「唯「梓先輩!」 ID:l9ogWev60」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:29:12.85 ID:l9ogWev60
唯「梓先輩!」
梓「うん? どうしたの唯?」
唯「このコードが解らないんですけど教えてください!」
梓「また? そこはさっきも教えたじゃない」
唯「でも忘れちゃって……てへへ」
梓「てへへじゃないでしょ、もう……」
唯「教えてくれないんですか?」
梓「教えてあげるよ、今度は絶対に忘れないようにみっちりとね」
唯「ありがとうございます梓先輩!」
梓「わっ! もう、急に抱きつかないでよ」
唯「えへへ~、梓先輩、ちっちゃくてかわいいんだもん」
梓「ちっ……、ちっちゃくなんかないよ!?」
345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/25(金) 22:29:53.86 ID:l9ogWev60
唯「ちっちゃいですよ~。ほら、手のひらもこんなに」
梓「比べないでよ! そ、それは唯がおっきいだけなんじゃない?」
唯「そんなことないですよ~、梓先輩がちっちゃいんです」
梓「むぅ……、そんなことより練習しよ!」
唯「あ、話を逸らした」
梓「う、うるさい! そんなこと言ってると教えてあげないよ?」
唯「ご、ごめんなさい!」
梓「はぁ……、それで、このコードはね……」
唯「はいっ」
梓「――はっ! ……何だ夢か」
梓「でも、唯先輩が後輩……、いいかも……」
梓「今度頼んでみようかな」
――今度、一日だけ私の後輩になってくれませんか?
終わり