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このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 02:15:56 ID:sM1uquq9

こんにちは、中野梓です。暑い日が続いてますね。軽音部もだらけモードが続いていています。特に唯先輩のだらけてる姿が可愛くて・・・いやいや!唯先輩困ってます!ハア・・・最近憂ちゃんに影響されてるのかな・・・?
前回の子猫ちゃんの事件で唯先輩との距離はだいぶ縮まったけど、モヤモヤしてるのは私だけという状況は変わらずです・・・。
「おはよーあずにゃん。あづいねえ~。」
噂をすればなんとやら・・・。相変わらず気の抜けた声で唯先輩が登場しました。
「おはようございます。」
「あずにゃんはこんなに暑いのに元気だねえ~。」
「別に私だって暑いですよ。唯先輩がだらけすぎなだけです。」
「んん~あずにゃん分補給~!」
突然唯先輩が私に飛びついてきた。さっきまで暑い暑いと言っていたのにあきれてしまう。
まあ、そんな唯先輩の事が私は好き何だけどね・・・。
「ちょ、唯先輩!こんなに暑いのにくっついてたらよけい暑いですよ!」
「あずにゃんと一緒なら平気だよ~。」
これだから唯先輩は侮れない。油断していると時々どきりとする事を言ってくる。思わず顔を背けてしまった。
「あ、あれ?あずにゃん嫌だった?ご、ごめんね。」
それを見た唯先輩がパッと手を離した。
「ち、違います!そういう訳じゃありません!」
「じゃあ、なんで?」
ううう・・・顔が赤くなるのを見られたく無かったなんて言えるわけないよ・・・。
「そ、それはその・・・。」
しどろもどろしていると唯先輩が心配そうに私の顔を覗き込んで来た。
「あずにゃんどうしたの?顔、赤いよ~?」
「そ、それは・・・あ、暑いからです!」
「そっか~♪そんなあずにゃんに良い物があります!」
と、唯先輩がコンビニのビニール袋からパックのジュースを取り出し、私の前に差し出した。
「これ、あすにゃんにあげるよ~♪」
「ええ~!い、いいですよそんな・・・唯先輩に悪いですし。」
「そっか~・・・じゃあ半分こしようか。ストローも二本ある事だし!」
と、という事は・・・。
唯先輩がジュースにストローを二本さし、私に差し出してきた。
「ほ~ら、こうすれば2人で飲めるよー♪私って頭良い~♪」
やっぱりだー!それって唯先輩と間接キッスと言う事ですよね!!!それはそれでいいかm(ry・・・いやいやいや、それはまずいでしょ!
私が真っ赤な顔で考えている間に体が勝手にストローをくわえて爽やかなオレンジジュースを飲み始めていた。私って意思薄弱・・・。
いつの間にか唯先輩もストローでジュースをすすっていた。
「なんかさあ~こういうのって恋人みたいだよねえ~♪」
突然の唯先輩の発言に私は思わず口に含んだジュースを吹き出した。
「わわわっ!ど、どうしたのあずにゃん!?」
唯先輩が驚いて。まったく・・・誰のせいだと思ってるんですか・・・。
「な、何でも無いです!」
「そ、それなら良いんだけど。あっ、あずにゃんジュースが口の周りに・・・。」
なるほど、さっき盛大にジュースを吹いた時に付いたらしい。
唯先輩がポケットからハンカチを取り出して私の口をふき始めた。唯先輩の匂いが鼻孔をくすぐる。
「ん~、よし!」
そういって先輩はハンカチをポケットに戻した。
が、そのときの行動には私も油断していました・・・。
何の前触れも無く頬にキスをしてきたんです。
「ッッッ!」
思わぬ事態に言葉を失う私。今、頭の上にヤカンをのせたらすぐにお湯が沸くだろう・・・。
「えへへ~♪隙あり!」
先輩がいたずらっぽく笑う。ああもう!普段ムンムンしてるこっちの気持ちも知らないで!
もう知りません!こっちもヤッてやるです!なるようになれえ~!
私は唯先輩の唇に強引に自分の唇を重ねた。先輩は一瞬驚いて体をこわばらせたが、すぐに私を受け入れてくれた。

まあ、この一連の行動は音楽室の前で見物していた先輩方にしっかり見られてたんですけどね・・・。むぎ先輩の鼻血の後始末が大変でした・・・。




すばらしい作品をありがとう