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「ねー、憂ちゃん。憂ちゃんが知ってる古いゲームって何?」 目次@携帯」(2009/07/22 (水) 14:34:10) の最新版変更点

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601:目次@携帯 :sage:07/16(木) 10:04:12.01 ID:InNyj6NrO (11) ID AA  こんにちは。平沢憂です。今日は家に律さんが遊びに来ています。とは言っても、お姉ちゃんは和さんと遊びに行っちゃってるし、どうしよう? 「ねー、憂ちゃん。憂ちゃんが知ってる古いゲームって何?」 「ゲームですか? イースとか桃伝ですかね。あ、インベーダーとかもありますし、QOHや美鈴ちん危機一髪とかも……」 「インベーダーは別として、FALC○Mのイースとかってパソコンでしょ? 確かに古いけど……」  あれ? イースがパソコンゲーム? 「律さん、パソコンじゃないですよ?」 「え?」  やっぱり律さんも勘違いしてたみたいです。 「PCエンジンですよ」 「何……それ?」 「ちょっと待っててくださいね。確か押し入れにあったはずなので」 603:目次@携帯 :sage:07/16(木) 10:17:19.13 ID:InNyj6NrO (11) ID AA 「ちょっと待ってくださいね」  二階の押し入れに入っているはずのPCエンジンを見つけに部屋を後に。 「えーっとどこだったかな……」  押し入れの中はすぐ見つかるようにちゃんと整理しています。確かPCエンジンは二段目の右奥のはず…… 「あ、あった」  と、見つけたのは良いものの、肝心のソフトが二つだけ。流石に古いハードのはお気に入り以外捨てちゃったのかな……? 「律さん。これがPCエンジンですよ」 「へー……PCエンジンっていう割にプレステっぽいね」  律さんは、やっぱり初めて見たらしく、興味津々。 「ソフトが二つしかないですけど、やりますか?」 「やるやる! で、このダチョウっぽいパッケージのやってみようかな」 605:目次@携帯 :sage:07/16(木) 10:39:01.19 ID:InNyj6NrO (11) ID AA 「あ、スプラッシュレイクですね。面白いですよ」 「で、具体的にどんなゲーム?」 「コンセプトとしては、仲間を裏切れちゃうアクションパズルです。バルーンファイトみたいな要素がありますよ」 「自分だけ生き残って、仲間は落とすみたいな?」  律さん、バルーンファイト知ってるってことはぶつ森やってたのかな? 「そうですね。ルールとしては、湖に道のように配置されたパネルを叩き割って、湖に敵を落とすゲームですね」 「へー……」 「百聞は一見に如かず。って言いますし、一先ずやってみましょう」 609:目次@携帯 :sage:07/16(木) 11:17:19.13 ID:InNyj6NrO (11) ID AA 「グアァァ!!」  コントローラーを投げ出して倒れる律さん。可愛いなぁ……お姉ちゃんには負けるけど。 「律さん、パネル削り過ぎだと思いますよ?」 「だって~敵が動きすぎで、倒せないじゃないか」 「確かに慣れもありますからね」 「んー。何しようかな……」「あ、スイカ食べますか? 昨日の残りになっちゃうんですけど……」 「食べる食べる。憂ちゃんが作ればなんだって美味しいし」 「じゃ、ちょっと待ってて下さいね」  冷蔵庫に残っているスイカもただ出すんじゃ失礼だし……フルーツポンチにしようかな。 「律さん。フルーツポンチでも良いですか?」 「あ、そこまでしなくて良いよ。大変でしょ?」 「でも……」 「じゃあ憂ちゃん盛りなら良いよ?」  え? 私盛り? でも律さんなら…… 「冗談だよ冗談」 「律さんならそれでも……」 私はエプロンを取り、ブラウスのボタンを外す。 611:目次@携帯 :sage:07/16(木) 11:24:17.09 ID:InNyj6NrO (11) ID AA 「憂ちゃん……」  ……やっぱり恥ずかしい……でもここまできたら下がれない。  私はジーンズのファスナーを下ろして下着姿になる。 「憂ちゃん盛りは冗談のつもりだったけど……」  律さんの顔が近づいてくる。律さんの顔が赤い…… 「憂ちゃんを味わせてもらうね……」 これ以上は自主規制で完

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