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200 :鶏肉 ◆KXdf4vT3Ls :2009/08/18(火) 18:19:24.92 ID:UilZacTrO 『虫袋』 「あなた達は一体……」 紬の周りを、十人ほどの男達が囲んでいる。 学校からの帰路、紬はこの男達にさらわれ、今は使われていない倉庫に連れてこられた。 男達は、彼女を椅子の上に縛り、取り囲んで睨み続けていた。 「私をさらって、身代金を要求するつもり?」 沈黙が続く。 やがて、一番年をとった男が口を開いた。 「そんなものは要らない」 低く湿った声で答える。 「我々はこれから君を痛めつける。そして、その写真を君のお父様に送ってあげるんだよ」 「琴吹のじじいに屈辱を、絶望を味あわせてやる」 横にいた痩身の男が繋いだ。 201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 18:20:58.73 ID:UilZacTrO 「我々の会社は君のお父様の会社との争いに負けてね」 「今はご覧の通りならず者さ」 「我々をこのような境遇へ追いやった琴吹を許すわけにはいかない」 「だから奴の大切なものを壊し、奴を再起不能に追い込んでやる」 男達が、身勝手な理屈を並べる。 「そんなのただの逆恨みじゃない!」 紬は怒り、叫んだ。 そして、それが男達の怒りを煽った。 「そうだね、君の言う通り逆恨みだね」 男の拳が紬の顔面に直撃する。 「かっ…………」 紬の鼻から、血が吹き出す。 「逆恨みでもやらなければ気がすまないんだよ」 「悪いねお嬢ちゃん」 そのまま、男達は、紬の体に殴る蹴るの暴行を加えた。 「やめ……ぐっ……!!」 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 18:21:59.29 ID:UilZacTrO ようやく、暴力の嵐が治まった。 紬の顔は腫れ上がり、体中痣だらけになっていた。 左腕は折れてしまい、だらりと垂れていた。 「いい姿になったじゃないか」 男達が、紬の姿を写真に収める。 「そろそろ本番といこうか」 最年長の男が号令をかけた。 「痛い……もうやめて……」 紬は、腫れ上がった顔を、涙でぐちゃぐちゃにし、男達に懇願した。 「黙れ牝豚!!」 紬の腹に、非情な拳が振るわれた。 203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 18:23:34.43 ID:UilZacTrO 紬のスカートと下着が下ろされる。 「いや!何をするの!」 叫んだ紬に、拳が振り下ろされる。 そして、紬の性器に拡張具が嵌め込まれた。 「何……何なの……」 紬は、恐怖のため小刻みに震える。 「始めろ」 体格の良い男が、大きな袋を持ってやってくる。 そして、拡張具を嵌め込まれた性器に、その中身を流しこんだ。 紬は、その中身を見て 「いやあああああああ」 絶叫した。 芋虫、毛虫、蛾、ゴキブリ、百足、蜘蛛、バッタ、天道虫、ミミズ、蝶、団子虫、蜂、蟷螂、蜻蛉、蛞蝓……………… 色とりどり、多種多様な虫達が、紬の性器へと入っていった。 204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 18:24:50.44 ID:UilZacTrO 「はは……は……」 紬は、小刻みに震え、口からは声にもならない音が漏れている。 紬の体内では、注ぎ込まれた虫達が動き回っている。 男は、紬の性器に透明な蓋をした。 次に、小柄で禿げた男が、虫で満たされた棒状の器具を持ってきた。 「やめ……て……」 男は、紬の声を無視して、その器具を肛門に差し込んだ。 「ひぐっ……!!」 中に詰められていた虫達が、肛門から体内へと侵入していく。 そして、肛門にも透明の蓋がされた。 次に、二人がかりで押されながら、ホースのついた機械が現れた。 「次は口だ」 紬の顔が青ざめる。 必死に首を横にふる紬を無視して、ホースが口に突っ込まれた。 「始めろ」 205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 18:25:58.19 ID:UilZacTrO 機械のボタンが押された。 ホースの先から、紬の口内へと、次々に虫が入っていく。 「~~~~!!!!」 固定されたホースのため、虫を吐き出すことが出来ず、紬は虫を呑み込む続けていた。 彼女の顔は、見る見る青くなり、やがて、白目を剥いてしまった。 びくびくと体が震えていることから、何とか彼女の生存を確認出来る。 「この穴にもつめておくか」 紬の耳孔に、小さな虫が詰められていく。 そして、鼻孔にも………… 206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 18:27:36.48 ID:UilZacTrO 少女の穴という穴に、透明な蓋がつけられていた。 そして、その先では無数の虫が蠢いている。 男達は、動かなくなった虫袋を、写真に収めていた。 終わり

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