257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:20:49.80 ID:mM7vamMf0
律「…ふぅ」

生徒A(以下A)「ねーねー」

A「なんでそんなにデコ広いの?」にやにや

律「別にいいだろー」

A「だよねー」


B「」くすくす
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:23:47.66 ID:mM7vamMf0
唯「…ふぅ」

A「ねーなんで唯ちゃんってそんなに電波なの?」

唯「電波ってなーに?」

A「あー気にしないでいいよー」


C「」くすくす
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:27:45.58 ID:mM7vamMf0
澪「…はぁ」

A「ねーなんで澪ちゃんってライブのときにあんな格好するの?」

澪「私だってやりたくてやってるわけじゃない…」

A「あーあのメンバーだもんねー…」

D「澪ちゃん可愛いなぁ…」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:29:45.29 ID:mM7vamMf0
紬「…ふぅ」

A「ねー」

紬「?」

A「なんで眉毛が沢庵みたいなの?」

E「」くすくす
266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:33:33.34 ID:mM7vamMf0
放課後

律紬「…はぁ」

唯「二人とも元気ないねー」

澪「どうしたんだよ」

律紬「じつは…」

律「どうぞどうぞ」

紬「いえいえどうぞどうぞ」

唯「じゃあ私が」

律紬「どうぞどうぞ」

澪「………」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:42:38.88 ID:mM7vamMf0
澪「……で?どうしたんだ」

紬「じつはかくかくしかじか四角いムーブ」



澪「へぇー…いちいち気にしてたら身がもたないんだから適当に流せばいいんじゃないか?」

律紬「ですよねー」

澪「さっ早くケーキ食べて練習しよう?」



唯「……(そういえば電波ってなんのことだろう)」



271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:53:30.00 ID:mM7vamMf0
だっだっだーだっだっだだー
澪「律もムギもぜんぜん合ってないぞ?」

律「なんか調子悪いなー」

紬「私もです」

澪「うーん…今日は解散して明日がんばるか!」


唯(うち帰ったら辞書引いてみよう)
273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 22:58:54.59 ID:mM7vamMf0

律「なんでこんなにAの言ったことが気になるんだ?」

律「…寝るか」



紬「少し眉毛切ったほうが…」

紬「…寝ましょ」


唯「『伝播』伝わり広まること」
276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:03:35.94 ID:mM7vamMf0
翌日
律「…はぁ」

A「ねっ律ちゃん」

律「なに?」

A「放課後どっか行かない」

律「どっかってどこだよ」

A「うーん…駅前のお店は?」

律「まぁ…いいか」



278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:07:24.67 ID:mM7vamMf0
律「というわけで約束しちまったから今日の放課後練習サボっていい?」

澪「まったまには息抜きが必要かな」

紬(毎日息抜きしてるような…)

律「さんきゅ!」ぎゅっ

澪「き、きゅうに抱きつくなよ!」


唯(私の名前が広がってる?)
282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:12:52.12 ID:mM7vamMf0
放課後
A「でねー!ーーなわけ!ちょーうけるよね!」

律「あはは」

A「あははー」

律(駅前って言ってたよな?なんでこんなに人気が少ないんだ)

A「あっ!そろそろだよ!」

律「こ…こ?」

A「そうだよ」
どすっ
律「うっ」
284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:16:18.18 ID:mM7vamMf0
律(んん…)

律(ここは?)

律(縛られてる?)

律「むー!んー!」

男「静かにするんだ…」

律「ん!んー!」(おまえはだれだ!)


286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:21:33.40 ID:mM7vamMf0
男「静かにしてくれ!」

律「…ん」(そういえばAは?なんであの男は後ろむいてんだ?)

男「はぁはぁ」シュッシュ

律(なんとか逃げ出さないと)

男「やばいな」がばっ

律(えっ?ちょ!)

男「でるぅ!」

律(え?なに…これ)

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:29:27.38 ID:mM7vamMf0
男「ふぅ」

律「むー!」

男「あーもうさっきからうるさいつってんだろ!」
どすっ
律「んむ!」

男「おっ気絶したか…ラッキー」

男「はぁはぁ律かわいいよ律」
293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:33:57.58 ID:mM7vamMf0
男「さて…どうすっかな」

男「そういえばこいつドラムだったな」

男「腕を斬るか」




男「ふぅチェーンソーがやっぱり定番だよな」

男「良い声で泣けよ」
296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:37:35.23 ID:mM7vamMf0
ぶぅぅぅぅぅぅ
男「律!律!起きるんだ!」

律「ん…むぅ…」

男「今からこいつが律の腕を落とすからね」

律「ん…んんんんんむむむ!」

男「はぁ…ドキドキするなぁ」
301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:40:50.36 ID:mM7vamMf0
男「律のためにもさっと斬ってさっと落とすか」

律「んむ…」ふるふる

男「そんな目したって無駄だよ…行くよチェーンソー」
ざしゅ!

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:44:18.07 ID:mM7vamMf0
律「んー!」がくっ

男「あれー?また気絶?まぁいいや腕の止血しないと」

男「輪ゴムでいいか」

男「めんどくせぇもう片方の腕も落とすか」
ぶぅぅぅ…ざしゅ
男「えぇと輪ゴム輪ゴム」
317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 23:54:45.59 ID:mM7vamMf0

男「やっぱ肉料理といえばカレー」

男「カレーといえばみんなで食べる」

男「そういえばAに金渡してなかったな」

男「ついでにカレー食ってもらうか」



澪「おい!律をどこにやったんだよ!」

A「さぁ?途中で分かれたから知らなーい」

紬「……あなたの家庭を崩壊させることぐらい簡単よ?」

唯(伝わるってことは有名?)
322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:03:15.20 ID:mM7vamMf0
A「そんなこと言われても…」

青い青い時が溶けだしたー♪
A「あ、メールだ」

from男
先日の謝礼の為
指定する場所に来ていただけませんか?
食事も用意致しましたので友人も誘ってくれるとうれしいな

A「あー急用を思いだしたからもう行くね」

澪(紬!あの携帯を取り上げるぞ!)

紬(もちろんです)

唯(あうあうあー)
327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:08:26.28 ID:PKhdkzAX0
澪「待てこっちの話は終わってない」

紬「その携帯のメール見せてくれませんか?」

A「………」だっ!

澪「捕まえるぞ!」

唯「あう」

A「えっちょ早っ!?」

唯「あうあう」すっ

澪「よしよし良くやったぞ唯」

A「あぁぁぁ…」

澪「……律」


329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:11:32.38 ID:PKhdkzAX0
澪「この場所にいくぞ」

紬「はい」

澪「Aもだからな」

A「えっ」

澪「Aがいないと相手がわからないだろ」

A「…はい」



男「味見しないとな」

男「あーうめぇ」
332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:17:54.17 ID:PKhdkzAX0
澪「この場所か」

紬「ですね」

A「あ…」

男「よ!Aちゃん!」

A「こんにちは」

男「あははそんなに堅くならなくていいよーはいこれ」

A「あ、ありがとうございます」

澪紬「……」

男「お!そっちの二人もAちゃんの知り合い?」

A「えぇ…まぁ」

男「みんなうちでカレー作ったから食べにおいでよ」

A「…はい」
337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:23:10.20 ID:PKhdkzAX0
男の家
男「どうカレーおいしかった?」

A「…はい」

澪「肉が良かったです」

紬「私もそう思います」

紬「今まであんなにおいしいお肉は食べたことありませんでしたね。どこのお肉ですか?」

A澪紬(なんか眠っ…)

男「あぁあのお肉はね」

澪紬A(限界…)ことっ

男「律ちゃんのお肉だよ…って聞いてないか」


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:26:49.75 ID:PKhdkzAX0
男「ふん…事実を知る可能性があるなら消しとかないとな」

男「とりあえず地下に閉じこめとくか」

男「律たんの様子はどうかな」

男「りつたん起きてる?」

律「んー…」

男「そろそろさ別の部位…斬るね」


342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:30:00.83 ID:PKhdkzAX0
ぶぅぅぅぅぅ
律「んっんー!」

男「うるさいつってんだろねむっとけよ」
どすっ
律「むっ」がくっ

男「まずは右足」ざしゅ

男「つぎは左足」ざしゅ

男「あとは輪ゴムで止血…と」
347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:32:51.12 ID:PKhdkzAX0
男「りつかわいいよりつ」

律「…」

男「反応ないなー」

男「さてもう逃げ出せないだろうし抱くか」

男「はぁはぁりつたんの中いいよ!」どぴゅ

男「はぁ…はぁ…今日はこのまま一緒に寝よう?」


351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:37:06.23 ID:PKhdkzAX0
翌朝
男「んん…」

男「りつたん冷たいな」

男「ぼくの体温であったかくなってね」ぎゅっ


男「りつたん?なかなかあったかくならないね?」

男「ねぇ律?律!?」

へんじがない、りつのしかばねのようだ
353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/13(土) 00:38:39.55 ID:PKhdkzAX0
男「はぁ…りつたんの死体は焼却炉にでもぶち込むか」






途中から眠い
369 : ◆kFxydb.8.2 :2009/06/13(土) 00:58:23.35 ID:PKhdkzAX0
コテ付け忘れた

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最終更新:2009年06月15日 21:02