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このSSは[[みお「頭は大人!体は子供!」 午後の麦茶 ]]の続きです。
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149 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/12(金) 07:13:57.06 ID:K3gKQYMqO
憂「澪さ…ううん澪ちゃん、あーん」みお「あ…あーん////」
唯「さぁ澪ちゃん、私の家だよ!今は家族同然なんだしもっとだらけちゃっていいから!」ダラ~ン
みお「え…でも…」
唯「まぁまぁ気にしないで!ほらほら」ポンポン
みお「うーん、じゃあお言葉に甘えて」ダラ~ン
みお(…こたつ気持ちいい)ポワー
憂「澪さんいらっしゃい、災難でしたね」トントントン
みお「まったくだよもう…」
唯「うーん、ちょっと暑くなって来ちゃった…憂~アイス~」
憂「ご飯食べてからだよ?」
唯「や~だ~ア~イ~ス~」バンバン
みお「まぁちょっとは我慢しようよ、なっ」
151 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/12(金) 07:25:52.52 ID:K3gKQYMqO
唯「え~?じゃあ食べてからにするか…」ベタァ~
憂「まったくお姉ちゃんたら…あ、机の上片づけてね?鍋持って行くから」グツグツ
唯「あ、はーい!…そういえば今日は鍋だったんだね!」ワクワク
憂「今日は寒いからキムチ鍋だよ、はいっ」ゴトン
唯「うわ~いい匂い!早くご飯とお皿とお箸持ってきて!」
みお「おいおい…それくらい自分でやった方が…」
憂「ううん、私こういうの大好きだし…澪さん、ご飯はこれくらいでいーい?」ヨソリヨソリ
みお「あ、何か悪いね…うん、いいよ!箸は自分で取ってくるよ」スクッ スタスタ
憂「そう?それなら食器棚にしまってあるよ~…はい、お姉ちゃんのも」ヨソリヨソリ
唯「私のもお願いできる?」
みお「お前は自分で取ってこいッ」
153 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/12(金) 07:35:53.86 ID:K3gKQYMqO
唯「ふぅ~しかたないか…よいしょっと」ノソノソ ムクゥ
憂「気をつけてね~お姉ちゃん」ヨソリヨソリ
唯「大丈夫だよぉ~…えーっと、私のと憂の…よしっ」グッ
唯「お?澪ちゃん何してんの?」
みお(食器棚が高くて手が届かない)「うっ…くっ…」プルプル
唯「無理しちゃ駄目だよ~私がとってあげるから…えーと、この引き出しか」スウッ ジャラッ
唯「はい、澪ちゃんお箸」
みお「ありがとう…って、はじめからやってくれよ」
唯「え~?いつも憂に任せてるんだもん…それよりはやく行こう!ご飯さめちゃう!」テッテッテ
みお「あ、うん。お腹もすいたしな」テクテク
202 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/12(金) 17:29:43.06 ID:K3gKQYMqO
唯「はぁ~お肉お肉~!おいしいよぅ」モッキュモッキュ
みお「あっ唯、私にもちょうだい」
唯「欲しい?(チャポ、スッ)はい、澪ちゃんあーん」
みお「いやいや、自分で食べさせてくれよ」
憂「うーん、でもお姉ちゃんの気持ちわかるかも。澪さん見てると何かいじわるしたくなっちゃうんだよね?」
唯「うんうん!さすが私の妹、わかってるな~…ってことで、あーん♪」
みお「え~…ヤダ」
唯「それじゃあお肉全部食べちゃうよ?いいの?」パクパク
みお「そ、それは…もっとヤダッ!じゃあ自分で取るもん!」ヒョイ スカ
唯「ふっふっふ、残念でした~」
みお「お肉…お肉食べたいのに…」ウルウル
憂「澪さん泣かないでください、私のあげますから」
みお「ほんと?ちょうだいちょうだい!」
憂「いいですよ。…はい、上げた♪」ヒョイッ
203 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/12(金) 17:40:33.68 ID:K3gKQYMqO
唯「おお~、やるねぇ憂」
みお「う…ふぇっ…」ポロポロ
憂「あちゃー、やりすぎちゃったか。ほら、澪さん泣きやんで」ポンポン
みお「ひっく、だって唯達がイジワルするからぁ…触るなぁ…うっ…」ポロポロ
憂「ごめんなさい、次はほんとにお肉あげますから!ほらあーん」
みお「うっく…あ、あーん」パクッ
憂「ほらほら泣いちゃ駄目ですよ~澪さ…ううん澪ちゃんあーん」
みお「…」スタスタ ポフッ
唯「あれ?澪ちゃん憂に懐いた?」
みお「…罰として、私のイスになって貰うからな!…ひっく」
憂「それくらいいいですよ~、ほーら澪ちゃんあーん♪」
みお「…あ、あーん////」モキュモキュ
唯「あー!何かずるい!ほら澪ちゃんあーん♪」
みお「…プイッ」
唯「ガーン!!…澪ちゃんが反抗期に…」
204 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/12(金) 17:51:10.25 ID:K3gKQYMqO
♪♪♪♪♪♪♪♪♪
唯「はぁ~食べた食べた…ねぇ澪ちゃん、一緒にお風呂入ろうよー」
みお「ヤダ!憂と入る!」プイッ
唯「わがままばかり言ってると怒っちゃうぞー!がおー!」ガバァ
みお「キャァァァ!憂助けてぇ!」ダキッ
憂「駄目だよお姉ちゃん…今日は我慢して、明日一緒に入ればいいじゃない」
唯「うっうっ…澪ちゃん、澪ちゃん…」
憂「じゃあいってくるね、お姉ちゃん」
みお「じゃあなー唯」
唯「うん…明日は入ろうね」
みお「どーしよっかなー」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
その後私は唯と一緒に寝ることになった
布団も取られて寒いし、明日も憂ちゃんとお風呂に入ろう
そう思うみおであった
完