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44 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:08:11.08 ID:25b1aJMm0
梓「それじゃあお先に失礼しまーす!」

バタン

唯「最近あずにゃん練習終わるとすぐに帰っちゃうよねー」

澪「たしかにな…用事でも立て込んでるんじゃないか?」

律「あれじゃねー?実は彼氏ができたとか?」

紬「まあ…梓ちゃんも女の子に…」

澪「何にせよ毎日部活に参加してくれているから問題ないけど」

唯「そうだねー!じゃあ私たちも帰ろっかー!」

律「帰りにモス行こうぜモスー!」

紬「私も少しお腹減っちゃった♪」

唯「行こう行こう!」

澪「はいはい…」
45 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:09:33.84 ID:25b1aJMm0
律の家

律「スティックチキンがうまかったな~」

聡「ただいまー」

律「あ、遅いぞ聡!もう9時すぎてるじゃんか!」

聡「わっわかってるよ!」

律「最近帰りがいつも遅いよなー…」

聡「たったまたまだよたまたま!」

がちゃん

律「あ!おい聡!…なんだよバタバタと…せっかくポテチ食べながらぷよぷよしようと思ったのに…」
46 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:11:03.52 ID:25b1aJMm0
明くる日

律「やっほー!」

唯「りっちゃん遅ーい!」

澪「たく…何分待たせるんだまったく」

律「わりーわりー!」

紬「うふふ、それじゃあ行きましょ!」

唯「あずにゃんとも一緒に買い物行きたかったなー」

澪「仕方ないだろ用事があるんじゃ…」

律「まさかウワサの彼氏と…」

澪「それもお前の捏造だか妄想だろうが」

ぽかん

律「あいたっ!まーな!ぶっちゃけ梓が一番彼氏とかないよなー!」
48 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:18:24.79 ID:25b1aJMm0
紬「梓ちゃんはまだまだ中学生みたいだものね♪うふふ…」

唯「ムギちゃん?」

紬「可愛いわよね~うふふふふふ…」

律「毎度のことだなまったく…で澪ーどこ行くんだっけ?」

澪「ちょっと遠いけど…ほら、ここ!最近できた人気のショッピングモール!」

唯「わぁ~♪おいしそうな食べ物がいっぱいだ~~」

律「おいおい服買いに行くのにさっそくご飯の話かよ」

唯「女は色気より食い気です!」

紬「じゃあせっかく早く集まったんだし行こっ!!」

澪「そうだな」
50 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:26:26.29 ID:25b1aJMm0
律「ここからちょっと歩くのか~」

澪「遊園地が併設されてるんだな」

紬「すごいわね~あら…?」

唯「どーしたのムギちゃん?」

紬「うん…見間違いじゃないわね…あそこ見て」

澪「ん?あれ?」

律「梓じゃん」

唯「わーいあずにゃんも一緒に行けるねー!おーいあずに」

律「バカ!どうみてもありゃ人待ちだろ!!」

唯「むががが…」

紬「梓ちゃん、すっごいお洒落してて可愛いわねぇ」

澪「まさかホントに彼氏…とか?」

律「いやーさすがにそりゃないだろー」
52 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:32:34.77 ID:25b1aJMm0
澪「律、唯の口を塞いでる手をどかしてやれ」

律「へ?あー悪い唯!」

唯「ぜぇ…ぜぇ…りっちゃん…ひどいよ…」

紬「あ!梓ちゃんに男の方が!」

澪「なっなんだあのチャラチャラした…」

律「いかにもダメダメな男は…」

唯「あずにゃんは茶髪が好みなのかなぁ」

澪「いや好みだとしてもいかにも」

律「31歳フリーター、正社員になったら負けかなと思ってる」

澪「な、奴だぞ?」

紬「相変わらず2人の息がぴったりねぇ」

唯「あれ?でもあずにゃんの様子が変だよ?」
55 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:38:43.73 ID:25b1aJMm0
澪「ん…あ」

律「あーありゃナンパみたいだなー」

紬「難破ですか?」

澪「いや、軟派な」

律「澪もしょっちゅうだよなー」

澪「あう…いや私みたいな地味で目立たない大柄な女のどこがいいのか…」

律「それは大人っぽくて清楚なモデルみたいな美人に見られてるってことだぞー」

唯「澪ちゃんは可愛すぎるからズルい~ぶーぶー」

紬「うふふ…あら、軟派さん帰っちゃいました」

律「おっ諦めたらしいな」

唯「あ、あっちからあずにゃんに駆け寄る男の子がいるよー!」

律「マジか!?どいつだどいつだ!」
56 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:42:21.65 ID:25b1aJMm0
唯「ほらあそこー」

紬「どうやらあの方が待ち人だったみたいね」

唯「わーカッコいい人だー」

紬「ホントね~」

澪「おい…じょ…冗談だろ…」

律「澪…私の幻覚じゃあないよなあ…」

澪「ああ…私も見えてるさ…」

唯「どうしたの2人とも?まさかりっちゃんと澪ちゃんの元カレ!?」

すぱこんっ!

律「なわけねーだろ」

澪「田井中聡…現在中学生…」

紬「え?田井中…ってまさか!?」

律「私の弟だな…あいつは…」

澪「聡くんが梓と…か…」

律「聡と梓がどうして…」
58 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:45:48.27 ID:25b1aJMm0
紬「2人に接点とかあるの?」

律「いや…ないはずなんだけど…」

唯「あ、2人が歩いてくよ~」

澪「遊園地に行くみたいだな…」

律「よし!みんな予定変更だ!今日は遊園地に行くぞ!」

澪「りっ律!いくら梓と聡くんとはいえ尾行とかまずいだろ!」

律「尾行するとはまだ言ってないんだけど?実は澪が一番気になってるのかなぁ?」

バキッ!

澪「殴るぞ?」

律「もう殴ってるー…」

澪「そんな探偵の真似事をするのはゴメンだ!唯やムギだって」

唯「探偵さんみたいだー!」

紬「証拠つかむぞー☆」

澪「…やれやれ…」
61 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:51:01.41 ID:25b1aJMm0
遊園地
律「ふむふむ…あの二人がホシか…」

唯「そのようですりっちゃんデカ!」

澪「いつの間にか刑事になってるぞ?」

紬「あら、まずはあのお舟の乗り物に乗るみたいよ?」

律「うわーつまんなそー」

澪「幻想的な景色と水面にうつる光…」うっとり…

唯「すごくいい…」うっとり…

律「メルヘン空気が好きだなお前らは…」

澪「律律!私あれ乗りたい!」

律「いや、一緒の舟乗ったらバレるだろ…」

唯「私も乗りたい!次の便で乗ろーよー!」

紬「でもそうしたら乗っている内に梓ちゃんたちを見失っちゃうわよ?」

唯「あー…そっかー」

律「私たちは遊びにきたんじゃないぞ?」

澪「遊園地きて目的が遊びじゃないなんて…」
63 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 04:57:34.30 ID:25b1aJMm0
紬「次は何に乗るのかしら」にこにこ

律「それにしてもあの二人…手も繋がず何をしとるか…」

澪「恥ずかしいだけじゃないのか?」

律「やっぱ恋人同士なら手は繋がなきゃ!たくよー男からぐいっとだなー」

紬「りっちゃんはそうしてほしいんだ♪」

律「いやちがっ!わたっ私はただ弟の不甲斐なさをだなー」

澪「くだらないこと言ってるうちに見失っちゃうぞ」

律「なっ!くだらないだとー」

澪「2人を尾行するんだろ?ほら早く」

唯「あはは~」

紬「♪」にこにこ

澪「なんだ…みんな私を見て…?」

律「いやー…あれだけ嫌がっていたのに一番ノリノリみたいだからっさ~…」

澪「はっはあ!?私はただ律に付き合って…」

紬「あらあら…♪」
64 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:03:04.85 ID:25b1aJMm0
唯「澪ちゃん…★」

律「はいはいっと!おっ!梓たち次はジェットコースターに乗るみたいだぞ!」

唯「わー私たちも乗ろう乗ろう!」

澪「…」さー…(血の気が引く音)

律「なになに~?おーなんかこの遊園地イチ押しのアトラクションらしいぜー!」

紬「離れて乗れば見つからずに済みそうね!」

澪「そっそっそっ……そーだなー!あー、私は下で様子ミトクカナー!ナニカ分かるかもシレナイシーー」

唯「澪ちゃん目が凄い泳いでるよ…」

律「無理するなよー?」

紬「そうね」

澪「そんなわけないじゃないかー!怖くはないけどほらあれだよーあれー!はははははははは………!」

律「まあ気でも失われたら世話も大変だしな~」

澪「だっだから怖くなんかない!」
65 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:09:35.55 ID:25b1aJMm0
律「でも昔ねずみーランドのスペースマウンテンでおもらsh

ズカバキグシャ

澪「私も乗る!ぜんっぜんこれっぽっちも怖くないし!」

唯「りっちゃんが一般紙面にお見せできない姿に…」

紬「ここに倒れているのはもはやりっちゃんではなく『かつてりっちゃんだったモノ』ね…」

そんなお馬鹿してる内に順番が回ってきた

ガタタンガタタン…

律「やっぱジェットコースターはこの始まり方がいいよな~!」

唯「りっちゃん復活早いね~」

紬「♪」わくわく

澪「怖くない怖くない…」

ガタタンガタタン…ズガーーーーー!

ぐるんぐるんのゴーゴー…

ぷしゅ~
66 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:17:17.89 ID:25b1aJMm0
律「すっげー勢いだったなー!」

紬「ホントね~!私ジェットコースターって初めてだったけど楽しかったわ~」

唯「そういえば澪ちゃんも悲鳴あげず意外と大丈…ってあれ?いない…?」

律「あー…澪なら到着と同時に係の人がタンカーで運んでったぞー」

唯「ええっ!?」

律「なんかあいつ頂上つく前に失神してたみたいでさ…」

紬「あらあら…気を失ったまま乗っていたなんて危ないわね…」

唯「どうしよっか~?」

律「まあ目覚ませば電話してくるだろうからほっとけば~?」

唯「りっちゃん薄情~~」

律「あいつと絶叫マシーン乗ってまともに帰れたためしがないぜ」

聡「……へ~人が…」

律「わ!マズい聡たちがすぐ近くにいるじゃねーか!」
70 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:25:19.79 ID:25b1aJMm0
唯「りっちゃん!あの写真撮影用のキャラクターパネルでやり過ごそう!」

さささっ!

紬「ナイスアイデアね」

梓「…うん、気絶して医務室に運ばれたって。もう迷惑だよねー…苦手なら乗らなきゃいいのに…」

聡「まあまあ、でも澪さん思い出しましたよ。あの人も苦手なのに姉ちゃんに巻き込まれて毎回乗ってるんで…」

律「聡、思い出すも何も澪本人だ」

唯「…行っちゃったね…」

紬「あまり会話が聞こえなかったわね…」

律「もっと近付ければなぁ…まあいいや。とりあえず後を追うぜー」

唯「そうだね!」

律「お、なんかお昼ご飯にするみたいだぜ?」

紬「本当ね、私たちもお昼にしよっか♪」

唯「うん!そうしようそうしよう!」
71 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:29:08.06 ID:25b1aJMm0
レストラン

律「うーん…やっぱり会話が聞けないからつまんねーなー。ボチボチ顔出しやっちゃおうか~」

紬「そうねぇ…」

つかつか…唯たちに近づく影

唯「?」

?「ふふふ…みんな、尾行がなってないわよ…」

律「うわっ!さわc

さわ子「しーっ!聞こえちゃうわよ…。でもあの二人はなんなのかしらねえ…」

唯「どうしてさわちゃん先生がここに…」

さわ子「…」

律「…唯、察してあげようぜ…」

唯「ほえ?」

紬「そうね…」

さわ子「みんなありがとう…」
72 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:35:16.96 ID:25b1aJMm0
律「で、あの二人は何を話していたんだ?」

さわ子「甘い会話は一切なしよ」

唯「ふーん…あ、2人が出てくよ~」

さわ子「さあ行くわよみんな!」

律「つーかアンタ生徒を尾行するとかどうよ?」

さわ子「いいのよ♪尾行は私の得意分野だし」

唯「得意?」

さわ子「彼氏の足取りや寝取ったメス豚の…その話はまた今度ね」

律「いえ、結構です」

しかしその後も目立った動きは見せず乗り物を乗り継いでいく聡と梓

さわ子「つまんないわねぇ…ハグしろとは言わないけど手ぐらい繋げばいいのに」

唯「会話も聞いてみたいよねえ」

紬「…そうね!みんな任せて!ちょっと気が引けるけど…」
74 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:39:00.03 ID:25b1aJMm0
電話を取り出すムギ

律「どこに電話してんだ?」

紬「…これでよしっと」

唯「あ!クレープ屋さんがきたー!」

唯の視線の先には移動式のクレープ屋が

唯「食べたーい!」

紬「待って唯ちゃん、あれは梓ちゃんたちに気を引いてもらうために出たお店だから!」

のぼりにはカップル限定クレープ一つ無料の文字が

律「どういうことだ?」

紬「実は…この遊園地、ウチの会社が管理運営しているの」

唯「ええ!?本当に!!すごーーーい!」

紬「だからちょっと会社の人に協力してもらおうと思って…」

さわ子「あの二人、クレープ買ってったわよ」
75 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:40:42.66 ID:25b1aJMm0
クレープ屋の男がこちらへ来る

男「お嬢様、仕掛けてありますのでこれでお聞き取り下さい」

紬「ありがとう」

唯「何コレ?」

紬「うふふ、盗聴器よ♪」

律「え!?マジかよ!!それかなりヤバくないか…?」

さわ子「あら、盗聴なんて常識よ?当然じゃない」

律「アンタの常識は非常識だろ…」

紬「会話が聞こえないのは残念だし…そもそもつけて歩いている時点で悪いことだし…だったらもういっそ盗聴もいいかなって☆」

さわ子「一線越えたら見境なくなるタイプねムギちゃんは」

唯「でも盗聴器なんていつの間につけたの?」

男「男性に声をかけるとき肩を叩いてさり気なくです」

紬「ご苦労様」
77 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:43:09.90 ID:25b1aJMm0
男「お嬢様の言いつけ通り『可愛い彼女で羨ましいなー』と伝えておきました」

紬「けっこう」

唯「わぁ~☆」

律「ムギもノリノリになってきたな」

紬「さ!これで会話も聞き取れるわ!行きましょ!!」

さわ子「どれどれ…」

聡「いやー…でもアレですよね…やっやっぱり中野先輩は可愛いですよね…」

梓「っそ!?そんなことないよ!私なんかちっちゃいから未だに中学生に見られちゃうし…」

聡「さっきクレープ屋の人も言ってたじゃないですか…その…姉貴よりもずっと良いですよ…」

律「ほお?あのバカをどうやら修正してやる必要があるな…」

唯「りっちゃんどうどう…」
78 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:45:07.67 ID:25b1aJMm0
梓「あ!て言うか聡くん!何度言ったらわかるの!私のことは名前で呼ばなきゃ!!」

さわ子「おっと!!なんかはじまったわよ!!」

聡「え?あれ今」

梓「中野先輩って言ってた。もう…それじゃあ駄目だよ。ほら?」

聡「う…あっ改まって言われると…」

律「我が弟ながらどんだけへたれ…」

唯「聡君ガンバって!」

紬「ファイト♪」

さわ子「ほらそこで押し倒して唇を」

聡「あ…梓…」

梓「そうそう!それでいいの!うん…ちょっと私もキャラ作りすぎてたかな…よしっ!もうちょっと積極的にするね!」

聡「え!?あ!ちょ」

紬「まあ…梓ちゃんたら殿方の腕を強引に掴み…」

律「腕組みやがったなー…梓…弟が迷惑かけているようで…」

さわ子「やるわね梓ちゃん…そのままさり気なく相手の腕を自分の胸へつけなさい!」
79 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:48:19.93 ID:25b1aJMm0
聡「いや…ちょっと梓…ああいや梓先輩!これはやりすぎですって!」

梓「周りのカップルはみんな手を繋いだり腕を組んだりしてるから…ぎゃ…逆に浮いちゃうよ!そっそれにこれぐらい今しとかないとその時に緊張しちゃうよ!」

唯「その時?」

さわ子「あらあら…あの二人はまだ体の関係になってないのね…その時は今日の夜かしらねぇ」

律「おいオッサン自重しろ」

紬「幸せそうでいいわねぇ」

律「そっそうか…なんかお互い微妙にぎくしゃくしてるというか不自然というか…」

さわ子「それだけ初々しいってことよ!もう…梓ちゃんもとうとう大人の階段をのぼっちゃうのね…」

唯「昔そんな歌がありましたよね」

さわ子「それ、私の歳にかけて言ってる?」

唯「言ってません言ってません!!」ぶんぶん
81 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:51:55.65 ID:25b1aJMm0
そして時は流れ・・・

さわ子「結局あのまま腕組みながら周ってたわね~」

唯「そろそろ帰る時間だよね」

律「そうだな」

さわ子「時間は5時30分…夕食食べたらホテルに行ってイくには良い時間ね!」

唯「いっていく?」

律「…ホントマジでそれ以上は検閲削除の対象に…」

聡「それじゃあ…時間もいいところですし…」

梓「そうだね!」

紬「帰るのかしら?」

唯「それともご飯?」

さわ子「ゴーホテルよ!」

聡「今日はありがとうございました!お陰でうまくやれそうです!」

さわ子「ヤレルってりっちゃんの弟どんだけー!ヤル気むき出しじゃない!明日はお赤飯ね!」

律「いっぺん黙ってください…」
83 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:54:44.64 ID:25b1aJMm0
梓「ううん。私もこういうの慣れてないからどれぐらい参考になったかわからないけど…」

紬「なんか会話がおかしいわねぇ…」

聡「いや!やっぱり相手が年上なんで梓先輩との体験を活かせそうです!」

梓「よかったぁ。後輩の役に立てたみたいで…デートの指南をしてあげるって言って役にならなかったらと思ってたから…」

聡「マジ感謝です!俺、頑張ってエスコートします!」

梓「きっと大丈夫だよ!その先輩さんとのデート、うまくいくといいね!」


 ・
 ・
 ・


さわ子「つまり結論はこうね…」

律「なんで梓に頼んだのかはわからないけど」

紬「聡くんは梓ちゃんからデートの指南を受けて」

さわ子「来る日の本命さんとのデートの予行演習をしていた…」
84 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:56:58.19 ID:25b1aJMm0
律「梓が最近早く帰ったり聡の様子が変だったのは大方計画を二人で立てていたからだろうな…」

唯「じゃーあずにゃんとりっちゃんの弟くんは付き合ってないの?」

さわ子「そういうことになるわね。頼れる先輩と可愛い後輩な関係ね…」

律「なんだよまったくー…一日歩き回ってこんなオチだなんてさー…」

紬「そうねぇ…」

さわ子「でもよかったんじゃない?だって梓ちゃんに彼氏がいたら私たち全員…」

律「年下に先越されたって?」

さわ子「そうよ!そうしたら目も当てられないわ…」

律「残念だけどさわちゃん、私カレシいるんだ」

さわ子「え?…」

唯「さわちゃん先生ごめん…実は私も…」

さわ子「What?」

紬「えっとぉ…実は私も…」

さわ子「うう…うう…みんなは…私の仲間だと…視聴者の夢を壊さないと思ったのに…うわああああああああああああん!」
85 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:57:43.15 ID:25b1aJMm0
唯「あ…逃げちゃった…」

律「なんだよウソなのに…」

紬「先生には通じないブラックジョークだったかしら…」

律「ムギもよく付いてきてくれたな」

紬「うふふ。だってりっちゃんも唯ちゃんもノリノリなんだもん♪」

律「じゃあ帰ろうぜ!」

唯「今度は遊びにきたいね!!」

紬「そうね!」
86 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 05:59:14.35 ID:25b1aJMm0
よくじつ。

澪「ひどいよみんな…私を置いて先帰っちゃうなんて…」

律「いやーワリーワリー!すっかり忘れてたよ!」

唯「でもずっと気を失ってたんだね…」

律「な!」

澪「違う!あれは持病が…」

律「お前の持病なんてはじめて聞いたぞ」

澪「そ、そんなことよりも律!やっぱり梓と聡君は知り合いだったんじゃないか!」

唯「そーなの!?」

律「ああーなんか梓の友達と聡の友達が姉弟だったらしくてそれで知ってたみたいだぜー」

紬「世間は狭いわねぇ」

律「ま、だから梓が先輩風吹かせてたわけか…納得納得」

澪「あ、そういえばあの後どうなったんだ?」
87 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 06:00:08.52 ID:25b1aJMm0
唯「澪ちゃん知らないんだっけ?あずにゃんはね、聡くんに指nもごもご

律「澪には秘密にしといてやろうぜ!」

澪「ずるい!教えろよ!」

律「気を失って我々に迷惑をかけたバツだー!」

澪「忘れて放置してたくせに!」

紬「うふふ~」

梓「こんにちはー」

唯「あ!あずにゃん先輩!」

梓「へ?」

紬「お疲れさま梓ちゃん!」

梓「?」

律「ははは!さあさあお茶にしようぜ!澪!真相が聞きたきゃ梓に聞くんだなー!」

澪「りっりつぅ!」

梓「??」
88 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/09(水) 06:00:56.02 ID:25b1aJMm0
一週間後

律「?澪から電話か…もしもーし」

澪「律?あ…あのさ…」

律「どしたー?」

澪「落ち着いて聞けよ?さっ聡くんがさ…今度遊園地に行きませんかって私のこと誘ってきたんだ…」

律「へー(なんだ聡のやつー、本命は澪なのかー)」

澪「どっどうしよう!?これってやっぱ…ふっ二股だよな!?」

律「あのなー澪ーそれは」

澪「梓が悲しむようなこと私にはできないよ!でっでも聡くんが私を誘うってことはその…」

律「澪ー?」

澪「あああああああああ!!!駄目!!!梓と私のせいで部活が泥沼化するのは」

律「…まーあれだ、頑張ってこーい」

ぷつっ…

律「じゃ…来週は梓も混ぜてまた遊園地尾行作戦だな!」

終わり