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282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 01:58:47.32 ID:E7dv2/i/P 梓「ひどい夢をみたんです。」 憂「どんな夢だったの?」 梓「みんな私のようにツインテールだったんだ…」 憂「それは…怖いね」 梓「紬先輩ならともかく律先輩と唯先輩が…」 憂「そうだね~、あ、その紬先輩がポニーテールで扉の前にいるよ」 紬「ぐすっ…そんなに似合わないですかこれ…」 梓「いや、似合わないなんて言ってませんよ、いやほんとですから、というかツインテールの話ですから!」 紬「ほんとですか・・・?」 憂「あーずにゃーん!」 梓「ほんとですって、あと憂は悪乗りしない!」 憂「あずさ二号厳しいよあずさ二号」 梓「その呼び方はだめー!」 283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 02:13:02.32 ID:E7dv2/i/P 紬「あーずにゃーん♪」 梓「わっ、な、なんですか!?」 紬「梓ちゃんみてたら抱きつきたくなっちゃったー、あーずにゃーん!」 梓「わわっ、だめです、クラスのみんな見てます、てかもう授業はじまります!」 紬「何をいっているの、今からお持ち帰りするから関係ないわ!」 梓「誰かお助けぇー!」 紬「しゃらんらしゃらんら~♪」 憂「南無…」 286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 02:33:37.19 ID:E7dv2/i/P 梓「見てないでたーすーけーてー!」 紬「皆さま失礼いたしました、それでは♪」 ピシャッ A「…ひ、平沢さん、今のは、一体・・・?」 憂「なんといえばいいんでしょう…」 紬「うふふふふ」 唯「あ、ムギちゃんいたいた、授業はじまっちゃうよ」 紬「悪いけど、本日は早退します」 唯「どうして?」 紬「梓ちゃんとにゃんにゃんするからです♪・・・だめですか?」 唯「ダメデスヨ♪アズニャンハワタシノモノダカラダメダヨ♪」 梓「唯先輩の所有物になった覚えはありませんが…」 288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 02:40:12.25 ID:E7dv2/i/P 唯「サアイマスグアズニャンヲヒキワタスノデスソシテワタシトニャンニャンシマショウネアズニャーン」 梓「壊れた!唯先輩が壊れた!」 紬「せっかく手に入れた梓ちゃん、簡単に手放しはしません!」 唯「ナラバシカタガナイ・・・シヌガヨイ!」 紬「この勝負負けるわけには!」 律「瞬獄りーーーつ!」 唯「あべしっ!!」 紬「いてえぇよぉ!」 律「さ、梓、こっちだ!」 梓「は、はい!」 290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 02:47:47.30 ID:E7dv2/i/P 梓「はぁっ、はぁっ、助かりました…」 律「ここならだれも来ないな…なぁ梓」 梓「はいっ、きゃあっ!?」 律「ふふふ…」 梓「な、なにを…」 律「にゃんにゃんしよう、あーずさ…」 梓「り、律先輩まで…」 律「大丈夫、痛くはしないからさ…」 梓「まずいまずいまずい・・・そうだ!」 律「まずは上着から…うわっ!?」 梓「カチューシャとって、あずにゃんがぁ投げたぁー!」 律「あ、ちょっと、私のカチューシャがっ!?」 梓「拾いに行った、今のうちにっ!」 293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 02:57:39.50 ID:E7dv2/i/P 梓「もう、どこに行けばいいんだろう…」 梓「とりあえず、教室戻らないと…」 澪「梓、一体どうした?」 梓「ごめんなさい、今ちょっと」 澪「ちょっと待てって!」 梓「あにゃあっ!」 澪「落ちつけって、この時間に廊下走ってるってことは何かあったとしか思えないんだ」 梓「いやその…」 澪「とりあえず話してみてくれないか?」 梓「は、はい・・・実は・・・」 295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 03:01:51.70 ID:E7dv2/i/P 澪「それで逃げ回ってたってことか」 梓「はい…もう怖くて怖くて…」 澪「そうだな…よし、一緒に早退しよう!」 梓「え!?」 澪「このまま校内にいても狙われるだけ、だったらいっそ脱出するのが一番いいはず」 梓「確かにそうかもしれないですけど…」 澪「話は後でちゃんとつけるから」 梓「・・・わかりました、その案にのります」 澪「そう決まれば話ははやい、行くぞ!」 梓「ちょ、ちょっと早いですよ!ひぇぇぇ!」 澪「つ、疲れた…」 梓「はやっ!早すぎますよ!」 299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/10(木) 03:11:36.56 ID:E7dv2/i/P 澪「外に出たはいいけど、どこに向かおうか…」 梓「考えてなかったんですか」 澪「出れればいいと思ってたんだ」 梓「とりあえず、私の家にきませんか?」 澪「え、大丈夫なの?」 梓「今日は両親は夫婦旅行に行っていませんから大丈夫です」 澪「そっか、じゃあ、行くか!」 梓「はい!」 和「忘れ物よ」 澪「バッグにベース…和、ありがとう!」 和「早くいきなさい、処理はしとくわ」 梓「私のも…あ、ありがとうございます」 澪「よし、改めて出発だ!」 梓「はいっ!」 投げやりぽいけど、終わり

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