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235 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/22(木) 23:59:00.27 ID:uZN+5WhS0
ここから、澪が狂う(?)SSを書いていきます
【澪―MIO】
第一話
時空管理局所属東部方面護衛殲滅部隊(通称:東方部隊)
総司令官室
澪「失礼するわ」
雲丹「なんすか? キャプテン。俺らに用って・・?」
福路「うん、実は最近巷で"うち"の部隊員が相次いで殺される事件が起きてるんだけど、何か聞いてるかな?」
澪「ううん、全然、これっぽっちも聞いてないよそんなの?」
雲丹「それ本当か? ガセじゃなくて」
福路「う~ん・・・残念だけど本当みたいなの・・」
雲丹「マジかよ。"うち"の所の隊員共は意外と鍛えられてると思ったんだがな~」
福路「そこで、今からその『殺害犯』を狩ってほしいの・・・一応今はみょんが追ってるけど、どうせならみょんと合流しちゃって」
雲丹「了解した」
澪「まあ、できそこないの隊員共の尻拭いはいやだけど強いヤツと戦えるなら別にいいかな」
福路「頼んだよ~♪」
242 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/23(金) 00:24:59.79 ID:TWpkh6Nz0
>>235の続き
~巷~
澪「お~い!! みょ~~~ん!!」
みょん「あ、澪さん雲丹さん。遅かったですね」
雲丹「ああ、で? あいつがこの事件の犯人か?」
みょん「ええ・・あの四体の死体がその証拠です」
澪「あ~あ~、来た途端に血だらけグロシーンに犯人登場かつまらないな~まあいいか、一応動機は聞いておくけど・・何でこんなことしたんだ、"うち"の隊員共に恨みでもあるのか?」
?「恨みなんてないわよ」
雲丹「じゃあ、何があんだよ?」
?「・・・・・あんた達、私の名前知ってる?」
みょん「・・・は?」
?「だから、私の名前よ!! 知ってるでしょ!?」
みょん「・・・あ、らき☆すたの凸さんですね」
雲丹「あれ・・・峰岸なんとかじゃなかったか?」
澪「二人とも違う。こいつはらき☆すたの背景と言う名のモブで空気さんだ」
峰岸「違う!! 私の名前は『峰岸あやの』!! たくっ、どいつもこいつも、モブとか、空気とかって言いやがって!!」
244 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/23(金) 00:45:51.88 ID:TWpkh6Nz0
>>242の続き
澪「うわぁくだらないwww」
峰岸「くだらないですって? あんた達にはわからないわよ、私みたいなモブで空気の気持ちなんか。こいつらも私のことをモブとか、空気や背景て言ったから殺したのよ」
みょん「はいはい、言い訳はいいですよ」
峰岸「今に見てなさい、私があんた達主要キャラを殺して主役になるの。そして、主要キャラも敵キャラもわき役も全部私がやるのよ!!」
雲丹「ここまで来ると勲章ものだな」
澪「もうめんどいからさっさと終わらそう・・・『MMQ』」
ジャキッ・・・
澪「じゃあね」
ドンッ・・・
澪「な・・・!?・・消えた!?」
雲丹「・・・・・澪後ろだ!!」
ズバァッッ!! ブシュウゥゥ・・・
251 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/23(金) 01:12:57.84 ID:TWpkh6Nz0
>>244の続き 澪ちゃんドSだな
澪「・・ぐぅ・・・横っ腹を切られた・・・何んで?・・」
峰岸(うふふふ・・・あんた達には私の姿は永遠に見えないわ。なぜなら、これが私の能力『ステルス』だからよ)
澪「・・・・・きひ・・きひひひひひ・・・」
峰岸(笑ってる? なんで? まあいいわ、次で終わらせるから・・・死ね!!)
ドスゥ・・・ ガシィ・・・
峰岸「・・・な・・!?・・」
澪「つ~か~ま~た~♪ さようなら」
峰岸「・・しまっ・・」
ドンドンッッ!!
峰岸「・・がはっ・・なんで私の腕をつかめたの・・?」
澪「簡単なことだよ、ようはあんたが切りつけたときにその腕をつかんだだけ・・」
峰岸「・・そん・・なことが・・?」
澪「あるからこうなってるんだろ? あんたもかわいそうな奴だな。モブで空気属性なんて絶望的なスタンスを持ってるくせに、まだ主役になれるとか言う、くだらない妄執にとらわれて」
峰岸「く・・くそ・・」
澪「だけど安心して、私がその妄執から断ち切ってあげるから・・」
峰岸「ち・・・ちくしょ・・・うう・・」
澪「バイバイ~♪」
ドンドンドンッッッ!!!
252 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/23(金) 01:23:33.18 ID:TWpkh6Nz0
>>251の続きです
雲丹「・・・・・どうやら終わったみたいだな」
澪「きひ・・結構楽しめたんだけどね~♪」
みょん「回収部隊を呼ばないといけないですね」
澪「まあ、後は回収部隊に任せて帰ろう・・」
雲丹「ああそうるか。ところで、お前は切られた腹はもう大丈夫なのか?」
澪「うん、まあね~♪ あんな程度じゃかすり傷にもならないな」
雲丹「結構血が出てたじゃねえか」
澪「しょうがないだろ、そういう体してるんだから・・」
雲丹「ま、そんなこと言ったら俺達全員がお前に近い体をしてるわけなんだがな」
みょん「みんな不死身の化け物ですもんね」
澪「きひひ・・正解」
雲丹「みょん、そういうことは人前で言わないようにな」
みょん「・・・・・気をつけます」
雲丹「さて、帰ったらさっそくキャプテンに報告か・・」
澪「あ~も~、強いヤツどっかにいないかな」
~続く~