「紬「ウチの会社がゲームを開発したの」 午後の麦茶」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

紬「ウチの会社がゲームを開発したの」 午後の麦茶」(2009/10/18 (日) 14:55:22) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

174 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/11(日) 23:55:30.21 ID:oNTOYOflO 紬「ウチの会社がゲームを開発したの」 律「へぇ、ムギの会社がゲームねぇ…どんなの?」 紬「RPGゲームよ、パパの話だと現実体験できるんだって言ってたわ」 唯「RPGかぁ…ねぇそれ面白い?面白い?」 紬「うん!私も体験させてもらってるけど楽しいよ!」 澪「怖いモンスターとかいない?」 紬「うーん、まだそこまで進んでないから…そうだ、みんなもやってみない?私がお願いしてみるから!」 律「マジで!?ありがとうムギ!」 唯「お休みの日が楽しみだぁ!」 178 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:02:31.17 ID:n9zlIUTxO 唯「そして休日…………」 律「おっす、ムギ!……それにしても、でっかい家だなぁ……」 澪「さすがムギだよ……」 唯「それより、早くやりたいな!ねね、どこでできるの?」 紬「じゃあ案内するわね…みんな、こっちよ」テクテク 数分後 律「ハァ、ハァ…疲れた…ムギ、まだ?」 紬「もうすぐよりっちゃん……あ、着いた」ガチャッ 唯「よかった~……地下深くにあるんだねぇ」 紬「企業秘密だからね……みんなも外に出たら口外しちゃダメよ?」 澪「ああ、わかった(何されるかわかったもんじゃないしな……)」 180 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:13:56.46 ID:n9zlIUTxO 紬「さてと、まずゲームをやるのに必要な物を配るわね。まずはIDカード」 紬「このカードに職業とかを登録して、ゲームを始めるの」 律「へぇ…どんな職業があるんだ?」 紬「えーと、現段階だと重戦士、戦士、魔法使い、魔物使い、弓使い、盗賊、銃士、錬金術師ね…ちなみに、私は特別に魔法戦士にしてもらってるわ」 澪「わ、何それ?魔法も使える戦士って奴?」 紬「うん、ただし回復専門のしか覚えてないけどね♪ちなみに、魔法覚えるときは魔本が必要なの」 唯「お勉強しないと覚えられないのかぁ……」 律「はぁー、しかし職業選びも悩むなぁ……盗賊もいいけど、重戦士も捨てがたいし……」 澪「私は魔物使いにしようかな……」 唯「あれもしたいしこれもしたい……うーんどうしよう」 紬「決めたらあそこの機械で登録してね♪」 184 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:25:32.32 ID:n9zlIUTxO 一時間後 唯「やっと決まったよ!」 YUI 種族:獣人♀ 職業:戦士 澪「へぇ、種族も選べるんだな……じゃあ私は……」 MIO 種族:人間♀ 職業:魔物使い 律「うーんうーん…なぁムギ、なかなか決まらないんだがどうすりゃいい?」 紬「そうね……じゃあ錬金術師なんてどう?いろんな武器を装備できるわよ」 律「え、マジで?お金稼ぐためだけの職業だと思ってた…」 紬「うふふ、でもペナルティで能力下がるけどいい?」 律「ん~……まぁいいや!」 澪「そういや気になってたんだけどさ、パラメータってどうなってるんだ?」 紬「ああ、それは……本人の性能に合わせて割り振られるの。自分にも相手にも数値は見えないし、ゲーム内でレベルアップしてもあまり変化はないわ」 188 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:35:35.77 ID:n9zlIUTxO 唯「つまり…現実世界で頑張ればゲームもサクサク進めるって事?」 紬「唯ちゃん正解!要は知識や身体能力がものをいうの」 律「ほー……斬新なシステムだなぁ!よし作ってくるわ」タッタッタ RITSU 種族:人間♀ 職業:錬金術師 紬「よし、みんな作ったわね?じゃあ次はこのゴーグルを付けてカードを横の穴に挿してね。じゃあ私は先に行って待ってるわ」スチャッ 律「へっへー、楽しみだなぁ!一番乗りっ!」スチャッ 唯「ああ、りっちゃんずるい!私も!」スチャッ 澪「まったくみんな早いなぁ…置いていかないでくれよ…」スチャッ Log in Welcome to the World... 193 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:53:12.53 ID:n9zlIUTxO すまん、保管するときは澪の種族はエルフ♀に変えてくれ -ゲーム内- 唯「うわぁー、ひろーい!」 律「リアルな草むらだなぁ!」 紬「いらっしゃい、唯ちゃんりっちゃん♪」 ビシュンッ 澪「うぅ…おお、凄いなこれ!」 紬「澪ちゃんもいらっしゃい♪みんなそろったわね、じゃあまずは町へ向かいましょうか」 律「おう!…あれ?そういやどうやって歩けばいいんだ?」 紬「簡単よ、歩くことを考えればいいの。」 澪「ん~~~……お、本当だ!歩けた!」ヨタヨタ 律「なんか酔っぱらったおっさんみたいな歩き方だなぁw」 澪「う、うるさい!」ガツン! 律「いてえ!?何でそこだけは綺麗に動くんだよ!」 紬「無意識にやったからかしら……意識してやると手と足が一緒に出る行進と同じ感覚になると思えばいいわ」 199 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 01:06:14.42 ID:n9zlIUTxO 律「……よし!動き方も覚えたし、先に行こうよ!」 紬「そうね……あ、支援魔法かけとくからちょっと待って……」ゴソゴソ 唯「何探してるの?」 紬「魔本よ、出入りする度に覚え直さなきゃいけないのよねぇこのゲーム……レベルも1に戻っちゃうし」 澪「風来のシレンみたいなゲームだなぁ……」 紬「うん、ちょっと意識して作られてるからね……もちろん、入る度にストーリーも変わるわ」ゴソゴソ 律「…えっ?ぶっどおしでやらないと完全なクリアはできないって事!?」 紬「ううん、黒幕はすべて共通よ?それに、一度滞在したことのある世界は二度と来れないわ……あ、あった」サッ 紬「ちょっと待っててね……よし、これで大丈夫!とりあえず唯ちゃんにはこれね…アプ・ナグ!アプ・ガド!」バシュウウッ 唯「わぁ…力が溢れてくる…!」 紬「一時的に攻撃力と防御力を上げたの♪後の二人は…防御力だけで十分ね」 202 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 01:17:03.40 ID:n9zlIUTxO 律「わぁ…ありがとな、ムギ」 紬「あと、りっちゃんにはこれもあげなきゃ…初心者用武器錬成セット」サッ 律「おお…これで武器を作ればいいのか!?」 紬「うん、りっちゃんだけはずっとそれで錬成した武器しか使えないの。防具はお店で買わないとダメだけどね」 律「はぁ~何から何まで…神様仏様紬様だよ、ありがとう」 紬「いいのいいの、じゃあ鉄あげるから何か作ってみて?」 律「でも、手順が…」 紬「作りたい形の武器を思い浮かべて、錬成セットに材料を当てるだけでできるわ、やってみて♪」 律「それだけか……よーし何作ろうかな……ん~…えいっ」カチッ 律「…………ん?ふぉお、体が勝手に動く!?」カチーン!カチーン!ジュウウウ!カチン!カチン! 唯「凄いねこれ……」 澪「何ができるんだろ……」ワクワク 203 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 01:23:06.63 ID:n9zlIUTxO 数分後… 律「よっしゃできたぁ!見て見て~ドラムスティック!」 澪「ガクッ…剣とか作れよそこは!」 律「いやぁ、何か試しにやってみたくてさぁ…ムギ、材料もうない?」 紬「ないわよ、りっちゃん…鉄はあまり取れないから…」 律「ゲェーッ!?じゃあこれからこれだけで戦うの!?」 唯「なんかいろんな意味で新しいね!」 律「笑ってる場合じゃなーい!」パカーンッ 唯「あいたぁ!?……もー、りっちゃん……そんなもので叩かないでよ…」 律「ご、ごめん!」 澪「ハァ……いつになったら始まるんだ……?」 続く・・・・・?
174 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/11(日) 23:55:30.21 ID:oNTOYOflO 紬「ウチの会社がゲームを開発したの」 律「へぇ、ムギの会社がゲームねぇ…どんなの?」 紬「RPGゲームよ、パパの話だと現実体験できるんだって言ってたわ」 唯「RPGかぁ…ねぇそれ面白い?面白い?」 紬「うん!私も体験させてもらってるけど楽しいよ!」 澪「怖いモンスターとかいない?」 紬「うーん、まだそこまで進んでないから…そうだ、みんなもやってみない?私がお願いしてみるから!」 律「マジで!?ありがとうムギ!」 唯「お休みの日が楽しみだぁ!」 178 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:02:31.17 ID:n9zlIUTxO 唯「そして休日…………」 律「おっす、ムギ!……それにしても、でっかい家だなぁ……」 澪「さすがムギだよ……」 唯「それより、早くやりたいな!ねね、どこでできるの?」 紬「じゃあ案内するわね…みんな、こっちよ」テクテク 数分後 律「ハァ、ハァ…疲れた…ムギ、まだ?」 紬「もうすぐよりっちゃん……あ、着いた」ガチャッ 唯「よかった~……地下深くにあるんだねぇ」 紬「企業秘密だからね……みんなも外に出たら口外しちゃダメよ?」 澪「ああ、わかった(何されるかわかったもんじゃないしな……)」 180 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:13:56.46 ID:n9zlIUTxO 紬「さてと、まずゲームをやるのに必要な物を配るわね。まずはIDカード」 紬「このカードに職業とかを登録して、ゲームを始めるの」 律「へぇ…どんな職業があるんだ?」 紬「えーと、現段階だと重戦士、戦士、魔法使い、魔物使い、弓使い、盗賊、銃士、錬金術師ね…ちなみに、私は特別に魔法戦士にしてもらってるわ」 澪「わ、何それ?魔法も使える戦士って奴?」 紬「うん、ただし回復専門のしか覚えてないけどね♪ちなみに、魔法覚えるときは魔本が必要なの」 唯「お勉強しないと覚えられないのかぁ……」 律「はぁー、しかし職業選びも悩むなぁ……盗賊もいいけど、重戦士も捨てがたいし……」 澪「私は魔物使いにしようかな……」 唯「あれもしたいしこれもしたい……うーんどうしよう」 紬「決めたらあそこの機械で登録してね♪」 184 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:25:32.32 ID:n9zlIUTxO 一時間後 唯「やっと決まったよ!」 YUI 種族:獣人♀ 職業:戦士 澪「へぇ、種族も選べるんだな……じゃあ私は……」 MIO 種族:人間♀ 職業:魔物使い 律「うーんうーん…なぁムギ、なかなか決まらないんだがどうすりゃいい?」 紬「そうね……じゃあ錬金術師なんてどう?いろんな武器を装備できるわよ」 律「え、マジで?お金稼ぐためだけの職業だと思ってた…」 紬「うふふ、でもペナルティで能力下がるけどいい?」 律「ん~……まぁいいや!」 澪「そういや気になってたんだけどさ、パラメータってどうなってるんだ?」 紬「ああ、それは……本人の性能に合わせて割り振られるの。自分にも相手にも数値は見えないし、ゲーム内でレベルアップしてもあまり変化はないわ」 188 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:35:35.77 ID:n9zlIUTxO 唯「つまり…現実世界で頑張ればゲームもサクサク進めるって事?」 紬「唯ちゃん正解!要は知識や身体能力がものをいうの」 律「ほー……斬新なシステムだなぁ!よし作ってくるわ」タッタッタ RITSU 種族:人間♀ 職業:錬金術師 紬「よし、みんな作ったわね?じゃあ次はこのゴーグルを付けてカードを横の穴に挿してね。じゃあ私は先に行って待ってるわ」スチャッ 律「へっへー、楽しみだなぁ!一番乗りっ!」スチャッ 唯「ああ、りっちゃんずるい!私も!」スチャッ 澪「まったくみんな早いなぁ…置いていかないでくれよ…」スチャッ Log in Welcome to the World... 193 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 00:53:12.53 ID:n9zlIUTxO すまん、保管するときは澪の種族はエルフ♀に変えてくれ  -ゲーム内- 唯「うわぁー、ひろーい!」 律「リアルな草むらだなぁ!」 紬「いらっしゃい、唯ちゃんりっちゃん♪」 ビシュンッ 澪「うぅ…おお、凄いなこれ!」 紬「澪ちゃんもいらっしゃい♪みんなそろったわね、じゃあまずは町へ向かいましょうか」 律「おう!…あれ?そういやどうやって歩けばいいんだ?」 紬「簡単よ、歩くことを考えればいいの。」 澪「ん~~~……お、本当だ!歩けた!」ヨタヨタ 律「なんか酔っぱらったおっさんみたいな歩き方だなぁw」 澪「う、うるさい!」ガツン! 律「いてえ!?何でそこだけは綺麗に動くんだよ!」 紬「無意識にやったからかしら……意識してやると手と足が一緒に出る行進と同じ感覚になると思えばいいわ」 199 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 01:06:14.42 ID:n9zlIUTxO 律「……よし!動き方も覚えたし、先に行こうよ!」 紬「そうね……あ、支援魔法かけとくからちょっと待って……」ゴソゴソ 唯「何探してるの?」 紬「魔本よ、出入りする度に覚え直さなきゃいけないのよねぇこのゲーム……レベルも1に戻っちゃうし」 澪「風来のシレンみたいなゲームだなぁ……」 紬「うん、ちょっと意識して作られてるからね……もちろん、入る度にストーリーも変わるわ」ゴソゴソ 律「…えっ?ぶっどおしでやらないと完全なクリアはできないって事!?」 紬「ううん、黒幕はすべて共通よ?それに、一度滞在したことのある世界は二度と来れないわ……あ、あった」サッ 紬「ちょっと待っててね……よし、これで大丈夫!とりあえず唯ちゃんにはこれね…アプ・ナグ!アプ・ガド!」バシュウウッ 唯「わぁ…力が溢れてくる…!」 紬「一時的に攻撃力と防御力を上げたの♪後の二人は…防御力だけで十分ね」 202 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 01:17:03.40 ID:n9zlIUTxO 律「わぁ…ありがとな、ムギ」 紬「あと、りっちゃんにはこれもあげなきゃ…初心者用武器錬成セット」サッ 律「おお…これで武器を作ればいいのか!?」 紬「うん、りっちゃんだけはずっとそれで錬成した武器しか使えないの。防具はお店で買わないとダメだけどね」 律「はぁ~何から何まで…神様仏様紬様だよ、ありがとう」 紬「いいのいいの、じゃあ鉄あげるから何か作ってみて?」 律「でも、手順が…」 紬「作りたい形の武器を思い浮かべて、錬成セットに材料を当てるだけでできるわ、やってみて♪」 律「それだけか……よーし何作ろうかな……ん~…えいっ」カチッ 律「…………ん?ふぉお、体が勝手に動く!?」カチーン!カチーン!ジュウウウ!カチン!カチン! 唯「凄いねこれ……」 澪「何ができるんだろ……」ワクワク 203 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/10/12(月) 01:23:06.63 ID:n9zlIUTxO 数分後… 律「よっしゃできたぁ!見て見て~ドラムスティック!」 澪「ガクッ…剣とか作れよそこは!」 律「いやぁ、何か試しにやってみたくてさぁ…ムギ、材料もうない?」 紬「ないわよ、りっちゃん…鉄はあまり取れないから…」 律「ゲェーッ!?じゃあこれからこれだけで戦うの!?」 唯「なんかいろんな意味で新しいね!」 律「笑ってる場合じゃなーい!」パカーンッ 唯「あいたぁ!?……もー、りっちゃん……そんなもので叩かないでよ…」 律「ご、ごめん!」 澪「ハァ……いつになったら始まるんだ……?」 続く・・・・・?

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: