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37 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 05:55:11.70 ID:+zGzymy1O


しんのすけ「学園祭に行くゾ」


みさえ「ねぇあなた、しんちゃんと今度の学園祭に行ってくれない?」

ひろし「え~?やだよめんどくさいなぁ」

しんのすけ「オラ、家でゴロゴロするのに忙しいんだぞ!」

ひまわり「たいのたいの!」

みさえ「それは忙しいとは言わんわ!」

しんのすけ「え~いけずぅ」

ひろし「しかし待てよ、学園祭かぁ…」
ポワァン
女子生徒A「キャーあのおじさんかっこいいかもぉ!」

女子生徒B「うんうん!ねね、メアド聞いてみようよ!」

ひろし「フフ、そんなに激しく取り合うなよ…逃げやしないさ」
ポワァン
ひろし「…みさえ、場所はどこだ?」

みさえ「行ってくれるのね?桜高校よ!」
138 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 06:07:14.81 ID:+zGzymy1O
しんのすけ「えー、とうちゃん結局行くのー?やだやだ」

ひろし「いいか、しんのすけ…ゴニョゴニョ」
ポワァン
女子生徒A「きゃあ~!あの子かわいい!!」

女子生徒B「食べちゃいたい!ねぇ、お姉さんと遊ばない?」

女子生徒C「あ~!抜け駆けずるい!しんちゃんは私と遊ぶの!」

女子生徒D「違うよ、私だよ!」

しんのすけ「あは、あははははは~」
ポワァン
しんのすけ「あは、あは…」ニヤニヤ

ひろし「にやけつきすぎだろお前…で、どうする?行くのか?」

しんのすけ「もちろん!オラすっごく行きたいゾ!」

みさえ「あら、やっぱり行くのね…学園祭は来週の土曜日よ!じゃあ来週よろしくね、あなた」

しんのすけ「まかせとけみさえ、絶対に迷子にはさせないぜ」

ひろし「それは俺のセリフだ!」

みさえ「ひまちゃんは私と公園にでも遊びに行こうか!」

ひまわり「ぶぅ~…たいのたいの!」
139 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 06:14:54.77 ID:+zGzymy1O
しんのすけ「母ちゃん、ひまも行きたがってるみたい~」

みさえ「そうなの?じゃあひまちゃんも行く?」

ひまわり「たい!」
ポワァン
男子生徒A「おお…なんてかわいらしい女の子なんだ」

男子生徒B「まさに女神…ひまわり様、我々に何なりと御命令を」

ひまわり「たい…うだだ」

男子生徒A「おやつですね?かしこまりました」スタスタ

男子生徒B「では私はうちわを扇がせていただきます」バサァバサァ
ポワァン
ひまわり「たい、あへへ…」ニヤニヤ

みさえ「ずいぶんとしまりのない顔ね…まぁいいわ、来週みんなで行ってきてね」

しんのすけ「ほっほーい!楽しみだね父ちゃん!」

ひろし「ああ、そうだな!よーし来週は楽しむぞー!」

しんのすけ「女子高生の太もも!」

ひろし「女子高生の水をはじく肌!」
140 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 06:23:09.99 ID:+zGzymy1O
みさえ「…あなた、ちょっと話が…」

ひろし「ん?何だよ~…イテテッ耳引っ張らないで!痛い痛いやめろみさえ!」ズルズル

しんのすけ「おお~…父ちゃん頑張れ~!」

ひろし「応援してないで助けろ!ああっ、みさちゃんやめて!お願い、ね?」
テレレレッ
しんのすけ「一週間後~」
テレレレッ
ひろし「よし、と…行くぞしんのすけ」

しんのすけ「ほっほーい!ひま、オラから離れちゃ駄目だゾ!」

ひまわり「たい!」

みさえ「じゃあ楽しんできてね?」

しんのすけ「うん、オラめいっぱい楽しんでくるぞ!」
141 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 06:43:11.21 ID:+zGzymy1O
ひろし「ふぅ、よーし着いたぞ~」

しんのすけ「おぉ~!見渡す限り女子高生でいっぱいだぁ!」

ひまわり「(キョロキョロ)…ハァ…」

ひろし「まずはどこに行く?」

しんのすけ「お化け屋敷から行きたいゾ!」

ひろし「ふむ…じゃあそうするか…」


♪♪♪♪お化け屋敷前♪♪♪♪
律「はーい次の方どうぞ~!お、唯」

唯「おいっす、りっちゃん」

律「…まだその声、治らないんだな」

唯「うん、まだちょっとイガイガする…」

律「ほぉ~…あ、じゃあごっつあんですって言ってみてよ!」

唯・しんのすけ「ごっつあんです!」ビシッ!

律「わぁ~、お相撲さんお相撲さん!」

唯・しんのすけ「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとくっす!」
142 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 06:54:32.97 ID:+zGzymy1O
律「うわぁ~すげ…って君誰?」

しんのすけ「オラ、野原しんのすけ五才!ヘイヘイお姉さんたち、お茶しない~?」

ひろし「コラッしんのすけ!…あ、すいませんすいません」

しんのすけ「父ちゃんカッコ悪いぞ…」

ひろし「お前がそうさせてるんだろうが!」

律「アハハ、いいですよ…っと、次っておじさんたち?」

しんのすけ「そうだゾ!」

ひまわり「たい!」

律「赤ちゃんもいるのか…まぁいいや、三名様どうぞ~」

唯「…あ、そうだりっちゃん、練習しようよ!」

律「もうちょっとしたら行くから待ってな!」

唯「うん、わかった!待ってるね!」タタッ

律「(タンッタンッ)…次の方どうぞ~」
143 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 07:06:59.98 ID:+zGzymy1O
♪♪♪♪お化け屋敷内♪♪♪♪
ひろし「うわぁ~結構しっかり作り込んでるな…」

しんのすけ「うわぁ~オラ怖~い」クネクネ

ひろし「ひっつくな気持ち悪いな!(ペタッ)ん?」クルッ

紬「う~ら~め~し~や~」ヌウッ

ひろし「うおわああああっ!?」ダッ!

♪♪♪♪お化け屋敷外♪♪♪♪
ひろし「ふぅ~怖かったなしんのすけ…ってあれ?どこ行ったあいつ?しんのすけ!しんのすけ~!」ダッ

律「…ふぅ~そろそろ練習行くか…おーいムギ行くぞ~」

紬「は~い、りっちゃん待っててね」
144 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 07:27:29.72 ID:+zGzymy1O
♪♪♪♪音楽室♪♪♪♪
律「おーっす、来たぞ澪~!」

澪「お、遅いぞ!」

紬「さてと、練習しましょうか…ああ、肩が重いわぁ」

唯「あ、ムギちゃんの背中に子供が…(ベリッ)あ、しんちゃん」

しんのすけ「…」ガチガチ

律「よっぽど怖かったみたいだな」

紬「落ち着くまで座らせてましょうか…よっと」ドサッ

澪「よーしじゃあ練習…やる?」

律「そうすっか…」
146 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 08:09:37.64 ID:+zGzymy1O


ジャンジャーン チャカチャーン
しんのすけ「うう…」パチパチ

紬「あ、目は覚めた?」

しんのすけ「おわぁぁ!お化けのおねいさん!」

紬「琴吹紬よ。よろしくね」ニコッ

しんのすけ「お…オラ、野原しんのすけ五才!」

紬「ああ、だからしんちゃん?」

唯「うん、そうだよ~。あ、私は平沢唯!よろしくねしんちゃん!」

しんのすけ「よろしく~あは~」ニヤニヤ

澪(うわぁ…いやらしい笑顔)

律「私は田井中律だ、よろしくな!」

しんのすけ「おねいさんのおでこ…まぶしい…」

律「なんだとー!?これは私のチャームポイントだ!」
147 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 08:26:19.45 ID:+zGzymy1O
澪「まぁまぁ…あ、私は秋山澪だ、よろしくな」

しんのすけ「よろしく~!あ、オラの妹のひまわりだゾ。ほら、ひまあいさつ」

ひまわり「たいの!」ビッ

唯「わぁ~かわいい~!よーしよしよし~」

澪「ムツゴロウさんか、お前は」

紬「そう言えば今どうしてるんでしょう…」

しんのすけ「ん~、ところでおねいさんたちは何やってる人なの?」

唯「ん~、バンドやってるんだよね?」

律「なぜ疑問形になる」

しんのすけ「バンド…オラ知ってるぞ!ケガした時に貼る奴でしょ?」

紬「それはバンドエイドよ、しんちゃん」
148 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 08:37:57.01 ID:+zGzymy1O
澪「…あれ?そろそろ準備する時間じゃ…?」

律「あ、そうだな…よし、じゃあ行くか」

さわ子「ちょっと待ったー!」バァン!

ひまわり「う…ふえ…」

律「さわちゃんうるさい!ひまちゃんが泣いちゃっただろ!」

さわ子「え、私のせい?」

唯「よーしよしよし、ひまちゃん泣いちゃ駄目だよ~」ポンポン

ひまわり「ふぇ…うう…だぁ…」

唯「ん~!よくできました!いい子いい子~」ポンポン

ひまわり「たう!きゃはは♪」

しんのすけ「おぉ~ひまがイケメン以外に懐いてる~」

澪「面食いなんだな、ひまちゃん…」


さわ子「あれ、私空気?…帰ろう」
149 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 08:45:36.17 ID:+zGzymy1O
紬「さわ子先生待って!何の用事で来たの?」

さわ子「ムギちゃん、あなただけよ…私の心の拠り所は…」ホロリ

さわ子「そうそう、今回のライブの衣装を持ってきましたー!ジャジャーン!」

澪「えーっ、ヤダ!」

さわ子「でも、唯ちゃんとムギちゃんは喜んで着てるわよ?」

律「お前らなぁ…あれ、しんちゃんが倒れてる…」

紬「顔が赤いわね、横にしときましょう…うんしょっと」

澪「…ん?そういやもうそろそろ始まるんじゃ…」

律「…え?ヤバイ!準備終わってないぞ!急げ急げ!」

さわ子「私も手伝うわ!」
150 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 08:56:00.34 ID:+zGzymy1O
♪♪♪♪数分後♪♪♪♪
律「ハァ、ハァ…やっと終わった…」

和「遅かったわね、そろそろ始まるわよ」

唯「よーし、じゃあ行くか!桜高軽音楽部、オーッ!」

しんのすけ「オーッ!…オラ、今からどうすれば…?」

さわ子「そうねぇ…じゃあカスタネット貸してあげるから出てみる?」

律「私がスティック叩いたときのリズム通りにやればいいからさ」

しんのすけ「ほうほう…じゃあやってみる~」

アナウンス「それでは、桜高軽音楽部の演奏を始めます」

律「もう始まるのか…ほらほら、全員位置について!」
281 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 21:45:43.18 ID:+zGzymy1O
ひろし「ハァ…結局しんのすけは見つからないままだったな…」ドサッ

唯「こんにちはー!桜高軽音楽部でーす!」
ワアアアア!
ひろし「お、始まるのか…ってあれ?しんのすけ!?」

唯「今日は私たちの部室に迷い込んだ迷子さんと一緒に演奏することになりましたー!さ、しんちゃん自己紹介どうぞ!」

しんのすけ「どうもー!野原しんのすけでーす!イェーイ父ちゃん見てる~?」

ひろし「え…ちょっと待てええ!」ガタッ

しんのすけ「おお、父ちゃんいたのかぁ~こってり帰ったのかと」

ひろし「お前ら置いて帰れるか!みさえに怒られるわ!」
ドッ アハハハハハ…
しんのすけ「まぁまぁ父ちゃん、そう目カジキたてちゃ駄目だぞ~。とりあえず演奏すれば~?」

唯「うん、そうだね!じゃあ『ふわふわ時間』行きます!」

しんのすけ「ほっほーい!」スチャ
285 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/27(土) 21:47:35.27 ID:+zGzymy1O
律「せーの、ワンツースリーフォーワンツースリー」カッカッカッカッカッカッカッ
デレデーデーデー デーデーデー
唯・澪・しんのすけ「君を見てると~いつもハートドキードキー」

紬(ハモった!?やるわねあの子…!)

律(いや、カスタネットやれよ!…っと、集中集中…)

唯・澪・しんのすけ「ああ~神さま~お願い 二人ーだーけーのー」
ワアアアアアア!シンチャンスゴーイ!

チャカチャン♪ギュウウウン…
唯「どうもありがとうございました~!しんちゃんもありがとう!上手だったよ!」チュッ

しんのすけ「うはああ~!オラ…オラ…」フニャァァァア

唯「大変、保健室に運ばなきゃ!」

澪「あ、えーと…あ、ありがとうございましたぁ!」パタパタ ドテッ

澪「いたた…(ムクッ)…えっ?」
キャーシマシマパンチラヨー!カワイイイイ!澪「いやあああああ!!!!」




おしまい