>28 

媛子「全く持って完璧ですわ、おーっほっほっほっほっほー!!」 

クラスメイト「(また叫んでる…)」 

クラスメイト2「(相変わらずすごい人だな・・・・)」 

唯「ぽかーん」 

一方その頃別クラス 

憂「えーと、ここの穴埋めは…こうだね!」 
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:38:41.57 ID:RL9L8E3H0 
 >>31 
 >>28の実況続き 
そしてさらに 
お菓子を食べる唯 
の音を五月蝿がる澪 
と、ここで澪 
のお腹が鳴ってしまった 

 >>31 

そんなこんなで 

似たような感じで 

午後の授業が始まり、 

そして放課後に向かう。 
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 15:45:39.77 ID:RL9L8E3H0 
 >>28 
 >>36 
実況4 
唯が澪他 
皆にお菓子を分け与える 
唯がムギにお菓子を渡す 
珍しい光景がここに 
澪、屈辱の食いしん坊キャラ獲得 
ムギのまあまあがここでも 

 >>36 

~放課後へ~ 

クラスメイト「授業終わった~」 

唯「ふぃー」 

和「ねぇ、唯?」 

唯「んあ?」 

和「これから遊ぶのよね?」 

唯「そうだねー」 
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 23:30:05.23 ID:RL9L8E3H0 
 >>37 
実況5 
ここで一同が 
唯の差し出すお菓子に手を取る 
それがレアもののお菓子らしい 
 >>37 
和「じゃあ、これからどうする分け?」 

唯「んーと、じゃあ公園にでも 

移動してみよっか~」 
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/29(土) 23:49:54.41 ID:RL9L8E3H0 
―公園― 

唯「来ましたっ!」 

和「唯、誰と話してるの?」 

唯「画面の前のみんなにっ!」 

憂「?」 

媛子「おーほっほっほっほっほっほっほですわよ!」 

クラスメイト「何だこれは」 

クラスメイト2「まともに始めなさいよっ!」 
384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 13:52:43.67 ID:gOtqRVIH0 
和「それで?ここで何をするわけ?」 

唯「バスケットボールでもどうかな?」 

媛子「ほほほほほ、よろしくてよ!」 

和「(…てことはこの人数で…3on3 

ってことになるわね…」 

さあここで質問! 
420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 16:49:29.69 ID:gOtqRVIH0 
 >>155実況6 
そのお菓子はなんと 
デス辛スナック 
パッケージには 
「鬼辛」「死んでもいいですか?」 
と書かれていた 
ムギ、梓、澪に異変 
 >>384 

唯「?3on3って?」 

和「そ。3人と3人でチーム 

を組んで、ボールを奪い合うのよ。」 

唯「ほえー(そうなんだー、)和ちゃん物知りだねー」 

423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/30(日) 17:02:09.85 ID:gOtqRVIH0 
 >>155 
実況7 
唯のお菓子で 
ムギ、澪、梓の口から 
謎の煙が… 
そして「辛~」や「死んりゃう~」 
など顔真っ赤で大きく絶叫を起こす 
 >>420 

媛子「何をおっしゃって!?その程度の 

豆知識にもならない程度のこと、わたくし 

も頭の片隅の片鱗におぼえていますわ!」 

クラスメイト「何…その例え…?」 

クラスメイト2「さあ…?」 

媛子「ようするに知ってても大した 

ことの無い、というか知ってて当然の 

こと同然でありますということですわよ!」 

679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 17:25:13.92 ID:xJzyFHJa0
唯、高校時代の仲間 
前のスレから起用 
名字募集 
あと、オリネームも 
皐…さつき 
占い大好き 
様々な情報で 
自分の運勢を占う 
自分がハッピーであることを望む 
縁…ゆかり 
占いを趣味にする 
タロットやグッズは必需している 
また彼女の占いは 
良く当たると評判のこと 
皐との相性もいい 

 >>155 
実況8 
梓は耐え切れず倒れた 
他の2人も 
「らめえ~痛い痛い」 
「水~」 
と絶叫 

686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 18:36:22.32 ID:xJzyFHJa0 
 >>155>>679 
実況9 
結局3人とも保健室に 
辿り着く 
もはや瀕死といっても過言ではない様子 
唯、お菓子を能天気に食べ続ける 

 >>423 

唯「へ~、物知りだね媛子ちゃんは! 

(やっぱりすごいね!)」 

媛子「おほほほほ、この程度たしなみ 

以前のことでしてよ!(尊敬の念… 

悪くなくてよ…!)」 

そこへ、遅れて憂がやって来る。 

憂「ごめ~ん、お姉ちゃ~ん!!」 
703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 19:25:19.02 ID:xJzyFHJa0 
 >>155>>686 
実況10 
どうやら唯には何でもないらしい 
澪、唯に対し「お前の舌はバカ」と通告 
澪、起き上がり唯睨む 

 >>686 

唯「憂!」 

和「(珍しいこともあるのね… 

あの子が遅れてくるなんて…」 

憂「掃除が長引いちゃったの~」 
705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 19:37:30.51 ID:xJzyFHJa0 
20世紀少女 
栞 しおり 
いたずら好き 
小道具を持ち歩く 
高校時、前の席にいた澪 
のことを律と一緒に 
からかったこともある 
745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 22:05:02.58 ID:xJzyFHJa0 
 >>155>>703 
実況11 
澪、唯に対し「部屋(保健室)から出てけと言う 
唯は「お菓子あげない」とあかんべー 
唯、保健室からの脱出 
澪、静かになったと落ち着く 

 >>703 

唯「そっか~、そりゃしょうがないね~」 

憂「なるべく早く終わらせようとは 

したんだけど…、ゴメンネ。お姉ちゃん」 

唯「いいよ~憂はがんばったんだね。わたしにはちゃんと伝わったからさ。 

きっとみんなだって分かってくれる!」 

憂「お姉ちゃん…」ウルウル 
747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/31(月) 22:25:10.46 ID:xJzyFHJa0 
 >>155>>745 
実況12 
澪、1つのベッドに3人は無理があると胸中語る 
ムギ、隣は風邪の男子が寝ていてベッドは2つ 
しかないと、わかりやすい説明で澪を諭す 

 >>745 

唯「それじゃあ、憂も仲間に加えます!」 

一同(4人)「いい(わ、わよ、よ、ですわ!)」 

和「久しぶり、憂ちゃん。」 

憂「どうも。和さん以外は初めて会う人達ですね。 

わたし、妹の平沢憂です。今日はよろしくお願いします。」 

773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/01(火) 01:44:22.39 ID:m+srfPM+0 
 >>155>>747 
実況13 
澪、深呼吸、一方でムギが澪をじっと見ている 
ムギ、澪とこうして一緒に寝るのは始めてだ、と思い返す 
なんとムギ、ここでいきなり服を脱ぐ 
初めてだから優しくしてなどとおっしゃる 
澪、想像を絶する程の冷たい視線をムギにぶつける 
 >>747 

クラスメイト「何?和、あんたこの子と面識あったの?」 

和「まあ、ね」 

憂「そちらのあなたは…桜井媛子さんですか?」 

媛子「あら、わたくしのことご存知で?」 

憂「はい、私もあなたのことは良く噂 

を聞いてます。」 

355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 01:00:56.14 ID:HBSalw.0


高校時代――――

秋の学園祭が終わり、いよいよ進路だ、卒業だと慌しくなりだした頃―――

律「いよいよ卒業だなー」

澪「その前に受験だろ!」べしっ

律「いで!」 
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 01:51:58.04 ID:HBSalw.0

澪「ったく、受験勉強はちゃんとやってんだろーな、律!」

律「やーってるって、でもやっぱ分かりづらくてさー」

澪「おいそんなんで大丈夫なのか、試験は!」

律「んー…まあでも、なんとかなるっしょ!」

澪「なんとかって…ハアァ…」 
 
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:10:50.32 ID:HBSalw.0


澪「お前らからもなんか言ってやってくれよ、ムギ、唯」

唯「んえ?」

澪「聞いてなかったのか…」

紬「まあまあまあまあ」 
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:23:05.85 ID:HBSalw.0

文化祭が終わって、実質3年が引退になった今。

それでも私たちは、気が付けばこうして集まっている。

いずれ来る別れに、私は気付かぬ内に理解していた。

おそらく、澪ちゃん、ムギちゃん、りっちゃんも同じだろう。

きっと皆やがてバラバラになる。 


361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:33:50.29 ID:HBSalw.0

私たちはそれが分かっている。

だからきっとこうして1つのところに集まるんだ。

せめて、今だけでも…

とその時、心の静寂を破られる。

柚子葉「おーい、皆さん!」

私は考えるのを止め、声の主に振り返る。

そこには―――朝霧柚子葉がいた。 

363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:49:44.23 ID:HBSalw.0


律「ん、どうしたんだ柚子葉?」

柚子葉「ああ、クラスで卒業記念で何かやりたい気分でさ、

今クラスの連中に声かけてるんだ」

左奈「律たちももちろん参加するよね?」

右奈「お姉ちゃん勝手に決めるのはまずいよ~」 
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:55:13.59 ID:HBSalw.0

後から双子、右奈と左奈も加わる。

律「ん~、皆いいよな?」

唯「う~ん、OKだよ」

紬「卒業祝いですか…面白そうですね!」

律「ああ、大丈夫だ」

澪「ちょっと待て!なぜ私は抜かす!」

律「ん?何かまずかったか?」 
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 02:59:35.47 ID:HBSalw.0

澪「いや、どうしてこの流れで私に聞かない!」

律「え、いや澪ならOkかなーと」

澪「な、何だそr律「でも、やるんだろ?」

澪「まあ、するけど」

律「じゃあいいじゃんよ」

澪「まあな」 
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 03:04:41.56 ID:HBSalw.0

唯「で、その祝いって何するの?」

柚子葉「あー…そこは未だ決まってないんだ!これから決める!」

紬「そうなんですか」

律「まあでも、こういうのはクラスの皆で考えた方がいいんじゃね?」

澪「それもそうだな…」 
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/11/30(月) 03:10:18.73 ID:HBSalw.0

律「じゃクラス全員に声掛けようぜ!」

唯「そだね」

その時、赤い夕日が校舎を照らし出した

それはまるで、私たちの未来の暗示しているような

今にすれば、ここから全てが始まったんだと―――