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「唯「ポロリ!?」」(2009/08/26 (水) 16:44:56) の最新版変更点
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 19:19:08.95 ID:7CBcmhy+O
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:29:12.72 ID:gUC3Czsj0
「ちょっと、何してんだよ、唯」
はわわっ、私何か間違えたのかな?
「もっかい行くぞ。よし、ムギっ!」
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「コロリ」
「違うだろ!!」
「ちょ、りっちゃん、そんなにキレなくても…」
うわぁ、なんかすごい怒ってるよ…何が違うんだろう…
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:32:50.15 ID:gUC3Czsj0
「唯、そんなんだからお前はいつもダメなんだ」
はわわ…澪ちゃんまで…
「ほら、梓。一回やってみろ」
「はい、澪先輩」
あずにゃんがお手本を示してくれるみたいだ。
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
梓「セロリ!!」
「素晴らしいっ!!さすが梓だ!!」
え…何が違うの?りっちゃん…
「よくやった梓。ほら唯、こういう風にやるんだぞ」
「はぁい…」
セロリ…セロリ…
16 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/24(月) 20:36:39.68 ID:gUC3Czsj0
「テイク3!」
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「セロリ!!」
「バカ野郎!!!!」
「は、はひ…」
「なんでセロリなんだよ!」
澪ちゃん、そんなに怒んないでよ…
「唯、どうして分かんないんだ。簡単なことだろ?台詞は一言なんだぞ」
「分かってるよりっちゃん」
あ、ムギちゃんがこっち来た
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:40:35.79 ID:gUC3Czsj0
バシッ!!
「い、痛っ…」
なんで?なんでビンタなの?ムギちゃん
「おふざけはここまでにしてほしいですわ。もう飽き飽きよ」
そう言って、ムギちゃんは向こうに戻って行った
う…なんか視線を感じる…
「じーっ」
あ、あずにゃん、そんなに見つめないでよ、照れちゃう
「唯先輩」
「な、なにっ?」
「次失敗したら、メガ牛丼おごりで」
えっ?なんで…
てかあずにゃんて意外に大食いなんだ…
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:46:53.53 ID:gUC3Czsj0
「私はブラックコーヒーで」
相変わらず澪ちゃんは黒大好きなんだな…
「テイク4!頼むぞ唯!」
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「ポロリ!?」
………………………
「どうかな?澪」
「完璧だっ!」
やった!よかったみたいだ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:54:41.30 ID:gUC3Czsj0
「お疲れさまでした~」
「あい~おっかれちゃんっ!」
あれ、みんな帰り支度始めてる…練習しなくていいのかな?
「みんな、練習しないの?」
「え?何を?」
「えっ、ギターとか…」
「よし、帰るかっ、澪」
って、無視しないで~
「あずにゃん、ギター教えて~」
私は思わずあずにゃんに抱きついた
「…唯先輩、いっしょにおかあさんといっしょ見ましょうよ」
「えっ、私はギターを…」
「………」
今睨まれた気がした…
「うそうそ!いっしょにおかあさんといっしょ見よう!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 21:02:12.14 ID:gUC3Czsj0
「ホントですかっ!?嬉しいですぅ」
こいつ…幼稚園児かよ…
「あ、今こいつ幼稚園児かよって思いましたね」
「そんなことないよ♪」
なんで分かっちゃうの…?
「ほら、行きましょうよ」
「え、どこに?」
「NHKですぅ」
NHKって、遠いよね…
「ちょ、ちょっと今日は無理かな」
「にこにこぷんっ!」
「ぐえっ」
やだ、突然殴らないでよ、あずにゃん…
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 21:04:35.94 ID:gUC3Czsj0
「失望しました、唯先輩」
「そんな…またこんどいくかr」
「にこにこぷんっ!」
「ぐえっ」
私を気が済むまで殴った後、あずにゃんは
「にこにこぷんっ!にこにこぷんっ!」
と言いながら、帰って行った…
お わ り
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 19:19:08.95 ID:7CBcmhy+O
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:29:12.72 ID:gUC3Czsj0
「ちょっと、何してんだよ、唯」
はわわっ、私何か間違えたのかな?
「もっかい行くぞ。よし、ムギっ!」
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「コロリ」
「違うだろ!!」
「ちょ、りっちゃん、そんなにキレなくても…」
うわぁ、なんかすごい怒ってるよ…何が違うんだろう…
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:32:50.15 ID:gUC3Czsj0
「唯、そんなんだからお前はいつもダメなんだ」
はわわ…澪ちゃんまで…
「ほら、梓。一回やってみろ」
「はい、澪先輩」
あずにゃんがお手本を示してくれるみたいだ。
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
梓「セロリ!!」
「素晴らしいっ!!さすが梓だ!!」
え…何が違うの?りっちゃん…
「よくやった梓。ほら唯、こういう風にやるんだぞ」
「はぁい…」
セロリ…セロリ…
16 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/24(月) 20:36:39.68 ID:gUC3Czsj0
「テイク3!」
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「セロリ!!」
「バカ野郎!!!!」
「は、はひ…」
「なんでセロリなんだよ!」
澪ちゃん、そんなに怒んないでよ…
「唯、どうして分かんないんだ。簡単なことだろ?台詞は一言なんだぞ」
「分かってるよりっちゃん」
あ、ムギちゃんがこっち来た
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:40:35.79 ID:gUC3Czsj0
バシッ!!
「い、痛っ…」
なんで?なんでビンタなの?ムギちゃん
「おふざけはここまでにしてほしいですわ。もう飽き飽きよ」
そう言って、ムギちゃんは向こうに戻って行った
う…なんか視線を感じる…
「じーっ」
あ、あずにゃん、そんなに見つめないでよ、照れちゃう
「唯先輩」
「な、なにっ?」
「次失敗したら、メガ牛丼おごりで」
えっ?なんで…
てかあずにゃんて意外に大食いなんだ…
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:46:53.53 ID:gUC3Czsj0
「私はブラックコーヒーで」
相変わらず澪ちゃんは黒大好きなんだな…
「テイク4!頼むぞ唯!」
紬「じゃじゃ丸!!」
梓「ピッコロ大魔王!!」
唯「ポロリ!?」
………………………
「どうかな?澪」
「完璧だっ!」
やった!よかったみたいだ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 20:54:41.30 ID:gUC3Czsj0
「お疲れさまでした~」
「あい~おっかれちゃんっ!」
あれ、みんな帰り支度始めてる…練習しなくていいのかな?
「みんな、練習しないの?」
「え?何を?」
「えっ、ギターとか…」
「よし、帰るかっ、澪」
って、無視しないで~
「あずにゃん、ギター教えて~」
私は思わずあずにゃんに抱きついた
「…唯先輩、いっしょにおかあさんといっしょ見ましょうよ」
「えっ、私はギターを…」
「………」
今睨まれた気がした…
「うそうそ!いっしょにおかあさんといっしょ見よう!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 21:02:12.14 ID:gUC3Czsj0
「ホントですかっ!?嬉しいですぅ」
こいつ…幼稚園児かよ…
「あ、今こいつ幼稚園児かよって思いましたね」
「そんなことないよ♪」
なんで分かっちゃうの…?
「ほら、行きましょうよ」
「え、どこに?」
「NHKですぅ」
NHKって、遠いよね…
「ちょ、ちょっと今日は無理かな」
「にこにこぷんっ!」
「ぐえっ」
やだ、突然殴らないでよ、あずにゃん…
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/24(月) 21:04:35.94 ID:gUC3Czsj0
「失望しました、唯先輩」
「そんな…またこんどいくかr」
「にこにこぷんっ!」
「ぐえっ」
私を気が済むまで殴った後、あずにゃんは
「にこにこぷんっ!にこにこぷんっ!」
と言いながら、帰って行った…
お わ り