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386 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 06:42:36.30 ID:MYvUPaQhO
ゆうやけりっちゃんにっき
第五話『運動会!』


♪♪♪♪前日♪♪♪♪
りつ「ねぇおかあさん、明日運動会があるんだって!」ウキウキ

りつママ「へぇ…ってあれ?プリント貰ってないんだけど…」

りつ「渡すの忘れてました!」ブイッ!

りつママ「渡せよ」ビシッ

りつ「あたっ!…もう!みおちゃんといいおかあさんといい、私のおでこを叩くのやめてよ!」

りつママ「そんな狙いやすそうなおでこしてるからよ…」

りつ「むぅー…でも明日、絶対来てよね!お弁当もよろしく!」ビッ

りつママ「おう、楽しみにしてるわwおとうさんもよんでみるわね」

りつ「わーい!来るといいなぁ!」ウキウキ
387 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 06:54:08.01 ID:MYvUPaQhO
♪♪♪♪当日♪♪♪♪
りつ「さーてきたぞきたぞきたぞー!わっほーぅ!」ピョンピョン

みお「りつ、はしゃぎすぎだよ…」

りつ「これが落ち着いてられますか!止まったら死んじゃうかも知れないじゃん!よーし大活躍するぞー!」ピョンピョン

りつママ「マグロかあんたは」ビシッ

りつ「あいたっ!…あれ、おかあさん?」

りつママ「あんた水筒忘れて行ってるわよ。ほい」

りつ「おぉ~…でっかい!あ、そうだおとうさんは?」

りつママ「今日もお仕事でこれないってさ」

りつ「えー!…まぁおかあさん来てるしいっか」
りつママ「本人の前で言ったら泣き出しそうだな…それ」

みお「…あ、そろそろ始まるみたい。いくよ」

りつ「ホント!?じゃあまたお昼ねー!」タッタッ…
388 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 07:03:03.33 ID:MYvUPaQhO
開会式とばして競技開始


りつ「ふぅー長かった…そういやみおちゃん何に出るんだっけ?」

みお「50m走と玉入れ…かな」

りつ「そっかあ…チーム別々になっちゃったけど頑張ろうね!」

みお「うん!」

りつ「さてと、次玉入れだから行こうか!」

みお「絶対負けないからな!」

りつ「へっへーん、こっちこそ!」
389 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 07:14:19.48 ID:MYvUPaQhO
…………………………………………………………
こまちゃん「ピィイーーッ!はいやめぇ!…ひとぉーつ!ふたぁーつ!」

りつ「うーん駄目だこりゃ…余裕でこっちが少ない」

こまちゃん「じゅうごー!じゅうろーく!10対16で白の勝ちです!赤組は残念でしたー!」

みお「わーい!へへへ、どうだりつ!」

りつ「いーやまだ負けてない!勝負が決まるのは最後の総合点だ!」

みお「(ガクッ)おいっ!」

りつ「いや~運動会ってそういうもんじゃん?」

みお「負けを認めないとは…これはひどい…」
525 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 17:32:03.55 ID:MYvUPaQhO

りつ「さーて、次は障害物競走か!腕がなるぜ!」

こまちゃん「よーい…パーーーン!」

りつ「ひゃっほう!ほらほらどいたどいた!」

女の子Y「あうっ!」ドサッ

りつ「ごめんね!でも、これも勝負なんだよ!ひゃっほう!」ダダッ!

こまちゃん(うわぁ…網の下をくぐる田井中さん気持ち悪い動きだな…)

りつ「どけどけーぃ!」ドカッ
スイマセン!ホゴシャノカタハセキニオモドリクダサイ!
りつママ「何やってんのあんたは!」ガツン!

りつ「ぐえっ!」
529 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 17:40:35.87 ID:MYvUPaQhO
りつ「いったー…」サスサス

みお「今回はしょうがないじゃない、明らかにりつが悪い」

りつ「ちぇ…まぁいいか、そろそろお昼だしお弁当食べに行くよ」スタスタ

みお「待って、私も行く!」タタッ





りつ「わ~、からあげおいしい!」パクパク

りつパパ「しかし全体的に茶色いのは何でだ…?」

りつママ「いや、だって…朝早いからちょっと面倒だったし…」

りつ「でもおいしいからいいよ!お肉は大好きだし!」

りつパパ「だよな!野菜なんかクソくらえだよ!」

りつママ「野菜も食べなさい、病気になったらどうするの!」ガツン!

りつパパ「ギャッ!」

りつ「あはははは!怒られてやんの!」
532 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 17:48:03.53 ID:MYvUPaQhO
りつ「あ~食べた食べた…次は…女子全員でダンスか」

みお「曲は何だっけ?」

りつ「えーと…もってけ!セーラーふく…?何だこれ…」

みお「…あれ?セーラームーンだったはずだけど…?」

りつ「まぁいいや、何とかなるだろ」スタスタ
536 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 17:59:29.40 ID:MYvUPaQhO
…………………………………………………………
みお「…おい、何ともならなかったじゃないか」ハァハァ

りつ「小学生にはハードすぎると思う…」ハァハァ

みお「これで50m出ると思うと…」

りつ「ああ…やってられないな…」

みお「しばらくは休憩できるからいいけどさ…」ハァ…

りつ「スゥー…ハァー…よっしふっかーつ!」スクッ

みお「早!?」

りつ「…と思ったけどやっぱりだめだ…休もう」トボトボ

みお「やっぱりか…」
539 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 18:13:02.42 ID:MYvUPaQhO
りつ「…そろそろ始まるみたいだな、50m」

みお「絶対負けないからな!」

りつ「うん、終わったら遊ぼうぜ!」

…………………………………………………………
先ほどのダンスで、りつの体はもう限界だった。
しかし、走らなくてはならない。赤組のためにも、自分を見てくれている親のためにも…
一人、また一人と先頭の走者が走っていく。
高鳴る鼓動。やれる。私はみおに、勝ってみせる―――!
そしてりつはスタートラインにたった。となりのみおを睨む。
みおもりつを睨み返してきた。
教師の銃を持つ腕が上がり、引き金が引かれる。
刹那、りつは走り出した!すぐにみおが食らいつく!
二人の実力はほぼ互角であった。
しかしりつは諦めない。背負うものはみおと同じだ。
だが、気持ちではりつが勝っている。走れりつ、ただ一つの栄光を掴むために――――!
540 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/22(月) 18:21:08.17 ID:MYvUPaQhO
じゅうがつ▼にち はれ

きょうは、うんどうかいがありました。
おとうさんも見に来てくれたので、とてもうれしかったです。
50m走は、ゴール手前でこけてしまい、みおちゃんに負けてしまいました。来年は負けないです。
でも、女の子Xちゃんががんばってくれたおかげで、ゆうしょうできました。みおちゃんに負けたのはくやしいけど、ゆうしょうできてうれしかったです。
うんどうかいがおわったあとのみおちゃんの顔は、とってもおもしろかったなぁ。
また見てみたいと思いました。
















おわり