「律「もう三か月かぁ…」  ID:X1OJkt1SO(JJYr4BTq0)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

律「もう三か月かぁ…」  ID:X1OJkt1SO(JJYr4BTq0)」(2009/06/22 (月) 02:43:21) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/21(日) 16:42:53.40 ID:X1OJkt1SO 律「もう三か月かぁ…」 桜ヶ丘高校を卒業して早三か月 各々の志望校の関係で皆バラバラの道を歩んでいた 律「皆に会いたいなぁ…」 唯はどこかの短大へ行き むぎはエラく偏差値の高い所へ行っている そして澪は志望校が自宅から遠いためか 親戚の家から大学に通っている 澪とはそう簡単に会えなくなってしまった 律「澪に…会いたいな」 236 :159:2009/06/21(日) 19:32:41.02 ID:JJYr4BTq0 「誰に会いたいって?」 律「えっ!?」 聞き覚えのある声が聞こえたと思ったとたん これまた身の覚えがある熱が律の背中を覆った 澪「珍しいな、お前が前に風邪の時足音だけですぐに私だと気づいたのに」 律「澪!?どうしてアタシの部屋に!!?」 澪「どうしてだろうな。」 律「なんだよそれ、澪らしくないなwそれともなんだ?   やっぱりアタシのツッコミがないと大学つまらないとか?w」 澪「そ、そんなわけないだろ!馬鹿!!」 そういって駅からずっと走ってきたのだろうか 少し汗ばんだ体を律から離した 澪「…その、多分、律と同じこと考えてた」 律「え?」 澪「…ややっぱなんでもない!!」 律「あははー♪?ねぇ今何て言った?ねぇ澪ってばぁ~♪」 その日は朝までずっと二人で話した 朝、澪が帰る時、律も澪もお互い目の下にクマができていたけれど それでも二人の顔はとても生き生きとしていた おわれ。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: