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180 :ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/24(金) 13:56:41.85 ID:j2aVnGUo0
即興なんで誤字脱字キャラ崩壊は気にせずに

※公園で話してるだけ






 ある晴れた日。
「今日も天気が気持ちいいですね」
「そうだね~」
 私はあずにゃんを誘って公園まで足を運んでみた。
「それにしても、先輩が外に行きたいって言うとは思いませんでしたよ」
 冗談として聞き流せたらよかったけど、本当に意外そうに言うから困った。
「失礼だなぁ。私だって普通に外に行くよ?」
 ぷんすか。
 ついつい拗ねたような口調になってしまう。
「すみません、ちょっとだけ意外だっただけですから、そんなにひねくれないでください」
「ぶぅ~」
 意地でも許してあげないもんねっ。
 そんな雰囲気を悟ったのか、あずにゃんは困ったなぁと言いたげな顔で、
「でも、うれしかったです。先輩が私を誘ってくれて」
 そんなことを言った。

188 :ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/24(金) 14:16:31.10 ID:j2aVnGUo0
※公園で話してるだけ

「う、うれしかった?」
 どきどき。
 あぁ、絶対に許さないって決めたのに……。
 ついつい頬が緩んでしまう。
 そんな私を見て、あずにゃんははにかんだように言葉を返してくれる。
「はい、とってもうれしかったです」
 にっこり。
「そ、そうなんだ……」
 あぁ、もうあずにゃんのかわいさはひきょうだよっ。
「はい、ですから機嫌を直してください」
 なぜかそこだけ恥ずかしそうに言うあずにゃん。
 どうして?
「その……笑ってる唯先輩のほうが、好きですから」
 ……ああもう限界っ。
「――あずにゃんだいすきっ」
 だきっ。

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 14:25:56.33 ID:j2aVnGUo0
※公園で話してるだけ

「わぁっ!?」
「あずにゃんのかわいさはずるいよ! どうしてそんなにかわいいの?」
「そ、そんなこと知りません! 離れてください!」
「や~だっ」
「どうしてですかっ!」
「あずにゃんがだいすきだもんっ」
 ぴたっ。
 あずにゃんの動きが止まった。
「……?」
 不思議に思ってあずにゃんを覗き込んでみると――

210 :ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/24(金) 14:39:21.23 ID:j2aVnGUo0
「先輩はひきょうです……」
 ――なぜだか俯いて顔を赤くしていた。
「あずにゃんどうしたの? 顔赤いよ?」
 びくっ。
 私が問いかけると、あずにゃんは一回だけ反応して、また俯いてしまった。
 今度は何かを迷っているみたい……?
「あ、あずにゃ――」
「私のほうが、だいすきですから」
「――へ?」
 さらに言葉を紡ごうとして、だけどあずにゃんの告白に口が止まってしまった。
「そ、それってどういう――」
「あぁもう! 私のだいすきのほうが唯先輩のだいすきより大きいってことですよ!」
 あずにゃんは顔を真っ赤にしながらそう言ってくれた。
「そ、それはあいのこくはく……ナノカナ?」
 思わずカタコトになってしまう。
 すると――
「そうです! 唯先輩のことがだいすきなんですよっ!」
 ――ほとんどやけくそで返事を叫んでくれた。
「あ、あずにゃん……」
「な、なんですか……?」
 あずにゃんはなんだか不安そうな顔。
 ……そんなことを言うんじゃないから安心してね。
「――わたしのほうがだいすきだよっ」



Fin