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691 :ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 18:53:50.48 ID:OQO1NHFH0
「そ、それじゃ……」
「う、うん……」
 どきどき。
 心臓の音が外に聞こえるんじゃないかと思うぐらい鼓動が速くなる。
 背伸びをして唯先輩の顔に近付く。
 すると、唯先輩は私の頬を両手で優しく挟んで、唇を――
「んっ……」
 ――私の唇に押し付けた。
「んっ!」
 その瞬間、私の身体が震えた。
 びくびくっ。
 つま先から頭にかけて電気が流れたような感覚。
 とても甘美な快感。
 ……舌を入れてみると、どうなるのだろう?
 だめ! そんなことをしたら――
 でも……。
 私の意志に反して、身体が快楽を求めて勝手に動いてしまっていた。
「んぐっ!?」
 唯先輩の唇を割り、さらに歯の隙間をかいくぐって口内へと侵入する。
 ……もう、ここからは勝手に身体が動いていた。
「むぐぅっ!?」
 唯先輩の口内を私の舌が這い回り、逃げ惑う唯先輩の舌を捕獲する。
「んぅっ」
 その瞬間、またしても身体に電気が流れた。
 今度はさっきよりも快感が大きい。
「ちゅ……れろ……」
 もう理性がぶち切れた。
703 :ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 19:24:51.56 ID:OQO1NHFH0
 更なる快楽を求め、舌を絡ませる。
「んちゅ……れろっ」
 ぎゅっと縛ってみる。
「んっ!?」
 吸ってみる。
「ちゅううぅぅぅぅぅ」
「むぐぅっ!?」
 もう、私はヒトではなくなっていた。
 今の私は、肉欲に溺れ、快楽を求めるただの獣だ。
 ……だが、それでいい。
 ヒトとしての尊厳をかなぐり捨てたおかげで、最大限に快楽を取り込んでいられる。
「あ……」
 そう。だから接吻だけで満足してはいけない。
 目の前には、突然接吻を止められて不満そうな顔の唯先輩。
 ……今から、更なる快楽を教えてあげますよ――



Fin