※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

209 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 06:38:04.82 ID:2WSpgaH8O
紬「チュン…チュンチュン…カサッ?」



紬「ゲル…ゲル状がいいの…」ムニャムニャ
コンコン
斎藤「紬様、朝でございます…おや?」

斎藤「まだ起きていないとは…いつもなら起きているのに。起こしてやらねば」ユサユサ

紬「うぅ~ん…触らないで…」パシッ

斎藤「…仕方ないですね、誰かドラを」
ガバッ!
紬「…おはよう、斎藤」ニコッ

斎藤「おはようございます紬様」ニコッ

紬「ふぅ…ところで、今日のご飯はなぁに?」

斎藤「トーストとスクランブルエッグ、サラダですが…」

紬「はぁ、いつも通りねぇ」

斎藤「それより急がないと遅刻してしまいますよ?」

紬「そうね、じゃあ着替えるから出て行ってくれる?」

斎藤「かしこまりました」ペコッ スタスタ ガチャ
211 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 06:44:59.52 ID:2WSpgaH8O
紬「さてと、着替え終わったしご飯ご飯…」イソイソ

♪♪♪♪食堂♪♪♪♪

紬「…またお父様は仕事ね…まぁいいか」ガタッ

紬「はむはむ…あ、紅茶くれる?」

メイド「わかりましたぁ~、ちょっと待っててくださいね」イソイソ

紬「…あのメイドさん、唯ちゃんみたいでかわいいわぁ」ポッ

紬「…ふぅ、食べ終わったわね…あ、お茶ありがとう」ニコッ

メイド「いえいえ~これくらいなんてことないですよ♪(紬様の笑顔のためなら何だって!)」

紬「ズズッ…おいしい」

メイド「それはよかったです♪(はぁぁ~ジュンジュワ~してきちゃうよぉ)」
213 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 06:53:15.84 ID:2WSpgaH8O


紬「ふぅ~…よし、洗面所に行ってくるわね」

メイド「はぁい、お皿は片づけておきますね(お皿ペロペロしたい…!)」カチャカチャ

♪♪♪♪洗面所♪♪♪♪
紬「ルンルン♪ランラン♪…ん?」
カサッ
紬(ど、どうしよう…きっとあれが昨日りっちゃんの言ってた…ゴキブリ…!)

紬「(気持ち悪い…すごく気持ち悪いフォルムだわ…!)斉藤!斉藤!」パンパン!

斉藤「どうされました?」ササッ

紬「洗面所に黒くて気持ち悪い虫が…!」オロオロ

斉藤「私にお任せください」ズイッ

紬(頑張って…斉藤…!)
214 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 07:00:52.78 ID:2WSpgaH8O
斉藤(しかしやるといっても素手では触りたくない…どうすれば)キョロキョロ

斉藤「(…ハッ、あれは)…このモップで…!」グッ

斉藤「(ゆっくり…ゆっくりと静かに近づくんだ…!)…捕らえた!ハァッ!」ブン! スカッ
カサカサカサ…!
斉藤「あ…あああ…!逃げられてしまった…!」ワナワナ

紬「…斉藤…?これじゃ気になって学校に行けないじゃない…」ゴオオオ

斉藤「す、すいません紬様!しかし…」

紬「しかしも何もないわ、斉藤。学校から帰ってくるまでに殲滅しておきなさい」

斉藤「し、しかし…洗顔や歯磨きはどうなされるつもりで…?」

紬「学校でやるからいいわ(わぁ~、ちょうど憧れてたんだぁ…!)」スッ スタスタ
216 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 07:08:24.43 ID:2WSpgaH8O
♪♪♪♪食堂♪♪♪♪
斉藤「…というわけです。協力してくれませんか?」

メイド「えぇ?ゴキブリ退治しちゃうんですか?」オドオド

メイド「でも、紬様の為なら…仕方ないですよね…」

斉藤「やってくれるんですか?ありがとうございます!」

メイド「でも、殲滅ったって…神出鬼没だから難しいと思うんですが…」

斉藤「ですよね…どうしましょう、このままでは紬様がお怒りだ」

メイド「うーん、とりあえず…スーパーとか行ってみましょうか?広範囲に効く撃退用アイテムが売ってるかもですし…」

斉藤「そうですね、むしろそうしたほうがいいでしょう。ゴキブリホイホイも買っておきましょうか」

メイド「そうですね…次こんなことがあっては困りますしね」
222 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 07:30:24.17 ID:2WSpgaH8O

♪♪♪♪スーパー♪♪♪♪
斉藤「さぁスーパーですよ」

メイド「出だしはいい感じだったのにネタ切れ起こし始めたみたいですね、どうも」

斉藤「誰に言ってるんですか?と言うか誰のことなんですか?それは…」

メイド「さぁ?ちょっと天の声が…あ、それよりこれなんてどうでしょうか?バルサン」

斉藤「ふむ、よさそうですね…あるだけ買っておきましょう」ガサガサ

メイド「ゴキブリホイホイも見つけましたよ。何だかトントン拍子で進んでいきますね」ガサガサ

斉藤「…あ、何だかメイドさんの言う天の声とやらが聞こえてきた気がしますね」

メイド「相当、頭が真っ白なんでしょうね。それでも書こうとする姿勢には感服します」

斉藤「よし、あとはレジに出して帰るだけですね」
♪♪♪♪琴吹家♪♪♪♪
メイド「そうですね。ていうか、何かレジすっ飛ばして帰らされましたね」

斉藤「もう何というか…カオスとしか言い様が…」
220 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/18(木) 07:27:21.36 ID:2WSpgaH8O



斉藤「しっかりお金も減らされててびっくりですよ」

メイド「妙に律儀ですね。一応形式的なことはやっておきたいってわけですか」

斉藤「まぁいいでしょう…ところで、これ何の話でしたっけ?」

メイド「私達がゴキブリを退治するんでしょう?しっかり!しっかりしてください斉藤さん!」

斉藤「ハッ…なんだかすみません、よくわからない世界に飛んでました」

メイド「いいですよ、私もお互い様ですから…さて、バルサン焚きましょうか」

斉藤「そうですね、では早速」パキッ シューーー

メイド「アッー、意識が」バタッ


♪♪♪♪紬帰宅♪♪♪♪
紬「ただいまー!…斉藤?メイドさん?…!き、救急車を!」

ピーポーピーポー