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222 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 16:27:06.52 ID:tTksP9EA0
唯「ね~、そういえば澪ちゃんって最初は文芸部に入りたかったんだよね~?」

澪「ああ、確かに律がしつこく誘ってこなかったら今頃私は文芸部にいるかもしれないな」

梓「えっ?そうだったんですか!」

律「それだったら澪は今頃さぞかし恥ずかしいポエムとかを書いちゃってるんだろうなー」

澪「恥ずかしいとは何だ!恥ずかしいとは!!」
223 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 16:32:47.29 ID:tTksP9EA0
紬「まあまあ、でも私は今の軽音部があるのは律っちゃんのおかげだと思うわ」

律「そうだぞーみんなー。ムギの言う通り全ては部長でこのある私のおかげというわけだ!」

澪「律、あんまり調子に乗るな…と言いたいとこだけど実質ムギを丸めこんだのも律だしな…」

律「だろー? えーっと唯は…なんか最初は勘違いして入部したわけだけどさ」

唯「でも今じゃ立派な軽音部の一員ですっ!!」

紬「そうねぇ。唯ちゃんがあのまま辞めちゃったら廃部だったのよねぇ」

澪「あの時は本当にみんな必死だったよな…」
224 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 16:37:32.12 ID:tTksP9EA0
律「じゃあ唯は仮にあの時辞めたとしたらどの部に入る気だったんだ?」

唯「う~ん…私今まで何もしてこなかったし、特にこれといった部活は無かったよ~」

澪「強いて言うなら?」

唯「初心者からでも始められるのなら何でも…でも何があるのかもよく知らないんだけど…」
225 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 16:49:23.36 ID:tTksP9EA0
紬「それなら中学校時代には無かった部活ね。軽音部も当てはまりますね」

梓「フェンシング…とかじゃないですか?」

澪「うん。確かにそうだな。そもそもフェンシング部が無い高校も多いくらいだ」

唯「でも剣道とかやってた人が有利だったりして~」

律「さーそれはどうだろうなー?でもそういうイメージは少なからずあるよな!」

梓「未経験者よりは若干有利だとは思いますけど…でもイイですよね。武道って」

紬「私もなんだかそういうのってちょっと憧れるわぁ」

唯「でも私には全然向いてなさそうだね~」
226 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 16:55:55.87 ID:tTksP9EA0
澪「私もそういう荒っぽいのはちょっと…」

律「えー?いつも私の頭をボコスカ叩く人間のセリフとは思えない発言だな!」

澪「また叩かれたい様だな…律」

律「ゴメンナサイ…スミマセン…」

梓「…………」

紬「合唱部も私の中学校にはあったわよ」

唯「こうやって考えるとあんまり無いね~」
227 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:00:55.47 ID:tTksP9EA0
梓「武道繋がりなら弓道でしょうか。県によっては中学から始める所もあるみたいですけど…」

澪「へぇ、そうなのか。それにしても梓、やけに詳しいんだな」

梓「実は入学前に少し気になっていたから初心者でも大丈夫そうか色々調べてたんです」

律「じゃあ元々はそっちに入部する気だったの?」

梓「いえ、絶対にここ!みたいな感じでもなかったですし、出来ればギターやりかったですから」

唯「あずにゃんが弓道か~。なんか似合ってそうだよ~」

紬「うんうん。澪ちゃんも似合いそうよね」

澪「そ、そうかな…?」
228 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:07:55.60 ID:tTksP9EA0
律「胴着とか袴姿も澪なら似合うと思うぞー」

紬「うん!イイ!!絶対にイイ!!」

澪「ムギ…」

唯「でも弓使うからなんだか危なそうだね。ていうか難しそう」

梓「たぶんですけど、最初から的を狙ったりはしませんよ。最初は形からですよ」

律「基礎練の期間が長いのか。すんげーめんどくさそう…」

唯「私もギター初心者だったからなんとなく分かる気がする」
230 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:17:08.25 ID:tTksP9EA0


澪「何事もしっかりとした基礎が大事なんだ!分かったか?律」

律「はいはい、言われなくても分かってるよー」

紬「作法とか厳しそうだし精神的に強くなりそうじゃない?」

唯「私はやっぱり堅苦しいのは苦手だよ~」

律「あー分かる分かる、私もそうだ。ケーキも食べれないだろうしな」

唯「それだけはダメ!」
231 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:29:19.07 ID:tTksP9EA0
澪「お前らなぁ…梓、話を続けてくれ」

梓「あっ、ハイ!剣道とかもそうですけど団体戦では基本的に五人一組で行うんですよ」

紬「じゃあこの5人でぴったりですね!」

律「先鋒・平沢唯! 次鋒・中野梓! 中堅・琴吹紬! 副将・秋山澪!そして大将・田井中律! みたいな?」

唯「うわ~、なんかカッコイイよ~。私一番最初~」

梓「ホントは弓道の場合は順番の呼び方が違うんですけど、まあ柔道とか剣道ならそういう感じですかね」

唯「えっ、柔道…なんか入学したての時に勧誘を受けた気が…」

紬「皆さん新入生なら誰にでも声をかけてらしたものねぇ」
232 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:33:09.40 ID:tTksP9EA0
律「軽音部も進入部員獲得のためにもっと頑張ればよかったな」

紬「着ぐるみの効果はありませんでしたね…」

澪「新歓ライブの後もダメだったしな。もっとウケたと思ったんだけどな…」

唯「あずにゃんが入ってくれてすっごく嬉しかったもんね」

梓「えっホントですか?」

律「そりゃもう、いや~梓が入ってくれて良かった良かった。うんうん。」

紬「じゃあ来年はもっと先生に凄い衣装を作ってもらいましょう!」

澪「わ、私は絶対に着ないからな!あれ以上のものを持ってこられても無理だ!」

律「そんなこと言っちゃっていいのかなー?さわちゃんが聞いたら逆に燃えると思うぞー!!」
233 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:39:50.77 ID:tTksP9EA0
さわ子「そう来ると思って実はもう新作を準備してきましたっ!」

一同「いつの間に!!」

さわ子「さあみんな!試着するのよ!!今回は」

澪「い、嫌だ!!」

律「あっ!澪が逃げたぞ!!」

紬「させません」ガシッ

澪「ムギ!裏切ったな~」

さわ子「GJ!逃がさん」
234 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 17:55:14.97 ID:tTksP9EA0
梓(どさくさに紛れて逃げよう…)

唯「あずにゃん」

梓(しまった…!!)

さわ子「どこへ行こうというのだね~?」

梓「べ、別に逃げ出そうなんて考えてたわけじゃないですよっ」

律「お、諦めたか。よし確保したぞー」

さわ子「GJ!これはわずかだが心ばかりの礼だ。とっておきたまえ」

律「飴…ってこれはヴェルタースオリジナル!!」

唯「特別な存在ってことだね~。う~ん、おいしいよ~」
235 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 18:07:31.96 ID:tTksP9EA0
さわ子「流行の服は嫌いですか?」

澪「流行ってこれどこからどう見てもこれコスプレ用の服じゃないですか!!」

紬「みんな着るんだし。大丈夫よ澪ちゃん。ね?唯ちゃん」

唯「そうそう。あずにゃんはこれだね!はい!」

梓「え?これって…しっぽ??」

さわ子「次は猫耳だ!ひざまずけ!命乞いをしろ!頭にそれを取り付けろ!!」

律(何だか今日はさわちゃんの様子が変な気がするけど…だがそんなことはなかったぜ!)
236 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/06/27(土) 18:25:36.30 ID:tTksP9EA0
唯「全員着替え終わりました~」

澪「なんで私だけゴスロリなんだよ…」

梓「私は猫耳キャラがもう定着しちゃったみたいです…」

律「いやー、これでこそ軽音部だな!!」

さわ子「素晴らしい!最高のショーだとは思わんかね!?」

紬「思います!!」


                               終わり
                             製作 TBS