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451 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:19:34.10 ID:wi+l5E2b0 【デキモノ】 「いてて…」 「どうした、律?」 突然、ドラムが止まり、4人は律を見た。 律はおしりの辺りを撫でていた。 「ちょっと、デキモノが…」 「で、できもの?」 「ほ、ほら、ドラムってずっと座ってるじゃん。よく出来るんだ…」 そう言いながら律は立ちあがった。とても痛そうである。 「なるほどぉ」 「こら唯。妙に納得するな」 澪が感心しすぎた顔をしている唯をたしなめる。 453 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:26:15.77 ID:wi+l5E2b0 「なぁ、澪」 少し恥ずかしそうな顔をしながら、律が澪に言う。 「ちょっと…一緒にトイレ来てくれない?」 思わず澪は当惑する。 「え……」 「ダメ?」 「…別にいいけど」 「ありがとっ!」 律は澪に軽く礼を言うと、痛そうにドアまで歩いて行く。 455 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:29:44.04 ID:wi+l5E2b0 それを追って澪もドアまで歩いて行く。 澪が 「じゃ、みんな個人練習しててくれ」 と言って、2人は音楽室から出た。 ほどなく、2人は一番近いトイレに入った。 「で、どうしろっていうんだ?」 澪は鏡の前で腕を組みながら、怪訝な顔をして言った。 「えっと…」 突然、律がスカートを脱ぎ始めた。 456 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:33:55.35 ID:wi+l5E2b0 「ちょ、律!」 澪の短い叫び声も聞こえないのか、律は下半身を露わにした。 そして、尻を澪に向けた。 「どうなってる?澪」 律の尻は綺麗な色白だった。 すらっとした流線型で、例えるなら、桃のようであった。 そして、その尻の右側に、ポツンと赤いデキモノができていた。 「綺麗だな…」 思わず澪は見とれてしまった。 457 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:36:58.01 ID:wi+l5E2b0 「なぁ、ここどうなってる?」 律が手探りでデキモノのある辺りを触りながら澪に尋ねる。 「どうって…はれてるぞ」 「そっか」 しばらく律はデキモノの辺りを指でつまんだりして、膿を出そうとしていた。 「うぅ、出ない…」 見かねた澪が律の尻に手を触れる。 「つまんでやるぞ。ほら」 澪はそれなりの力でデキモノをつまんだ。 459 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:39:35.80 ID:wi+l5E2b0 「はひっ!いたいっ!」 「だ、大丈夫か?」 律が突然叫んだので、澪は驚いてしまった。 残念ながら、膿は出ていない。 「いやっ、大丈夫だから、ほら、もっとつまんで」 「よしっ」 律の声に後押しされ、澪はさらなる力でデキモノをつまんだ。 「いでででーっつ!!」 「あ、もう少し!もう少しだぞ!」 澪は律を励ましながら、デキモノをつまみつづけた。 460 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:42:26.30 ID:wi+l5E2b0 ピチュと音がして、デキモノの先から膿が出た。 だがホッとしたのか、律はぐったりしてしまった。 「はうぅ~痛かったぁ」 「よかったな、出たぞ」 「ありがと、みぉ~」 だが、このまま傷をほおっておいてもよくないだろう。 そう思った澪は律の尻に口を近づけた。 「み、澪っ!?」 「動かないで」 澪は律の尻にそっと口づけをした。 461 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/30(日) 19:45:56.04 ID:wi+l5E2b0 傷口をすこし舐めると、そっと口を離した。 そして、蛇口を捻り、口を洗った。 「ふぅ…どうだ、すこしは楽になったか?」 「うん…」 律は少し顔を赤らめている。 「じゃ、練習行くぞ。ほら、スカートはいて」 律は気付いたように慌ててスカートをはいた。 「律。このことは、みんなにはヒミツだからな」 「うんっ」 2人はトイレを出て行った。 Fin

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